週末をまたずして、つくばの桜は満開のようす。
家のそばの中学の桜も満開。入学式には間に合いませんな。
夜桜もいい感じです。
この冬は厳しい寒さが続いたので、やっと春が来たなと。冬眠から覚めたクマの気持ちがひしひしとわかりました。
こういう時はしみじみと自転車通勤の良さを感じます。車通勤じゃ素通りだもんね。
昨日は初夏のような暑さでしたが、今日の夜は冷え込んでいます。だいたい花見の時はいつも寒いものです。
昼頃にはやや風が強まり、桜吹雪がまってました。これがまたきれいですな。
桜もしだえるとまたいいです。
New通勤自転車のTREK 520は、戦車のような重さでママチャリとデッドヒート状態ですが、花見をしながらならちょうどいい加減のスピ^ドです。
週末は2日ともテニスの試合ですが、近場の桜並木へチャリで行きたいと思います。なんとか花がもっててほしいものです。
【PLAYatre TSUCHIURA】コンセプトムービー
ここ数年とぎれなく見ているMXの「五時に夢中」をYou tubeで見ていたら途中にYou tubeでCMが入り(5時に夢中の番組そのもののCMはかっとされているのに、最近You tube由来の広告が多いんだね)、サイクリングムービーが。霞ケ浦、リンリンロード、筑波山をロードバイクではしっております。なかなか動画はいい仕上がりなかんじがします。
土浦の駅ビルが、サイクリングリゾート「PLAYatre」ってなったとのことです。そういえば最近、土浦にサイクリストのホテルができたという話を誰かしてたな、、、
前身の駅ビルはテナントがどんどん減ってフロアの半分以下の営業になっていたようで、えいやと市役所の人は考えたなのかな。
東京に通勤圏内の土浦でサイクリングで宿泊する人を集めるには、よっぽど食が(宴会してうまい酒とあてがあるとか)充実してないと来ないようなきがするんで、日帰り輪行のローディー、一般のサイクリストとか集めるといいかも。
まず、プロのロードレースを開催するのが一番宣伝効果あるんじゃないか。
ともあれ、土浦市が自転車をコンセプトに売り出していこう!ということなので、これから自転車愛好家の環境が良くなっていくはずなので、それはありがたいことです。
たまたま見つけたYou tube発広告ビデオをネタに書き始めたのですが、ついでに先週末のラー麵屋めぐり。
土曜はいつもの喜元門に、初めて行った飛翔。どちらも干物系のさっぱり&味わいのあるだしに中細の麵が合って、うまいです。
飛翔は、こってり鳥だしスープがメインのようですので、今週はそれでいってみたいと思います。
喜元門の鯛飯ラーメン 飛翔の限定ラーメン。
いよいよ春ですな。千葉の養老渓谷へ輪行と計画しておりましたが、昨日クロモリツーリング自転車TREK 520が納車されたので、近場でシェイクダウン(初走行)することにしました。
Garminデータはこちら。
せっかくなので、花見でもと「花見ウォーカー」なるサイトでチェックしたら、東京はとっくに満開なのに茨城県はまだまだ。東京に行こうかな?と思いましたが、バカ混みでとても自転車で優雅にそぞろ歩きなどはできなさそうです。
竜ケ崎駅近くの「般若院のしだれ桜」が7分咲きとのことでここに行くことに決めました。
竜ケ崎までは、西大通りを下りひたち野うしく駅を過ぎて、右折しそこからひたすら43号線を下るというルートにしました。多少車はいますが車道も何とか、自歩道もそこそこありつくばから南へ下っていく最短ルートかなとおもいます。20キロちょっとで1時間ほどで到着。
樹齢400年の枝垂桜という事。ほぼ満開でほんとに見事です。TREK 520は32mmのタイヤのせいもあり、重めの乗り味ですが安定感はあり、のんびり流すにはいい感じでした。(僕の足では時速30キロはとてもでませんが)
ボランティアのおじさんが撮影スポットを教えてくれました。寺のまどに写っている桜が良いそうです。
拡大するとこんな感じです。カメラの腕が悪くて、これくらいの絵しかとれませんが、実際に見るときれいに窓ガラスに写った桜にはうならされます。
さらに一枚~。写真がどうも白っぽいんだよな、青い空が白くなっちゃって、、、写真教室に弟子入りしようかな、、、、、、、
