ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2014 神奈川支線巡り番外編1:京急本線(堀ノ内駅ー浦賀駅)

2014-06-14 20:44:34 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 本日、三浦半島あじさい巡りの途中で前から追いかけたかった「京急本線(堀ノ内駅ー浦賀駅)」を追いかけた。
 この区間はれっきとした京急の本線で三崎口までの久里浜線のほうが支線なのだが実際の乗り入れ電車の種類からみると逆の扱いになっている。したがってこのブログでは番外編としてアップする。

 8:49堀ノ内駅ー9:03京急大津駅ー9:15馬堀海岸駅ー9:40浦賀駅 

 9時少し前に堀ノ内駅から走り始めた。堀ノ内駅に行くのは久里浜線の追いかけ(2014/3/15)して以来で3カ月ぶりだが、特に変化はないあっさりしたうら寂しい駅だった。線路は住宅地の中を突っ切っているので何度か見失い、駅間営業キロ0.8kmの京急大津駅まで14分もかかってしまった。京急大津駅は駅舎に「大津宿守稲荷」が隣接するとても変わった駅だった。

        
                           堀ノ内駅

        
                        堀ノ内駅ー京急大津駅

        
                          京急大津駅

 次の馬堀海岸駅までも線路は住宅地の中であるが道が並行していて走りやすかったが、それでも駅間営業キロ1.1kmに10分もかかってしまう。この駅は線路が並行する道より1段上にあった。駅名に海岸があるが海岸は駅から離れていて全く見えなかった。

        
                       京急大津駅ー馬堀海岸駅

        
                          馬堀海岸駅

 次の終点浦賀駅までは途中に山越えレベルの道があり線路はトンネルで抜ける。トンネルの上の住宅地の坂を上り下りして9時40分に浦賀駅に着いた。結局、終点までの駅間営業キロ3.2kmに撮影時間が含んでいるとはいえ50分もかかってしまった。

        
                        馬堀海岸駅ー浦賀駅

        
                           浦賀駅 

 あまり面白い路線ではなかったがこれで京急に関しては支線の追いかけは完了した。ここまできたら残りの本線(京急川崎ー堀ノ内)を追いかければ完全制覇だが、それをやり始めると他の路線もということになり大変になので今はやる気はない。

 

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2014 神奈川支線巡り7:京急大師線

2014-05-01 21:36:49 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 本日の午後からは京急大師線の追いかけをした。

 12:06京急川崎駅ー12:23港町駅ー12:30鈴木町駅ー12:39川崎大師駅ー12:53東門前駅ー13:02産業道路駅ー13:11小島新田駅


 浜川崎駅から浜川崎支線ー南武線本線と乗り継ぎJR川崎駅から京急川崎まで歩いて12時過ぎに走り始めた。次の港町までは写真撮影、信号待ちや道路横断に手間取りわずか営業キロ1.2㎞に20分近くかかってしまった。ただその後はレールに沿った道を行くことができ鈴木町駅へ。ここは「味の素」川崎事業所の最寄駅で東側に専用改札口まであった。

        
                          京急川崎駅

        
                         京急川崎駅ー港町駅

        
                           港町駅

        
                         港町駅ー鈴木町駅

        
                           鈴木町駅

 次の川崎大師駅までは0.5㎞だが駅手前でR409が横切るのでなかなか駅に渡れず手間取った。駅はさすがに川崎大師の最寄駅だけあって立派だった。手持ちの地図ではR409が線路に最も沿っているようだったのでそうするがここでも信号待ちや道路横断に手間取り0.7kmに13分もかかった。産業道路駅まではR409を行く。駅前で産業道路が線路と平面交差していた。その後は線路沿いの市道を走り終点の小島新田駅に13時過ぎに着いた。

        
                        鈴木町駅ー川崎大師駅

        
                          川崎大師駅

        
                        川崎大師駅ー東門前駅

        
                           東門前駅 

        
                        東門前駅ー産業道路駅

        
                          産業道路駅

        

        
                        産業道路駅ー小島新田駅 

        
                           小島新田駅                            

 大師線は全営業キロ4.5㎞(実際に走った距離は4.8㎞)で線路に沿った道がほとんどなので、8分/㎞で走っても40分もあれば楽に走れると思ったが1時間以上かかったのは意外だった。沿線風景は東側は工場地帯で西側は住宅地と商業施設が多かった。尚、大師線はルート変更及び地下化がされることが決まっており工事も一部着工していた。ただ工事は遅れており完成までは相当な時間がかかるようだ。

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2014 単線の風景8&神奈川支線巡り6:南武線浜川崎支線(尻手ー浜川崎)

2014-05-01 19:23:02 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 本日、単線の風景の第8弾と神奈川支線巡り第6弾として南武線浜川崎支線(尻手ー浜川崎)を追いかけた。ただそれの累計営業キロは4.1㎞と短いので自宅から横浜駅まで走り、南武線浜川崎支線が終わった後は京急大師線の追いかけもすることにした。ここでは浜川崎支線の追いかけをアップする。
 
(6:33自宅ー7:31戸塚駅ー8:57横浜駅ー(京急本線)-9:40八丁畷駅)ー10:01尻手駅ー10:24八丁畷駅ー10:44川崎新町駅ー11:10浜川崎駅

 自宅を6時半過ぎに出てR1を横浜駅までの21㎞を走る。御殿場線の57㎞の追いかけからまだ中2日で、さらに昨日400mlを献血したので体調は心配だったが特に問題なく目標の2時間半以内で横浜駅まで走ることができた。横浜駅からは京急本線で八丁畷駅まで乗車する。起点の尻手駅までは東海道線ー南武線が最短ルートだが、まだ通勤時間帯で東海道線だと川崎駅まで座れそうになかったからだ。八丁畷駅から最短ルートで尻手駅までの1.3kmを歩いた。途中でJRの開かずの踏切に引っかかり20分ほどかかってしまった。
 
 尻手駅から追いかけを10時過ぎに始めた。線路は川崎新町駅の手前まで高架なのでできるかぎり線路を見失わないように住宅地の中をゆっくり走った。20分ほどで再び八丁畷駅へ、この駅はJRと京急の共用の駅だがどこにもJRの表示がなく改札口も北口と東口があるがJRの切符を売っているのも東口だけである。尚、「畷」とは田のあいだの道という意味だそうだ。

        
                          尻手駅

        
                        尻手駅ー八丁畷駅

        
                          八丁畷駅 

 高架線がR15と立体交差する点で線路の西側に移動する。辺りの風景はやや密集した住宅地だった。すぐ手前で線路は平面に降りた川崎新町駅はそんな住宅地の中の駅で意外にも有人駅だった。その後もレールに沿いながら住宅地の中を縫うようにゆっくりと走り20分ほどかけて浜川崎駅に着いた。この駅は鶴見線との接続駅であるが駅舎は別で浜川崎支線側は無人だった。

