ジュリーの長いボヤキは「こうしてガス抜きをしている」と話していたので、ジュリーはお腹に溜めずに吐き出したいタイプなんでしょう。関西でのライブであり、気の置けないファンを目の前にして、ついつい口にしてしまったのだと思います。MCが長くて、ちょっとお得かも・・と思ったのも事実です~(ジュリーすいません)
思い出したのは、1979年の11月の中野サンプラザでのリサイタル。(11月29~12月2日) ナベプロ公認の大阪のリクエストサークルのバスツアーで行ったので、席は10列目以内のセンターという良い席でした。
11月発売のアルバム「TOKIO」の曲が中心になったリサイタルで、始まって数曲歌ってからジュリーさま、MCになって突然 二階席を指さして「2階に 空席があるのが気になる!」思わず、後ろを振り返る・・
確かに、二階席の真ん中の数席が並んで空いていました。私はそれをファンに向かって言われても・・💦と思いました、いまでも忘れられない出来事です。
キャリア12年、31歳トップアイドルだったあの時のジュリーが言った言葉を、40年後の尼崎で再び聞かされたわけですね(笑)
結局、昔っからジュリーは変わっていないだけなんだと思いました。(^^ゞ
それよりもハッピーバースデイは楽しかったですよ~♪ ハッピッピーの会場の合唱に、男性の低い声が混じっているのがいいと、褒めていました。男性はキャンディーズのファンのように、口に手を当てて下を向いて、低い声で「蘭ちゃ~ん」みたいにしてと。
私は前から不思議です、何で下を向いて叫ぶの?そういえば、79年のリサイタルに引退後のキャンディーズの3人が見に来ていましたよ!
「6月6日生まれの方は?」というジュリーの問いかけに、なんと3人もの女性が手を上げました。羨ましいニャン=^_^=
ジュリーのボヤキもどこへやら、会場全体でのハッピッピーは楽しい、幸せなひと時でした。
J友さんに尼崎の報告をしたところ、「あの凄いライブをやるモチベーションは、やはりお客さん入りと反応、応援が支えているのでしょう。マスコミに色々言われて、ジュリーも例年より神経質になっているのでしょうか。」とのお言葉に、至極納得できました。そうですね、去年の出来事からジュリーは客入りに神経質にならざるを得ないのでは。
別のJ友さんは「マニアを前に本音、愚痴を言って甘えてくれたのね。」 ジュリーが気になる事を包み隠さず話してくれるのは、気の置けない私達ファンにだからこそと思いました。
やっぱり、J友さんたちのアドバイスは素晴らしい
前回の尼崎からは、まだ半年とちょっとしか経っておらず、ジュリー自身に前回の尼崎の異様な盛りあがりの記憶が残っているので、今回はつい比べてしまったのかも・・と、勝手に想像しています。来年もありますように( ̄人 ̄)
J友さんの大迫力、猫バッグ
下のJ友さんに頂いたニャンコは保冷剤だそうです。