勢いに乗って佐貫から小貝川沿いの桜の名所、福岡関を目指します。
小貝川まではうまくたどりつけたのですが、すぐに河川敷の自歩道は通行止めの箇所になり、内陸部を適当に走っていたら、あっという間に小貝川ははるかかなた。いつもの適当に走りやすそうな道を選んで北上しました。川ってほんとあっちこっち蛇行していてちょっとしたスキに見失います。
TRECK 520のバーエンドシフトは初めてですが、うまく使いこなせました。ワイアーを自力で引いているマニュアル感が面白いです。
みどりの駅から小貝川へ行く道を見失いあっちこっち放浪。小貝川・利根川ともアクセスする道が非常に限られていていつも遭難しています。こっちの方向~と走っていると知らぬ間に道が曲がって変な方向になっているんですね。
福岡関から小貝川上流を望む。
福岡関には家族連れがたくさんいましたが、まだちらっとも咲いていません、、、、般若院の桜が特殊なのでしょうね。走っていても桜の「さ」の字すらみえませんでした。東京と茨城は違うのね、、、、
その代わりといっては何ですが、小貝川沿いは菜の花がそこかしこに咲いて、「誰が何といってももう春だかんね」と主張しておりました。
TREK 520の初乗りでしたが、転がりがカーボンロードに比べたら良くないのです。もうちょっと転がってくれると楽なのですが、荷物を積んでどこでも走れるというコンセプトなのでそこはバーターかな。またTREKのバイクらしくしっかり漕ぎ続けられる力のあるひと向け、その分スピードに乗った時の安定感はあるなと思いました。(僕の苦手な下りは特に安心です)
折を見て改造していきたいと思います。まずはペダルをMTBビンディングシューズがつけられるものにかえるのと、サドルをKUOTAに付けてたボントレガーのちょっと固めのやつに替える予定です。
平均時速は2-5キロくらい遅い感じですが、時速20キロでしたのでTREK 520でも70キロは走れる、時間かければ100キロはいけるかなという印象です。
ともあれ、いい陽気のなかで気持ち良い初乗りができました。福岡関の満開は今週末かな。また行ってみます。
クロモリツーリング自転車のTREK 520が納車になりました~
エンドバーシフトでギアチェンジする面白い構造で、まだ慣れておりませんが、マニュアル&レトロ感覚で面白いです。
キャリアも標準装備で、リアバックの取り付けもばっちしです。
タイアも太めの700cX32で、安定感もあります。
なにはともあれ、クロモリの柔らかい感覚はいいです。
先代クロモリ自転車JAMIS AUROEAとは乗り味は違いますが、乗り込んでいくうちになじんでくるかと。
細身のシルエットに太めのタイアが質実剛健~という感じで良いです。
ともあれここ数年何だかんだで考えておりました、クロモリ自転車が決まり、これから使い倒していきたいと思います。
付記;つぶやき;
また自転車買ったの!?という家族の冷たい視線を感じておりますが、JAMIS AUROEA、KUOTAとも10年近く使ったんだから、ご勘弁頂きたいという心持です。だいたい家族が使っているママチャリなんぞは3年くらい使って買いかえってるじゃないか~と心の中でつぶやいております。それにこちとらこの10年、10キロ以内の買い物とか用事も自転車で済ませているのだから、ガソリン代を考えてみるとずいぶん得しているのにね。自転車でさんざっぱら遊んでいるから面と向かって言えないけどね、、、、
Garimデータはこちら。
暖かくなったので、どこか輪行で行くか~という事で、”茨城の観光スポット”みたいな感じでググってみました。
大概行ってるな、、、、、(まあ中途半端にですけど)でも、新しいところを見つけました。パワースポットの御岩神社と花貫渓谷。
(輪行先、日立駅)
ツーリングマップルを見ると、この2つは日立駅から周回コースで行けそうです。平日なので通勤時間帯を避けて、9時ひたち野うしく発、1時間半強で、日立駅に到着しました。すいている電車でWalkmanで音楽とか落語を聴きながらぼけーっとしているのはいいです。
