5時過ぎにフェスの1階付近に行ったら、J友さんからメールが・・『大変、オケピ席を解放したから席が変わりますよ。私たちは後ろになりました。』いつも大阪フェスは前方のオケピ席5列を閉鎖しているので、6列が実質は1列になるのです。メールでは、いまいちよく様子が呑み込めなかった私ですが、入口に・・
センター辺りの席で該当するJ友さんは受付に行っていました。なんと、オケピを解放したせいで5列も前に進んだんだとか!前に進んだ人はいいの、私達は列は該当しても席番は端だったので 上記には該当しませんでした。行ってみたら・・・オケピ解放で私達の前にも人が増えてしまって。 今回は8列で実質3列のハズでした。今までで最高の良席になるはずでしたが、期待外れでした。
詳しくは知りませんが、関係者席を増やしたせいで、オケピ席を解放しないといけなくなったらしい。16日のフェスは神席と信じていたJ友さんは、前に人が増えてガッカリしたようですが、その後「ジュリーがご機嫌なら良いです」との事。なんといじらしい でもそうですね、私もジュリーがいいならそれでいい、そう思うことにしました。
肝心のLIVEは、スクリーンが降りてくると意外に観客の反応がよくて、あれ 初めての方が多いの?もう3回目ですフェスは。最初のMCで「阪神淡路大震災から23年目。復興へ」と、そこに触れてくれたのが嬉しかったです。もう23年もたってるよ・・・と思いながらも 神戸はいまだに復興借り上げ住宅の件で、出ていけ出たくないで揉めているのです。 ジュリーは阪神淡路だけじゃない、東北や九州も含めて心にかけてくれているのだろう。そう思いました。
ジュリーの声は最高・・というほどでは無かったです。まだ風邪が抜けきっていないようでした。時おり高音が苦しそうだったりしますが、全身全霊で渾身の力を込めて歌ってくれている、それがほんとによくわかりました。「許されない愛」だったか、最後の逃げてゆきたい🎵と歌う声があまりに真に迫っていて、その迫力が凄くて。それに呼応するような 大きな力いっぱいの拍手がジュリーのパフォーマンスを讃えていて、ジュリーの歌声にうたれているのは 私だけじゃない会場全員だ!それがとても嬉しい事でした
どの曲も50年間で思い出深い曲ばかりだけれど、70年代の曲のほどには TVでそれほど聴く機会が無かった80年代後半から90年代の曲が 今回とっても心に沁みます。切れのいいパフォーマンスとともに、こんなにカッコイイ曲ばっかりだったんだと、改めて好きになりました。「そのキスが欲しい」のファンの歓声の大きさも凄くて、ますますライブが盛り上がっていきました。
シーサイドバウンドで、タイガースのメンバーの名前を呼ぶときはもちろん、思いっきりジュリ~♪と叫んできました。最後はジジー!で〆たけど(笑)