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「元気におっ掛けますよ」神戸新聞 いい耳

2018年01月24日 | 新聞・雑誌 記事

今日の神戸新聞夕刊、読者が語る人気コラム「いい耳」

大阪フェスの「そのキスが欲しい」のジュリーへのキャ〜!の嬌声は充分に黄色い声でしたよ!(笑) みな、声はまだ若い!

この投稿の方は西区の方ですが、2014年に同じく「いい耳」に投稿されていた方ではないか?と思いました。→もっと話したかった

上の投稿記事を受けて、編集者のかたが↓

知人の方が「(ジュリーが)今の若い子に負けてないわよ!」というのに「そんな張り合わなくても」と言われていますが、きっと「負けてない!」と言われたジュリーファンは、日頃は決して ジュリーと若い人を聴き比べて 張り合っているわけではないのでは。

どれだけジュリーが70歳を目前にして素晴らしいかを知らせたくて、分かりやすく若い人を引き合いに出したんだと思います。「現役ファン」の私は、ジュリー以外の今の売れている若い人の音楽活動を、全く全然知らないです。知らなくても ジュリーの方が素晴らしいに違いないと信じている(笑)

それにしても神戸新聞読者に限らず 新聞投稿の多さから、新聞読者層にジュリーファンは多いと思いました。若い人は新聞も購読してないもんね。

かつて「歌は世につれ 世は歌に連れ・・」でしたが、それはもう昔の話になっってしまいました。 かつては、ジュリーのファンではなくても、ジュリーが嫌いでも、茶の間で一家で同じTVを見ていたので 皆がジュリーの曲を知っていました。時代とヒット曲はリンクしていました。あの時にこんな曲がヒットしていた・・、全国の人は同じ思い出と曲を共有していました。

今はヒット曲が出ない時代に・・ 枚数は売れても、世間一般はその曲を知りません。今年引退する安室ちゃんくらいまでじゃないでしょうか、そのヒット曲を誰もが知っているのは。わたくし、いま話題の小室さん自身のヒット曲には すでにピンとこないし 知らないのよね・・


「いい耳」は読者の電話やFAXで投稿する 神戸新聞の人気コラムです。一度FAXで投稿しましたが不採用でした(笑) 内容はジュリーのことではないですよ。

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厳島神社

2018年01月23日 | JULIE メモリーズ

今日はお昼から、氷雨がみぞれに変わりました。サム~(-_-;) 六甲山は雪で真白です。

スノードロップの白い花が いつのまにか一本だけ咲いていました。

 


謎が疑問が解けた!の二つ目です。一つ目は、タイガースの「都会」は解散前でもベスト10入りしていた、人気が落ちていたわけではなかったという事実。 続いてこの疑問もとけました(^-^) 昨日の尾道に続き、今日も広島県が登場します。

去年の12月、ジュリーのフランス進出(1975年)についての特集をしました。その時に貼った、フランスで製作のジュリーの歌唱映像のYOUTUBE

ジュリーが日本を代表する観光地各地を背景にして「モナムール・・・」を歌います。どこだかわからない場所もあります、よくわかるのは安芸の宮島の厳島神社です。前に貼った時にはブログに⇒ 『ジュリーの背景が、京都の床、宮島の赤鳥居、二見が浦の夫婦岩、どこかの堀のお城、あとわからない場所、フランスのサクレクール寺院など。いや~ 背景がユニークやわ ジャポニズムですね。ジュリーの後ろが富士山でなくて良かった・・富士山なら銭湯みたいになってたわ。』

厳島神社の海の鳥居の前で歌うジュリーが、なんだかミスマッチで(^^ゞ どういう根拠でこの場所を選んだのか?フランス人にはエキゾチックで 日本的な場所に見えるのかしらん?と疑問に思っていました。ところが その謎がとけました。

先日の神戸新聞の記事に、姫路にフランス人観光客が急増、「姫路城目当ての客が増えた。広島に向かう途中に姫路に寄る人が多い」と書いてあって、広島の原爆ドームを見に行くのかな?