        
                       八丁畷駅ー川崎新町駅

        
                          川崎新町駅

        
                        川崎新町駅ー浜川崎駅

        

        
                           浜川崎駅

 南武線浜川崎支線は鶴見線とは異なり住宅地の中を走る路線で、単線とはいえ最低1時間に1本以上最大5本の電車ある利用価値の高い路線であるとわかった。ただ、追いかけ中も貨物列車が度々通過して貨物が中心のようだ。アップした写真では複線に見えるがこれは東海道貨物線の線路で浜川崎支線は全線単線である。途中駅が2つで営業キロが4.1㎞(実際に走った距離は4.9㎞)のミニ支線の追いかけに70分もかかってしまったが工業地帯のすぐそばにこんな住宅地があることがわかってよかったと思っている。

 
 
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2014 単線の風景7:御殿場線2(松田ー沼津)

2014-04-29 05:41:58 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 昨日(4/28)単線の風景第7弾の御殿場線の残り区間(松田ー沼津)を走ってみた。ただ、この区間は営業キロで50㎞もあり前半は登りで一気に走るのは普通は無理だが1日かけて歩きもいれればなんとかなると思っていた。時期は寒くも暑くもなく日も長いGWが最適だと考え「三浦半島ツツジ巡り」から中1日だが決行することにした。
 起点は松田駅だが久しぶりに駿河湾を見たいので終点は沼津港にした。時間は休憩も含めて10時間以内を目標にした。

 6:30松田駅ー7:01東山北駅ー7:30山北駅ー8:14谷峨駅ー9:17駿河小山駅ー10:06足柄駅ー11:22御殿場駅ー11:57南御殿場駅ー12:17富士岡駅ー13:11岩波駅ー14:02裾野駅ー14:41長泉なめり駅ー15:08下土狩駅ー15:31大岡駅ー15:54沼津駅ー16:29沼津港ー(16:54千本浜公園)

 朝一番の電車を乗り継いで松田駅から6時半に走り始めた。東山北駅の手前から見えた富士山がきれいだった。

        
                          松田駅

      
                        松田町からの富士山

 東山北駅までは3km足らずだがR246から駅へ出るの手間取ったりして30分もかかってしまった。次の山北駅までも同様で道は登り傾向とはいえ3kmに30分と10分/kmペースで8分/㎞を想定していたのにペースが上がらなかった。時間短縮のため谷峨駅までは旧道はではなく距離の短い新道を走るが歩道は狭く対向車がとても怖かった。

        
                        松田駅ー東山北駅

        
                          東山北駅

        
                        東山北駅ー山北駅

        
                           山北駅

        
                         山北駅ー谷峨駅

        
                           谷峨駅    

 途中で県境を越えて静岡県に入るがレールはR246と離れているので所々しか見えない。駿河小山駅の手前で県道に入るが駅を通り越してしまいそうになる。ただ、静岡県に入って富士山が大きく見えるようになった。小山駅から足柄駅も県道を行く、このあたりは線路沿いで平坦で足柄駅までは走りやすかった。足柄駅ー御殿場駅は最長区間で線路沿いに明確な県道クラスの道はなく懸念していたがやはり道を見失って線路からかなり離れた県道78に出た。無理に線路沿い戻ると道迷いしそうでやむ得ずそのまま御殿場駅まで行った。御殿場駅は本日最大の駅でバスターミナルも大きかった。

        
                          谷峨駅ー駿河小山駅

        
                          神奈川ー静岡県境

      
                          小山町から富士山

        
                           駿河小山駅

        
                          駿河小山駅ー足柄駅

        
                             足柄駅

        
                            御殿場駅     

 御殿場駅で残り30kmを5時間で走ればいいので精神的に楽になる。しかもここからは道は下り傾向になる。次の南御殿場駅は御殿場駅と全く違いただの停車場で御殿場駅と差が有りすぎてうら寂しい感じだった。富士岡駅までは田舎の田園風景で富士山がよく見えた。

        
                        御殿場駅ー南御殿場駅

        
                           南御殿場駅

        
                        南御殿場駅ー富士岡駅

        
                            富士岡駅

 富士岡駅からは線路から離れている県道394でなくR246を行くが線路はほとんど見えなかった。岩波駅ー裾野駅も気持ちいい田園風景の下り道だったが体がばててきて思ったよりペースが上がらなかった。裾野駅は御殿場駅に次ぐ大きな駅で西口がにぎやかだった。次の長泉なめり駅は古い地図にない10年前にできた立派な建屋の新しい駅であるが無人駅なのが意外だった。このあたりから三島駅に近くなるので沿線風景は田園から住宅地の傾向になった。

        
                            岩波駅

        
                          岩波駅ー裾野駅

        
                            裾野駅

        
                         裾野駅ー長泉なめり駅

        
                           長泉なめり駅  
                            

 次の下土狩駅は距離的には三島駅に近いが御殿場線は南西に下る。駅のすぐ先で東海道新幹線、R1が上を通過して周囲も都会の雰囲気になる。大岡駅はその前の下土狩駅と同様に駅はこじんまりしていた。本数の少ない御殿場線よりもバスで三島駅か沼津駅に出る人が多いからだろう。

       
                        長泉なめり駅ー下土狩駅

       
                           下土狩駅

       
                         下土狩駅ー大岡駅

       
                           大岡駅

 このあたりから信号待ちによくかかったが16時前に沼津駅の北口に着いた。駅は南口のほうが商業施設や官公庁施設も多く発展していた。

       
                         大岡駅ー沼津駅

       
                           沼津駅

 御殿場線の追いかけはここで終わりでかなり疲れていたが予定通りに沼津港まで走り目標通り10時間丁度に着いた。沼津港では「びゅうお」という大型展望水門に上がり駿河湾を眺めた。湾内はとても穏やかだった。下に降りて漁港を見て回る、平日の夕方なので観光客は少なくて土産店も活気がなかった。当初計画ではここからバスで駅に戻って終わりにする予定だったが、生で海を見たかったので1㎞先の千本浜公園まで行った。長い砂浜の海岸線がきれいだった。また、海岸線沿いの松林(千本松原)がとてもいい感じだった。最後はバス通りに出てバスで沼津駅まで行って終わりにした。帰りは疲れていたので御殿場線でなく沼津駅始発の東海道線で帰った。

