本日の
ESPRIMO FH52/S
「嫌韓」はもはやネトウヨだけのモノではなくなってるんだよ。もちろんそれは政治的な意味であって、韓国の文化や在日の人たちを否定するモノではない。人々は焼肉やコスメを愛し、音楽も映画も楽しんでいる。そういう普通の人たちの普通の感覚を持つことは大事だとボクは思う。
だから小学館の見出しはセンセーショナルではあるけどヘイトではないんじゃないだろうか。もちろん、小学館がネトウヨ化してるワケでもないと思う。
あと、これは一人のクリエイターとしての感覚ですが、その会社のごく一部が気に入らないからと言って「私はもう二度とこの会社とは仕事しません!」ってのはどうなんだろ。ボクはあくまでも人と人とで仕事をしているつもり。会社を丸ごと否定しちゃうのって少し思想的すぎない?
結局それって、ネット民がスポンサー不買運動を起こしてテレビ番組をぶっ潰すみたいな手法とそっくり同じで、「私はもう二度とこの出版社で書かないけど、どうする?土下座する?回収する?」って脅してるだけじゃん。
少なくとも、表現者の一人として、「表現の自由」に関してはフェアでありたい。慰安婦像を展示するアートがあったっていいし、「韓国なんて要らない」と書く週刊誌があってもいい。「日本死ね」が流行語大賞になっても、別にいいと思うんだ。