でも広島には、あの場所があるではありませんか!世界遺産のあの場所を思い出せないなんて・・・反省 m(__)m NHK大河の「平清盛」の時は、清盛が参拝するのを感動して見てたのに。

宮島がフランスのモン・サンミッシェルと観光友好都市だとは 全く知りませんでした。どちらも海の中に有りますね。宮島の厳島神社がフランスで知名度が高いと初めて知りました。だから、ジュリーの背景にあるんだわ!疑問が解けて嬉しかったです(^-^)

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尾道映画祭(大林宣彦映画祭)

2018年01月22日 | TV・ラジオ・CM・映画

 

J友さんから教えていただきました。ジュリーの演じた長年の数々の作品の中でも役柄、内容ともに特に好きな作品の一つです。大阪九条のシネヌーヴォ⇒大林宣彦映画祭  恋人よ われに帰れ LOVER COMEBACK TO ME<TV作品>

 先月、この作品の脚本家の早坂暁さんの死去の際に画像を貼っています。


大林亘彦監督といえば尾道が舞台の作品で有名ですが、その尾道で「尾道映画祭」

こちらでは『恋人よわれに帰れ LOVER COMEBACK TO ME 』が、クロージング作品として上映です。2/25 (日)3:30~ この作品の舞台は広島でした。HPの写真が素敵です~ ネットで購入できるそうです、前売り1000円

尾道映画祭には、有名ゲストが多数参加するようで、そのせいかチケットの売れ行きが良いようです。今のところ、「恋人よ われに帰れ」に関してはゲストは来ないようですが、もしかしてかしてジュリーが?!・・ いやいや無理無理(^^ゞ来ないと思います~ 残念


天気予報のとうり、今朝から気温がグッと下がりました(>_<) 冷たい雨も降るし、嫌だなぁ~ 関東は大雪だったそうで、ニュースで真白になった都心を映していました。関東の皆様、明日は気をつけて出勤してください。まだまだ今週の関東地方は寒いらしいので、ジュリーのNHKホールの公演日に雪等で支障がでませんように!と祈ります。

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都会

2018年01月22日 | JULIE

金曜日の野田晋一さんに続き、音楽劇の常連の 森下じんせいさんも、TVドラマに出演します。皆さん、しっかり出てはりますね〜 残念ながら関西ローカルですが。⇒大阪環状線 ひと駅ごとのスマイル 1月23日 深夜0:25

こちらも楽しみです。「時過ぎ」を歌うようです。⇒ TBS1「トップスターショー・歌ある限り#35」 1/28(日)午前9:30〜午前10:30  2/3(土)午前9:30〜午前10:30


昨日、今日と何故だろう?と思っていたことが二つ解決しました。ちょっと嬉しい

まずはその一つ、朝日デジタルの「もういちど歌謡曲」の1970年12月のオリコン順位。上位20曲の中から人気投票を行います。1970年の12月ならタイガースは解散の直前。曲はベスト20には入っていないだろうな・・ と思いながらズラーーーと並んだ20曲を見ていました。

順番は忘れたけれど、やめてけれ やめてけれ ズビズバ〜の左卜全のポルカや皆川おさむの「黒猫のタンゴ」、藤圭子の曲が上位に並びます。あとは、ドリフのズンドコ節、サイモン&ガーファンクル 明日に架ける橋、レット・イット・ビー ビートルズ等・・・ 1970年は今も忘れられない名曲が並んでいる・・

タイガースは解散直前なので 何も入っていないだろう・・と思いながら、候補曲の20曲を上から見、下から見・・やっぱりないわ〜 それでも諦めずによくよく見ていたら  あったや〜ん!真ん中に  都会のレコードジャケットのメンバーの表情に 何やら寂しさが漂っていて気になります。 別々の事を考えているような表情・・ 曲もGSというよりニューミュージック、この頃はまだニューミュージックってジャンルはなかったかな?フォークか

 

ちょうど真ん中の10位に「都会」※「都会」(とかい)は、ザ・タイガースの13枚目のシングル。1970年3月30日発売。オリコン最高位10位。これがグループサウンズ全体で最後にオリコン・トップ10に入った曲である。

3月に出した曲が12月にベスト10入りは無理そうですが、12月に流行った曲とは限りませんと、注意が書いてありました。12月は時期的に出た曲は「素晴らしい旅行」か「誓いの明日」ですが、ベスト10入りした「都会」を編集部があえて12月のリストの中に入れたようです。

1967年に人気が爆発したGSも、翌1968年の夏ごろには 早くもGSの退潮が指摘されていました。1970年末頃には多くの人気GSは解散していきました。そんな中でもタイガースはやはり別格「都会」がベスト10入りしていたのです(今まで知らなかったんですけどね)ベスト10に入るのがどれだけ難しい事か、ジュリーが売れなくなった頃から よ〜くわかる・・

前置きが長〜いですが、これで何がわかったのか?

