前記事のようにトレーニングしたところで早速Gのベレー帽を編もうと目論んだのですが、帽子はサイズ感が難しい。本のサイズ通りに仕上がっても、自分の頭には小さいということもあるし(^^;)
かぎ針編みの場合は帽子のトップから編むパターンを選ぶ場合も多いです。かぶりの深さとかを決めやすい気がするので。
編み図を見ると、トップダウンに変更して編めなくもないのでしょうが、いきなり自分で変換するのは無理がありそうでした…(^^;)
Wool Works 2018会場で、試着させていただけばよかったなと真剣に後悔しました(-_-;)(一緒に行ったお友達は別のフエルト帽子をご試着されていたので)
そんなわけで初めて編むテクスチャーで失敗したくなかったので、糸は指定のダルマフォークランドウールを買ってしまいました(^^;)
代替糸(手持ちから)考えようと思っていたところ、某所でちと買いやすいの見つけたというのもあり。
買いやすかったから、足りないと買い足し不便だし、と一つ余分に買っておきました。
そのWool Works 2018で見た時、編み地が詰まってみっちりめに感じたし、私頭大きいから本の通りだときついかも、緩くするなら糸余計に必要かも?思ってしまって。
満足感のある50g玉で、さすが高級糸(^^;私だけかい?)もっちりすべっとチックリも大丈夫そうです。
ゲージは17.5目の22段が指定です。ゲージを編んでみようと20目作り目して、はて、往復では編めない??(^^;)てことでこの小さい輪で編んでみました。
練習のコースターで編地がきつくなりがちに感じたので、10号針でどうよ?と。
フラットフックの場合はサイズが無い、毛糸の太さが違ってもあの針で全部編むわけですよね…
茶々様は、帯刀先生に「この辺まで針を差しこむのよ」と線を引かれたとおっしゃっていました。
差し込んだ部分のフラットフックの幅がそのまま一目の大きさになるわけですね。
フロントステッチも初めて編んだわけですが、バックステッチの「ただのすじ編みだよね?」感と違って、ちょっと面白い編地(^.^)ますます編みたくなりました。
フロントステッチの方が、同じ段数を編んでも縦の高さが出る感じですね。
10号6mmで編んでみて、ゲージはほぼ大丈夫な気もしますが編地も固めで微妙に小さめに外れている気がしたので、7mmで編むことにしました。
百均で買ったものや多分クロバープラも持っていますが、「毛糸だまつり」の時に買ったニットプロのかぎ針使お♪と。(前記事に既に写っていますね^^;)ドリームズは、サイズで色が違うところがいいですね(^.^)
作り目して2段ぐらい編んでその輪っかをかぶってみて、サイズ大丈夫ね?を確認してから進めました。
ひょっとするとパターンより緩いかも?ですが、帽子は緩めが好きなので、好みに合わせた感じ。
かぶり口はバックステッチで編み進めますが、ここに増目があって、売ってるフエルトのベレー帽のような形かな?と思います。
本体に入る時の増目がやや複雑なので、編図でリピートになるところにマーカーを付けておくと間違い防止に効果的だと思います。
あと数段で減目、いうところまできた様子。
まだ1玉使い終わってなかったので、2玉で足りるかな?と思い始めたあたりです。
にしても、引き抜き編みで、なかなか編地が成長しないなぁ〜牛歩クロッシェ?と思いながら編んでいました。
畳んでびっくり、目数が多いですよね。なかなか成長しないわけです(^^;)
けど、その市販のフエルトのベレーもハチ周りはこんな寸法かなぁ、思ったり。
減目を始めて数段、かぶり口より少なくなったか?のあたり。
その辺から牛歩だったのが急速に帽子の形になって、もういま仕上げるぞ、なノリに。
無事編み終わりました。本では87gと書いてありましたが85g使用いうことで、騒いだけど無事2玉で足りました。
出来上がっていますが、写真撮りまだだし他に書きたい事があるので、次回に続く。
(なんかねぇ、インスタから貼るやつ、めっちゃ文字数食うんですよ-_-;)