pattern ; G Beret from Bosnian Crochet by Takako Tatewaki
yarn ; Daruma Falkland Wool / 85m/50g / 80% Falkland wool, 20% Alpaca / 4 gray / 85g
hook ; 7mm (Knitpro Dreames)
tension ;
date ; from 22th to 25th, November 2018
前記事の続きです。
スチームアイロンをあてて整えました(水通しはしません)
編図では、最後5目になってから2段編んでいて、てことは頭頂部にポッチンが付くのよね?思ったのですが、本には後ろ姿の写真は無いし、前記事に上げた WoolWorks2018行った時に見た覚えはないなぁと(^^;)
要らんかったら解けばいいだけなので、とりあえず付けました。
本ではバックステッチで編むことになっていますが、減目の縦に走るラインをバックステッチのすじが邪魔する気がしたので、フロントステッチで編みました。
で、どんぐりベレー以来はまっている、茎の最後は絞らない豚切り、チェーンつなぎで処理して糸端を内側に始末しました。
フロントステッチの編地が気になっていましたが、こうしてバックステッチと組み合わせられると「ただの引き抜き編みのすじ編み」と思っていたのが興味深いテクスチャーに感じられます(^.^)
裏返してみたところ。
ちと地味にも見えますが、この編地も趣がありますよ。
先日のWindmill Beretと並べてみたところ。同じようなサイズ感に仕上がっています。
かぶったところ。
さてここで問題です。この写真の中で、私はいくつの手編みアイテムを装着しているでしょうか?答えは最後に(^^;)
編み上がったばかりのをかぶったら、もこもこし過ぎたのかmaccunに不評で(^^;)
スチームアイロンしたら割と平坦になったのですが、ちと戻りが出て適度な凹凸感になったのでは?と思います。
普通のかぎ針編みの編地とは違うよね、と見る人が見れば気づくか??
帽子はたくさん持っているはずですが(先シーズンぼやいた^^;)これまた指定糸奮発効果もあり気に入った感じに仕上がって喜んでいます。
奮発…前回のWindmill Beretもそう言えば元手は高いなぁ(^^;)
奮発した1玉以上余っているので、引き続きボスニアンクロッシェ でハンドウォーマーを編みました。パターンはオリジナルにしたので、ちと大変だった(^^;)それ今度。
前回書きたかった分。
Ronique先生の去年の冬本に、ボスニアンクロッシェのテクニックを用いたハンドウォーマーが掲載されています。
ボスニアンクロッシェ を(大好きな、または、手慣れた)普通のかぎ針で編んでみる、この感覚には激しく同意です。
写真でチュートリアルがあります。このパターンでは、糸の取り方は普通のかぎ針編みと同じでした。
一段ごとに立ち上がりがあるところが、ぐるぐる螺旋状に編むだけのボスニアンクロッシェ とは違っていますね。立ち上がりがある分斜めにずれる量が減るのかもしれません。本の写真を見ると立ち上がりが目立ってしまうような気もします(手のひら側だからいいのかな?いうのもある)
こちらも気になるので作ってみたいのですが…
Bosnian Beret
possibility of simple knit & purl
Seed Yoke Cardi
Ivy Earrings
答えは合計4点
今回のベレーは、その「表目裏目のショール」と合わせて使お、と思ってグレーで編みました。
ショールはタッセルを追加したのだけど(あんま上手にはできてない^^;)またなんかの時にでも。
ベビーアルパカ100%は、とろっと暖かくていいですわ(^m^)