pattern ; 16 Basket Arranged Cowl from Knit, Knit, Wear by Kazekobo
yarn ; Noda Ecru Wool / 100% wool / 2m/g / 91g about 214m
needle ; 4.5mm & 3.25mm Lykke Changeable Circular 40cm
tension ; 27.5 stitches x 34.5 rows
date ; from 18th to 24th January, 2024
日本ヴォーグさんの年越しkcalのおかわりで、カウルを編みました。
ブログサボっている時期?出版記念作品展に行った時の写真はこれ
色々編みたいものが掲載されている本で、しかも2冊とも(^^;)困りますよね。うれしいけど。
年越しkcalおかわりネタは色々検討していたのですが、ちくちくしない帽子ができた喜び、の後で、ちょうどちくちくしない手持ち糸が目に入ったので、おう、これでカウル編んじゃおう、とスタートしました。
3年前になるんですね?「風工房の定番ニット」から、アランセーターを編んだ残り。
本では2本どりの指定になっているので、なんとなく目についた白の超極細との2本どりで編みました。
細い方を編み落とししやすくて、後悔しましたが(^^;)
この糸だと、効果あるのかどうかよくわからないし。
指定のておりやさんの糸は、シルクウールのフカッとした糸っぽいので、メインの糸と合わせると、本の説明の感じになるのだと思いますよ。
針は、愛用中のLykke Shortのセットを40cmにして使いました。今回は4.5mmの指定通りです。
↑レビューも良いですね
2本どりにして編みづらさX倍増なので、またもなわあみ針は必須でした。
使ったのは帽子の時より一段細いもの。というか、この写真で一番細いのですね。
好きな品物ですが、6号?8号?よりは太いもののセットかな、いう感じです。
交差で作るバスケット模様ですが、交差の片側がリブになっていて、両方表目の時とちょっと違う雰囲気になっています。
それが面白そうなので、編んでみようとなりました。
結構みっちりした編み地で(これは片側がリブと関係ない)伸びにくく、途中試着して「帽子?」な感じのフィット具合でした。
しかしゲージ的にはもっとぐいっと横に引っ張って合う感じだったので、ブロッキングすればね、とそのまま編みました。
結局ブロッキングはしていませんが(スチームアイロンも^^;)カウル系、使っているうちに周が大きくなって首に沿わなくなって暖かくないと思うことがよくあるので、伸びにくいというか復元力があってよい感じにできたと思います。
作り目は一目ゴム編みの作り目、止めも一目ゴム編みにしています。
メインの編み地がぎゅっと詰まっているので、ゴム編みは4号の指定です。
編み終わりで針を下げるのを忘れてしまい(-_-;)それを、ゴム編み止めを70%ぐらい終えたところで気付き、呆然(TT)なんかいくら糸を引いても緩いなと思ったんですよ。
糸もけもけになりながらゴム編み止めを解いて、ゴム編み(1段ですよ^^;と、その手前の段)もほどいて、直しました。
ピタッと仕上がって、直した甲斐はありましたよ。
先曲げのとじ針セット 活躍中です
パターンの段数通りに編んで、パターンの写真の感じに長めの仕上がりですが、暖かく仕上がったと思います。
使っているうちに少しはゆるっとしてくるでしょうね。
昨日出かけたから着画を撮ろうかと思っていたのに、持って出るのを忘れました(-_-;)
そんなわけで、今日のところはこれで。