pattern ; #21 Pena Entrelac Shawl from European Handknitting 2019 A/W by Puppy
yarn ;
Puppy Pena / 270m/150g / 72% Mohair, 18% Wool, 10% Cotton/ col.512 / 0.91 ball
needle; JP10(5.1mm) circular
tension ; as in pattern
date ; 22nd to 25th, January 2021
年始の記事で届いたで!騒いだパピーのペナでショールを編みました。
前記事のアランセーターが編み終わったのでいそいそと(^.^)
あじろ編みは前に編んだことがあるので
迷わないかな?と思ったのですが、多分、編みつなぎ方が違うかなと。さっき嶋田先生のバスケット編みの本を見直したら、角のつなぎ方がちと違いました。
今回のパピーのやつは、拾い目をする段では隣とつながずに裏返してすべり目、次の段からつなぐ編み方です。角が密にならない感じかと。
嶋田先生の本では一番詳しく書いてあるもので、拾い目していきなりつなぐようになっていました。
指定のゲージが1グリッド7.5cm角ということで、8目作り目で8目が7.5cmってかなり大きい、推奨の10号針では幅が出なかったので、5.5mmで編んでみたのですが、編み進んでみると大き過ぎる(-_-;)
正方形ではなく長方形にしかならない感じで。1グリッドが目数の2倍+1-2段あるので、前に編んだの&嶋田先生本より縦長な四角なのかなぁと編み終わった今思います(^^;)で、2倍じゃないから最初の拾い目の段はつながない、いうことなんですね(今気づく)
というわけで最初の数グリッドは何度かやり直して萌えない気持ちだったのですが、10号針に戻して波に乗ったらスイスイっと編めました。
今年度編んだ毛糸だまのショールと同じ感じで、1グリッド編み終わるとすぐ拾い目、でやめどきがわからなくなるというか、そして色の出具合も変わっていくので次にどの色が隣り合うのか?思うともうねぇ。
そうそう、この色の襲がまた出てきたので貼りますよ。
編み方は真面目に編み図みていないですが↓同じですよね。
ということでサクサクと進んで完成です!
最後の方はgを量りながら行きましたが、四角の平均で1.6gぐらい(段数が1段違うところがあるけど)あまりは14g
長辺で140cmぐらいなのでほぼ指定の大きさかと思います。
化繊を使っていないモヘア、というところが特徴かな?と思いますが、ふっくらしていて、チク感も大丈夫かと思います。
抜け毛は編んでいる間はそこそこあって、家着のフリースのスカートに結構付きましたが(^^;)静電気の関連でこの素材には付きやすいとかあるかもしれませんよね?
まぁでも黒いコートとかには間違いなく付いて目立ちそうなので注意でしょう。
結構厚みがあってふかふかです。スチームアイロンあてたらもわもわは少し落ち着いた感じ。
この感じでショールピンで留めると、背中があったかくって手放したくない感じです(家撮りなのに^^;)
お色も画面で見ても本で見てもそこまでツボでもなかったのですが、実際に編んでみるとグレーに見えていたところがカーキっぽい感じで実に好みなんです。
ブルーも緑っぽかったり紫っぽかったりでバリエーションがあって非常に良いです。
お安くゲットしちゃいましたが、やはり廃盤色なのでしょうかね??
このプルの指定カラーです。
なんか編んでみた感じと見え方違いますよね?ブルー部分がグレーに釣られて見えるのか??実際はグレー(カーキ)少なかったのに。黄色も多く見える…
てことでもう1玉あるけど何にしましょうね(^^;)