    
                       展望台から駿河湾

    
                         沼津漁港

    
                         千本浜公園

    
                          千本松原

 目標の御殿場線の残り区間を完走できてとても満足している。時間は休憩を含めて10時間と歩いているのとあまり変わりないが走行距離は約57km(後で計測したら59km)と1日の走行距離としては自己最高でそれでも疲れは思ったより少なかった。天候が曇りで気温を20度くらいで後半は下りの走るに好条件だったことと、まめに休憩したからだろう。御殿場線の印象は外から追いかけたかぎりでは静岡県側は富士山麓を走るのどかな田舎路線という感じだった。実は沼津ー御殿場は一度も乗車したことがないので近い将来是非乗ってみたい。

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2014 神奈川支線巡り5:京急久里浜線

2014-03-15 18:04:04 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 本日、神奈川支線巡りの第5弾として京急久里浜線を追いかけた。本当の目的は三浦海岸駅と三崎口駅の間にある小松ヶ池公園の河津桜の観賞で、ネットでの情報では見ごろは過ぎているがなんとかまだ観れそうなので期待して行ってみた。

 6:34堀ノ内駅ー6:44新大津駅ー6:52北久里浜駅ー7:11京急久里浜駅ー7:35YRP野比駅ー7:49京急長沢駅ー8:01津久井浜駅ー8:17三浦海岸駅ー8:32小松ヶ池公園ー8:50三崎口駅

 京急久里浜線についてだが、京急の下り電車に乗ると優等電車は久里浜線に乗り入れるのでこちらが本線のように思えるがこちらが支線で浦賀に行く電車が本線である。駅の数も支線の久里浜線のほうが多い。似たような路線としては京王線がありこちらも八王子に行くのが本線で支線の高尾線のほうが駅数が多い。どちらも本線がその電鉄の発祥地に通じ、支線が観光地に通じている。

 いつものように朝一番の電車で行くつもりだったが、出発に手間取って朝二番の電車になったが6時半過ぎに起点の堀ノ内駅に着いた。堀ノ内駅は横須賀の中心部から外れているので分岐駅にしては小さな駅だった。

        
                           堀ノ内駅

 例のごとく駅周辺で迷って0.8㎞先の新大津駅まで10分もかかってしまった。ここも住宅地の小さな駅だった。次の北久里浜駅までは線路沿いに道があるのでそこを走った。北久里浜駅はバスターミナルのある意外と大きい駅だった。北久里浜駅ー京急久里浜駅は線路はR134沿いだが間に店舗などがあってあまり線路は見えなかった。また、この区間は久里浜線最長の2.8kmあり長い直線が続きつらいところだった。

        
                           新大津駅

        
                        新大津駅ー北久里浜駅

        
                           北久里浜駅

 右側にJR横須賀線が見えてくると京急久里浜駅で立派な駅ビルがあるが駅前は少々狭苦しい感じがしている。次のYRP野比駅までも線路はR134沿いだが難所の「尻こすり坂」があったが大したことはなかった。YRP野比駅はR134のすぐ近くだった。尚、YRPとは電波情報通信技術に特化した研究開発拠点横須賀リサーチパークの略である。

        
                       北久里浜駅ー京急久里浜駅

        
                          京急久里浜駅

 
        
                       京急久里浜駅ーYRP野比駅

        
                          YRP野比駅

 YRP野比駅ー京急長沢駅はまたR134沿いを少し走った後に左折して駅へ。長沢駅はやや高台にありここまでの登り坂がきつかった。駅は住宅地の真ん中にあって広々としていた。次の津久井浜駅も内陸にあるので線路沿いを適当に走ったら10分ほどで駅に着いた。海水浴場が近くにあるのだが意外と小さな駅だった。次の三浦海岸駅まではR134より1つ内陸に並行している道があったのでそこを走った。信号機もなく車も少なくて走りやすかった。駅近くで右折して三浦海岸駅に着いた。駅前に河津桜があり桜祭りの案内看板もあったが既に桜は葉桜になりかけていた。

       
                          京急長沢駅

       
                       京急長沢駅ー津久井浜駅

       
                          津久井浜駅

       
                         三浦海岸駅

 線路沿いを走って目的の小松ヶ池公園を目指した。公園までの線路沿いの道は河津桜と菜の花で一杯だったがやはり見ごろが過ぎていてかなりの木が葉桜になっていた。線路を潜って小松ヶ池まで行ったがこちらの桜はほとんど葉桜になっていた。満開ならばここで休憩しようと思っていたが葉桜をみてもしかたがないので線路は沿いに戻って三崎口駅まで走った。途中何本かはかろうじて花をつけていたのはあったが葉桜がほとんどだった。三崎口駅手前をきつい坂を上って駅へ出た。ここから各方面へのバスが出ているので駅前広場は広かった。

      
                     三浦海岸駅ー小松ヶ池公園

      

      
                       小松ヶ池公園

      

      
                     小松ヶ池公園ー三崎口駅

      
                        三崎口駅 

 ここまで行動時間は2時間半弱で走行距離は15㎞ほどで少なめだったが、ここからどこに出るにもきつい坂があるので予定通りにここで終わりにした。桜祭りは明日(3/16)までだがやはり見ごろは先週までだったようだ。何年か前の満開の時期に訪れてその美しさを知っているので今回は残念だった。河津桜の時期は梅の時期と重なるのでどちらに行くか悩ましいところである。来年は見ごろが重なれば田浦梅林から小松ヶ池公園まで半島を縦断してみたい。
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2014 単線の風景7:御殿場線1(国府津ー松田)

2014-02-22 18:55:05 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 本日、単線の風景第7弾として御殿場線の国府津駅から松田駅まで走った。ただ走ったのではなく前半は曽我梅林見物と最後は西平畑公園の河津桜見物をした。2つの花見は別にアップしたのでここでの写真はレールの追いかけをメインにアップします。

 5:49国府津駅ー6:09別所梅林ー6:45原梅林ー6:57下曽我駅ー7:02中河原梅林ー7:39上大井駅ー7:58相模金子駅ー8:21松田駅ー8:35西平畑公園

 いつものように朝一番の東海道線に乗って6時前に国府津駅に降りた。日の出時刻は6時半頃なのでもっと遅くてもよさそうなものだが早朝の梅林見物をしたかったのでこうなった。しかしながら国府津駅前は暗く下車客も二人だけだった。

        
                          国府津駅

 すぐに走り始める、線路沿いの小道を走り東海道線を県道72号に出た。県道72号は国府津駅ー下曽我駅は線路と離れているので別所梅林の入口で梅林内に入った後に線路沿いに出た。別所梅林内を20分ほど散策して線路沿いに、線路沿いも梅林づくしでここから下曽我駅までは原梅林と呼ばれているところで小規模な梅林だった。

