神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

もうすぐ節分です

2015-01-23 12:16:46 | Weblog

早くも1月下旬になりましたね。あけまして、の挨拶ももう言わなくなりましたが。今年もよろしく~はまだ言ってしまいますね


2月3日には今年も獅子舞がきます
獅子に頭を噛んでもらうと幸せになるといいますので、縁起担ぎいかがでしょう。
太神楽の一芸も見れますので楽しいですよ



1月に入って朝ドラのマッサンも舞台が北海道へ移りましたね。鴨居社長が見れなくなるのがちょっこし淋しいです。

本物のウィスキーに拘るマッサンと、会社存続をかけて何かを売らなければいけない鴨居社長の葛藤。
観ていて辛くなったよ

違うとわかっていて、やること。これは辛い。

できることなら
現代の生産者達がそんな想いを持たずにいられるように と祈るばかりです。


だからサントリーのウィスキー山崎や響が最近世界的に注目を集めているのが余計に嬉しいです。
一朝一夕で出来るものでは無い、長年の積み重ねで生まれる物は、感慨ひとしおです。
ワタシはただ呑むしかできませんが、せめてストーリーを感じる飲み方をしたいと思っています。


余談ですが。

ワタシは第3のビールと呼ばれる物が嫌いです。ノンアルコールビールも。
のどごしがイイとか言ってますが、後味が気持ち悪いです。

麦芽とアルコールの関係は後味の爽快さに繋がるのかな、と思うのですが。

何より安く売るために、何かを犠牲にする考えが好きでは無い

第3のビールって名前も気に入らない。まだ発泡酒の方がマシでした。
ビールの基本は何なんだ? 麦が少しでも入ってればビールなのか⁇ (表示はリキュール類になってるからいいのか

とはいえ。少しでも安く呑みたい、酔いたいというニーズに応えるのも企業の役割なんだよ、という理屈は分かりますが

それでも、ワタシは選ばない酔い方です。


コメント
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