witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

「下田直子のビーズ編み」より05のがま口(やっと)完成!!!!!

2019-09-25 06:54:23 | ビーズ編み

Pattern ; #05 Beaded Purse A/B by 下田直子 from 下田直子のビーズ編み


size ; mysterious (larger??)
yarn ; Hobbyra Hobbyre Crochet Cotton / 400m/50g / 100% cotton / 09 black / ? balls
beads ; unknown short bugle beads black AB about 10g? (2.4m)
metal clasp ; width 7cm round shape for sewing
hook ; JP lace no.4 (1.25mm)
date ; from September 17th 2016 to September 5th 2019

引き続き、下田直子ものでビーズ編みのがま口を仕上げました。

下田直子のビーズ編み<復刻版>
下田直子
日本ヴォーグ社


 
再販されたな〜と思ったらまた在庫切れなんですかね?ヴォーグさんの版数が少ない?安全側??
増刷お願いしますとここで言っておこう。
 
指定の材料は、ビーズ編みのはしりの本いうことで、DMCコットンパール8番(642)xMIYUKI デリカビーズ(732)の最強コンビです。針はレース針4号で。これがAバージョン




糸は10gとコットンパール1玉で編めて、ビーズも8g程度。この本では2玉使うパターンがほとんどなので、大きさも小さめだけど材料的にも手軽というか。トライアングルビーズのがま口の次に取り掛かりやすいパターンかな?と思います。

同じパターンで材料を変えて、ラミノのロー引き糸xMIYUKI プレシャスビーズ 2cut 8/0(って書いてあるけど、六角ビーズ大のことですね)を3/0かぎ針で編んで大きくしているものがBバージョンとして掲載されています。
MIYUKI プレシャスビーズ 六角大 ブリスターパック 8/0 外径約3mm H3897#190F 約7g入り
ミユキ(MIYUKI)
ミユキ(MIYUKI)

↑まさにこれが本で使われているお色ですね。プレシャスだけに高級(^^;)35gってあるから、5パック必要…個数は少ないはずのパターンですが、さすがに六角大だと重量食いますね。

編み始めたのは3年前で、この時はまだコットンパール8もデリカもあまり在庫していませんでした。

たまたま「このキット編まないよねぇ」いうホビさんのキット、黒はなかなか使わないので、がま口ならどうよ?思えてきて。
ずいぶん前に買ったものなので、クロッシュコットンは50g玉ですよ(^^;)いつ25gになったのかちと気になりますね。


クロッシュコットンは40番レース糸相当とHPにあるのですが、私感ではオリムパス金票よりは太いし…いうことで、並べてみました。
以前ホビーラx下田直子のスパンコール編みキットを編んだ時、金票と同じ40番とは思えなかったので。
左から、毛糸zakkaストアーズインディア雑貨レース、クロッシュコットン、オリムパス 金票、DMCコットンパール8番(指定糸)


上から、同じ順番で。
インディア雑貨レース5.6m/gよりはまさか細いですが、強撚糸ではあるのでしょうけど密度が低い感じですよね。編んでいてもぴよっと伸びるというか。
8.9g/mの金票よりもふっくらしていて、金票こそ40番レース、と思っていると同じグレード?と疑問が。
同じ8g/mのコットンパール8番は、刺繍糸だけによりが甘めでしなやかな感じですよね…
 


試行錯誤の結果、指定のデリカ11/0もクロッシュコットンに通るのは通るのですが、編んでみるとビーズが小さく見えて、編み地の方が目立ってしまうんです(右側2つ)
(記事になってないけどどこかに愚痴られているかも?な、下田もののボールを編んでみている様子)
だから、前記事のがま口ではクロッシュコットンにDBMを使っているのでしょうね。
 

そのお安い竹ビーズはデリカ11/0ほど小さくないので(ということはDBM相当なのかも?笑)行けるよね?と通して編んでいった様子。
糸とビーズの相性は、大きさ、色ともに良さそうかなと。
 

こちらのビーズの無い面を見ながら編んでいますが、立ち上がり無しのすじ編みで、どこが編み始めなのかわからなくなることがあるので、糸じるしを付けながら編んで行った様子。
(けど、模様がはっきりor慣れてくると明確なので、途中から糸じるし放棄^^;)


ここまで編んで一年ぐらい放置しましたが、その後まっすぐな部分を編みました。で、また仕上げは放置(2年?)
 

これが今年の4月に仕上げないとダメじゃん呪い、と公開懺悔と備忘として撮ったもの。
前記事のダイソー口金写ってる(^^;)うずまきもまだだしな。
てことで、底の円の型紙は作ってあり、口金もほぼ決まっていたのだけど、クロッシュコットンでビーズの量も少なくて編み地がややくたっとしていたので、内袋を付けてしっかりさせてから最終決定のつもりでした。
 

在庫はぎれをちらっと漁って、札幌のこみやまやで購入したケイフファセットのはぎれが目に留まりました。ミルフィオリと書いてある。そう言えば、ベネチアンビーズのこういうの、金太郎飴的なやつ。私はあまり好みじゃなくて持っていないかもなんですが…伝統工芸品というか地方の名産というかそういうのをモチーフにした柄なんでしょうね。
これがビーズのAB加工とぴったりなのでは?と。
 

いくつかまとめて仕上げようとこの日は内袋を縫っていたわけで。
そのケイフファセット生地は、キルト用ということで、前記事に使った適当なコットン?のはぎれよりもはるかに縫いやすかったです。
糸は、前にも騒いだデュアルデューティーのやつ、内側なら強度は要らなかろうと1本どりで、スイスイっと楽しく縫えました。
 

その後、テグスは3号で口金と縫い付けました。「強」じゃあないけど大巻きで使ってしまいたいやつ使用。ひと針ひと針、緩まないようになるべく引き締めながら縫いましたよ。
最初と最後を糸始末的に絡ませた後、結び目は乾くと透明になるボンドで固定しました。
ミルフィオリが外側のビーズとリンクしたような、万華鏡のようなイメージで仕上がったかな?と満足。
 

口金は本では6.5cmの角型いうことですが、7cmの丸型にしました。
だいたい本と同じぐらいの大きさでしょうかね?少し大きいかな。
 
 
その後、前記事のがま口と一緒に、カンのところにアクリルビーズを付けました。
 
内袋はつけたのだけど、ややくたっとしている気もしたので、内袋に接着芯を貼ってもよかったかもしれません。
こうやっていくつか仕上げていくと、色々と細かいポイントがつかめる手応えがあって面白いです。
 

二つ仕上がったから一緒に写真撮ったつもりだったのに、何故か糸と一緒に撮ったものしか無いっていう(^^;)
どちらも早速親戚へプレゼントにしました。
まだまだ仕上げ待ちのもあるし。私にしては惜しげなく(^^;)

一緒に写っている糸は結局巻いていないし、がま口の続編はまだ(^^;)今月は色々とイベントも用事もあって落ち着きません。



なんだろう、ラベリのbadgeが表示されないんですが(^^;)goo blogがアレなのか、ラベリの書式と合っていないのか、私にはわかりません(-_-;)


 
 

 

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