作家の三島由紀夫の「金閣寺」を読んだ。これは昭和25年に起きた金閣寺への放火事件をもとに三島由紀夫が書いた小説です。
既に金閣寺への放火事件に関する本としてエッセイストの酒井順子氏が書いた三島由紀夫の「金閣寺」と水上勉の「金閣炎上」を比較分析した「金閣寺の燃やし方」を読んでいて更に水上勉の「金閣寺」とその関連本の「五番町夕霧楼」を読んでいたので、この三島由紀夫の「金閣寺」は色々な期待をもって読んだのだが
読後感としては三島由紀夫としてはの放火した学生僧侶の動機を分析するとこんなところに落ちつくのだろうかと醒めた感覚でした。前述したような関連本を読み過ぎていて雑念がありすぎて純粋に三島由紀夫の「金閣寺」を読めなかったの事実です。邪推した読後感がでてしまった。
読む順序として三島由紀夫の「金閣寺」、水上勉の「金閣炎上」とその関連本の「五番町夕霧楼」、酒井順子の「金閣寺の燃やし方」と読んでいけばよかったのだが逆になったことがよくなかった。例えるならば映画で結末まで見てわかっている小説の源本を読むような感じですね。だだ、この機会に三島由紀夫について知りたくなったので彼の作品を読んでみたいと思います!
既に金閣寺への放火事件に関する本としてエッセイストの酒井順子氏が書いた三島由紀夫の「金閣寺」と水上勉の「金閣炎上」を比較分析した「金閣寺の燃やし方」を読んでいて更に水上勉の「金閣寺」とその関連本の「五番町夕霧楼」を読んでいたので、この三島由紀夫の「金閣寺」は色々な期待をもって読んだのだが
読後感としては三島由紀夫としてはの放火した学生僧侶の動機を分析するとこんなところに落ちつくのだろうかと醒めた感覚でした。前述したような関連本を読み過ぎていて雑念がありすぎて純粋に三島由紀夫の「金閣寺」を読めなかったの事実です。邪推した読後感がでてしまった。
読む順序として三島由紀夫の「金閣寺」、水上勉の「金閣炎上」とその関連本の「五番町夕霧楼」、酒井順子の「金閣寺の燃やし方」と読んでいけばよかったのだが逆になったことがよくなかった。例えるならば映画で結末まで見てわかっている小説の源本を読むような感じですね。だだ、この機会に三島由紀夫について知りたくなったので彼の作品を読んでみたいと思います!