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寺内貫太郎一家が帰ってくる

2017年12月19日 | TV・ラジオ・CM・映画

日曜日の舘林では座れコールがあったそうですが、今日の福島ではジュリーもご機嫌でライブが終わったそうです。ライブはあとは横浜と京都を残すのみ、今年も残り僅かになりました。あっと言う間の2017年です。


昨日は早坂暁さんの話でしたが、早坂さんと同世代の脚本家の向田邦子さんの作品が放送されます。「寺内貫太郎一家」が来年1月4日夜8時から、BS12で放送されます。夜8時なら見られるわ~ 樹木希林さんのふり絞るような あの『ジュゥリィ~♪』が毎回聴けますね。

いま、はたと気がついたのですが、キン婆ちゃんて 幾つだったんでしょうか??70代以上だとは思いますが、放送当時は高校生だった私も いまやキン婆ちゃんの年齢に近づいていく 年寄りが若い娘のようにジュリ~♪と身悶えするなんて・・、と昔は笑った自分がその年齢に近づき、女の気持ちは幾つになっても変わらないものだとわかりました。

貫太郎一家の放送当時は、放送翌日にクラスメイトと「昨日、見た見た?!」と毎回、話題にして笑っていましたが、今もあのクラスメイトの笑い顔が心に浮かびます。皆、歳をとって孫もいるんだろうな。 


そして、去年から中央公論で連載されていたGS文化論が本になって出版されました。『グループサウンズ文化論 何故ビートルズになれなかったのか』 GSの爆発的なブームから半世紀もたちました。数年で終わってしまったブームですが、その後の音楽界や芸能界を動かした、多くの人材を送り出しました。GSが洋楽の入り口になった人も多い筈。ビートルズやストーンズをタイガースで知ったわけではないと言わせないわ~ 今一度GSの残したもの、その功罪も含めて見直されてもいいと思います。


ゼラニウム

 

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