松本かおる先生デザインのがま口を編んでいるのですが、気になっていたがま口の編み図と編み比べをしてみたくなったので、割り込みしました。
小さい水玉のがま口が掲載されてるというので気になっていた本、やっとゲットです。
作品数、バリエーション、センスも良いと思ったのですが、vol.1てのはなんでしょうね?2は出なかったのでしょうか?検索してみたけどわかりませんでした…
水玉狙いだったのですが、一緒にトライアングルビーズ のミニがま口(登録した)が載っています。
トライアングルビーズのミニがま口と言えば、下田先生のアレですが、それは一目おきにビーズを編み入れています。
今回のは全目に入れるので、仕上がりどう違うかな?と。糸は、同じエミーグランデ<カラーズ>1玉の指定です。
カラーズは2色持っていますが、2玉在庫を崩したくなかったので、最近在庫した大きい方のエミーグランデを使うことにしました。812番のベージュです。
トライアングルビーズは1068個、60個/gなので、18gぐらいあれば足りるだろ?いうことで、手持ちから19g残っているのがあったので、それで編んでみることにしました。
20gのケース入りで買っていたもの。何に使ったのかは覚えていませんが、またもABCクラフト(^m^)大阪出張のついでに何度か行った記念品というか遺産というか。
結構お安い価格ついていますが、今はどうかな(^^;) ↓この色ですね。
ちょうど三角トレー山盛りぐらいです。
三角トレー便利ですよ。広げたビーズを回収する時にもスプーン?風に使えるし、ビーズをケースや袋に戻すときもこのエッジが良い感じで。
↓メチャ安いのがある(^^;)私のはトーホー、3枚セットだったけど…
↓アルミ気になる。欲しいかも(^^;)
で、前回書き忘れたのですが、ビーズ針。
カワグチのやつ以前その下田ミニがま口ネタの時に書いてます。まぁ使いやすいのですが、前記事の2800個を通すにはちとストレスがありました。
トライアングルビーズ10/0はそこそこ穴の大きさがあるので、カワグチのビーズ針では細くて滑りがよすぎて、すくったそばからビーズが針から落ちてしまって…
針穴まわりが細いので、糸が折り返して2本になる一番きついところは割と楽に通る、という意味では良い針なのですが…トライアングル10/0より小さい穴のビーズ、普通の丸小にはよいかもですよね。
てことで、その前記事の方も3/4ぐらい通したところで「もう耐えられん」いうことでワイヤーねじねじのビーズ針に変えました。リンク先記事でミユキのビーズ針が予想よりよかった、書いていますが…
今回のはダイソー製です(^^;)けど、何度か繰り返し使えるし、10本入っているし、なかなかよい品かと思います。大きい店舗じゃないとおいていないかな。
ミユキのも同じなのですが、ビーズを通すには針穴を潰さないといけなくて、繰り返し使おうとすると潰した穴を目打ちなどで広げる必要があります。その点はカワグチのよりちと面倒ともいうのですが。
カワグチのやつは糸はすっと通ってストレスがないので、ちょっと通すにはよいです。ちょっと前の稲葉先生ブローチ、あれぐらいの量だったら無問題です。まぁ、ミニがま口でも無問題かもですが、2880個の直後なので、ちょっとでも楽に通したいてのありました。
てことで、19g=理論値1140個は、前記事に倣って計算すると約2m分。半分以下、心情的には1/3以下ぐらいに感じますよ(^^;)送るのも楽ですね。
編み出し8目で、最初から全目にビーズを編み入れます。
前記事のとの比較写真。
エミーグランデは思ったより太くなかったです。ふわっと縒ってあって、というのは直前に葵を編んでいるから感じることかもしれません。きつく編もうとするとぴよっと伸びるような、弾力があると思いました。それで、編み目がふっくら綺麗になるのかもしれませんね。さすがのオリムパス製糸です。
