TVerで『この世の果て』観はじめた。
`94年当時はただ三上博史のためだけに観ていた月9だったけど、とにかく暗い印象しかなかった。
2023/10/01 Sun.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とにかく幸せそうな役の人が1人もいないドラマ💧
その中でも三上博史は、全てを失いヤク中にまで成り果てるという怒濤の展開・・・最終回まで何とか観たけれど、どんどん暗くなっていって最後は救いがどこにもないって感じ。
まあ最後はハッピーエンドという人もいたけれど、わしは絶望しかありませんでした。
いくら三上博史が好きでも観ない方が良かったという気が(当時は)して。。。今確かめているとこw
しかしまあ三上博史ありきのドラマです。
まだ5話までしか上がってないけど、6話から話がどんどん暗くなる。ピアノを弾くためだけに32歳まで生きてきた男が、早々に仕事を見つけられるわけない。
世間知らずでプライドもたかいし…。
小木茂光 さまが3話から出演するけど、あんなことになるとは想像できなかった。
豊川悦司は最悪なほど運がない男を演じたという印象。
金持ちでいい男なのに「哀れな奴」に勝てなかったんだよね。あんなフラれ方したら二度と人を愛せないかも。。。
4話の左手を自ら傷つけるシーン、これがこの2人の一番のハイライトだったかも。
`94年ってまだバブルが生き残っていて、ひたすら結果が暗いドラマがもてはやされていたように感じます。
いやぁそれにしてもこの作品は暗すぎ。続きを観るのが・・・深いドラマです。
そしてまた主題歌が尾崎豊なのね。