        
                        国府津駅ー下曽我駅


 原梅林から10分ほどで下曽我駅へ7時ということでまだ梅林見物の客はおらず、とても静かだった。駅は小さいが小奇麗だった。

        
                           下曽我駅

 線路沿いに走って、中河原梅林へ。ここは規模は別所梅林と原梅林の中間くらいで観光化されておらず自然な梅林の感じだった。線路沿いを走るために線路の西側に渡った。西側も大井町に入るまでは梅林が多くあった。

        
                        下曽我駅ー上大井駅

 上大井駅はひょうたんで有名な駅で下曽我駅と似たような造りの小奇麗な駅だった。

        
                           上大井駅

 線路の東側を少し走った後に西側へ相模金子駅までは2㎞くらいで短かった。相模金子駅はここまでの3駅と異なり相模線の入谷駅のような駅舎のない停車場のような感じだった。それでも8時とあって学生で賑わっていた。

        

        
                           相模金子駅

 ここからは線路の西側の市道をなるべく線路沿いに走った。風景は松田町に近づくと田舎から住宅地の感じになってきた。川音川を渡り松田駅の新松田口に着いた。ここは小田急線の新松田駅と向かい合わせになっており連絡口といった感じだった。

        

        
                         相模金子駅ー松田駅

        
                          松田駅の新松田口

 御殿場線を潜り線路の北側に回り込むように走り本来の松田駅へ、こちらはやはり立派な駅舎があって駅といった感じだった。

        
                             松田駅

 ここまで国府津駅から営業キロで10.2で御殿場線全線の営業キロは60.2だから残り50キロもあるが、ここまで3時間近く走り、無理にこれ以上距離を稼いでも意味がないので本日はここで終わりにした。その後は別にアップしたように西平畑公園の河津桜を観に行った。
 御殿場線の国府津駅ー松田駅やはり別にアップしたようにここまでは梅林がメインで後は小田原市近郊の住宅地の風景だった。ただ、似たような路線の相模線と異なるのは電車の本数がとても少ないことで1時間に1本程度である。東海道線に出るのは小田急線で小田原経由が早いので御殿場線の需要は少ないから本数を増やさないのだろう。また、御殿場線JR東海のためSuicaも使えないのも難点である。
 今回は前半と終わりの花見のため距離を稼ぐことができなかった。次回は線路の追いかけに専念して25㎞先の御殿場駅まで走る予定であるがすべて登りなので苦戦しそうである。



                        
                               
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2014 神奈川支線巡り4:京急逗子線

2014-01-25 13:54:41 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 本日、神奈川支線巡りの第4弾として京急逗子線を走ってみた。

 5:05藤沢駅前ー5:50鎌倉駅ー6:26新逗子駅ー6:37金沢八景駅ー6:57六浦駅ー7:20神武寺駅ー7:42新逗子駅ー8:01逗子海岸ー8:17披露山公園ー8:55鎌倉駅

 逗子線は路線距離:5.9kmで起終点までの駅も4つととても短い路線であるが三浦半島を横断するので途中に山越えがあるので練習しては悪くない。ただそれではやはり距離が短すぎるので、藤沢駅前から新逗子駅まで鎌倉駅ー名越経由で走ってみた。いつもよく走るルートで早朝で車も少なかったので快調に1時間半弱で問題なく走れた。駅から電車に乗り10分で金沢八景駅に着いた。駅舎は小さいが優等電車がすべて停車し、近くにシーサイドラインの駅もあるので土曜日6時半とはいえ乗降客はとても多かった。

        
                          金沢八景駅

 当初の予定では近くの野島公園で海を見てから走ろうと思っていたが、日の出前で意外と寒いので寄り道はやめてR16から市道で次の六浦駅に直行した。六浦駅は住宅街に挟まれた駅で駅沿いの道はとても狭かった。ただここも乗降客は多かった。

       
                         金沢八景駅ー六浦駅

       
                            六浦駅

 駅北側の県道205に踏切で渡った後は1㎞弱でトンネルで山越えして逗子市に入った。その後は県道は逗子線に並走するようになり神武寺駅へ。駅舎は東側にあり西側には池子米軍住宅の専用改札もあった。

       
                          六浦駅ー神武寺駅

       
                            神武寺駅

 
 並走していた県道は逗子線を潜って横須賀線に沿うようになった。(逗子線沿いには道はなかった。)途中のJR逗子駅の操車場内を遮断器なしのとても危険そうな踏切で渡って横須賀線と逗子線の間の市道を経由して新逗子駅へ。新逗子駅は旧京浜逗子駅と逗子海岸駅を統合した駅で北口から高架連絡橋でホームに達するようになっていた。ホーム沿いの道を走って南口にも行ってみた。

       
                         神武寺駅ー新逗子駅

       
                     JR横須賀線の操車場内の危険な踏切

       
                           新逗子駅北口

       
                           新逗子駅南口

 追いかけは終わったが走るには物足りないので逗子海岸ー披露山公園ー鎌倉駅と1時間ほど走って終わりにした。時期が中途半端なためか海岸にはとても人は少なかった。披露山公園もの展望を期待して行ってみたが冷え込みが中途半端で富士山の眺めもいまいちだった。

       
                             逗子海岸

       
                          披露山公園からの眺望

 
 逗子線を追い駆けてみて土曜日の早朝にも拘わらず乗降客の多さに驚いた。ほとんどの電車が本線に乗り入れており本数も多くJRよりも運賃も安くて便利であるからであろう。ランニングの練習としては物足りなかったが朝はまだ寒くてあまり気が乗らなかったのでこんなもんで今日は充分だった。来週は月例湘南マラソンの前日なので近場で梅巡りをして調整したい。

 
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2014 神奈川支線巡り3:相鉄いずみ野線

2014-01-18 14:15:57 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 まだ、梅林を見るには早くて先週は長距離を走ったので、本日は鉄道ランニングの神奈川支線巡り第3弾として相鉄いずみ野線(二俣川ー湘南台)を走ってみた。

 5:00自宅ー5:36湘南台駅ー6:10二俣川駅ー6:35南万騎が原駅ー7:00緑園都市駅ー7:26弥生台駅ー7:40いずみ野駅ー8:01いずみ中央駅ー8:19ゆめが丘駅ー8:42湘南台駅

 二俣川駅ー湘南台駅では路線距離は11.3kmとあまりにランニングとして短いのでウオーミングアップも兼ねて自宅から湘南台駅まで走ってみた。その後はいずみ野線に乗って二俣川駅まで行きその南口から走り始めた。二俣川駅は北口は運転免許試験場があってバス路線の多くて賑やかだが南口はバス路線もあるがすぐ住宅地で静かだった。二俣川駅-南万騎が原駅は途中まで並行している道はあるが線路はトンネルを潜り道から外れるので外れた後は最短ルートで南万騎が原駅に出た。駅は掘割の中にあり6時半ではあったが上りホーム内は人が多かった。