御岩神社は700年くらいにできた神社らしく、パワースポットだ~という投稿を見たというだけです。日立駅からR36で10キロほどなので楽勝~と走り出しましたが、とにかく上りがきつく大変でした。スプロケを1段軽いギアにしたので、その分、楽に登れました。ただ、ギアががちゃがちゃいって、特にフロントインナーは入らないギアがあったりで、フロントアウターを中心に登るしかありませんでした。それでも前のセットよりは軽いなーと感じました。途中に道のど真ん中に大きな杉がありました。まさに”一本杉”名前がついております。
朝飯も食い忘れた(普段は電車におにぎりを持ち込んでもぐもぐやっているのですが)あげくに、飲み物を買い忘れ、途中に自販機もなく、ほうほうの体でたどり着いたのが、御岩神社のそばの”豆腐工房 なか里”。敷地内に湧き水の給水所があり、ぐびぐびとのどを潤しました。すっきりした水でした。夏なら究極にうまいだろうな~。
揚げだし豆腐とコロッケで、やっと腹を満たせました。店のおじさんに「おにいさん!」と声をかけられました。だいたい自転車乗ってるとそうなんですど、実際おじいさんに近いおじさんなんだけど。ちなみにここはドーナッツも売ってます。ドーナッツはあまり食べないので買いませんでしたが、人気のようです。肉入り豆腐とか下品な味のものがあれば良かったんですが。運動時は下品な味の方がいいので。
豆腐屋さんからちょっと下ると第一の目的地、御岩神社。数百年の樹齢の杉がこれでもか!というくらい、すーーと伸びて立っています。
参詣のために、持ってきた10年愛用の携帯靴にビンディングシューズから履き替える。備えあれば憂いなし。
神社の入り口にあるのが、樹齢600年の三本杉。
大迫力でした。
三本杉の全景を撮るのが大変なくらい、高いです。杉を拝んでいく方もいらっしゃいました。
参道は砂利道になっています。携帯靴はぺらぺらなので足裏に響きましたが。
いろんな神さんが祀られているとのことで、数か所の社があります。
真冬の装備で来たのですが、山中にあることもあり、まじで寒かったです。こういうことろはやっぱり夏かな。寒すぎでパワースポットを感じる余裕がありませんでした。
ここまで走ってきた川の水もそうですが、神社に流れている小川の水も透明できれいで、水芭蕉が咲いていました。
水芭蕉といえば尾瀬。(という歌があった)今年、自転車も絡めて行ってみたいです。参詣が終わると細かい雨が降ってきました。NHKの天気予報では、晴れ間ものぞくと言ってたのですが。杉が大きく育つところって雨が多いのですかね。
さらに寒くなり一瞬同じ道を帰ろうかなと頭によぎりましたが、持参したレインウエアを着こむとあたたくなりました。備えあれば憂いなし。何度もおせわになっておりますが、自転車用のレインウエアは偉大です。
御岩神社を少し下り左折して、”グリーンふるさとライン”と名の付いた道で北上し、花貫渓谷を目指します。走りやすいアップダウンの道でひたすらはしましたので途中の写真なし。渓谷のある461号に合流しました。朝ドラの撮影スポットの看板がありましたが、「ひよっこ」みてないんでパス。
461号を大子方面へ上ると花貫渓谷へ着きます。
清流の小川沿いに快走路が走っています。そんなに距離ないけど。煙が上がっている方向をみるとキャンプをしている方がいらっしゃいました。人もほとんどいない静かな渓流の前で、たき火をして、いい感じでした。
やっぱり新緑の夏か紅葉の季節がいいかも。3月は寒いわ。
夏なら涼しいし、清流にじゃばーーと飛び込んでもいいし。
さて、あとは高萩市街へどひゃーーーと下るだけ。これまでの苦労が報われます。
花貫ダムは、高萩市街まで10キロもないのですが、たっぷりと水をためています。山がしっかり水を吸い込んでいるんでしょう。
「海の見えるダム」という看板があり、堰の上に立つと確かに大平洋が見えます。ダムマニアの人がいるらしいのですが、ここもマニアのスポットかも。
高萩駅を過ぎて大平洋に到着。山あり川あり海ありの北茨城は自転車乗りにはいいところです。
今回は時間がありませんでしたが、海の幸もうまいでしょうし。(しかし、それらいい店なかったなあ~。茨城はほんと商売下手では)
