本日は曇り気味ではありましたが、いい天気。自転車で走りだすべきではありましたが、どうも体も心もが動かず。
周りは田んぼに水が入り、田植えが始まりました。それを見ていてふと思い出したのが、家庭菜園。10年ほど前に住んでいたつくばの家では、車2台分のスペースにホームセンターで気の向くままに買ってきたいろんな野菜(ハーブや果物もあったなあ)を植えて、収穫していた。
野菜を作るのも楽しいし、食べるもの楽しい。レタスをちぎってそのまま朝のサンドイッチにしたりなどなど。
そこで貸農園はないものかとネットで検索したところ、なんと自宅から自転車で5分くらいのところにあるではないか!?
ファミリー農園 in つくば
http://kasinouen.web.fc2.com/fromtaniguti.html
灯台もと暗し。こんな便利な場所はない。
電話してみるとうまい具合に空きがあって、石灰と肥料も持ってきてくれ、今日一緒に撒きましょうとのありがたいお話。
農園に行ってみると、小型の耕運機まで持ってきていただいていた。ご指導のもと、二男がせっせと耕していく。その端から、雑草を拾い上げて取り除く。土は柔らかく、細かく砕かれて、空気が入ってふわっとしていながらも、滋養がありそうなもっちり感も残しており、野菜作りなんでもこいという雰囲気である。石灰1袋、鶏糞2袋まく。これで1年OKとのこと。
仕上げを農園の方に耕運機でやって頂き、何やら本格的な畑になっていた。
15坪もある。一気に大農園の庄屋様になってしまった。
これだけあれば、すきなだけ野菜が植えられそうだ。
この後、トマトやナス用に大きめの畝を4つほど作った。
まだ、朝夕は寒いので5月10日ごろから苗を植えた方が良いとのこと。
しばし、勉強して野菜作りの計画を立てることにする。
とにかく、久々の土いじり面白かった。やや筋肉痛もあるが。。。
本日は快晴のバカいい天気であった。なので走りだせばよかったのだが、所用により家でぐだぐだ。図書館で借りてきた、自転車小説 近藤史恵のサヴァイブを読んだ。プロロードレースの裏がちゃんと書いてあり、面白い。以前他にも、
サクリファイス、エデンを読んだ。いづれもロードレース好きはうなづきながら、読み進んでしまう面白さがある。
さらに最近読んだ自転車小説は、
銀輪の覇者は実用車での本州縦断ロードレースにミステリーが絡む。第二次世界大戦前の時代の空気が面白い。男たちは北へは、中年オヤジの自転車旅行に絡むミステリー何だが、ハードボイルドの味付けが、個人的には気に入っている。
いづれも、ベストセラーになることはないだろうが、自転車乗りには、じんわり効いてくる本だ。
(3月末に実家に帰省時に黒滝山にハイキングしたときの写真。記事とは関係なし)
GWに突入した。僕は先日書いたように特に計画もなく、当然ながら本日大過なく過ぎて行った。
まあそれはそれで良いのだが。
今日は快晴、風なし、気温も20℃越えということで、最高のテニス日和だった。
午前中は会社のテニス部の練習で、一汗かいた。午前中はというと、午後は?となるのだが、昼飯食べて、いつも見ている石ちゃんの「まいうー」っていうのを見て、気がつけば、昼寝。
軽くチャリか、水泳でも行こうかと思っても、体が重く、本を読んでいたらまた昼寝。
読んでた本は図書館で借りた新宿鮫で有名な大沢在昌の本、
作家志望の有望なアマチュアの方相手にシビアな講義が繰り広げられている。
出版業界は斜陽で、以前ほど本が売れなくなっているという事実も語らえている。
東野圭吾とか、宮部みゆきなど、寝る間もおしんでがっつり読んでしまうが、そこまでの域に達する作家は数えるほどしかいないらしい。
もちろん、小説の技術も書いてあり、なるほどと思うが、まずは、主人公、ヒロイン、適役のキャラ。そして主人公をとことん、苦難に追い込む、しかし、主人公はタフ、というのが、必要らしい。
とにかく、本を読め、映画を見ろ、ということも書いてあった。パターンの引き出しがあるということが長続きする秘訣のようだ。僕は結構本は読んでると思うが、昨今はあらすじはおろか、題名まで読む端から忘れているので、せわはない。
それと小説はなにやら才能と直感で書いているような印象があるが、読者を楽しませるいろんな技術で成り立ってるんだなあ、と感心した次第です。
(大久野島のフェリー乗り場)
バタバタしているうちにもうすぐ久々のGWである。