        
                          二俣川駅南口

        
                        二俣川駅ー南万騎が原駅

        

        
                           南万騎が原駅 


 南万騎が原駅ー緑園都市駅はほとんど線路はトンネル内なので並行している住宅地内の市道を走った。緑園都市駅近くはマンションが多く建っていた。

        
                        緑園都市のマンション群

        
                            緑園都市駅

 
 緑園都市駅ー弥生台駅は線路もトンネルが60%で並行している道はないので県道で迂回して走った。この近辺は一戸建ての住宅地になっていた。

       
                        緑園都市駅ー弥生台駅 

       

       
                           弥生台駅                         


 弥生台駅ーいずみ野駅も線路はトンネルが85%でほぼ並行している道があったので割と早く駅に着いた。ここから線路は一転して高架になり路線風景も開発された住宅地から畑や雑木林になった。線路は多少離れているが和泉川に並行していて川沿いに市道があったのでそこを走った。

       
                        弥生台駅ーいずみ野駅

       

       
                          いずみ野駅

       
                       いずみ野駅ーいずみ中央駅

       
                          いずみ中央駅

 いずみ中央駅は横浜市泉区の中心駅ですぐそばに区役所もあり西口は駅ビルになっていて飲食店が多くあった。このころから雪がちらついてきたが残りは2駅なので続行することにした。高架下を走れるところまで走り後は県道を走ってゆめが丘駅まで行った。ゆめが丘駅は駅名も駅も立派であるが現時点では周りに商店街も住宅地も何もない空き地の中の駅であるが将来は駅周辺への商業施設の集積、都市型住宅の整備を進めることが決まっているらしい。

       
                       いずみ中央駅ーゆめが丘駅

       

       
                          ゆめが丘駅

 駅から田舎道を突っ切って境川沿いに出て境川を人道橋で渡って藤沢市に入った。線路は高架で境川を渡ると谷の斜面に突入してトンネルを走行し続けて、地下駅の湘南台駅となる。その真上の市道を走って湘南台駅の改札まで走って終わりにした。

       

       
                        ゆめが丘駅ー湘南台駅

       
                          湘南台駅

 相鉄いずみ野線は東急田園都市線に対抗して建設された路線だけあっていずみ野駅までは開発された住宅地内を多くのトンネルと掘割がほとんどで田園都市線ととても似ていた。いずみ野駅以降はまだまだ開発途上で横浜とは思えない田園風景が広がっていた。いずみ野線は以前はよく利用していた路線であっという間に通過していたが今回走ってみて路線風景がよくわかりよかったと思っている。いずみ野線は近々では慶應義塾大学湘南校舎まで延長されるので続きを走ってみたい。
 


 

 
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2013 神奈川支線巡り2:小田急多摩線

2013-12-14 17:36:08 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 本日、神奈川支線巡り第2弾として小田急多摩線を追いかけてみた。多摩線は1974年開業で当時鉄道マニアだった友人と乗りに行った。また、大学生時代は2か月ほど多摩センター駅近くで遺跡発掘のアルバイトをした思い出のある路線で1度走ってみたくて本日やっと実現した。

 7:44新百合ヶ丘駅ー8:06五月台駅ー8:18栗平駅ー8:32黒川駅ー8:48はるひ野駅ー9:25永山駅ー9:55多摩センター駅ー10:24唐木田駅

 こどもの国線の追っかけが終わった後に鶴川駅まで走り新百合ヶ丘駅まで電車に乗ってそこから走り始めた。まず、津久井道を少し走り右折して麻生区の住宅地内に入り多摩線と並行する住宅地内の道に出た。道は予想していたように黒川駅までは駅間ごとに登り下りがあった。ただし、信号機がなく車もほとんどいなくて走りやすかった。また、休日の朝のため人はほとんど見かけなかった。

       
                          新百合ヶ丘駅

       

       
                        新百合ヶ丘駅ー五月台駅

       
                          五月台駅

          
                         五月台駅ー栗平駅

       
                           栗平駅

       
                         栗平駅ー黒川駅 

             
                           黒川駅

 黒川駅とはるひ野駅間にトンネルがあるので線路から離れたが地図にしたがって最短コースではるひ野駅に出ることができた。ここまでは神奈川県川崎市麻生区で路線風景は完全な住宅地で駅前はスーパーマーケットこそあるもののまだまだ開発途上の感じがした。
 はるひ野駅と永山駅の間で多摩線はトンネルで県境を抜けるので並行している道はなかった。当初の予定では駅北側から多摩市に出てから永山駅に行く予定だったが途中で南大沢方面の道路標識があったため尾根幹線道路沿いの尾根道に引き込まれてしまった。途中で道迷いに気づき地元の人に永山駅までの道を教えてもらいかなりの大回りの末に永山駅にたどり着いた。多摩市に入ってからはさすがに道路は広く信号機もあってニュータウンらしかった。

      
                       黒川駅ーはるひ野駅

      
                         はるひ野駅

      
                          永山駅                        

 永山駅は多摩ニュータウン内の駅で駅前はかなり開けていて西友、MCもあった。住宅も高層アパートがほとんどだった。次の多摩センター駅までは線路沿いのニュータウン内の市道を走ったが思ったより信号待ちがあって駅間2.3㎞に30分もかかった。多摩センター駅は名前の通りニュータウンの中心駅で駅前にイトーヨーカドー、三越があり、住宅も民間のマンションが立ち並んでいた。また、以前アルバイトをしていた遺跡は住宅地になっていた。次の終点の唐木田駅までは路線距離1.5㎞であったがやはり道迷いをして30分かかった。駅前はケーヨーデイツーがあるだけでやや寂しさのある駅だった。

      

      
                      永山駅ー多摩センター駅

      
                        多摩センター駅

      
                      多摩センター駅ー唐木田駅

      
                         唐木田駅

 
 あこがれの多摩線の追いかけて走ったみたがアップダウンと道迷いで2時間40分もかかってしまった。走ってみた印象は永山駅以南は住宅地であるものの駅舎がとても立派なのに寂寥感のただよう路線風景だった。それとは対象的に多摩ニュータウンは別世界のように発展していた。