ジュリーがMCで毎回話している「タイガースが解散するなんて 思いもよらなかった、晴天の霹靂

これです。他のGSはともかく、タイガースはまだ曲も売れているし、お客さんも入っているから 解散などジュリーは考えてもいなかった。「タイガースは他とは違う」と昔から言っていましたので、これが裏付けられました。しかしMCで言うように、トッポが抜けピーが辞めると言い出し、もうその流れを止められなかったのでしょう。ファンにとっては信じられない解散でしたが。 

でもタイガースが解散し、PYGもうまくいかず(解散もせずに ウヤムヤ・・古稀で再結成はあるか!?ショーケンとツインボーカル!無いと思うわぁ・・ )それらがあったからこそ、今のジュリーがあると思いました。 

田コロの22歳のジュリーが若い可愛い〜! なんて無垢で純で清新なんでしょう! まさか、これから48年後もジュリーを見続けているとはね・・・そんな半世紀も先の事など、誰も予想さえしなかったのではないでしょうか、もちろんジュリーも。

土曜日の「ブラタモリ」は田園調布でした。田園コロシアムの成り立ちの説明もしていて、思わず熱心に見ました。

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春近し?

2018年01月21日 | 花・ガーデニング

ここのところ、ちょっと暖かいけど、来週はまた寒波到来ですって?!

ジュリーのNHKの2日間が 暖かいといいな・・


 

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あなたは禁断の恋をしたことがありますか?

2018年01月20日 | TV・ラジオ・CM・映画

今朝の関西ローカル(多分、この時間は関東はメレンゲの気持ち)の番組「せやねん」で小室哲哉さんの不倫疑惑を報道していました。ここのところジュリーの大阪フェス2日間の事だけで気持ちがいっぱいだった私は、なんか騒がれてる・・くらいにしか小室さんの話題について知りません。引退しはるんやて?

番組は小室さんを引き合いに、大阪のおばちゃんにインタビュー。なたは禁断の恋をしたことがありますか?」問いかけに、70代くらいのおばちゃん達が「あります」と即答。自らの経験を赤裸々に話すのに へええ〜と感心しました。私もジュリーとなら(^^ゞ いや、やめといた方がいいかな〜(笑) そして「あなたにとって禁断の恋とは?」と聞かれたおばちゃん「冒険!」答えに私は目を丸くしてしまいました。 またまた出ました〜「冒険」毎日、耳にします「冒険」。いや、私が気にしているせいで 耳につくだけなのかしら・・・おばちゃん、それ冒険というより火遊びとちがうのん?火傷するで

小室さんと言えば、90年代初めは出す曲出す曲が大ヒットで、音楽シーンは小室ファミリー一色!という感じでした。対して当時のジュリーは ヒット曲からとうに離れて、売れ方というものが もう分からない状態に。 

90年代半ば頃には一般にも広がり始めていたパソコンで、その当時ジュリーの関連を検索してみると『小室哲哉にジュリーの曲を書いてもらえ』などという意見がありました。小室哲也に作ってもらったら売れるかも?!と私も90年代にはマジで一瞬思ったことがありました。

その小室さん自身が終わりだと思ったのは、宇多田ヒカルさんが登場してからだと話していたそうです。人気、人の気というのは、移り変わる物だとつくづく思います。

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野田さん

2018年01月19日 | TV・ラジオ・CM・映画

今朝の「わろてんか」だったかな?俳優が「毎日が冒険や!」

この台詞に、ジュリーの「この歳になって冒険がしたいんです。」の言葉を思い出してしまいました。長年に渡り慣れ親しんだ方々とのお別れは とても寂しい・・ けれど、さらに冒険を求めたい 挑戦したいという気持ちは、年齢というものを遥かに超えてカッコイイとしかいいようがない。ジュリーもファンも、お互いにこの先がハッキリと見える年齢になってきました。先は一日一日と少なくなってゆく、だからこそジュリーは冒険を求めている。冒険を最後まで見届けたい、ついていきたいと思います。


夜8時のNHK「歴史秘話ヒストリア」今日の内容は、百万石サバイバル! ~加賀前田家・3人の英雄たち~

見ていたらすぐに、あ 野田さん!

