TVerで『この世の果て』11話。
2023/10/23 Mon.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・生命保険の受取人を士郎にして、まりあは車道に飛び込むも失敗。全治2週間の全身打撲で家に帰ると警察から電話がー。
母親の服薬ガス中毒での自殺、このあと1時間ではありえないほどの事件?が畳みかけるように押し寄せます。
神矢はまりあに「 おまえは、自分で思うよりずっといい女だ」と言うけど、はたして本当なのかしら?
自分を犠牲にしてまで愛を貫くまりあはほとんど病的。。相手は士郎オンリーだし。
士郎はななに「良かった日の僕を忘れないで、とまりあに伝えて」と告げる。
ルミが本気で士郎を愛しているようで愕然。
2000万円の借金から逃げるため、新幹線の予約まで(´⊙д⊙) えーまだまりあは分かるけど・・・士郎のどこがそんなにいいの!?
わしは「クズ男をどっぷり演じる三上博史すげー」という目でしかこのドラマを観ていなかったから(初めて観た時)どうにもわからん。
そう、この回は三上博史 の独壇場だと思うの。
ルミとの約束を破り待ち合わせ場所に行かなかった士郎はヤクザにボッコボコに。左手の指を折られ、口に銃口を入れられ万事休す!という時に電話がきて助かる。
神矢さんが手を回してくれたらしく、「実業家っていうのは総会屋も含めて俺の世界にも通じている」そうでw
クスリを抜くため、ベッドに縛り付けられての廃人演技にはもう脱帽です。ホントに覚醒剤打っているのかと思うくらい💦
まりあは士郎の体からクスリを抜くために、元刑事に頼んで彼を連れ戻すことに成功。
元刑事の探偵役で出ていた加藤善博さん、2007年に亡くなっているんだよね。『ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け』にもサンダース軍曹役で出演していた。面白い役者だったのに。
士郎がいなくなり、ボーゼンとするルミに佐々木から電話が。
いや小木さん行かないで! 毒殺されちゃう!!
まりあは士郎の体を縛り付け、何日も寝ずに献身的に世話をする。士郎の体からクスリが抜けた時の表情が素敵すぎる…
( ;∀;)
三上博史、今観てもラリった役が上手すぎる。。そしてヤクが抜けた後の表情。
士郎の姿に安心したまりあは2度と会わない覚悟を決めて彼と別れます。士郎の方は会う気満々だったよね。
切ないね。。。
その後、まりあは士郎の借金を清算してくれた神矢と婚約。
リアルタイムで観た時、神矢とまりあの結婚はうまくいくはずないと思った。あの最後は想像も出来なかったけど・・・。
青酸カリで毒殺、硫酸かけて顔面火傷・・・おそろしい。
最終回はカットなしでいくのかな。佐々木が埋められるシーン。あとは最終回だけ。心して観たいと思います( ̄^ ̄)ゞ