なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

ペーパーバックを読もう第20弾  Master of the Game Sidney Sheldon

2014-10-24 23:13:46 | 

Master of the Game

ペーバックシリーズもいよいよ20冊完了。
ずいぶん時間がかかったものです。かれこれ足かけ5年は立っているでしょう。
マイブームがきたときだけなので、ぽっつり1年くらい読んでなかったり、急に読み続けたり。

今回は定番シドニーシェルダンなので、あっという間に読んでしまいました。
アフリカのダイヤモンド探しに始まり、4代にわたるストーリーで500ページありますが、例によって意外な展開とわかりやすい英語でついつい読みふけってしまいました。

会話が少ない分読みにくい面もありますが、2時間ドラマの連続もののような話の流れで、最初からダイヤモンドラッシュの南アフリカでの一代目の冒険でぐいっと引き込まれ、途中からは昼メロみたいな話になったり、ミステリーになったりと目が離せません。 

さて次作はついにこれ



ダヴィンチコード。かなり歯ごたえありそうだが。映画も翻訳版も知らないが、どこのサイトでも評判が良い。
2か月コースになるか。

Charlie and the Chocolate Factory

抑えに、「チョコレート工場の秘密 」子供向だけど、映画ににもなっているらしい。
ページも少ないし。 
ちょっと見たけど、英語がものすごいシンプルで。。。こんなんで映画になるくらいの情報がはいっているのか???
まあ、面白くなかったら子供に押し付けよう。。。 


ペーパーバックを読もう第19弾 Winter Frost R D Wingfield

2014-10-21 00:07:04 | 
商品の詳細

Winter Frost: (DI Jack Frost Book 5) R D Wingfield

このミステリーが読みたいのランキングにいつも入っているFrostシリーズをなんとか読み終えました。
組織の理論に挟まれながら、次から次へと発生する事件を解決していくので、500ページ以上のボリュウームながらついつい読み進んでしまいます。
忙しいフロストにはご苦労様と言わざるを得ません。
皮肉が多く、イギリス英語なので、やや難しい面もありますが、ストーリーとキャラがいいので、気にならず読んでいけます。
Bleeding、Bloodyという俗語が多く、米語ではFackinみたいな感じでしょうか。 

ともあれおすすめの一冊です。

シリーズは6巻あるので、まだまだ楽しみですが、次のペーパーバックは読みやすいシドニーシェルダンにして、ちとリラックスを。 


ペーパーバックを読もう第18弾 Strom Front Jim Butcher

2014-08-24 19:49:34 | 



ここのところ週末はお決まりのパターンになっている。
テニス、プール、畑仕事のいづれかまたは複数をこなし、本を読んでいると夕方まで爆睡。
暑かったり、風が強かったり、天候が不安定であったり、で自転車に乗ってない。


夕飯を食べて、風呂に入ったらビールで一日終了。

健全なのか、向上心がないのか。。。。。。。 

シカゴの魔法使い探偵Dresdenシリーズの第一話  Jim Butchert著 Strom Frontを読み終わりました。
ファンタジーとハードボイルドが一緒になったなかなかオリジナルな作品で、展開も面白く読めました。
化け物との対決シーンは映画っぽく、なかなか英語ではっきり理解するのは難しいのですが、想像でなんとかなりました。
すでに10話前後でているので、また読んでみたいシリーズです。 

kindle fire HDを買って初めての洋書でしたが、タップすると単語の和訳がでるので読みやすかったです。
iPadのkindleのアプリでも同じなので、処理スピードを比較するとiPadのほうがよいかもしれません。
kindle fire HDは安くて小さいので読書専用に買いましたが、以外に重量あるし、処理速度も遅く、お金を足してiPad miniの16Gを買ったほうがよかったなあと後悔しておりますが、値段も倍だし欲をかけばきりがないので、これでやっていきます。

さて次作はと、いろいろ悩んだ挙句
新しい作家に挑戦。 

商品の詳細

Winter Frost: (DI Jack Frost Book 5) R D Wingfield 

翻訳版が「冬のフロスト」が、3位『ミステリが読みたい!2014年版』海外編、第3位『このミステリーがすごい!2014年版』海外編、第6位『週刊文春 2013年ミステリーベスト10』海外編と人気のようなので。翻訳版が上下で2000円くらいで、原書が800円。お徳である。
とわいえイギリス英語で500ページなのでやや不安があり、抑えに 
Master of the Game
話がTVドラマのようで面白く、英語の読みやすいSidney Sheldonを購入。実際おもな理由は285円で安かったから。 