6号から海岸へ入ると国民宿舎鵜の崎っというのがありました。敷地内をちょっと走ってみましたが、びっくりするほど高級感のあるリゾートホテルでした。機会があればここに泊まって宴会したいです。
レストランもあってなにか食べたったのですが、とてもレーパンで入れる感じではありませんでした。早々に退散。
6号から離れ、「浜の街道」と名前のついた海沿いの道(といっても海が見えるところは少ない)を日立駅まで走りました。
(土浦;桜川沿い)
平日の帰宅ラッシュを避けるため特急4:26発で土浦まで。(特急料金1000円~)
5:30の退社前に乗ったのに、水戸までにサラリーマンで満席。レーパン姿でもろに浮いてました。
(洞峰公園の池)
土浦からは夕暮れをのんびり帰宅。北茨城の寒さを経験した後では、つくばの空気はしっとりと暖かく春が来たな~と感じました。
日立周回サイクリングは60キロで900Mの獲得標高とそこそこの上りでした。
朝のんびり出発しましたが、つくば~ひたち野うしく9キロ、土浦~つくば11キロをいれて80キロでそこそこ充実したサイクリングになりました。
今年はこんな感じでぬるい輪行サイクリングをやっていこうと思っていますので、青春18きっぷが31日までの発売なので、1セット買っとこうと思います。
年に2回の恒例の県ベテラン大会がありました。
4日間のうち、2日目に僕のでる年齢クラスのものがありましたが、5歳刻みのクラスのうち70歳以上のやつも一緒にありました。70歳以上といえどもみなさんお元気です。それも試合は結構時間がかかってます。(若いほど早く終わる傾向あり)80歳以上というのもちゃんとトーナメントが組んでありました。いやはや脱帽ですね。年齢の高い方みなさんシニア連盟ということころの所属のようです。
恒例の大会ですが、恒例の1回戦負け~。バックのスライスのつなぎあいに我慢できずコースを変えてミス、甘い球をたたかない、ネットでチョンボ球をミスという、勝ち目のない展開で、3-8でコロッと負けました。
ベテラン大会はとにかく腕に自信がある百戦錬磨の方ばかりで、出てる方見渡しても僕よりうまい人だらけなので、結果はしょうがないとは思いますが、3年も参戦し、1回戦突破が3回とはとほほの結果です。
ベテランをはじめシングルで勝てないのでは、球の遅い展開でたまに合わせて動きもゆっくりになってしまうという癖があるのが一因かなあー??? まあ、球が速ければ速いで打ち返せないんですが、、、、、、、相手が、ちょうどいいくらいの速さで打ってくれる訳もなく。
ラケットをPure driveに替えて一年ちょい。いまだ使いこなせている感がなく。小手先のプレーなので、310gはいまだ重たく取り回しがうまく行ってないです。(男子なら軽い方なのですが)長らく使っていたPure aero team(285gでこれは女性用の領域ですが)の2018年版を最後のチャレンジで買ってみようか。これでダメならラケットはなんでもいいという事になるということで。
そもそも今まで見た目で買ってほとんどラケットに不満を持ったことがないので、たぶん腕が悪いのを昨今ラケットのせいにしているだけと思いますが。
さて、同じ日程だったM上さんとH渡さんは順当に3回戦へコマを進めました。さすがです。たぶん3日目の4回戦までコマを進めてることでしょう。
来週は県トーナメントのつくば予選、再来週は市民大会と性懲りもなく、シングルスエントリーしていますので、ちとやり方を変えてみます。バックの打ち合いはずーーとクロスにつなげる、短い球はたたいてかスライスでバックに打って、ネットに出る事にします。(手に書いとこう)
2016年に買ったTREK DOMANEもすでに2年乗ったということで、ショップにオーバーホールへ出し、先ほど完了しました。
ワイアのカバー、ブレーキシュー(2年も替えてなかったけ? 少なくとも1回は交換した記憶があるが)、チェーン(伸びてるとのこと)に加え、スプロケも11-28Tから気持ち軽い11-30Tへ新調。ほんとは11-34Tのさらに軽いのに変えたっかったのだが、今のディレーラーではちょっと34Tはきついとのことであきらめました。(強引につける手もあったか?)
