りょうりにん みわ(フランス料理/関内)
*至福の晩餐は“スプーン一杯の幸せ”から
「年が明けてから居酒屋と甘味屋にしか行っていない」という食べ歩き仲間に、フレンチの醍醐味を思い出してもらおうとお誘いしたのがこのお店。
思えば私も1年近くご無沙汰していました。
NO残業デーの水曜日、ぶっちぎりで定時退社し、浜松町駅の京浜東北線ホームで待ち合わせたかおりんと関内へGO
関内駅(横浜スタジアム側)の改札を出て徒歩3分、11ヶ月ぶりに訪れた りょうりにん みわ は、相変わらずアットホームな雰囲気が魅力的。入口で靴を脱ぎ、カウンターに座ると、まるで知人のお宅に招かれたように寛げます。
グラスシャンパンで乾杯
壁の黒板にびっしりと書き込まれたメニューを眺めていると、ついついあれもこれもオーダーしたい誘惑にかられるも、やっぱり三輪シェフに「おまかせ」
絶品アミューズ! 白ワイン
これだけはハズせない「スプーン一杯の幸せ」はシェフのスペシャリテ。1本目のワインは、ベルナール・モレの「レ・ザンブラゼ」 2005年をハーフボトルで。
本日のお刺身サラダ(三重産の鰺)
見事すぎる三重の鯵 アツアツのバゲット
あんこうの唐揚げ サラダ仕立て
フォアグラのソテー ホワイトアスパラの冷製スープ
絶対にハズせない料理その2のフォアグラ料理は、甘夏とナッツのソースで。甘夏の爽やかな甘酸っぱさがトロトロのフォアグラを引き立てます。
冷たいスープが美味しい季節になったんだなぁ。ホワイトアスパラの旨みがギュ~ッと凝縮された濃厚でクリーミーな一皿。
金目鯛とホワイトアスパラのソテー
皮がパリパリの金目はいわずもがな、やはり春先の白アスパラはウマ~(゜д゜)!!
彩りを添える空豆が目にも鮮やかなアクセント。
鴨胸肉のロースト
添えられているのは筍とインカの目覚め(ジャガイモ)。
赤ワイン
あっという間にレ・ザンブラゼを空にした私たちを見ていた三輪シェフ、赤をハーフでお願いしようとしたところ「その飲みっぷりだとハーフじゃ足りないでしょう」と(ゲッ、しっかり見抜かれている!)ワインリストを再び目の前に。さんざん悩んでいると(かなりの品揃えです)、最初にハーフで選んだワインとあまりお値段が違いすぎないものを選んで下さいました。さすがソムリエ!
三輪シェフオススメのサヴィニー・レ・ボーヌ「 レ・ナルバントン」については↓で詳しく紹介します。
デザート2種
ミルフィーユとモカアイス、クレームブリュレとマンゴーアイス
一皿ずつ違ったデザートを出していただきました。
当然のようにシェア。実はどれもすでに食べたことがあるものだけど、何度食べても美味しい
個人的にはクレームブリュレがイチオシです。
コーヒー
------------------------------------------------------
〓いただいたワイン〓■Domaine Bernard Morey Chassagne-Montrachet
Les Enbrazees 1er Cru 2005
ドメーヌ ベルナール・モレ シャサーニュ・モンラッシェ
レ・ザンブラゼ 2005
シャサーニュ・モンラッシェを代表する造り手の1人であるベルナール・モレは、「ブルゴーニュの白のお手本」と絶賛されるワイン造りで知られています。この日ハーフでいただいた「レ・ザンブラゼ」は、モルジョの隣にある1級畑ボワ・ド・シャサーニュで造られます。レモンやシトラス系のフレッシュな果実味に溢れ、焼き菓子やナッツを思わせる香ばしさと蜂蜜の香り、ボリュームがありとてもリッチなテイスト。後味にスッキリとしたミネラル感?があり、とにかく飲みやすい。
ハーフサイズでは全然飲み足りない(オイオイ)。
------------------------------------------------------
■Domaine Maurice Ecard et Fils Savigny Les Beaune Les Narbantons 2002
ドメーヌ モーリス・エカール エ・フィス サヴィニー・レ・ボーヌ レ・ナルバントン 2002
白ワインで有名なブルゴーニュ地方-コート・ド・ボーヌにおいて、ダークホース的存在の「サヴィニー・レ・ボーヌ」。知名度は低くとも、高品質&お値段お手頃なワイン―ということで、ソムリエでもある三輪シェフオススメの赤ワインです。造り手の名前は「モーリス・エカール」、ロバート・パーカー氏も絶賛する、サヴィニー・レ・ボーヌのトップドメーヌです。この日いただいた1級畑の「レ・ナルバントン」は、抜栓直後のダークチェリーアロマが鮮烈な印象を残すワイン。フレッシュな果実味とともに、上質のピノノワール特有のしっかりとした凝縮感、時間が経つにつれ表情を変える複雑味も楽しめます。タンニンもしっかりしていて、食事と一緒にいただくワインとしては最高です。
ピノ・ノワール100%
お店に行ったら、立派なワインリストも是非じっくりとご覧になって下さい。
------------------------------------------------------
食前酒にグラスシャンパン、これだけのお料理と素晴らしいワイン1.5本で、支払は1人16,000円弱! CPも抜群です。
当日は私とかおりんの貸切状態(数回お邪魔して初めてです!)だったこともあり、まさに最高に贅沢なディナーとなりました。
寛ぎ過ぎてお店を出るのが予定よりかなり遅くなっちゃいました
■店舗情報
□18:00~22:00
□不定休
□横浜市中区不老町1-6-6 LS関内ビル2F
□045-222-4750