 


kindle fire HD

2014-07-12 22:28:14 | 

ここ2週間くらい咳系の風邪と出張でほとんど運動していなかったが、今日は久々にテニスをして、汗をかいた。
ついでに、スイム錬も2週間ぶりに再開、500Mほど休み休み泳いだ。
スイムはまた一から出直しである。もう日にちもないが。。。。。


またぼちぼちペーパーバックを読み始めているのだが、例によって辞書なしで飛ばし読みしている。
以前買ったキンドルには英辞郎が入れてあってカーソルを英単語にもっていくと日本語が出るようになっていた。
ので、それをまた使おうとしたが、米国で買った初期のものなので、日本語に対応しておらず、さらに日本のAmazonのアカウントをいれてもはじかれてしまう。
しょうがなく、新たにkindleを買うことにした。昨今のkindleは英和辞書内臓で、英単語をタップするだけで日本語に変換される。
kindle whitepaperというのが軽くて第一候補だったが、カラーでないのと、充電のアダプターを買うと1万2千円になるので、数千円お金を足してネットもできるkindle fire HDを注文し、本日届いた。




さっそく、Jim Butcherという作家の魔法使い探偵Dresdenシリーズの一作目Stormy Frontをかった。
ペーパーバックのHPで推薦シリーズになっていたし、舞台がシカゴなので、少しは分かるかと思って買った。
700円ちょっと。使ってみると確かに、タップするだけで、辞書が出てきて便利である。

次に日本語のもの購入。自転車エッセイスト石田ゆうすけ「大事なことは自転車が教えてくれた 旅、冒険、出会い、そしてハプニング!」。
石田ゆうすけものは、全部読んでいて、前作はe-book japanで購入。
これもkindleで読みやすい。

最後に、雑誌をトライ。ほんとは30年近くの愛読書?週刊文春があればよかったのだが、サンデー毎日しかなく300円ちょっとで購入。
ややページめくりに時間がかかるものの、 グラビアはものすごくきれいだし、ほかの記事もストレスなく読める。
雑誌もいけそうだ。 
しかし、やはり週刊誌は文春にかなうものはない。文春はASKA関係はじめスクープが抜群だし、連載のエッセイと対談もいい。
サンデー毎日なんて、5分もペラペラめくってるともう読む気がしない。スクープ?は各社のボーナスだし、文春を卒業した椎名誠のエッセイなんて、もう10回くらい読んだネタだ。対談が阿木曜子と五月みどりだから、いったいいま昭和何年だけっけ?と思ってしまう。号泣議員の記事も会見の焼きましでなんの新しいネタなし。ほんとに取材してんのかね。
もうちょっと一捻りあっていいでないの。。。。

週刊文春もアマゾンキンドル版でないものか。 

とまあ、なんだかんだで2000円分もキンドルで購入してしまったが、現況、使える~ということで。
ネットも遅いけどとりあえず動くし。 


ペーパーバックを読もう第17弾 Cold Moon Jeffrey Deaver

2014-06-28 18:00:41 | 
The Cold Moon.
クリエーター情報なし
Simon + Schuster Inc.

久しぶりにペーパーバックを読もうと図書館の本を見ていたら、このJeffry deaverがたくさん本があったので、表紙のデザインで、Cold Moonを選んだ。
Jrffery Deaverは初めて読むがかなりミステリー界では有名そうだ。

ジェフリー・ディーヴァーのプロフィール

ジェフリー・ディーヴァー。1950年5月6日生まれ、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ郊外出身。ミズーリ大学においてジャーナリズムで学士号を取得。その後雑誌記者となるが、仕事上の必要性からフォーダム大学のロースクールへ入学。卒業後は弁護士となる。1988年に「VooDoo」でデビュー
 