心配していたBBは大丈夫とのことで、1万6千円の真ん中クラスのオーバーホールの基本料金に、交換部品費用がのって、3万6千円~
ただ、購入2年目なので交換部品が20%オフということで、3万2千円となりました。
かなりの出費となりましたが、2-3年に一回ということで。スプロケの値段がずっしりきているからしょうがないのですが。
KUOTAも2-3年に1回メンテして、消耗品以外のコンポやフレームは全く問題なく、10年持ちましたので、メンテはやはり大事かと。
自転車もぴかぴかになったし、これで自転車シーズン到来への準備完了~ とは言え2018年はどれくらい乗るのか???梅雨前のGWにどれだけ乗れるかがまずは試金石となるのだけれど。昨年はGarmin watchの計測では2800km走っております。3000km欲張れば4000km近くまで走りたいものです。100Kmライドを付き1回は増やさなければならないのでちときついか?
さて梅見は終了し、桜のシーズンに移ってきます。東京の満開予想は3月25日あたりとのこと。つくばはいつ頃なのでしょうね。
以前サイクリングで行った福岡堰に今年は行こうかと。
~2014年のサイクリングでの福岡堰の桜
福岡堰桜祭りが、4月6日(金)〜10日(火)ということです。サイクリングの目標は3週間後の週末ということになりますが、陽気が良ければ来週末の可能性もありますね。
つくば市内にもいろいろ桜の見どころがありますので、これからしばらく花見サイクリングの絶好の季節になりそうです。
(TREK HPより。この泥だらけ感が良いです。)
楽しい自転車生活に必要な自転車として、やはりクロモリのシクロクロス+カーボンのロードバイクというのが僕の結論です。
結論といっても、結局はじめて買ったスポーツサイクルがクロモリのJAMIS AUROEAだったっていうのがあり、JAMISがほんとにいろんなところ、舗装路のロングライド、未舗装のダートトレール、鈴鹿8耐などのイベント、街乗り、買い物、極寒シカゴでの雪上・湖上サイクリングなどなど、で活躍してくれたオールマイティ自転車だったっていうのがあるのですが。
JAMIS AUROEAが旅立ち、その後さんざっぱら悩んだクロモリ自転車。今日、TREK 520に決定し、発注しました~
決め手は、結局全部鉄ってことで。JAMISのRENEGADEと京都のVIGOREが対抗馬だったのですが、TREK 520は店に実車(店員さんの私物)があって見てくれでカッコいい、試乗させてもらってこれまた納得の乗り味だったのが決め手になりました。(東京に住んでたらJAMIS、関西に住んでいたらVIGOREになったかもしれません)
ここまで悩んだのは、DISKブレーキか否かというところがあります。どんな場面でも使える自転車は、カンチブレーキだろ~という思いがありました。もちろん効きは悪いのですが、シンプルな構造で泥が絡まっても、雪が絡まってもそれなりに使えるからです。でも色々話を聞いてみたり、もろもろ情報収集してみると、これからは自転車界はDISKブレーキへなだれ込んで行くというのがよくわかり、クロモリDISKが最適だと納得したからです。
ロードレーサーに続き、図らずもアメリカンバイクのトレックになりました。クロモリはTREKでは一種類しか出していないマイナーモデルですが、それでもクロモリのバイクを残しているという処にも、なにやら感心した処もあります。
その後、もろもろの用事を済ませながらKUOTAで北上し(と言ってもお散歩程度の距離ですが)、久々に天久保の肉そば「頂」で、辛みのきいた汁が絶妙な肉そばをかき込みました。汁が暖かく、ソバが冷たいバージョンにしたんですが、はじめは汁のおかげで熱く、後半はそばの力で冷たく食えるというなるほどな仕組みでした。
ともあれ、満腹の腹とともにクロモリ問題解決にほっとするのでありました。
Garminデータはこちら。
梅見ツーリングの第三弾の偕楽園へツーリングに行ってきました。
〇子さん企画で、エースGATちゃんと3名ですが、もともとつくばから走り出す予定でした。
で6時起床したわけですが、雨が今朝の5時ごろまで降っていたらしく、路面はびしょぬれ。
協議の末、途中まで車で行くことになり、GATちゃんの提案でデポ地を温泉のある小美玉温泉にすることになりました。
偕楽園まで20キロちょっと、、、、かなり近すぎという感もありましたが、急に寒くなり温泉~という魅力には勝てません。