 帰りに唐木田駅から多摩線に乗ってみたが乗客が少なく本線とは全く違う地方のローカル線の雰囲気だった。開業から40年近くになるが当時と沿線はあまり変化がないことがわかり何とも言えない寂しさだけを感じた。確かに最近のダイヤで優等電車も走るようにはなったが電車本数は本線に比べてかなり少ない。以前に走った相模線は駅舎は古いが乗客で賑わっていたのとは対象的だった。小田急電鉄が多摩線の位置づけをどう考えているかわからないが利益の出る路線にしたければJR相模原駅までの延長なり、全電車を千代田線直通にするなりの思い切った対策をすべきだと思う。もっとも前言と矛盾するが個人的にはいつでも混んでいる小田急線のなかで空いている路線もあってはいいと思っている。
 
 
 
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2013 単線の風景6:こどもの国線 & 神奈川支線巡り1:こどもの国線

2013-12-14 15:59:37 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 本日、単線レールの追いかけの第6弾として「東急こどもの国線」沿いを走ってみた。この鉄道は東京急行電鉄田園都市線の支線のような形で長津田駅からこどもの国駅までの3.4㎞の短い路線で単線電化路線である。2000年以前は「こどもの国」の入園のための路線だったがその後通勤電車化して途中に列車交換できる「恩田駅」もできた。尚、タイトルに神奈川支線巡りと併記したのは本日から神奈川県内の鉄道の支線の追いかけをやってみることにした。こどもの国線はその第1弾でもある。

 5:50長津田駅ー6:13恩田駅ー6:29こどもの国駅ー7:08鶴川駅

 朝一番の電車を乗り継いで長津田駅5時40分頃に着いた。こどもの国線のホームに出てみるが同じ東急なのに改札口がつながっていない。さらにこどもの国線の改札口もない。つまりこの路線に乗るためには田園都市線の改札口を出てこどもの国線の切符を買ってホームに直接出ることになる。独立した運賃体系であると知っていたがとても違和感を感じた。

       

       
                            長津田駅 

 ホームと駅を散策して5時50分に駅を出た。次の恩田駅までは線路沿いに道はないので地図で線路に近い最短ルートを探して走ったがかなりの大回りになり駅間距離1.8㎞に20分以上かかってしまった。恩田駅は住宅地内にあり自動改札機が導入されていたのでホーム内には入れなかった。恩田駅とこどもの国駅の間は県道が並行してあるので迷わなかったが写真を撮りながら走ったので15分ほどかかった。

       
                          長津田駅ー恩田駅

       

       
                             恩田駅

       
                         恩田駅ーこどもの国駅

       

       
                           こどもの国駅

 こどもの国線は45年ほど前の私が幼稚園か小学校の頃に遠足時に乗ったことがあったが当時は沿線はすべて畑だった。今は完全に住宅地化して駅近くに病院やスーパーマーケットもあるようである。折角だからこどもの国にも寄って小田急線の鶴川駅まで走った。道はTBSの緑山スタジオまで登りでそこから駅までは下りだった。ただかなりの交通量で小田急線の駅に出るなら玉川学園駅のほうが近かった。

      
                           こどもの国正門

      
                          TBS緑山スタジオ

 ※ 尚、こどもの国線を本プログでは田園都市線の支線としたがこれは誤りで東横線などと同様に独立した路線である。あくまでも支線巡りのランニングとして走りたかったので支線相当として扱っただけである。
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2013 単線の風景5:湘南モノレール(湘南江の島→大船)

2013-10-16 12:34:45 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 神奈川県内の単線レールの鉄道を追い駆けるランニングの第5弾として湘南モノレールを追い駆けてみた。湘南モノレールが鉄道かということには異論もあるが大船駅と湘南江の島駅の6.6㎞を結ぶ郊外型モノレール路線なので鉄道とみなした。しかも単線であるで追い駆けの対象になった。

 8:34湘南江の島駅ー8:45目白山下駅ー8:52片瀬山駅ー9:03西鎌倉駅ー9:25湘南深沢駅ー9:36湘南町屋駅ー9:45富士見町駅ー10:01大船駅

 湘南海岸を走った後に休憩なしで8時半過ぎに湘南江の島駅から走り始めた。有人駅なので構内には入れないので表と裏から撮ってみた。

          

          
                         湘南江の島駅

 目白山下駅までは登り坂で全線にわたって丘陵地帯を貫くので直下を通る道路はアップダウンがあるが大したことはなかった。また、レールがトンネルを潜る2か所を除いて直下に車道があるので道迷いの心配もなかったが道幅が狭いうえに車の量も多かったので撮影には気を使った。さらに途中の湘南深沢駅手前に車庫があり車両も停まっていて駅と勘違いしそうになった。沿線風景は大船駅近くを除いて住宅地で特にコメントすることもないので写真を連続でアップした。

          
                          目白山下駅

          
                           片瀬山駅

          
                          片瀬山-西鎌倉             

          
                           西鎌倉駅

          
                         西鎌倉-湘南深沢 

          
                           深沢車庫 

          
                          湘南深沢駅 

          
                        湘南深沢ー湘南町屋

          
                          湘南町屋駅

          
                        湘南町屋ー富士見町

          
                          富士見町駅 

          
                         富士見町ー大船

          
                           大船駅
 
 結果として直下の車道の約7.2㎞に対して87分で12分/kmとなり平地の単線レールの追いかけの1.5倍かかってしまった。原因は前述したように全線が丘陵地帯でアップダウンが多く、またその前に28.5㎞走っていてその疲れもあったかもしれない。ただ、全線を走ったのは初めてで沿線風景と道路状況がわかったのでよかったと思っている。近場であり江ノ電のように休日の大混雑もないので近い将来に乗車してみたい。(全線で300円でJR+江ノ電、JR+小田急線より早くて安い)

 残る単線鉄道は御殿場線だけである、神奈川県の区間は谷峨駅までの約20kmなので梅の時期にのんびりと走りたい。

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2013 単線の風景4:箱根登山鉄道(小田原→強羅)

2013-09-21 19:26:41 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 これまで単線の風景として「江ノ島電鉄」、「JR相模線}、「伊豆箱根鉄道:大雄山線」を追いかけたが、まだ「箱根登山鉄道」が残っていた。これまでの3線と異なりほとんどが急勾配でスイッチバック、トンネルも多い山岳鉄道で走りながらの追いかけはかなり大変だが残暑が一段落した気候的に走りやすそうな本日やってみることにした。

 6:05小田原駅ー6:17箱根板橋駅ー6:30風祭駅ー6:39入生田駅ー6:55箱根湯本駅ー7:07塔ノ沢駅ー7:37大平台駅ー7:56宮ノ下駅ー8:14小涌谷駅ー8:26彫刻の森駅ー8:33強羅駅