加賀百万石の前田家三代が、いかにして戦国・江戸時代を生き抜いたかというお話で、面白かったです。野田さんは二代目の前田利長役。名君とは言われないけど、実は機を見る目を持つ人物ではないかと。台詞はなく動きと表情だけでしたが、出番は長かったです。

殿様姿の野田さん、お馴染みの音楽劇での軽いアンちゃんとは違って、何やら重々しい名君の貫禄がありました。この春からはもう見られない音楽劇ですが、TVで野田さんを見られて嬉しかったわ〜 大阪フェスではお見かけしなかったけれど、2日間とも来られていたそうです。J友さんの前の席に千田さんとお二人で座っていて、ノリノリだったそうです(^-^)


金曜夜はTV三昧。というか大阪フェスが終わってから家ではダラ〜っとしてる(仕事と介護は忙しいです)

神戸が舞台のNHK「女子的生活」はトランスジェンダーの性別は男、心は女子のミキが主人公です。ミキのシニカルで的確で、かつ繊細なモノローグがおかしくって 笑いながら、でもちょっと気持ちが痛くなる 偏見にめげずに自分をつらぬくって、どれだけ勇気がいって難しい辛いことだろう。頑張れミキ!応援したくなります。でも次回で最終回

神戸が舞台だから、日頃から見慣れた場所が いっぱい出てくるのも嬉しいです。毎回出るのが須磨の水族園。前回は、神戸駅付近の夜の街角

何たって嬉しいのは、私のお気に入りのKIITO(クリエイティブ芸術センター)がよく出てくること!ここは12月にXmas展を見て、カフェに入りました。TVでは雑誌の撮影場所やカフェとして登場しています。

画像は、ミキと後藤がKIITOの屋上にいて、向いに神戸税関が見える。

堂々とした神戸税関の建物も素敵でしょ!

志尊淳さん、前は小松政男さんの役で、ちょっとハンサムすぎるよね・・と思っていました。今回はなんとトランスジェンダーに。難役ですがちゃんと女性に見えます。

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70才からのスタートと思っています

2018年01月19日 | TV・ラジオ・CM・映画

昨日のショックで後回しになりましたが、J友さんから嬉しいラジオ情報をいただいています。11日の東京フォーラムに行かれた感想です。


16日のABCラジオで、11日の東京フォーラムに見に行った、山田雅人さんが話していたそうです。山田さんのブログ⇒1月11日(木)東京NHKホール開演直前のステージ。

ABCラジオドッキリハッキリ三代澤康司です 火曜日パートナーの山田雅人さん、

山田雅人さんが ジュリーのコンサートを見に行って もう70近いのに ファンも凄いし ジュリー自身も元気で 、70才からのスタートと思っています 。という、あの言葉には感動しました ~いい声してるしよかったー!と興奮してたら~

三代澤アナウンサー(三代澤康司)が、 僕ね 30年くらい前 まだ駆け出しアナの時 コンサートに関わって 、(司会ではない ) 終わった後ジュリー一人で楽屋に挨拶来てくれて、今日はどうもありがとうございました~と来られて礼儀のよい人やなあ~と感心して自分もそうでなきゃあかんと勉強した 。

山田さん『 ジュリーにお礼言われたのに今まで話したことないがなーそんな話、自慢して皆には話さなー(笑) ジュリーはステージ端から端まではしってた~

三代澤アナ、僕は一緒に司会した…

な~んて 山田まさと9時から興奮してジュリーの話ずーっとしてたらしいです。

※三代澤アナでジュリーと接点があるのは、1980年代半ば(あまり売れなくなった頃)ABC朝日放送が放送したミスコンテスト(ミス・インターナショナルだったかな)でジュリーが司会をしたのです。なんでジュリーが、ミスコンの司会?と不思議でした ジュリー司会は大丈夫とかなりハラハラして見ました。 

ヒット曲から遠ざかり ベストテン番組では姿を見られなくなった頃でした。ファンとしては何でもいいの、TVで観られたら。この時のアナウンサーが三代澤さんで、司会のジュリーを横でサポートする役割でした。上記にはコンサートと書いてあるけど このことではないかと思います。


