ペーパーバックを読もう第１６弾 OPEN Andre Agassi

	Open: An Autobiography
	クリエーター情報なし
	HarperCollins Publishers Ltd

アガシの自伝「OPEN」やっと読み終わりました。
購入後、１年近くかかったかもしれません。
やはりNO FICTIONはちょっとつらいです。
というか原書はミステリー物中心なので、ついつい物語の先が気になってあまり英語を気にしないで読んでしまうのですが、自伝となるといかに面白くても先が気になって。。とまではいきません。

本書は特に前半はいかににテニスが嫌いか、という話なのでなかなか大変でした。
ブルックシールズが出てきても、いまいち展開がさらっとしており（ほんとは面白い裏話があるのでしょうが、相手が有名女優なのでかけないのかも）、グラフが出てきてやっと面白くなったという感じです。

過去最高の女子テニスプレーヤーと、米国テニスプレーヤーでトップクラスの成績を誇るアガシの夫婦というのは考えられない組み合わせです。それなのに子供はテニスプレーヤーにしないというのが夫婦の約束だそうです。
プロトッププレーヤーというのは何十億円もらっても大変なのでしょう。
（このご時世サラリーマンも結構大変と思いますが....）

ともあれこの自伝、なんと読めばいいのか？
立身出生物語でもないし、さまよえる魂の救済でもないし、もちろんテニスの技術的に役に立つ側面もないし、テニスの歴史としても読めないし、ゴシップもの（暴露本）としても迫力ないし,,,,

アガシのテニスプレーヤーとしての印象(四大大会に何度も優勝しているけど、特に強烈なイメージがない）にまさに重なるような本でした。

たぶんフェデラーと史上最高のプレーヤーの称号を二分する宿敵サンプラスとの対決や、ボロテリスクールで断然格下だったクーリエに先を越されたエピソードなど、掘り下げてほしいテーマが色々あるんですが。。。。

でも面白いですよ、アガシファンはぜひ！
(あまりほめてないか。。）

快晴!

最低気温は３℃と涼しいのですが、快晴で日中は１９℃まであがりました。
午前中小一時間近所を走りました。
ローディーがどんどん湧いてきています。
花も満開に。



午後はサッカーの引率でSchaumburgへ。
自転車持参で試合開始までちょっと近くのBasswood bike trailを流す。



ローディーや一般ライダーがうようよ。



池ではボートやカヤック、釣りなど楽しんでいました。



厳しく長い冬が終わり、一気に緑が噴き出してきました。
(と言っても４月にも雪が降るこの地域ですが）

エルクは昼飯の後でまったり中。

写真を取りながら走ったんでこのおばちゃんと抜きつ抜かれつ。
水戸黄門の世界ですな。



いやはやなんと貴重な好天。



この青空を眺めつつ物思いにふけるというテーマで記念撮影しましたが、どうもできそこないの銅像のようになってしまいました。わが社のチームジャージにチームユキスケーノのピンクのショーツの組み合わせもまったく機能してませんね。
チームユキスケーノのジャージ、みんな着ているのだろうか？？？

４時前に引率から帰ってきてさてもうひとっ走り！と思いましたが、すでに寒くなっており、ジムへ変更。
大学バスケット選手権を見ながら、例によってぬるーーイ筋トレをして週末終了。（これでも筋肉痛が残る！年ですね）

さむーーい週末

今週から子供のサッカーのアウトドアシーズンはじまり。
８日連続記録更新バカ暑い日々が終わり、しっかり涼しくなった。
スキーウエアのジャケットで観戦してても寒い。
１０℃ちょっとだろうか。
それでも平年よりも数℃高いらしい。
まあサッカーには適温だろう。

夜はUSTA男子の試合。首位のTAM１との対戦。
前回は２－３で惜敗だった。

今日はNo２ダブルスで出場。
日本から短期赴任の方のお子さん(１９歳)と出場。

ちょこちょこと今週やってた筋トレのせい（３０，４０分程度の軽い奴なのだが）と、ここ一月の肘痛でサーブとボレー、動きまでぼろぼろ。若者の足を引っ張る。
その上、集中力が全くなく、４－６、２－６で敗退。
これでは勝てない。
久々のさむーーーイ試合でした。