勢いよく走り出すも、向かい風&アップダウンありの上り基調に、かなりめげました。
R144-R18-R50とは言え、20キロですのであっという間に到着~
百種・三千本という梅林は見事でした。でも寒かった~ 桜の花見シーズンでも寒いのに、その前の梅見はね~。先週の成田山梅まつりはほんと温かかったのですが。
これだけ種類があるとそれぞれ個性があります。
昼飯はガイドマップを見て、近くの山翠へ。
アンコウのから揚げ、奥久慈シャモの塩焼き、アンコウの釜めしを食べました。アンコウは相も変わらずぷりぷり感が好きでうまかったのですが、奥久慈シャモの歯ごたえはかなり気に入りました。別の機会に奥久慈シャモを味わうツーリングに行きたいですね。
あんこうとともに、スイーツが必要(!?)ということで、櫛団子で有名な伊勢屋にもよりました。櫛団子はなぜか苦手な僕は、桜餅とあまもち(つきたての柔らかいもち)を注文しました。どちちらも餅のしっとり感とほんのりとした甘さで、おいしかったです。(もちろん、エネルギー補給にも最適)
こんな感じ。食べログより。
帰りは下り基調&やや追い風でおらおらーとぶっ飛ばして(調子に乗って僕だけ、デポ地を行き過ぎてしましたが)、デポ地小美玉温泉ことぶきに到着。
ここがうす黒い色のしっとり(ややぬるぬる)したいい湯で、冷えた体にしみわたる暖かさでした。それで600円~
こんな感じ。温泉HPより。
距離は短かったですが、梅林鑑賞、グルメ、温泉ありーので、水戸近辺のいいところを半日で味わえて、こういう休日もありだなとうなづく一日でした。
梅に続き、これからは、桜、菜の花の続くとのことで、花鳥風月的のらりくらりツーリングの次なる企画も楽しみたいものです。
Garminデータはこちら。
先週の筑波山梅林ツーリングに続き、梅見ツーリング第二弾で、成田山梅まつりへ行ってきました。
企画の〇子さんをはじめ計五名で、8:30ひたち野うしく出発。成田へは秋に1人で行きましたが、よい道がなくかなり迷いました。
〇子さんは成田、手賀沼、印旛沼の千葉方面にはかなり走りに行っているので、車が少なく走りやすい道をしっかり選んで先導してくれ、あっというまに(1時間45分)に成田山へ到着~。もちろん、ゆっくりはしますからねといいながら30km・hで走ってくれましたので。
ただし、駐輪場で200円取られたのにはずっこけました。(あげくに、駐輪中に風で〇子さんの自転車が倒れてたらしく、帰りにディレーラーの調子が悪くなってました。手で強引に治して走りましたが)
風も少なく、日も暖かい(最高気温18度)の絶好のツーリング日和でした。
特に利根川にかかる若草大橋に続く直線は路面もよく車も少ないし、サイコー!!と叫びながら(?)走りました。
梅林は本堂のすぐそばにあり、6.7分程度でしたが、木の年季が違い、苔むした木に鮮やかな梅の花が絶妙の配分でした。
面積としてはそれほど大きくないのですが、ビンディングシューズを履いているのでこれくらいの行動範囲でちょうどよいです。
裏門へ駐輪して、本堂から表門へ出ました。
表門向かって左の駿河屋では店の前で、生きのいいウナギをさばいています。
これをがっつりと焼き上げて、ぱたぱた年季の入った茶色の団扇で仰いでいるのですから、この前を通りすぎることはできません。
肝吸い付き、一尾(半身)のうな重が3300円! こんな高いうな重を食ったことがありませんが、やわらかくうまみがあって、さらに秘伝のたれが絶妙~ これは食べる価値がありまくりです。ほんまもんでっせ~(仲居さんも美人が多いし、、)
参道を成田駅方面に上っていくとウナギ屋を中心にたくさんの店がならんで、縁日のような人の賑わいでした。
そちらこちらに趣のある建物があり、歩いているだけで面白いです。
1時過ぎに帰路に着きましたが、なぜか爆風。安食までの10キロ程度の区間は、斜め横、または横からの爆風で自転車が持っていかれそうになる場所もあり難儀しました。
しかし、その後進行方向がかかわり、おおむね追い風になり。すーいすーいと快走~。いつもこうならなあー。
ひたち野うしくで解散し、私は近所のI里さんと帰宅。I里さん速い速い。30キロオーバーで引いてもらいこちらもあっという間に帰宅できました。
〇子さんのおかげで、楽しい快走ツーリングとなりました。若草大橋までの快走路がわかったので、今度、印旛沼、手賀沼へ再挑戦してみたいです。
土日で160キロ走ったので、今日ははよ寝よっ~。