こちらも素敵なブログです。

森綾のおとなあやや⇒沢田研二50周年コンサート

ファンの平均年齢58歳は、ちょっと若めに言ってくれてるような気がしました。(笑)

J友さん、有難うございました。

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大阪フェスティバルホール 1月17日

2018年01月18日 | ライブ・公演・舞台

50周年LIVE、4回目の大阪フェスから帰ってきました。大阪フェスで行われる50周年のライブでは、これが最後になりました。

最初にジュリーが「今日は阪神淡路大震災から23年です、23秒黙とうしましょう」と言ってくれて静かに黙とうをしました。毎年、職場で黙とうしたり、ここ数年は神戸三宮の東遊園地でお祈りしたりしているのですが、今年はジュリーライブと重なり、ゆっくり黙とうができないな・・と心苦しく思っていました。ジュリーの思いやりのおかげで、犠牲者の方々にお祈りを捧げることができ、感謝しています。

 

ジュリーは連チャンのせいか、昨日よりも少し喉が辛そうな感じはしました。しかし、凄くエネルギッシュなステージで、さすがに大阪フェス、ジュリーと会場中の一体感があって今日はさらに楽しい!本当にそう感じるライブでした。

「愛まで待てない」で初めて力いっぱいキャ〜!!と黄色い声を出して叫びました。いつも気持はジュリーに向かって叫びたくても 声が出せなかったの。(ジュリーとは言えても、キャーが出ないの)まいどおいどは、今日も無かったね。

ステージ上を端から端まで走り回り、高速足踏みをするジュリーの力強さ、エネルギッシュさ、ジュリーは古稀、さらにその先もずっと変わらずにステージを務めあげるに違いない。ジュリーは大丈夫!そう確信ができて、本当に楽しくて嬉しくて・・気分は最高!気持よく今日も終わる・・ はずでした。

MCの最期にジュリーが「5人で大阪フェスのステージに立つのはこれが最後です」と話して、え?会場は静かにどよめきました。突然のその言葉は全く予期していないゆえに、大きな衝撃でした。私には信じたくないジュリーの言葉でした。

「古希を迎えて冒険がしたいんです」と続けるジュリー、この人は立ち止まることが無い。

「冒険」それはファンとしてとても嬉しい事だけど いつもジュリーの隣にいたカズさん、大山さん、グレースさん、依知川さん、この4人がもうフェスの舞台に一緒に立たないなんて・・ それはあんまり寂しいです。皆さんはジュリーとずっとこの先も一緒で、最後までジュリーを支え続けてくれるに違いない、ベストなパートナー、そう信じ込んでいました。

「還暦コンサートで81曲をやってくれました」と感謝の言葉を述べ「記念写真を撮ります」といって、ステージ上に5人並んで観客を背にして写真を撮りました。そう、前方席の方たちは記念写真にメンバーと一緒に写り込んだ事でしょう。はるか後方の20列の私たちも精一杯背伸びして、写れ〜!と念じてⅤサインでポーズをとりましたが、絶対に写ってないわ その後、三本締めで終わりましたが、いつもなら晴れやかな三本締めも力が、入らない

すごく楽しいライブだった!やっぱりフェス!とそう感じていただけに、ジュリーの発表後に一気に気が抜けて 元気が無くなってしまいました。バンドの皆さんが大好きだから! いや、バンドの全員がはずれるという訳でもあるまい、誰か残る事もありうるのでは?とJ友さんたちと希望的観測もしたり・・ 

「古稀のステージは整っています」と語るジュリー。「冒険?」古稀のステージは今の私には想像もつきません。扉を開ければ、そこにどんな世界が待っているのか、いつも私の予想の上を行くジュリーだから、素晴らしいものに違いない! しかし今は、残りわずか2回になってしまった5人とのステージを惜しみたい。その気持ちでいっぱいです。

 

 

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②大阪フェスティバルホール 1月16日

2018年01月17日 | ライブ・公演・舞台

本日は阪神淡路大震災から23年、昨日のジュリーがそのことに触れてくれたことが嬉しかったです。何年立っても忘れられない出来事です。東北に熊本に、全ての被災地に一刻も早い復興が訪れますようにと祈っています。