その下田直子ミニがま口を「4ply程度でええんやろ?」とティティクロッシェを使って編みましたが、うーん、やっぱティティよりは細いよね、ビーズの送りも楽だよね、いうところでした。
ダルマの鴨川だと、同じ18番とは言っても縒りがしっかりしていて糸長も無いから、トライアングル10/0にはきついのだろうと思います。
色が違うから、てのもあるでしょうけど、なんだか前記事のビーズの揃い具合がすごくないですか??ビチっと詰まっているというか。
葵の方がちと細いので、編み地の隙間が少ないんでしょうね。まぁ、針もレース0号と2号という違いはありますが…
それから、今回のは下田本と同じ、細編みのすじ編みで編むパターンですが、前記事のはすじは無くて普通の細編みなんです。「ビーズ編みはすじ編み」と思っていたので、本をよーく見て確認してしまいました…最後の縫い代だけすじ編みになっているので、これは、誤植ではないよねぇと。
で、この写真より進んでから気づいたのですが、細編みの方がすじ編みより編み地が斜行するんですよ。で、前記事のやつは、その斜行を利用しているというか、斜行により、ビーズの隙間がより少なくなるというか。
さりげないですが、色々と考えられたパターンなのだなと思いました。
今回の編み図は2006年の本、前回の編み図は2016年。10年先のパターンになりますから…ちなみに、下田先生の本は2007年、編み地のデザインに松本かおると書かれたパターンが2つあります。
そうそう、このI'm knittingには、後の毛糸だまと「ビーズ編みのがま口とこもの」に掲載されている水玉模様のがま口が掲載されています。見比べたら色々と同じでした。
ずっと作ってみたいと思っていますが、まだコットンパール8に到達していないんですよね…持ってはいるのですが(実は通してもある^^;)
そんなところで、こっちの19g分はサクッと編み終えたのですが(^^;)先に編み始めた方を(今回はさっさと、指定のビーズに糸に口金なんだし)仕上げないと、と思っているので、また(^^;)
I’m Knitting―あみものって楽しい (Vol.1) (Let’s knit series) | |
クリエーター情報なし | |
日本ヴォーグ社 |
小さい水玉のがま口が掲載されてるというので気になっていた本、やっとゲットです。
作品数、バリエーション、センスも良いと思ったのですが、vol.1てのはなんでしょうね?2は出なかったのでしょうか?検索してみたけどわかりませんでした…
水玉狙いだったのですが、一緒にトライアングルビーズ のミニがま口(登録した)が載っています。
トライアングルビーズのミニがま口と言えば、下田先生のアレですが、それは一目おきにビーズを編み入れています。
今回のは全目に入れるので、仕上がりどう違うかな?と。糸は、同じエミーグランデ<カラーズ>1玉の指定です。
カラーズは2色持っていますが、2玉在庫を崩したくなかったので、最近在庫した大きい方のエミーグランデを使うことにしました。812番のベージュです。
トライアングルビーズは1068個、60個/gなので、18gぐらいあれば足りるだろ?いうことで、手持ちから19g残っているのがあったので、それで編んでみることにしました。
20gのケース入りで買っていたもの。何に使ったのかは覚えていませんが、またもABCクラフト(^m^)大阪出張のついでに何度か行った記念品というか遺産というか。
結構お安い価格ついていますが、今はどうかな(^^;) ↓この色ですね。
ちょうど三角トレー山盛りぐらいです。
三角トレー便利ですよ。広げたビーズを回収する時にもスプーン?風に使えるし、ビーズをケースや袋に戻すときもこのエッジが良い感じで。
↓メチャ安いのがある(^^;)私のはトーホー、3枚セットだったけど…
↓アルミ気になる。欲しいかも(^^;)
で、前回書き忘れたのですが、ビーズ針。
カワグチのやつ以前その下田ミニがま口ネタの時に書いてます。まぁ使いやすいのですが、前記事の2800個を通すにはちとストレスがありました。