 朝一番の電車の電車で小田原駅へ箱根登山鉄道のホームは小田急電鉄と共用なので構内に入れないので東海道線のホーム越しに撮ってみた。線路沿いの道を走りR1と合流するとすぐに箱根板橋駅だった。有人のためここも構内に入れないので駐車場から撮った。暫くして電車は鉄橋でR1を超えた。ここから箱根湯本駅までは線路はR1の右側を通っているのでR1の右側歩道を走り 風祭駅ー入生田駅ー箱根湯本駅とな駅に寄りながら走った。まだ道の勾配は大したことなく車も少なく走りやすかった。

         
                         小田原駅

         
                         箱根板橋駅

         
                        箱根板橋鉄橋

         
                          風祭駅

         
                         入生田駅

         
                         箱根湯本駅   


 箱根湯本駅から電車は山岳路線になり基本的にはR1から見えないがR1上に駅の入口はあるので駅に寄りながらR1を走った。道は急勾配だがゆっくりと走るにはそれほどきつくはなかったが道は狭く対向車を多かったのが怖かった。次の塔ノ沢駅は崖上にあったので寄るのがきつかった。駅を過ぎると電車は出山鉄橋でR1を越えた。有名な大平台のヘアピンカーブを登ると大平台駅だった。ここは駅がスイッチバック上にある珍しい駅だった。15分ほどで宮ノ下駅だったがR1の左側上にあって見落としそうになった。線路沿いに小道があったので暫く行ってR1と合流してすぐのところに箱根駅伝で選手のために電車を停めてしまう有名な小涌谷踏切があった。踏切のすぐ先が小涌谷駅だったがリゾートの「箱根小涌園」からはかなり離れている。さらに行くと線路はR1から県道723沿いになり道もほぼ平坦になり、彫刻の森駅ー強羅駅 と走った。途中に寄りたい美術館と公園もあったが追っかけ後に予定があったので断念した。

         
                          塔ノ沢駅

         
                          出山鉄橋

         
                          大平台駅 

         
                          宮ノ下駅

         
                          小涌谷踏切

         
                          小涌谷駅

         
                          彫刻の森駅

         
                           強羅駅 
                    

 箱根登山鉄道の追っかけをやってみたが、結果として線路は箱根湯本から先はほとんど見えず駅の訪問が中心になってしまった。また、駅は道から離れている所が多くてかなりのタイムロスをして道も急勾だったので 10.3分/㎞とかなり遅い走りになってしまった。ただ、そのために箱根登山鉄道の線路を引いた苦労も少しわかったので、とてもいい経験になったと思っている。

 尚、箱根登山鉄道はすべての駅で列車交換ができるようになっているが本線は単線である。ここまでアップした画像からはよくわからないので本線の風景を載せておいた。場所は 彫刻の森ー強羅駅 である

          
                        彫刻の森駅ー強羅駅
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2013 鶴見線の風景

2013-09-14 13:35:10 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 本日、鶴見線のレール追いかけをした。鶴見線はローカル線でなく末端駅の1部を除くと複線で全線電化の幹線である。しかしながら沿線風景は臨海工業地帯で朝夕以外は運転本数が少ない工業地帯内の工場に通勤のための路線である。実際に何回か乗ったこともあり近くを走ったこともあったが特に目ぼしい花や景色のない今の時期に本格的に走ってみることにした。(ちなみに去年もこの時期に臨海エリアを走った。)

 5:45鶴見駅ー6:00国道駅ー6:10鶴見小野駅ー6:20弁天橋駅ー6:29浅野駅ー6:38新芝浦駅ー6:52安善駅ー7:06浜安善ー7:29武蔵白石駅ー7:41大川駅ー8:06浜川崎駅ー8:25昭和駅ー8:33扇町駅ー9:21川崎駅

 朝一番の電車を乗り継いで6時前に鶴見駅に降りた。鶴見線を追いかけるので山側(総持寺口)から走り始めた。鶴見線は総持寺口から高架線を暫く走った後に一気に東海道線から京急線を跨いで越える。その近くに跨線橋があったので撮ってみた。(ここはすべての路線が撮れる絶好ポイントだろう。)そのあとは国道15号線に出るとこれを跨いだ所にあるのが「国道駅」で駅下がレトロな飲み屋があった。

           
                           鶴見駅

           
                          鶴見駅跨線橋

           
                           国道駅

           
                           国道駅下

 臨港橋で鶴見川を渡りほどなく「鶴見小野駅」でここはまだ住宅地の中の駅の感じで珍しいことに上りと下りの改札口が別で跨線橋もない駅だった。

           

           
                          鶴見小野駅    

 線路沿いに道はないので産業道路に出て暫く走ると「弁天橋駅」でここから完全に線路沿いは工場群になった。一旦産業道路に迂回した後に浅野駅に出た。ここは海芝浦支線の分岐駅で支線であるが次の「新芝浦駅」までは複線である。右は工場左は運河の風景で10分で「新芝浦駅」に着いた。海芝浦支線の終点は次の「海芝浦駅」であるが「新芝浦駅」の先は東芝の工場内なので行くことはできない。「新芝浦駅」も下りホームは運河の上にあった。

           
                           弁天橋駅

           
                            浅野駅 

           

           
                            新芝浦駅

 一旦「浅野駅」に戻り線路沿いを走って「安善駅」へここは貨物線の浜安善支線の分岐駅。ここで寄り道して支線に沿って海側へ走った。この先には旅客営業していた時の幻の「浜安善駅」があったはずだがその痕跡はもうなかったが、行けるところまで走った。フェンス越しに海が少し見えた。

           
           
           
                            安善駅
         
           
                          浜安善支線末端

           
                          安善埠頭終点

 「安善駅」に戻り線路沿いを行き「武蔵白石駅」を経て単線レールの大川支線へ、道の両側は工場群で10分ほどで終点の「大川駅」に着いた。ここは土.休日は1日3本、平日でも9本しか電車が来ない田舎ローカル駅のような駅である。ここでも行けるところまで道の末端まで走ってみたが末端は日清製粉の工場入口になっていてもちろん入場不可能だった。(門越しに海を撮ろうとしたら守衛から怒られてしまった。)

           
                          武蔵白石駅

           

           
                           大川駅

           
                          大川埠頭終点

 「武蔵白石駅」に戻りまた線路沿いを走って「浜川崎駅」へここは南武線支線との接続駅であるがホームも駅舎も別になっている珍しい駅である。駅南側はJFEスチールで専用改札口もあった。

           
                          浜川崎駅(鶴見線)

           
                          浜川崎駅(南武線支線)

 鶴見線の線路はJFEスチール内を通過するので一旦産業道路に迂回してから線路沿いの道を走った。工場群の間の道を「昭和駅」、「扇町駅」と走った。最後の区間は単線だった。「扇町駅」鶴見線の本線だけあって土.休日でも始発の6:00から終電の23:35まで電車が最低1時間に1本以上ある幹線の駅だった。今回も道の末端まで走るがそこは三井埠頭で関係者以外入場不可だった。

