菜園も夏になった。 夏は雑草との戦いである。 雑草は耕運機で土ごと耕転して一掃するのが最も効率的である。
ジャガイモと玉葱が収穫を終えて、夏野菜と秋に向かってネギが定植されサツマイモと里芋が成長してきた。
苦瓜や西瓜が収穫期に届きそうである。 ビニール袋でぶら下がったのは小玉スイカである。
一方茄やピーマンが害虫にヤラレ、南瓜が病気がちである。
茄子の葉っぱがモノの見事に虫食いである。実も大きくなる前に喰われて人間様には回らなかった。
害虫の正体は、テントウムシダマシ
手で摘み殺しても間に合わない、農薬は使いたくないし・・・・・
食べごろになるトマトも風前の灯
うどんこ病罹患の南瓜である。 これも風前の灯
葡萄棚の巨峰は、まあまあの成長かな?? 葡萄棚下のミントが幸いしているのか虫が寄り付かないのである。
ともあれ、賑やかな菜園の作物達である。
梅雨明け後の長雨は、ここ2~3年恒例化している迷走台風の所為である。
昨年、当ブログで指摘した迷走台風は、やはり日本近海の海水温の高温化が原因である。
台風は海水温27度以上で発達するそうな。 四国や九州沖の海水温は30度を超えているということである。
消滅や温帯低気圧への移行どころか、発達して強力になって迷走しているのである。
海水温の上昇原因が、原子力発電冷却排熱が原因なのだと筆者は確信する。