例によって計画、予約という事が面倒なので、全く計画なし。
富士山5合目+周りを一周というのもいいのだが、アクセスに時間がかかるし、この季節だとまだ寒いかもしれない。
バイブルのツーリングマップルをぺらぺら見ながら、輪行の時間を駅探で検索してみる。
熱海、小田原あたりがアクセスいいので、そこから伊豆半島一周という手もある。
ツーリングマップルで見ると伊豆半島には、絶景の露天風呂、金目ダイのドンブり、漁師の経営する民宿、ライダーハウス、地魚のすし、アットホームなキャンプ場、名物サザエ丼などなどコメント満載。
うまいものもありそうだし、いい宿もありそうだ。
200キロ以上ありそうなので、下田近辺で一泊か。
どこまで走れるかわからないから、予約もしないでいけるところまで走って宿を決めるといのが一番いい。
テントと寝袋を積んで走るか。
南伊豆入間キャンプ村っていうのが、ちょうどいい距離にある。
行ってみれば何とかなりそうな気がしてきた。
この前、野宿入門という本を読んだ。
アウトドアの本というより、終電に乗り遅れた時に、公園でダンボールの寝床で寝ましょう、というのが出発点の本だ。という訳でそれほど役に立つことは書いてないのだが、どんな状況でも野宿できて、意外に楽しいぞという本であるので、読むと宿がなくても一泊なんて何とかなりそうな気がしてくる不思議な本である。
とりあえずぶらっと、いきあたりばったりで伊豆半島の方へ行ってみるか。
すべての衣類の中で、Tシャツの締める割合は60%くらいだろう。
売り場の衣類で一番目が行くのがTシャツだ。なるべく買わないようにしているが、どんどん増えていく。
お気に入りのTシャツは捨てがたい。
が、狭い我が家にこれ以上へろへろの着古したTシャツが増えるのもなんなので、随時雑巾とすることとした。
雑巾でも結構使い手があるのだが。
ただ現役引退もさびしいので、引退時は記念写真を撮ることにする。
本日は2009年の高原山トライアスロンの記念品。
We are strong!
もう十分着倒しているので、Tシャツ様も満足していただけたろうが、写真見てると捨てがたいなあ~
やっぱりもう何回か着てから引退させるか!?
大阪のシルベストで特売品で買ったJAMIS AURORAは大阪を走り、米国に渡りつくばにも戻って来て今に至るが、すでに7年以上愛用している。
愛用しているという割には整備しておらず、昨年ブレーキの効きがわるくなり、ブレーキシューを換えてなんとか立ち直ったが、ワイアがゆるくなったのかいよいよフロントブレーキの効きが全く働くなくなった。
愛車とはいえ、怠け者の機械音痴で自分ではどうしようもなく、どこかこんな自転車でも直してくれると事はないか探していた。
南大通りのテニスショップの近くに、昨年新しくできた自転車店を思い出した。
SURLYとかクロモリの自転車がたくさん置いてあり、JAMISもクロモリだし、持って行ってみた。
TSA CYCLEという店だった。
http://www.taspark.com/about/tascycle/
中は意外と広くて、初めに入った部屋は談話室とのことで(他にも美容院があるようだ)何やらおしゃれな雰囲気でやや気おくれしたが、店の人は非常に親切で助かった。
しばし話を聞いて、ワイアを交換してもらうことにした。ついでに破れていたサドルも取り換えてもらった。
待っている間店内の自転車を見せてもらい話を聞いていた。
SURLYの自転車が数台あり、その他もクロモリが中心のようだ。
店の方からはクロモリ愛が感じられた。
SURLYはいろんなタイプの自転車があり、遊び心がある。
クロモリゆえ加工しやすいのだろう。
SURLYのクロモリでディスクブレーキのものが良かった。
かなりブレーキが効くらしい。
シクロクロスのカンチブレーキは長い下りや雨にはきつい。
重さも以外に軽く、キャリアをつける穴もついているし、ツーリング車としてうってつけだ。
名前は忘れたが、HPで見るとこれか 14 VAYA 2
次はクロモリを買うことにしているが、これは第一候補だな~
FATBIKEもあった。大型オートバイ並みの太さのタイアで単なる色もんのバイクと思っていたが、雪上や砂浜、荒れた路面も走れるし、舗装路面もころがりがいいのでの、楽に走れるらしい。持ってみると意外に軽い。重さはJAMISとあまり変わらないのでは。
これは面白い!