私は見ていないけど、音楽劇常連の野田さん、千田さん、土田早苗さんが来られていたそうです。大阪だから、関係者で来られた方が多かったんでしょうね。

途中のMCが殆どなく、大阪恒例の まいどおいどが有りませんでした。アンコール前のMCも 特に目新しいことは言っていないけど、ジュリーのテンションがとっても高くって、まるで講談を語るみたいに調子よく喋る喋る・・いい加減だけどMC

(映像に)笑っていただけたら幸いです。50周年、おめでたいですが順風満帆できたわけではありませんでした。2年でトッポがやめ、次にピーがやめたいといいだし、僕をのけたタローとサリーとシローの3人で解散しよう、ジュリーそういうことになったんやと、僕には事後承諾でした。「つ〇ぼ桟敷・・」只今不適切な発言がありました(ひざまずく)・・私は隔離され晴天の霹靂でした。

シローはブレッド&バターと、タローはアルファベッツだったかな?サリーは岸部修身グループ、私だけ取り残されました。一番人気があったのに。グループがうまくいかなかったサリーがスーパーグループを作ると、PYG。PYGが残したのは押すとブッと鳴くLPだけ、解散もせずチリヂリになりました。大口ヒロシはデザイナー、ショーケンは希代の名優、サリーは怪優、大野さん井上さん・・

 私は粘り強く今日までやってきました。事実は事実・・今年50周年を迎えましたが、1枚目は売れませんでした、2枚目が売れて紅白に初出場。(前に貼った画像です)

その後は波乱万丈でした。6月25日で70歳。皆様 仏様、神様、あなたでも この私が70歳までやると思ったでしょうか? ワイは頑張ったんや!ここで頑張らなアカン!いつもはボーーーーーッとしているが、やる時はやるおじいちゃん!(メッチャ テンション高く)70歳にたら 好き勝手やる!の人よりもかなり好き勝手だと思うけど)売れたんは60年代末から70年代、80年代になったら 青息吐息・・パラシュート背負ったり、救急車出したらほんまに入院してもた、どないなってんねん!怒るで!

地方廻ってもいっぱいにならなかった、私の持ち味がバタ臭い、都会的、名前は知られている。年代に発酵してきた。ちょっと今 ハイテンション、笑うとこやで。いろんな事やらせてもらって楽しかった。ライブで歌う事が好き。一生懸命やるだけ。やめて何やる、銀行員でもリストラされる、歳いったら(腕をグルグル回して、交通整理の警備の人のマネか)歌うしかない。休んだことあれへん。休んだことちょっとはあるけど、ほんの少し。

一生懸命うとうてたら、還暦になったらドームで80曲、みんなビックリした。ギネスに登録したらと言われたけど〇〇〇〇にすぐ抜かれた。若いからハンデがある、覚えときや(笑)

今日までやってきてこのうえない幸せ、どこに行ってもいっぱいになる。暖かい声援をくださった皆様のおかげです。(ずっと下げた頭がなかなか上がらず深々と長いお辞儀でした)暖かいご声援を有難うございました。有難うございました・・(何度も繰り返しました)


途中で口調が物まねになってきて、私は森繁久彌と思ったんですけど・・誰かな?

ジュリーのMCが、始まる前にJ友さん達とお茶した時の会話と重なっていました。中国地方のJ友さんが、広島岡山は2階席に黒い幕がかけてあったことや、コンサートの無い年もあった事。ジュリーがお友達をコンサートに連れて来てと行った事。某氏、100曲歌ったら ヘロヘロになっていましたよ(笑)

 

余談だけど、私達の前の3人の観客が始まってもボソボソずっと私語ばっかり、ゴソゴソガサガサ ずーっと落ち着きがなく、目障りだったらありゃしない キョロキョロ、私達の方まで眺めている。ジュリーを見ろ、なんでこんないい席なのに、じっくりジュリーの歌声を聴こうとしないの?気にしないでいようとしても、邪魔な前の人が目に入るの。「時の過ぎゆくままに」のようなファンにとって大事な大切な曲の最中も聴かないで喋っている。他の大ヒット曲の時でもそう。

そのうちに1人が立ち上がって(邪魔!)コートを着だして途中で出てゆき、MCの最中に残る2人も出て行った。多くの人はひたすらジュリーの歌声に耳を傾けて、ただジュリーに没頭しているのに あの人たちは何しに来たのかな?チケットを貰ったのかな?ジュリーの歌声が心に届かない、聞く耳が無いマナーの悪いあの人たちは もう来なくていいよ。

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