直前にアガシの自伝OPENを読んだせいか？？
アガシ程のトッププレーヤーでも、メンタルやフィジカル、道具のささいな問題で実にあっさり負けるということが分かる。

６月に帰任とのことなので米国の思いでに勝利を持って帰ってもらったら良かったのだが。。。。


いいとこなく３連敗
まあこういうこともあるか。。。

技術を鍛え直せ！ってことだ。
あとガットも張り替えて、グリップテープも新品にしよう。
やっぱり道具が大事だ。

思い切ってNew modelのラケットに。。。。そこまでは。。。。？？

椎名誠と怪しい探検隊

椎名誠の「新宿赤マント」は文春で大学の時から読んでるので、椎名誠と怪しい探検隊シリーズ本は結構持っている。
先日偶然、You tubeで「椎名誠と怪しい探検隊」という昔のTVの録画を発見した。
１９８９頃のようだ。
今まで本でしか知らなかった登場人物が動画で見れた。

「椎名誠と怪しい探検隊」としては第２次だろうか。（第一次のドレイがいないので）
やや「いやはや探検隊」という範疇にも入るだろう。
ワニ目沢野、料理人りんさん、半漁人サラリーマン川上、黒ひげ男藤門、ずりずら写真師佐藤、水中写真家中村、極地写真家にして天体観測者岡田、カヌイスト野田＆カヌー犬ガクなど、生で登場している。

驚いたのがみんなガタイがしっかりしている。
椎名誠なんか、筋肉もしっかりついていて缶詰になっている作家には見えない。
「男は一日一回床と勝負しろ！」ということで、毎日腕立て、腹筋、背筋、スクワットをしているそうなので、そのおかげだろうか。
見た目が若いしカッコ良い。３０代かな？と思って生年月日を調べると、僕とほぼ同じ年の４０代の時の絵である。

ワニ目沢野は本より人が良さそうだし、本ではあまり存在感のないずりずら写真師佐藤は非常に楽しそうな人だし、野田さんは本以上に朴訥なキャラだあ、とか、料理人りんさんはまさに本の通りの感じだし、色色発見があった。「椎名誠と怪しい探検隊」を読んだ人は必見である。

また、ほんとにみんな楽しそうだ。
（寒かったり、なんだかんだで環境はきついとおもうが）
同じ年のおっさんがこんなに楽しんでるのを見たら、こっちもなんか元気が出てきた。

 

今日も暑いです。

本日も最高気温２６℃。同じ日の最高気温の記録は２３℃で１９６９年。
５日連続でその日の過去最高気温を記録するというちょう温暖化です。
来週はじめもこの記録的暑さは続きますが、週後半から１３℃くらいに下がるようです。



足が弱ってますので、ぼちぼち自転車に乗る筋力を取り戻さねば。
午前中、小一時間ほど近所をうろうろ。
もちろん半そで半パンで。


あちこちでローディーやmotor bikeを見かけました。
皆ここぞとばかり、出てきてるようです。

帰ってから久しぶりに屋外で水をぶっかけて自転車を洗い、きれいになりました。
温暖化は問題ですが、屋外で自転車を洗えるなんて、なんてすばらしい事でしょう。
つかの間のBeautiful weatherをエンジョイしました。
（ほんと年間通してまともな日は数えるほどです(涙））

St. Patrichday

本日はSt. Patrichday。
ダウンタウンではパレードで盛り上がったようだ。
飲み屋も一日中繁盛しているらしい。

先日飲み屋で上のような旗が立っているのをみかけた。
St. PatrichdayはIrishのお祭りだけど、誰でも盛り上がるのでChicagoとIrishをかけて、Chi-richという言葉があるらしい。
ChicagoではSt. PatrichdayはChi-rish（シカゴの人）のお祭りというわけだ。



ただ、僕は特に人ごみが好きではないし、ましてや混雑しているところへ行こうという気もない。
（完全におっさん化しているわけですが）
と言うわけでSt. Patrichdayも関係なしである。

ただ今日は快晴＆なんとここ一週間の異常気象の締めでなんと、最高気温26度。
完全に短パン、T-shirts、サンダルである。
昨日はその日の過去最高気温を６F上回ったとのこと。