昨年JAMISで走った(押した)LAKEWOOD FOREST PRESERVEのトレールでもこのFATBIKEならいけるだろうか。これはクロカンスキーのコースでJAMISでは歩くよりしんどい。
極寒シカゴライド2013年2月
http://blog.goo.ne.jp/naniwanorider/e/b83e2131c81f58ac04361acc27590c3c
これはスノーモービルが走っているトレールである程度固まっているが、JAMISではタイアが雪にめり込みこれも歩くよりしんどい。
FATBIKEで挑戦してみたいものだ。
シカゴ赴任中にFATBIKE持っていたら面白かったろうな。
さて、2時間ほどかけて、非常に丁寧に整備してもらった。ギアも調整してくれた。
店員さんは偶然だが、僕が住んでいた豊中市出身の人だった。
帰りに乗ってみると、ブレーキ、シフトチェンジばっちりで、換えたサドルも座りごごち良い。
走りも驚くほどスムーズになっていてびっくりした。
ありがたやありがたや。
JAMIS AURORAがよみがえった風だ。
GWはJAMISで久々に輪行を使って遠出してみるか~
桜の季節はあっという間に過ぎた。そのあと暖かい日が続き、いよいよ春かと思ったら昨日は冷たい雨。
長袖のシャツにレインウエアでチャリ通勤したら、凍えてしまった。
今日は一転いい天気。午前中テニスの練習を気持ち良くできた。
テニス部の全体練習があったので、ついでに参加した。
まあ、いろんなタイプのプレーヤーがいて面白い。
レベルは色々だが、結構練習になった。
帰宅したバタンQとなり、1時間昼寝。
その後名探偵コナンの映画を見たいという子供に付き合いイオンモールへ。
ちゃりで夕方帰宅するころには空は曇って強風に凍えていた。
明日も寒いらしい。生来寒がりなんで厚手のトレーナーを引っ張り出した。
やれやれ。
暑いのは好きなので、一年暑いところで暮らせぬものか。
タイなどは2回ほど旅行で行って気にいっている。
さりとて、家族を(自分も)食わせて行かなければならないので、かなわぬ夢ではあるが、一週間くらいのんびり安宿に泊まりながらツーリングくらいはしてみたい。
話変わって、
我がSONYWALKMANには図書館で借りた落語のCDが20枚くらい入っている。
しかし、話を全部聞いたのは少ない。
だいたい寝てしまうか、途中から話が分からなくなり聞き流すだけ。
立川談志のも話がわかったのは、現代落語論というのと、無銭飲食のおっさんに宝くじが当たった話くらいか。
この2つは何度も聴いた。
金馬はいくつかCDを持っているがまともに聞いたのは居酒屋だけ。
これは何度聞いても面白く50回は聞いていると思う。
桂三枝の創作落語は漫談みたいで聴きやすいので、これは繰り返し聴いた。
という訳で古典落語とはなかなか退屈なものだが、たまに面白いのもあるので、せっせと図書館で借りてはWALKMANに入れていっている。
いよいよ春のような季節から春ではないかと感じられるこのごろ。
2週間前に今されですが、今シーズン最初で最後のスキーに行った。
バスツアーでリフト券付き1人4000なんぼの格安ツアー。
エーデルワイススキー場というところでした。
たぶんスキー場最終日とおもいますが、雪は今年の極寒のせいかまだまだ十分あった。
まあそれなりにべとーっとした雪です。
天気も良くT-shirtsでもいけそうな春スキーでした。
久々のスキー場で驚いたのが、物価。
カツカレー1200円なり。
それなりに量があったが、学食のように油ぎとぎところもメインのカツで、もたれて食後にぐったり。
ビール700円~ バスなので飲めるんですがやめました。おとなになったもんだ。
家から第三のビール1個100円を持ってくればよかった。
いつものように、雪に埋めとけばすぐに飲みごろになったのに。
バスは行きが3時間。ほとんど爆睡。気がつけばスキー場でしたが、着いた時はこのまま寝てたかったです。
帰りは、バスの乗客のバカップルが集合に20分も遅れたせいで、出発が遅れ渋滞にはまり4時間。
合計7時間もバスにのってました。
帰りもほぼ爆睡でしたので、それほど苦痛でもなかったですが。
来シーズンは温泉のあるスキー場で泊りがけでいっぱいやりたいものです。
先週はまさに春がきたような、いい陽気でした。
桜も満開。
今日は寒い予報でしたが、午前中は結構暖かく、午後になっても晴れて良い感じでした。
午前中テニスをしたので、午後はのんびりしようか思っていましたが、いい天気に桜見物がてらに福岡堰http://www.its-mo.com/season/spring/detail/50795/
に行ってきました。
しかし、調子に乗って半そで、半パンにアームウワォーマーと格好で出発。
5キロほど走ったら、空がみるみる黒くなってきて、大粒の雨、挙句にみぞれまで降ってきました。
長年の勘で、通り雨と判断し、倉庫であまやどり。
予想通り10分程度で止んで、やや明りがさしてきました。
小貝川沿いを南下。
しかし、自転車乗りの方はわかるでしょうが、水たまりの水を後輪が巻き上げて、お尻に冷たい水ががんがんかかりました。
家から15キロほどで福岡堰に到着。
雨はやんだが、8℃の低気温に冷たい風。
しびれる。。。。。
祭りは小貝川の増水で中止とのことでしたが、露店が立っていました。
1.5キロほど桜が続いているそうで、人も大勢出ていて自転車を降りて歩きました。
桜は散り始めといったところ。
ずらっと並んだ桜はやはり壮観ですな。
花見酒を飲んでいる人がいなかったので、ここは禁酒&場所取り禁止なのかもしれません。
こんな格好ですが、ホンマ寒かった。
何人かローディーとすれ違ったが、みな冬装備でした。うらやましい。
寒がりなので、いつもは着るものには慎重で、ウインドブレーカーや雨具を持ってきたりするのだが、もう春!(春になっていてほしい!)という願望で春、夏の格好で走った俺がバカでした。しかし、冬は寒いは、雨、急風は多いわで、ローディー受難の昨今でした。
まあ、正直花見どころではありませんでした。