オリンピックやら、なんやらで 日記に書くつもりが後回しになった物を、今頃になって書いてます。
白猫さんに もう一度逢いた~い!と思う私は、たまにその遭遇した道を通るたびに、キョロキョロ探すのだが、あれ以来逢えません。さぞ、私は挙動不審だろうな。 幻の白ちゃ~ん。 蚤問題はともかく、顔が見たいよー
今日も逢えない・・・とがっかりしながら、住宅街を歩いていたら、おお~(^^♪ 猫さん発見! 白ちゃんじゃない、あるお宅の玄関先に寝そべっていた猫さん。
グリーンの瞳に、長毛のネコさん。 おとなしくジーっと座っています。 良かった、逃げない。写真、ボケてます(-_-) ネコさん、目の前まで近ずいても ジーっとして動きません。
とーってもおとなしい、ネコさん。 なんとなく反応の鈍さや、毛並みのパサーっ ヨレーと艶がないところから、もしかして お年寄り?
もう夕暮れどきだったので、別れ難いが喉をナデナデして、さいなら~またね
さいなら、しようとしたら、ドアがガチャっと開き、飼い主の年配の奥様が「さあ、おうちに入ろうね・・・」と、出てこられました。 あら~ どうしよう・・ 人様の玄関先で(=_=)
「すいません、猫ちゃんが好きなので」と言い訳したら、奥様「あら~ どうも有難う」 とニコニコ。 「時々、玄関で日向ぼっこさせているんです。」 とても愛想の良い奥様だったので、ついでに「この辺にいる白猫はご存知ないですか?」と伺ったが「白猫は知らない。でもうちには、もう一匹猫がいるんですよ。二階から、顔を出してお見送りしてくれます。」とのお返事でした。
そういえば・・・ 3年ほど前、二階から顔を出している猫を見た覚えがある。その時に、この奥様と「可愛いですね~」とお話したことがあったのだ(^^ゞ お互い忘れているけどね。 しかし、白ちゃんはご存知ないのか・・・ 残念です。
私「この猫ちゃんの種類はなんですか?」
奥様「雑種です。 もう17歳のお婆ちゃん、鳴き声もお婆ちゃんで ウワーンと鳴くのよ」
とニコニコしながら話して下さいました。 猫大好きの奥様、猫ちゃんをかまってくれて「有難う、有難う」とかえって、感謝されてしまいました。 こちらこそ、有難うございます(=^0^=)
帰り際になって、そうだ!と思いつき「猫ちゃんのお名前は?」と伺ったら
「サリーです」
サリーちゃんは17歳♪♪♪ 物凄く高齢猫、人間でいうと100歳くらいかしら・・・反応が鈍いはず・・・
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タイガースのサリーではありません。m(_ _)m 去年のサリー。 去年のピーの京都での講演会の際に、ゲスト出演したサリーです。 講演会が始まる直前、たまたま 会場のロビーにいたらサリーが現れた。
ロビーは騒然。 写真を撮ろうと、サリーの周りに群がる観客。 私も慌てて、カメラを構えて撮りました。 皆、私も含めて傍若無人だったよ、押すな押すなの騒ぎで、カメラがサリーを取り巻いて、撮りまくり!肖像権は全く無いですね。
とても迷惑、無礼千万な行為にも関わらず、サリーは嫌な顔ひとつしませんでした。 偉いわーと思いました。 いつもこういう目に合っているのかしら、慣れているのかな、でもやっぱり迷惑よね (これがジュリーなら、恐ろしい・・・) もっとも、10数年前、ジュリーの京都会館のコンサートの時に、タローさんと一緒に現れたサリーには、誰も騒がなかったけど。
サリーが役者になると、井上バンドを辞めたとき、正直いって今ほどの役者になるとは とても思えませんでした。(すいません) 関西弁をしゃべれるのは、役者としてプラスだったと思う。 ほんとに一徳さん、サリーでないと出せない味わいを持った俳優だし、代わりになる人がいない俳優さんになった。
サリーは全く嫌な顔をしませんでしたが、ジュリーのファンなら許されません。
2012年9月8日