こんな日は外でスポーツ！なのだが、例によってインドアサッカーの引率の後、インドアでUSTA4.0の試合。

今日は一位の無敗TAM1。
Doubles No3 で好調Hさんとのコンビで出場。
いきなり1セット目２－６で落とすが、復活し６－２で2セット目とり１－１
最終セットは10ポイントスーパータイブレーク。
いつも普通のタイブレークのように6ポイントでコートチェンジなのだが、USTAルールで4ポイントでチェンジしよう！との相手の提案に載ったのが間違い。
サーブする場所が不調だった1セット目と同じところになってしまい、Hさん僕ともサーブが全く取れず１０－２であっさり敗退。
他も2マッチをタイブレークで落とし、０－５で大敗した。

タイブレークを３つとも取っていれば勝っていたはずだが、首位チームの勢いとやはり技術と気力の差がでたのだろう。
僕はファーストサーブとボレーがあまりに消極的だったのが、反省点。
上位チームはつなぎだけでは勝てないので、ちょびっと積極性が必要だ。

現在午後9時半だが、いまだ２３℃(摂氏です。シカゴの冬なら華氏２３でも普通なのだが）。
ほんと暑いです。

なんという暖かさ！？

冬、朝起きていい陽気だと暖かい！と考えるのは当地では間違い。
大体快晴の冬の日は寒い。

でも今日は快晴で最高気温18℃
なんじゃこりゃと言う暖かさである。

朝サッカーの引率（今日からSummertimeで一時間はやいのでつらい）
サッカー試合会場の近くに僕の入っているジムの支店があるので、試合始まるまで時間つぶしで筋トレ。
全豪で大活躍した錦織選手は昨年末シカゴで体幹トレーニングしたそうだ。
ハンマー投げの金メダリストで室伏のトレーナーもしている人がシカゴにいるそうだ。
その体幹トレーニングで錦織の活躍があったとのと。
で、僕も腹筋、背筋を中心にトレーニング。
（この２つはほんとに弱いので、いろんなパターンでトレーニングしようと思っています）



夕方、久しぶりにロードバイクのKUOTAをひっぱりだして、20キロほど走りました。
Windy city.、相変わらず風が強いですが...
力がないので、向かい風or上り基調では時速２０ｋｍちょっとしかでません。
目標は平均30km/hなのですが、とてもとても。
１％程度の下りか追い風では楽に30km/hを越えるのですが、普通の平坦地でいつもこれ位走れればなあと思います。
ただ、競技をしているのではないので、軽いギアで回転数をあげていかに気持ちよく、長ーーく走れるか、が目標ですね。

数か月ぶりのロードは面白かったです。
Long Slow Distanceで今年は気持ちよく走るを目標にのんびり楽しもうと思います。

 さて今日はT-shirt weatherなので、半そでジャージで出撃.
実はこの先日手に入れたNew ジャージですが僕の勤務している会社がスポンサードしてる新しくできた米国のプロサイクリングチームのチームジャージです。もちろん欧州のメジャー大会に出るようなチームじゃなくてUSローカルと思いますが。
選手など詳細不明ですが、襟のところにTrekのロゴは入っているので，Treckを使うようです。(スペシャじゃないか）
活躍楽しみですね。（どれだけマスコミに露出があるか不明ですが）

キャップとジャージ買ったのですが、意外にカッコよかったのでレーパンも買っとけばよかったなあとちょっと後悔しています。
 

ペーパーバックを読もう第15弾 Sideney Sheldon

ペーパーバックを読もう第15弾は軽めのSideney Sheldon　Morming, noon, nightにしました。
図書館で借りてきたものです。
例によって大富豪がどうのこうのとかいう、世離れした話で最後に水戸黄門のように全部片付いてしまうという展開です。
英語が簡単だし、話がどんどん進んで行くので辞書もいらずついつい先を読み進んでしまいます。
半年もかかって読み終わってないアガシの自伝とえらい違いです。

ペーパーバックを読もう第14弾のJeffrey ArcherのOnly Time Will Tellの続きであるThe Sins of the Father (Clifton Chronicles)が今日発売されたようです。

やはり続きが気になりますが、キンドル版でも15ドルと高いので、もう少し値段が下がるまで待とうと思います。
その間は読みやすいミステリーをまた図書館で借りて見ようと思います。

日本語の本ならいくらでもチョイスがあるのですが、いかんせんpoorな英語力だとチョイスが少ない（英語が簡単で面白いしかない）のがつくづく残念です。

そういえばNews Weekの電子版(ipad用）を半年20数ドルで購読しましたが、ほとんど読んでないです.....
（内容がアエラみたい！？でつまらなかったのもあるのですが）