           
                           昭和駅

           
                           扇町駅

           
                        扇町埠頭終点(三井埠頭)

 ちょうどいい電車があったのでここで終わりにしようかと思ったが自宅の最寄駅の藤沢駅までの運賃が意外に高いので川崎駅まで走ることにした。川崎駅までは5㎞弱で産業道路を越えると風景は工業地帯から川崎の下町に変わり40分ほどで川崎駅に着いた。

 以前から走ってやってみたかった鶴見線の追っかけをしてとてもよかったと思っている。沿線風景はほとんど臨海部の大工場群であったがここが京浜工業地帯の中心で日本の工業を支えている根幹部分であることが実感できた。また、土曜日であるが意外にも出勤している人々も電車の本数も多かった、本当にご苦労様です。ただ、道の末端は工場私有地でほとんど海が見れなかったのは残念だった。本日は土曜日だったのでいつか平日に走って真の鶴見線の姿を追いかけてみたい。

 
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2013 単線の風景3:大雄山線(小田原→大雄山)

2013-06-08 14:37:51 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 本日、単線の風景の第3弾として伊豆箱根鉄道大雄山線を追いかけてみた。

 6:03小田原駅ー6:09緑町ー6:24井細田ー6:34五百羅漢ー6:45穴部ー6:59飯田岡ー7:07相模沼田ー7:15岩原ー7:18塚原ー7:47和田河原ー7:57富士フィルム前ー8:04大雄山

 朝一番の電車を乗り継いで小田原駅に6時過ぎに着いた。大雄山線の駅の写真を改札口から撮って走り始めた。次の緑町駅まではわずか400mだが並行している道がないので6分もかかってしまった。さらに次の井細田駅までも線路沿いに走ったら袋小路に入ってしまい1㎞の駅間に15分もかかった。沿線の風景は次の五百羅漢駅までは小田原市街でそこから先の小田急電鉄をアンダークロスしてからは住宅地と水田の混じった風景だった。

          
                          小田原駅

          
                           緑町駅

          
                         緑町ー井細田

          
                           井細田駅

          
                           五百羅漢駅 

          
                          五百羅漢ー穴部 

 次の穴部駅から4つ先の塚原駅までは並行して県道74号が走っているので道迷いはないが駅間距離が1.2~0.3㎞と短いので走ってはすぐ撮影の繰り返しで予想以上に時間がかかってしまった。沿線の風景はのどかな住宅地ー田園風景が続いた。

          
                           穴部駅

          
                         穴部ー飯田岡

          
                           飯田岡駅

          
                          飯田岡ー相模沼田

          
                           相模沼田駅

          
                          相模沼田ー岩原

          
                            岩原駅

          
                            塚原駅

 塚原駅と次の和田河原駅までは駅間距離が大雄山線内の最長の1.9㎞で県道74号は線路から少し離れているところを通っている。そのため快調に走ってしまい、和田河原駅を通り過ぎてその次の富士フィルム前駅まで行ってしまった。仕方がないので和田河原駅まで行ってから再度富士フィルム前駅に引き返した。富士フィルム前駅は富士フィルムの工場の最寄り駅だからかなり立派なものだと想像していたが他の駅と同じなので少々がっかりした。次の終点の大雄山駅はすぐ先で7分ほどで着いた。南足柄市の中心の駅だけあって小田原駅並みの規模だった。

          
                           和田河原駅

          
                        和田河原ー富士フィルム前

          
                          富士フィルム前駅

          
                           大雄山駅

 結局、営業キロ9.6㎞に対して実際に走ってみると道迷いと通り過ぎがあったためちょうど2時間かかってしまった。これ第1回の江ノ電、第2回の相模線と奇しくも同じような結果になった。大雄山線の特徴としては駅間がとても短く運転間隔も12分で限界近くまで列車本数を増やして運転しているので小田原市郊外から南足柄市の住民の足として定着していると感じた。沿線風景ももっと田舎の景色を想像していたが予想以上に住宅地化が進んでいた。これで3回の「単線の風景」は終わりだが他に気になっている路線として「鶴見線」がある。ここもできれば年内に追いかけてみたい。


 
          

  


 
 
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2013 単線の風景2:相模線2(相武台下駅→橋本駅)

2013-05-25 18:07:48 | 鉄道ランニング&ウオーキング
 本日、単線レールを追いかけるランニングの第2弾の相模線編の2部として相武台下駅から橋本駅まで走ってみた。

 6:30相武台下駅ー6:56下溝駅ー7:15原当麻駅ー7:35番田駅ー7:58上溝駅ー8:33南橋本駅ー8:56橋本駅

 既にブログでアップした「キャンプ座間のトンネルの訪問」が終わった後に相武台下駅に出てトイレ休憩後に走り始めた。番田駅までは並行して県道が走っているので道迷いの心配はないので精神的には楽であった。下溝駅までは線路の西側の道でやや上り傾向の直線道路で歩道が確保されていて走りやすかったが線路は一段上を通っていて全く見えなかった。下溝駅直前で道は一段上がり「三段の滝展望広場」の脇を通った。ここから相模川の展望がよかった。駅のすぐ先には景勝地の「八景の棚」があり丹沢山地がよく見えた。ただ、交通量がとても多く並行する相模線の踏切も多いので横から飛び出す車にはかなり注意した。

            
                            相武台下駅

     
                        三段の滝展望広場

            
                             下溝駅

    
                          八景の棚

 原当麻駅、番田駅と引き続き並行している県道を走るが線路の間に住宅があってほとんど線路は見えなかった。また、両駅共に田舎のローカル駅と思っていたがに意外と乗客で賑わっていて駅前の駐輪場は満杯状態でさらに番田駅には警官が立ち番していて驚いた。

            
                             原当麻駅

        
            
                            原当麻ー番田

    
                          番田駅

 番田駅から上溝駅までは線路は高架上になり上溝駅は近代的な高架上の駅だった。南橋本駅までは前半は住宅地で後半は工業団地が線路沿いに並んでいた。南橋本駅から橋本駅までは大山工業団地に並行して線路は続き、京王線、横浜線も発着する駅構内に相模線の単線レールは吸い込まれていった。

           
                            番田ー上溝

    
                          上溝駅

           
                           上溝ー南橋本

           
                          南橋本駅

           
                           南橋本ー橋本

           
                           橋本駅  

 本日の相模線の後半のレールの追いかけはもっと前回の入谷駅のように田舎の風景を期待してしていたが全くそんな感じはなく開けていて拍子抜けした。相模線沿線いえどもさすが人口70万以上の相模原市だということだろうか。


 
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