昨日の「ジュリー Ⅶ 沢田研二リサイタル」は、他のJ友様もやはり かなり思い入れがおありのようで、メールをいただきました。
『私もこのLP大好きですぅ! これはCD化されていないんよね 私の一押し、8曲目の アイルネバーリーブユー 是非もう一回聴いてみてね。誰かYOUTUBEにアップしてくれないかなー 外人女性のはアップされてるのよ。ジュリーの歌唱力に
下手だっていったの誰よ!出て来いやって感じ(笑)』
えっ!CD化されていなかった?!慌てて探したら、持って無かった・・・ そういえばこのアルバムは、もう随分と忘れていたのだった。「悲しみのアンジー」のお蔭で思いだした。こんなに素敵な曲ばっかり入っていたんだなー でもJ友様、すいませんm(__)m 他のは覚えているけど「アイルネバーリーブユー」I'LL NEVER LEAVE YOU、思いだせません・・・・
曲目→http://sound.jp/julie_annex/album/73julie7sanplaza.html
「下手だっていったの誰よ!」
ほんとにね!当時25歳のジュリーは、「危険な二人」で歌謡大賞を受賞する直前、まだまだ元タイガースの沢田研二と言われ続けていて、ジュリー自身は大人の歌手と思われたかった頃です。アルバムの選曲など、歌唱的にもタイガース時代とは違うという、自信がみられるのじゃないでしょうか。まさに酔わされるアルバム
タイガース時代のジュリーとは、あきらかに違う 成長の跡が見える歌唱です。胸に迫る表現力、甘いが力強さを加えた声。大人になったジュリーを味わえます。 でも残念だけど、YOUTUBEには聴きたい曲が上っていなかった。大好きな「ユアレディー」が聴きたかったのに・・・・これは、「師走ロマンチック」のもの
還暦前のジュリーの、深みを加えた声が落ち着いたムードで素敵なんですが、ここは円熟ジュリーじゃなくて、若いジュリーの成長途上の、まだ細いが(声がです)清冽なあま~い声で聴きたかったわ~ 安井さんの作詞が素敵で、少女の私は心を溶かされるような気持ちで聴いていた。今でもとろけます!!興奮してきた(笑い)ジュリ~~♪♪
これも大好きなんですが、こっちは前年の1972年の「with out you」 若く美しいジュリーに、このセクシーな声でせつせつと訴えかけられ かき口説かれてて、堕ちない女がいるでしょうか?!これも安井さんの歌詞がとってもいいですね!
- 2014年2月27日
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もう長い事聴くことは無く、すーっかり忘れていましたが
曲目を見れば、あの頃 繰り返し繰り返し聴いたので
ほぼ思いだします。大好きな名曲ばっかりでした♪♪
73年はまだコンサートには行っていなくて、とても残念です。
ライブで聴きたかったと思います!