うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

茹で蛙

2022-06-24 06:33:09 | 社会・経済

今日は2022年6月24日である。

所謂、日本の四季でいえば、梅雨時だ。

今日の最高気温31℃の予想だ。

 

ここは、みなかみ町だ。

10年前なら東京と8℃の気温差がある

冷涼地域だった筈‼️😖⤵️

標高も500m位高いので紫外線量も高い。

今日の野外作業(林檎の摘果)は、キット辛いだろう

 

20年前から温暖化による人類滅亡の警告を発し続け、近年は殆んど茹で蛙理論の妥当性を信じるようになった。

参議院選挙が有る。

地球温暖化、気候変動について語っている候補者がいるのだろうか??

参議院は息の長い施策に取り組める議会ではないのだろうか??

ロシアの侵略戦争しかり、人類は滅亡への終末時計の早回しをしている事に、まだ気付かずにいるのだろうか??

 

既に、上昇し過ぎた熱さに身動き取れなくなった蛙なのだろう❗

 

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ウクライナ避難民は行けるのに……ミャンマーで広がる日本への失望

2022-04-14 13:45:29 | 社会・経済

日経ビジネス掲載記事の見出しである

 

ロシアによるウクライナ侵攻は道義的にも国際法上も、そして何より人道的に許されざる行為だ。

ロシアによるフェイク主張やプロカバンダに関わらず、客観的に見て誤った行為者はロシアプーチン政権だろう。

 人道的にと、日本のウクライナ支援は是とするが・・・・

 

一方、僕には首を傾げる気分が、ウクライナ支援機運から以前にも増して強くなっている。

 表題にあるように、アジアを始めとして紛争や困窮、飢餓に苦しむ国々からの避難受け入れと、今回のウクライナ避難民受け入れとの非対称性だ。

 スリランカ留学生ウィシュマさんの死亡事件は、避難民受け入れとは異なるものの同根の思想を含んでいるもののように思える。

 記事は、ミャンマー国軍の専制的な圧迫による避難民受け入れが、米国の受け入れ実態と雲泥の差だと指摘している。

 

 日本の避難民救済や移民受け入れ施策の際の入国管理には、日本人の有色人種差別が根底に潜んでいるのではないだろうか。

 自らが有色人種であるのにも関わらずである。

 有色人種差別というのが不適当なら、白人崇拝と言っても良いかもしれない。

明治維新以降、アジアで率先してヨーロッパ文物を取り入れ、曲がりなりにも先進国と云われるようになった成功体験が、私たち日本人の底流意識に白人崇拝を生み出し、逆転してアジアその他の有色人種の後進性を卑下する意識を植え付けたのではないのだろうか。

 

 全てではないとしても、世界の多くの先進国白人社会には有色人差別意識は厳然として有る。

私たち日本人もその中に行けば、アジアのミャンマーやフィリピン、中国、朝鮮韓国の人々と同じに扱われるのだ。

 何事によらず、他者に対する差別や虐め迫害は、自らをも同じ境遇に至らしめることを容認したことになると云うことを肝に銘ずるべきなのだ。

 人を虐めたり迫害したり差別する人は、自分がそうされても抗議する権利を放棄したと同義なのだ。

人を愛すれば、愛される。

人を嫌えば嫌われる。

2022年4月13日の山荘桜

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終末時計の早回し

2022-03-05 15:30:28 | 社会・経済

私たちは今、人類歴史の終わりを目の前にしているのかも知れない

人が殺戮と暴虐に晒され、追われている

独りの狂った皇帝の命令で人が人を殺している

かって、歴史に有ったと知っているナチスや関東軍の所業の再来なのだろうか

否、私たちの現実は、その前史と大きく違っている事に目を向けなければならない

 

今、NATOやアメリカ、日本を含めた世界の国々は、ウクライナを見殺しにしている。

第3次世界大戦 =  核戦争 を前に、成すすべもなく身をすくめている。

前史ではヒットラーの狂気を武力で止められたが、核のボタンを持つプーチンの錯乱は世界の終わりと引き換えなのだ。

「ロシアの居ない世界は不要」だとプーチンは言った。

「プーチン自らが主人でない世界は、核戦争で滅びても良い」と同義なのだ

核の抑止力は、狂気の前には全く無力だと・・・・

 

気候変動が地球人類の生存にとってのタイムリミットに有るこの時に・・・

人類は終末に向けた、アクセルを更に踏み込んだと云うことのように思えてならない。

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世の爺さん婆さん達には耳の痛い話かも??

2021-08-11 15:49:15 | 社会・経済

コロナと五輪で喧しい世に、もう一つ目を背けられない人類規模の災禍がある。

気候変動、地球温暖化だ。 団塊世代を含めた前世代が残す負の遺産がその災禍の姿を現実にしている。

もっと具体的に言えば、孫達の生きる世の中は環境悪化による地獄絵図が展開されるだろうと!!

8月9日のロイターにIPCCの報告書の記事がある。

2018年に出した報告書より地球温暖化のスピードが10年早まったと!!   4月のサミットで出した50年温暖化ガス排出"0"が最善のスピードで達成されたとしても、平均気温上昇1.5度は避けられなくなったと結論している。

2040年までには確実に1.5度上昇は避けられなくなったのだ。あと20年後である。

あなた達の可愛い孫たちは成人した頃には、どのような災禍を過ごすのだろうか???

可愛いだけでは済まされない責任が私達世代には有るのではないだろうか???

因みに、私には未だに孫は居ない。 我が子にも孫は要らないと伝えてある。

 

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COVID-19 災禍の日々

2021-04-10 21:15:43 | 社会・経済

無為無策とは、此の事なのか・?

地球環境悪化、温暖化に由来する世界的現象とは云え、我が国の政治は此処まで無能であったのか??

パンデミックは地球温暖化対策京都会議の時代から、言われていたことだったし、充分想定可能なコロナパンデミックだったのだ。

森友、加計、桜やご家族様接待と忖度放送認可とにウツツヲ抜かしている間に、官僚機構を壊し政治の倫理を壊し、民主主義を地に貶めた結果、政治機構を機能不全にしてしまった。、

現状把握の為のPCR検査の体制づくりや感染源追跡、防疫水際対策、医療崩壊抑止施策や法整備、対策ワクチンの自国開発どころか海外調達遅延、果てはアクセルとブレーキを混同するようなGO-TO、非常事態宣言の実施、解除の不決断

政治主導で得た官僚統治権力をもってすれば、前記の対策位はキチンと立案施策を打てるだろうに、この間の政治の狼狽と機能不全は、いったいどうしたことなのだ??

この政治の為体は日中、太平洋戦争時の政治のそれと全く同様の態様なのではないだろうか。

当時の軍部が、現今の圧力団体(観光業界、飲食業界、地方自治政府)に代わっただけで、ずるずると状況とその圧力に引き摺られて、泥沼の日中戦争から太平洋戦争へなだれ込んだ悪夢の経験を、また再び見ているような既視感にある。

日本の全選挙民は、今こそ、この政治の貧困と機能不全を引き起こした自らの責任を肝に銘じるべきである。

安倍や菅だけが悪いのではない、最も悪いのは彼らの政権を安泰にしている日本国民、選挙民なのだと!!

 

堅い話に一服・・・・・

護国寺にある和菓子屋さん、群林堂の絶品大福もち

現役営業時代に、顧客企業の受付お嬢さん達に喜ばれた品である。ご賞味あれ !!

コメント (2)
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