トライアングルビーズ10/0はそこそこ穴の大きさがあるので、カワグチのビーズ針では細くて滑りがよすぎて、すくったそばからビーズが針から落ちてしまって…
針穴まわりが細いので、糸が折り返して2本になる一番きついところは割と楽に通る、という意味では良い針なのですが…トライアングル10/0より小さい穴のビーズ、普通の丸小にはよいかもですよね。
てことで、その前記事の方も3/4ぐらい通したところで「もう耐えられん」いうことでワイヤーねじねじのビーズ針に変えました。リンク先記事でミユキのビーズ針が予想よりよかった、書いていますが…
今回のはダイソー製です(^^;)けど、何度か繰り返し使えるし、10本入っているし、なかなかよい品かと思います。大きい店舗じゃないとおいていないかな。
ミユキのも同じなのですが、ビーズを通すには針穴を潰さないといけなくて、繰り返し使おうとすると潰した穴を目打ちなどで広げる必要があります。その点はカワグチのよりちと面倒ともいうのですが。
カワグチのやつは糸はすっと通ってストレスがないので、ちょっと通すにはよいです。ちょっと前の稲葉先生ブローチ、あれぐらいの量だったら無問題です。まぁ、ミニがま口でも無問題かもですが、2880個の直後なので、ちょっとでも楽に通したいてのありました。
てことで、19g=理論値1140個は、前記事に倣って計算すると約2m分。半分以下、心情的には1/3以下ぐらいに感じますよ(^^;)送るのも楽ですね。
編み出し8目で、最初から全目にビーズを編み入れます。
前記事のとの比較写真。
エミーグランデは思ったより太くなかったです。ふわっと縒ってあって、というのは直前に葵を編んでいるから感じることかもしれません。きつく編もうとするとぴよっと伸びるような、弾力があると思いました。それで、編み目がふっくら綺麗になるのかもしれませんね。さすがのオリムパス製糸です。
その下田直子ミニがま口を「4ply程度でええんやろ?」とティティクロッシェを使って編みましたが、うーん、やっぱティティよりは細いよね、ビーズの送りも楽だよね、いうところでした。
ダルマの鴨川だと、同じ18番とは言っても縒りがしっかりしていて糸長も無いから、トライアングル10/0にはきついのだろうと思います。
色が違うから、てのもあるでしょうけど、なんだか前記事のビーズの揃い具合がすごくないですか??ビチっと詰まっているというか。
葵の方がちと細いので、編み地の隙間が少ないんでしょうね。まぁ、針もレース0号と2号という違いはありますが…
それから、今回のは下田本と同じ、細編みのすじ編みで編むパターンですが、前記事のはすじは無くて普通の細編みなんです。「ビーズ編みはすじ編み」と思っていたので、本をよーく見て確認してしまいました…最後の縫い代だけすじ編みになっているので、これは、誤植ではないよねぇと。
で、この写真より進んでから気づいたのですが、細編みの方がすじ編みより編み地が斜行するんですよ。で、前記事のやつは、その斜行を利用しているというか、斜行により、ビーズの隙間がより少なくなるというか。
さりげないですが、色々と考えられたパターンなのだなと思いました。
今回の編み図は2006年の本、前回の編み図は2016年。10年先のパターンになりますから…ちなみに、下田先生の本は2007年、編み地のデザインに松本かおると書かれたパターンが2つあります。
そうそう、このI'm knittingには、後の毛糸だまと「ビーズ編みのがま口とこもの」に掲載されている水玉模様のがま口が掲載されています。見比べたら色々と同じでした。
ずっと作ってみたいと思っていますが、まだコットンパール8に到達していないんですよね…持ってはいるのですが(実は通してもある^^;)
そんなところで、こっちの19g分はサクッと編み終えたのですが(^^;)先に編み始めた方を(今回はさっさと、指定のビーズに糸に口金なんだし)仕上げないと、と思っているので、また(^^;)