※前回のりょうりにん みわはこちら
*至福の晩餐は“スプーン一杯の幸せ”から
「年が明けてから居酒屋と甘味屋にしか行っていない」という食べ歩き仲間に、フレンチの醍醐味を思い出してもらおうとお誘いしたのがこのお店。
思えば私も1年近くご無沙汰していました。
NO残業デーの水曜日、ぶっちぎりで定時退社し、浜松町駅の京浜東北線ホームで待ち合わせたかおりんと関内へGO
関内駅(横浜スタジアム側)の改札を出て徒歩3分、11ヶ月ぶりに訪れた りょうりにん みわ は、相変わらずアットホームな雰囲気が魅力的。入口で靴を脱ぎ、カウンターに座ると、まるで知人のお宅に招かれたように寛げます。
グラスシャンパンで乾杯
壁の黒板にびっしりと書き込まれたメニューを眺めていると、ついついあれもこれもオーダーしたい誘惑にかられるも、やっぱり三輪シェフに「おまかせ」
絶品アミューズ! 白ワイン
これだけはハズせない「スプーン一杯の幸せ」はシェフのスペシャリテ。1本目のワインは、ベルナール・モレの「レ・ザンブラゼ」 2005年をハーフボトルで。
本日のお刺身サラダ(三重産の鰺)
見事すぎる三重の鯵 アツアツのバゲット
あんこうの唐揚げ サラダ仕立て
フォアグラのソテー ホワイトアスパラの冷製スープ
絶対にハズせない料理その2のフォアグラ料理は、甘夏とナッツのソースで。甘夏の爽やかな甘酸っぱさがトロトロのフォアグラを引き立てます。
冷たいスープが美味しい季節になったんだなぁ。ホワイトアスパラの旨みがギュ~ッと凝縮された濃厚でクリーミーな一皿。
金目鯛とホワイトアスパラのソテー
皮がパリパリの金目はいわずもがな、やはり春先の白アスパラはウマ~(゜д゜)!!
彩りを添える空豆が目にも鮮やかなアクセント。
鴨胸肉のロースト
添えられているのは筍とインカの目覚め(ジャガイモ)。
赤ワイン
あっという間にレ・ザンブラゼを空にした私たちを見ていた三輪シェフ、赤をハーフでお願いしようとしたところ「その飲みっぷりだとハーフじゃ足りないでしょう」と(ゲッ、しっかり見抜かれている!)ワインリストを再び目の前に。さんざん悩んでいると(かなりの品揃えです)、最初にハーフで選んだワインとあまりお値段が違いすぎないものを選んで下さいました。さすがソムリエ!
三輪シェフオススメのサヴィニー・レ・ボーヌ「 レ・ナルバントン」については↓で詳しく紹介します。
デザート2種
ミルフィーユとモカアイス、クレームブリュレとマンゴーアイス
一皿ずつ違ったデザートを出していただきました。
当然のようにシェア。実はどれもすでに食べたことがあるものだけど、何度食べても美味しい
個人的にはクレームブリュレがイチオシです。
コーヒー
------------------------------------------------------
〓いただいたワイン〓■Domaine Bernard Morey Chassagne-Montrachet
Les Enbrazees 1er Cru 2005
ドメーヌ ベルナール・モレ シャサーニュ・モンラッシェ
レ・ザンブラゼ 2005
シャサーニュ・モンラッシェを代表する造り手の1人であるベルナール・モレは、「ブルゴーニュの白のお手本」と絶賛されるワイン造りで知られています。この日ハーフでいただいた「レ・ザンブラゼ」は、モルジョの隣にある1級畑ボワ・ド・シャサーニュで造られます。レモンやシトラス系のフレッシュな果実味に溢れ、焼き菓子やナッツを思わせる香ばしさと蜂蜜の香り、ボリュームがありとてもリッチなテイスト。後味にスッキリとしたミネラル感?があり、とにかく飲みやすい。
ハーフサイズでは全然飲み足りない(オイオイ)。
------------------------------------------------------
■Domaine Maurice Ecard et Fils Savigny Les Beaune Les Narbantons 2002
ドメーヌ モーリス・エカール エ・フィス サヴィニー・レ・ボーヌ レ・ナルバントン 2002
白ワインで有名なブルゴーニュ地方-コート・ド・ボーヌにおいて、ダークホース的存在の「サヴィニー・レ・ボーヌ」。知名度は低くとも、高品質&お値段お手頃なワイン―ということで、ソムリエでもある三輪シェフオススメの赤ワインです。造り手の名前は「モーリス・エカール」、ロバート・パーカー氏も絶賛する、サヴィニー・レ・ボーヌのトップドメーヌです。この日いただいた1級畑の「レ・ナルバントン」は、抜栓直後のダークチェリーアロマが鮮烈な印象を残すワイン。フレッシュな果実味とともに、上質のピノノワール特有のしっかりとした凝縮感、時間が経つにつれ表情を変える複雑味も楽しめます。タンニンもしっかりしていて、食事と一緒にいただくワインとしては最高です。
ピノ・ノワール100%
お店に行ったら、立派なワインリストも是非じっくりとご覧になって下さい。
------------------------------------------------------
食前酒にグラスシャンパン、これだけのお料理と素晴らしいワイン1.5本で、支払は1人16,000円弱! CPも抜群です。
当日は私とかおりんの貸切状態(数回お邪魔して初めてです!)だったこともあり、まさに最高に贅沢なディナーとなりました。
寛ぎ過ぎてお店を出るのが予定よりかなり遅くなっちゃいました
■店舗情報
□18:00~22:00
□不定休
□横浜市中区不老町1-6-6 LS関内ビル2F
□045-222-4750
※前回のりょうりにん みわはこちら