ドルチェ ファール ニエンテ(イタリアンバール/鎌倉)
*真っ暗な小町通りの彼方に見えるお店の灯りはまるでオアシス
バールなので、お酒が飲めるところがいいですよね。
エスプッレッソ目当てに通うジモティが多いお店ですが、私は正直なところエスプレッソよりグラッパの方が好き
。
〓いただいたお料理〓
スプマンテ
Barよりずっと気軽に(安く)“帰宅前の1杯”が楽しめる―というのが、私にとって此方の最大の魅力。
まずはグラススプマンテでひと息ついて、パスタ、ドルチェ、カッフェ、〆の1杯、というオーダーがすっかり定着しています。予算は3,000円あれば十分。
ツナとしめじのトマトソース
バナナとシフォンのトライフル
これ絶品でした!
ドルチェのメニューには必ずフルーツとシフォンケーキのトライフルがスタンバイしています。
他のフルーツの時は見たことのないチョコレートソースが。
「やっぱバナナにはチョコレートでしょ!」
生クリーム、カスタードとの三重奏はパフェを思わせる華やかさ
。
ラテマキアート
ドルチェとともに楽しむカッフェは、ホットミルクにエスプレッソを注いでいただくラテマキアート。
カフェラテよりミルクが強いので、とってもやさしい口当たり。
きめ細かくふわふわのスチームドミルクの泡もお気に入りです。
〆の1杯はサンブーカ
食後酒のサンブーカは、スティーブ先生「イチおし」のお酒。
コーヒー豆を3粒入れてマッチで火を点けると、ほの暗い店内に蒼く立ち上る炎を見ることが出来ます。
火を点けることによって、コーヒー豆からエキスが溶け出すんですって。
アニスのくせのある香りが好き嫌いを分けるかも(私は好き)。具合が悪い時にグイッとやると元気になれそう。
ちなみに度数は40です(^^;)。何故コーヒー豆が3粒なのかは緒方バリスタにもわからないそうです。
カウンター奥に見えるチンバリのエスプレッソマシーンは車で言えばフェラーリ級!
とはいえ、いくらマシーンが立派でもバリスタの腕が良くなければ美味しいエスプレッソは淹れられないらしい(王様のウケウリ)。
★店舗情報は
こちら
(このお店のことは7/14の記事でも紹介しています)