かなりの数が翻訳されていて、ボーンコレクターってのが映画化されて、例の「このミステリーがすごい」で2000年に2位になっていた。007も書いている。

このCold Moonもボーンコレクターの主人公の半身不随の鑑識官Lincoln Rhymeシリーズで、その助手Amelia Sachsが主人公になっている。
例によって、Serial Killerの話で始まるが、鑑識 に加え、LAPDから尋問の専門家Kathlyn Danceも加わり、重厚な展開になるが、さらに話が二転三転、単なるSerial Killerで終わらないよく練られた話だった。
500ページ以上あるが、英語も難解ではないので辞書なしの飛ばし読みでもストーリーをなんとかなぞっていける。
連続ドラマのような構成で展開も面白いので、ついつい次が気になって読んでしまう。

などと言いながら1か月くらい読了にかかった。ただ、ここのところ週末が雨で、ごろごろしながら、読むのには最適な?天気であったので、ぐいぐい読みすすんだ。晴耕雨読ってやつですな。

今まで読んだミステリーの中でも、おすすめ上位の一冊である。 

米国TVシリーズを見よう第一弾 「Lost」

2012-05-14 22:39:43 | 
LOST シーズン1 COMPLETE SLIM BOX [DVD]
クリエーター情報なし
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント


洋書を読もうシリーズは完全に停滞中。

それでというわけではないが、ここのところ米国TVの「LOST]を見ている。
もともと図書館で「刑事コロンボ」を借りてみようとしたところ、PCのDVDの設定を米国に変更したのがきっかけで、DVDをたまに駆り出している。

図書館で表紙をみて「南の島のサバイバル冒険もの!」と思って借りたのだが、これが妙なミステリーもの。

出演人物が実はみんな訳ありという「ツインピークス」なみなのです。

ついつい見てしまい、気づけばすでに最終のシーズン6。

全く知らずに借りたのだが、これは2005年から2010年までやっていて、凄い人気のドラマだったらしい。

もちろん日本語字幕はないのだが、英語字幕の設定をすると問題なく話に入って行ける。
(さすがにヒアリングだけではきついです)

英語の勉強も兼ねていいかも。
DVDの会話をそのままは続けて発音していけば、会話の訓練にもなる。
といっても「Lost]みたいに設定が妙だと、あまり役に立たないかもしれないが。

最終のシーズン6ではあっと驚く日本の有名俳優が登場!それも日本語もしゃべってしまうという設定だ。

さて、昨日の記事(心拍数240)にmoumouさんからコメントを頂いた。
moumouさんのGarminmは時速240kmを記録したらしい。
やっぱりそんなことあるんですね。

次は心拍数240、ケイデンス240、時速240kmを目指します!!

ペーパーバックを読もう第16弾 OPEN Andre Agassi

2012-03-31 20:42:22 | 
Open: An Autobiography
クリエーター情報なし
HarperCollins Publishers Ltd


アガシの自伝「OPEN」やっと読み終わりました。
購入後、1年近くかかったかもしれません。
やはりNO FICTIONはちょっとつらいです。
というか原書はミステリー物中心なので、ついつい物語の先が気になってあまり英語を気にしないで読んでしまうのですが、自伝となるといかに面白くても先が気になって。。とまではいきません。

本書は特に前半はいかににテニスが嫌いか、という話なのでなかなか大変でした。
ブルックシールズが出てきても、いまいち展開がさらっとしており(ほんとは面白い裏話があるのでしょうが、相手が有名女優なのでかけないのかも)、グラフが出てきてやっと面白くなったという感じです。

過去最高の女子テニスプレーヤーと、米国テニスプレーヤーでトップクラスの成績を誇るアガシの夫婦というのは考えられない組み合わせです。それなのに子供はテニスプレーヤーにしないというのが夫婦の約束だそうです。
プロトッププレーヤーというのは何十億円もらっても大変なのでしょう。
(このご時世サラリーマンも結構大変と思いますが....)

