1月17日、ジュリーにチェックイン!続きです。
パーソナリティは田名部真理さん。
なんでしょうね、色んなアーティストの形っていうのがあると思うんですけど、改めて思うのが、今 ジュリー すんごく髪を伸ばしているんですよ。
最初 ちょんまげっていうか、野武士みたいな感じのヘアスタイルみたいになってて(笑)
それはどうか?と思われた方もいらっしゃるみたい。
どうやら、MCを伺っていると、願掛けと言うかね、さいたまスーパーアリーナ、これが6月25日、これがツアーファイナル公演ということみたいですけど、それに向けての願掛けのように、どうも今伸ばしているということのようで、色んなアーティストがファンのイメージを損なわず、ずっとあの時のままを表現する、というか、そういう皆の夢を壊さないとか、皆が思い描いている見たい僕を見せよう、そういう形を取る方もいらっしゃるけど、ジュリーは色々とらわれず、私達の気持ちすら感じながらも、どこかでやっぱり大切にされているのは、今 自分がどう考えているのか、今 時代における自分の気分みたいなものを、常に表現されている感じ。
だから去年のジュリーでもないし、前の年のジュリーでもないんですよね。それがやっぱり毎年リリースされる新曲の歌詞の世界にも活きてて、だって74歳にもなって自分自身で作曲したり、作詞したり、こういうアーティストって稀有だと思うんですよね。
そうなってくると、昔 あるじゃないですか、愛だの恋だの、あんとき熱中したけど、今はちょっと聞けないな・・今は そんな気分じゃないなとか、
進化した部分も味わえる時があるんでしょうけど、ジュリーの場合は本当に、多種多様、そうした一線を走り続けてきたアーティストはこんな形で愛を歌うんだ。人と人との関係性とか、愛を歌うんだ。
この歌詞に曼荼羅感といいますかね、愛を感じるんですよ。髪を伸ばしているから、一種 イエス・キリスト感も、神々しさがあったりして、凄いものを、ロックの神様の駆け回る姿を見てるな、というのが新年、フェスティバルホールの私の印象でした。
またこの放送でも、皆さんのSNSでも噂というか、怖いですよね キッチリ伝えなきゃ。
ツアーファイナル公演「まだまだ一生懸命」のツアーファイナルが、6月25日、あの曰くつきのドタキャン騒ぎと、ご自身もおっしゃっていました。
験が悪いとかで、普通のアーティストはしないけど、僕は変わり者だからやるんやと、おっしゃってましたけれど、さいたまスーパーアリーナで行われるわけですけど、これが最後じゃないんですよ。
これで別にジュリーが引退するんじゃなくて、むしろ僕はダラダラやっていきたいという、そういう決意表明もされています。
一昔前までは、何年経ったら僕はやめようと思うてんねん。と言っていた時期もあったそうですけど、今はこういった心境の変化というかね、チャレンジすることの大切さを伝えて行かなければいけないんじゃか、そういう使命感に もしかしたら駆られている。そんなジュリーを私たちは目撃しているような気がします。
今はこういう特別な時代にどう生きるかということを、考えさせられているようなそんな毎日です。
まだまだ紹介したいメールもあるんですけど、お時間がきていますし、本当にジュリーの歌の響きがまだ残っていて、こんなに余韻が凄いアーティストもいないんですよね。
そんな中、今日はジュリーへの愛をこめて、この曲をおかけしたいと思います。沢田研二さん、25枚目のシングルになります。
「LOVE 抱きしめたい」
(追記)ぺこりんさんから、嬉しい情報を頂いています(^-^) 有難うございます!!
『宮本浩次(エレファントカシマシ)さんの、1/16 東京 ガーデンシアター(有明)ライブで、(現在は、女性歌手の、カバー曲での)
最後に、唯一、男性歌手のカバー、宮本さんが、子供の頃からの、フアン、リスペクトしてる、ジュリーの、♪カサブランカダンディーを歌ったそうです。
観た人は、その、1曲だけでも、価値があったとのことです。現在、発行の、[婦人公論]の中でも、(沢田研二さんの歌は、グッとくるものが、沢山あるけど、全盛期のジュリーと比べられたら、私なんか、ひとたまりもない)とも。
今は、なきお母さまが、昔、ベストテンなどのジュリーを観ながら[貴方も、こんな素敵な歌を唄えるような人になれれば良いね]と言われたそう。
今回、ライブを参加したフアンの中には、最後の、曲(♪カサブランカ)は知らなかったけど、沢田研二さんの聴いてみたいと、ずっと聴いてる。とのコメントも。反応が、良かったようです。』