埼京線に

先日、埼京線に防犯カメラが設置されるというニュースが。


ワタシの実家は大宮で、独身時代は埼京線がメインの通勤手段でした。

ラッシュ時の快速電車は本当に殺人的な混雑で
痴漢もたくさんいたんですよ。

何度、手のひらを捻りあげたり、池袋のホームで腕をつかんで「いいかげんにしろ！」って叫んだか。
残念ながら、逃げられましたが・・・
アヤシイ男はひとりではなく、数人で囲んできたり
痴漢の為に電車に乗っているとしか思えないイカレタ男は、本当に厄介です。


ただね、当時は周りの人たちも「こいつ痴漢か？」って気がつくと助けてくれたんですよ。

他の男性が自分の鞄をワタシの身体をガードさせるようにしてくれたり
「おいっ」って声をだしてくれたり。

それだけで結構、手が止まることありました。


そして「やめてください」って叫ぶより「痛～い」「きゃ～」って言ったほうが効果が高かったです。



防犯カメラが犯罪の抑制になるのか？と不安もありますが
せめて、軽いキモチで犯罪を犯す馬鹿者を止められれば、と思います。




話はちょこっとズレますが



以前、高校時代の友達とお茶していたら

彼女が「最近さ～、痴漢、減ったよね。電車に乗っても全く安全になったよ」って。

えっ・・・・そんなことは、ありまセン！！
ワタシ「それはね、痴漢が減ったんじゃなくて、ワタシ達が彼らのターゲットでは無くなったんだよ」と諭しました。笑。


いつまでも若い気分でいるんですが
世の中はしっかりと判別しているモノなんですね。


あ～、痴漢に限らず、通勤通学時の車内では
時節柄お風邪等もひかないよう、お気をつけください。