
size ; larger by gauge
yarn ;
for main part - yarn held double
Ski Fantasia Koronis / 100% wool / 93m/40g / 508 gray / 13.4 balls 536g
Kinsyo 1/13 Kid Mohair Lame / 3100m/240g / gray / 93g
for edgings and collar - 4 strands together
2/28 x2 wool / gray x charcoal cross / 700m/100g / about 36g
2 strands of 1/12 Cahemere Lame / black x silver lame / 1200m/100g / about 45g
hook; JP6/0(3.5mm) for main part, 5/0(3.0mm), 4/0(2.5mm) & 3/0(2.3mm) for collar
date ; from January 30th to March 3rd, 2025
次男の高校の卒業式に着るために ジャケットを編みました
三年前も卒業式x2あるからってスーツは編んだんですが(ここ)
もともとピタ目に出来てしまったうえ、洗濯してややフエルト化したんですよ(この話ってしましたっけね、、ここに書いてありました 備忘)
てことで着るものがねーよとなり、またも作りましょう(-_-;)になりました
デザインは 毛糸だま188より 大田真子先生の襟付きスーツ
襟というよりはパフスリーブになっているのが気になるし、スカートもAラインで丈が長めでエレガントかなと
着てみたいと思って決めました
指定糸はダイヤモンド毛糸のシルクネージュです
ジャケットに11玉 スカートに10玉必要です
それと、縁編みにはタスマニアンメリノが合計125gなので、4玉必要なのかな
指定糸シルクネージュを使ってジャケットを編んでいる方(Y先生)見てたのでどんな感じかはわかっていたのですが ちょっと指定糸ダイブが(予算的に)キツそうなのと、指定糸で編む場合は同じゲージで編むとするとサイズ調整(かぎ針編みの割り出しを伴う)が難しくなるので ちと厳しいかなと
そこへ、ちょうど良さげ?な段染め糸が先シーズン セールになったので これでいけるのでは?とグレーを2袋押さえました
指定糸でも20玉以上必要なので 2袋では足りないですが ちょっと編んでみて買い足すつもりだったんです
しばらくはどこのお店にもあったので油断していたのですが 気付いたら色が無くなってきて焦りました(-_-;)
こういう価格で購入できたらうれしかったんですがね(もうちょい上↑だった)
買い足す前に試し編みしたところ、ちょっと糸は太いなぁーなのだけど、色の感じは良さそうでした
といっても(指定糸の編み地を見ているだけに)モヘアっ気が欲しくなって
財庫で色々あるはずですがちょうどいいものが無さげなので きんしょうさんのキッドモヘアラメを調達してみました
購入したのはグレーなのですが その後売り切れたっぽいんですよね
良かったので 追加で欲しいなと思っていたのですが残念

メインの模様を試し編みして針サイズを指定より上げて6/0で編むことに決めました
はじめはスカートから取りかかったのですが、指定より太めの糸で横ゲージを大きい感じで編むことにしたところ、裾幅がものすごく大きい物体になってしまいました
フレアスカートではあるのですが、これ大丈夫かな?の感じで 糸も足りなくなると困るなと
スケール感のわかりやすいジャケットから編むことに方針転換しました
始めるのが遅かったのもあり ひとまずジャケットだけでも完成すれば、スカートは何か(既製品でも)代替案があるかなーと思って
と後身頃が完成した図ですね
縦ゲージはほぼパターン通り(けど袖ぐりがキツくならない程度には大きめかな)再計算や割り出しはせずに横幅広目に編みました

前身頃ですね

袖ですね
パフスリーブですが 袖口から編んでいます
ここがね、、、横ゲージが大きめで、特にこのカフの編み地の横ゲージが大きかったようで 袖口が大きめになってしまい 出来上がりのパフ感が少なめになってしまいました
スカートの裾と同じ編み地で スカートの編み始めがやけに大きく感じたのもこれが原因だったんですよね
後から気付いたんですが、、、

とじはぎは引き抜きの鎖とじ鎖はぎで 袖は引き抜きとじです
糸太い分ちょっと重いなというところですが、、、まぁアリかないうところで先に進みました

縁編みは在庫から引き揃えで 細いウールとカシミヤラメの合計4本どりで編んでいます
最初別の糸を使うつもりだったのですが うまく発掘出来ず、、けどちょうどいいものがあってよかったです
縁編みは5/0で編みました
ボタンを決めないとボタン穴が開けられないな、と選んでいる様子

本では足付きボタンのようで ちょうど良さげな貝の足付きボタンがありました!
札幌のカナリヤ大通店でボタンのセールが定期的にあったので これは!!とゲットしておいたものです
どんだけ前なんだいうところですが、15年前ぐらいですかね(^^;)やっと出番が来ました

襟付きのデザインですが↑襟の無い状態も割と気に入ったし 襟を編む時間があるのか微妙に感じたし 襟付けもうまくできるかよくわからなかったので
ひとまず襟なしで仕上げてみました

その後 糸も時間もありそうなので襟を編んで ボタン留めで付け外しできるようにしました
襟の編み始めにジャケットの襟ぐりと寸法が合うのを確認しつつ 指定通り(針サイズ含む)襟を編みました
その後に首側に台になる部分をボタン穴を付けつつ細編みで編んであります

ここのボタンも在庫から個数が良さげなのを選んだので写真では悪目立ちする感じなのですが 着ると見えないので

ボタン留めですが落ち着きよく仕上げられたと思います

ちょっと袖のパフ感は惜しかったですね(-_-;)
スカートも完成しているのでまた!