すご~っく楽しかった、大阪の浪切ホールから帰ってきました~(^-^)
大阪難波から、南海電車で30分程度。朝ドラ「カーネーション」の舞台になった、ダンジリとコシノ三姉妹の街、岸和田。行く途中で雨は降り出したけれど、大雨にもならず良かった。
浪切ホールに到着前に、予報どうり雨が降り始めた。
まだ新しく、現代的な立派な会館はキャパは1500席ほど。
今回の席は、会館で取ったバルコニー席。いつも澤會で申し込むのに、なんで岸和田のチケットが届かないの???と思っていたら、何と申し込んだつもりが、間違えて申し込んでなかった・・・シクシク 澤會に届かないぞ~!と怒りの電話をする寸前に気がついただけ、まだマシ。自分よりも、一緒に行くJ友さんに申し訳がなくて・・・真っ蒼
慌ててJ友さんが会館で取ってくれた席は、カズさん側のバルコニー席の一番後ろの端。これが思った以上に見晴らしがよく、舞台がよく見渡せる。こんな席が残っていて良かった。ここなら絶対にジュリーの方からも眼に入るよね~!期待期待
今日も見た、ハンチングを被った二人連れは野田さん千田さんで、二人でセンターに座っていた。野田さんは口周りに短いお髭を蓄えて、細身で素敵!途中、野田さんが出入り口へ向かっているところを、声をかけたかったわ。勇気が無くてできなかったけど。
先に簡単に書いちゃうと、ジュリーはとってもお元気で、ステージに登場した姿も颯爽とカッコイイ~ 年齢なんか関係ない、まさにロッカーそのもの!
ライブが続いていた尼崎や京都では、声がガラっとしているところがあったけれど、8日の京都から1週間空いているせいか、今までよりさらに良い声でした。
ジュリーの全身が座ってもよく見られる席なので、ライブの間中 ずーっと座ったままでも大丈夫かな・・・と思ったのだけど、ジュリーが登場したら やっぱり立たずにはいられない。Σ(゚∀゚ノ)ノキャァ~~~ カッコイイ~~~~~~~~~~
ところが、同じバルコニー席の皆様 どなたも立ち上がりません。あれ?大人しいのね皆さん。一般席なのね、ここ(会館で取ったので)。反対側の向いの左側バルコニーの方はみんな立っている。向こうは澤會席なんだきっと。
誰も立ち上がらない中で、立っているのは私とJ友さんの二人きり。これは!目立つんじゃないの~?!絶対にジュリーの眼に入るわ、きっと!間違いなく
と、思えばさらに拍手に力と気持が入る入る、いつもよりもっと頑張って拍手。 ジュリーがこちらに顔を向ける度に、勘違い光線が~ビシビシ いーえ、勘違いじゃないわ。右バルコニーで立っているのは二人きり、ジュリーはこっちの方を度々見てくれてる~
最初の おいど!まいど!おいど!まいど!も調子よく、ジュリー「おいどウイルスが蔓延している」(笑)
誰も立たない我々のバルコニー席では「勝手にしやがれ」になって、やっと お隣の二人だけが立ち上がった。歌詞間違いは多少ありましたが、今夜も「探偵」と「そっと口づけを」は渾身の熱唱で、歌声がこちらに迫る迫力と言ったら・・・ただ、身じろぎもせずに聴くのみ。京都のように涙声ではない・・と思っていたんだけど、次の曲に入る前に、人差し指で両の眼もとを軽くピッピッと拭った。
「そっと口づけを」の歌詞の幻想的で視覚的な美しさには、いつも歌詞が絵のように脳裏に浮かんでくる。「尖った三日月♪」「紫の羽根をした蝶に 姿を変えてても君だとわかる♪」
この曲はジュリーにとって、いったいどんな深い思いがこもっているのかと、ジュリーに問うてみたいけど・・ 答えは聴けないのだろうね。きっと
いつもは新曲のメッセージ性の強い曲では座って聴くのに、今日は休まずにずっと立ちっ放し。それでも最後まで疲れも何も感じなかった。それだけジュリーも観客もノリノリだったから。
「SHOUT!」の観客が手を振り上げるさまは、バルコニー席からはよく見渡せて、観客が座ったまま動かない一般席と、立ちあがってノッている澤會席との色分けがクッキリとよくわかる。その大人しい一般席の方も、立ち上がらなくても手を振り上げていて、ジュリーとの一体感が凄く感じられた。
「君をのせて」は、さらに丁寧に歌っているという印象があった。そういえば、京都では最後の優雅なお辞儀で、ヨロめいたのよね💦💦京都レポでは書き忘れていたけれど。さすがにここだけは、ジュリーの歳を感じました それがあるせいなのか、最後にお辞儀に入る時に 後ろに慎重に慎重に足をゆっくりと引いて行って、まるでストレッチをしているみたいにして、しっかりとお辞儀。あ~良かった!
今夜のドラニャンコは、登場するなりの仕種も 何といったらいいのかな?ポコポコ フニフニと小刻みな小さな仕種が可愛くって可愛くって 横っ飛びも何度もしてましたが、明日のジュリーが心配になるので どうか無理なさらないで~(笑)。ジュリー自身笑っていましたが、ジュリーも観客も皆が心底ライブを楽しんでいる。そこでまた、おいどまいどを何度も何度も繰り返す。ここでも、おいど菌が充満している~
6月14日のお誕生日では、4人もの方が手を上げた。1500のキャパで凄い確率やわ~ 京都ライブの翌日が誕生日だったJ友さん、ジュリーから「5月から今日までのお誕生日の方は?」と聞かれたら手を上げなければ!と勇んで待っていたのに、何故か全然そこには触れようとしないジュリー。あ、あれ?今日は無いの?まさか
横でガッカリしていたJ友さんに、ついに歓喜のシーンが待っていた。
「今日までのお誕生日の方は?」に、やっとキター! 喜んで手を上げたら、あちこち会場中を指さしていたジュリーも最後に気が付いて「あ、そこにもいはりました」と、真っ直ぐにこちらを指差ししてくれた J友さん、当分これで生きて行ける!と喜びに浸っていました。
よよよ・・・良かったです。私のせいで澤會席ではないバルコニー席になってしまったのに、ジュリーが気が付いてくれて。この誕生日は、ジュリーからファンを喜ばせる、(数少ない)サービスなんやわ~ 私は2月生まれだから、この先もお祝いはないけどねぇ・・
お誕生日のハッピピ~♪で会場の歌唱も調子よく、男性の声は小さかったみたい。ジュリー『お誕生日は、お母さんが尾頭付きやで、メザシだった(笑)けど美味しかった。』
ジュリー『この頃のカラオケはレーザーというのか?スゴイ数の曲がカラオケに入っている。(誕生日も入っているのかしらん?)カラオケは歌唱印税というのはないけど(そうなんや、知らなかった)阿久、大野コンビではなく私の作詞作曲を歌ってくれると、(お金が)チャリ~ン。私の曲は「ラ・セゾン」(詞は百恵さん)、「コバルトの季節の中で」「ストリッパー」チャリ~ン』と何度も(笑)
カラオケには興味がなくて全く行ってないけど、タマには行こうかしらん??
明日はお仕事なんで、この辺で。思い出したら、また明日。
J友さんの可愛いジュリー人形とも遭遇できました(^-^)