ともあれこの自伝、なんと読めばいいのか?
立身出生物語でもないし、さまよえる魂の救済でもないし、もちろんテニスの技術的に役に立つ側面もないし、テニスの歴史としても読めないし、ゴシップもの(暴露本)としても迫力ないし,,,,

アガシのテニスプレーヤーとしての印象(四大大会に何度も優勝しているけど、特に強烈なイメージがない)にまさに重なるような本でした。

たぶんフェデラーと史上最高のプレーヤーの称号を二分する宿敵サンプラスとの対決や、ボロテリスクールで断然格下だったクーリエに先を越されたエピソードなど、掘り下げてほしいテーマが色々あるんですが。。。。

でも面白いですよ、アガシファンはぜひ!
(あまりほめてないか。。)

ペーパーバックを読もう第15弾 Sideney Sheldon

2012-03-08 23:26:52 | 

Morning Noon & Night

ペーパーバックを読もう第15弾は軽めのSideney Sheldon Morming, noon, nightにしました。
図書館で借りてきたものです。
例によって大富豪がどうのこうのとかいう、世離れした話で最後に水戸黄門のように全部片付いてしまうという展開です。
英語が簡単だし、話がどんどん進んで行くので辞書もいらずついつい先を読み進んでしまいます。
半年もかかって読み終わってないアガシの自伝とえらい違いです。

ペーパーバックを読もう第14弾のJeffrey ArcherのOnly Time Will Tellの続きであるThe Sins of the Father (Clifton Chronicles)が今日発売されたようです。


The Sins of the Father (Clifton Chronicles)

やはり続きが気になりますが、キンドル版でも15ドルと高いので、もう少し値段が下がるまで待とうと思います。
その間は読みやすいミステリーをまた図書館で借りて見ようと思います。

日本語の本ならいくらでもチョイスがあるのですが、いかんせんpoorな英語力だとチョイスが少ない(英語が簡単で面白いしかない)のがつくづく残念です。

そういえばNews Weekの電子版(ipad用)を半年20数ドルで購読しましたが、ほとんど読んでないです.....
(内容がアエラみたい!?でつまらなかったのもあるのですが)


ペーパーバックを読もう第14弾 Only Time Will Tell

2012-01-17 21:01:28 | 
Only Time Will Tell (The Clifton Chronicles)

ペーパーバックを読もう第14弾 Only Time Will Tellを読み終えました。
冬休み用に何冊かkindelで買っていたのですが、読みやすかったのがJeffery Archerでした。

第二次世界大戦前に生まれた船大工の息子Harryは、貧乏ながら豊かな才能で明るい未来を切り開いていきますが、出生の秘密がからみ波乱万丈の展開へ。
2011年8月にでたばかりで、続編が春に出るそうです。

TVドラマのようで、馬鹿にされるかもしれませんが、読みやすくてついつい先を読みたくなってしまいます。
夜中にふと目を覚まして、30分読んだこともありました。
前回の本から半年もかかってしまいましたのは、アガシの自伝「Open」を読み始めて、まったく進まなかったからです。いまだ読み終えず。

英語で読むときは内容の重軽より、テンポの良さとか話の面白さが一番大事ですね。

Amazon kindelのHPでBest Books of 2011に村上春樹の1Q84が入ってました。

1Q84

1Q84は原版(日本語版)でBook3まで買いましたが、Book3の途中で「まいっか」とそのままほっポリ投げてしまいました。

ペーパーバックを読もう第14弾 ECHO PARK

2011-07-14 22:42:41 | 

Echo Park (Harry Bosch)


 前回のLincoln Layerに続き、Michael Connely。
 「ECHO PARK」は「このミステリーが読みたい2011」のTop10に入っていました。
 ハリーボッシュのシリーズもので、引退したがカムバックして過去にみ急入りした事件を担当する部門のななしです。
 その中で自分が現役の時に数年間追いかけていた事件(迷宮入り)、がひょんなことから動き出します。
 キャラが意外に深みがなく、ややだらだらした展開ですが、中盤から後半への展開は、ついつい読みふけってしまうものがありました。

 とはいえこれまでミステリーを中心に読んできましたがSerial Killer(連続殺人鬼)ばかり出てきます。
 さすがにだからどうした!?という気分ですので、なにか別の読物を探そうと思います。

 結局主人公のキャラが一番大事と思います。
 
 なかなか英語で新規開拓は難しいです。
 kindelのでストセラーを買うとかそんな程度になってしまいます。 

 ノンフィクションでアガシの「Open」を立ち読みでkindleにダウンロードしたのですが、イマイチはじめの話(引退試合)がひっぱり過ぎでどうも辛抱できませんでした。 

 何読もうか????