Peace run 2011 陣中見舞い その５

40号を快走中。



旗と黄色のウエアでしっかり目印になりますので、車も余裕を持ってパスしてくれます。



左に牧場をみながら。



ず――とこんな道でしたが、車で先回りしたところにガソリンスタンドを発見。
車と自分にエネルギー補給。
チキンのから揚げを２つたのんだら、若いにいちゃんが
「2個だけでいいの。まじかよー」
というので「アメリカンドッグも」というと
「２つ？」
「1個でいい」
というとまた「まじかよー」だって。
おじさんなんだからそんなに食いません！

そんあこんなで食事して食後のコーラを飲んでいたら、高繁さん登場。
車で結構走って来たんだが、早い！

外のテーブルでのんびりランチして、再出発。



僕は到着先のホテルに車を置いて、ロケハンをしながら逆走。



紅葉のすばらしい小道がありました。



高繁さん発見！！
ここれから車も少ない一本道が牧場沿いに続きました。



「走ってると馬は必ず近寄って、来るんだよねー」
という言葉の通り、馬は近くに来てじーーと不思議そうに見ています。



石造りのサイロなど古い農家の跡。
100年以上続く農家は表彰されて看板が出ていると高繁さんに伺いました。
帰って調べて見ると

• Centennial Award - 100 years of ownership


• Sesquicentennial Award - 150 years of ownership


• Bicentennial Award - 200 years of ownership

というアワードがあって同一の一家で百年以上農家を続けているともらえるようです。
200年でも３３個あるそうです。



ロケハンしていた池。池では親子がつり。
対岸の紅葉がきれいです。
ランニングやサイクリングの人が「Hi」といいかがら通り過ぎてゆきます。



この先はちょっとした大通りになり、Plainfield のLa Quinta inに到着。　実走４７ｋｍ
La Quinta inはホテル街にあって非常にきれいで良さげなホテルでした。
ホテルの近くにNARITAという日本料理屋、なんとかSwarnという地ビールパブがあって、物凄く後ろ髪をひかれながら、高繁さんと駐車場でお別れ。



インディアナを離れ一路イリノイへ。
案の定渋滞にはまり5時間強の旅でした。

5回シリーズになりましたが、高繁さんの旅にちょっとだけ便乗させてもらい、楽しい時を過ごせました。
またどこかで一緒に走りたいですね。

Peace run。今月１２００キロの激走でいよいよNYまで1カ月を切ったようです。
http://www.peace-run.com/

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 Go KAY!!

ハロウィンの飾り

そういえば明日はＨａｌｌｏｗｅｅｎでした。
昨年近所で一般の家のすごいＤｉｓｐｌａｙを見たのを思い出し、ネットで検索してみました。

Halloween Enthusiasts Prepare 'Spooktacular' Displays

http://buffalogrove.patch.com/articles/halloween-enthusiasts-prepare-spooktacular-displays

という昨年のものがＨＩＴしました。
SpooktacularというのはSpecutacular（すごい見世物）とSpook（お化け）をかけているようです。
近所の３つの熱狂的（？）ハロウィンの飾りを地図入りで紹介していました。



こちらはBermanさんのおうち。きれいにそろった人形が壮観です。
（アイアンメイデンのアルバムのジャケットに出てきそうです）
一体ちょびっと動いてましたが。



こちらは20年もやってて４０００人は訪れるというSchwarz家。



こちらはうるさいほどガンガン動くのが売りのはずですが、来たのが遅かったのか、開店休業中。

しかしこんな寒い時に、なんで好き好んで化け物の飾りをするんでしょう。

面白いので、僕は好きですが。

Peace run 2011 陣中見舞い その4

農道のようなCounty Rd 200をさらに走行中。



農道といっても車が結構通るし、対抗一車線で路肩もせまいです。
こんなに広大な土地があるのになぜ？？



休憩中にバギーを押してみました。
思ったより車輪がスムースに動くので平地はOKかもしれませんが、重量がかなりありなすので、曲がったりするのは大変です。
下半身のみならず上半身の力もかなりいりそうです。
もちろん上りの負荷はかなりのものでしょう。



バギーの内部です。
きれいに整頓されています。これですべての生活が成り立つわけです。さすが旅人。
自宅にはバックやらテント、ストーブなんかのアウトドアグッズがいっぱいあるそうです。




砂漠で40℃越えを記録した写真をBlogで見た例の温度計。
7℃くらいですかね。
11月中のゴールならば氷点下を記録することはないと思いますが。。。





アングルがいつも同じなのでローアングルも撮ってみました。
この写真は結構気に入っています。（偶然自転車も写ってしまい、いいだんか悪いんだか）



周りは牧場もありますが、概ねこういった畑です。
子供のころは刈り終えた田んぼでおにごっこしたり、野球したりしました。
ここではそんな姿はもちろんありませんが。



枯れたトウモロコシ畑を走り、



着々と、しかし気がつけばあっという間に背中が小さくなってゆきます。
こうやって一歩一歩広大な米国を走って来たんですね。



馬がのんびり。



そばを通ると何やら子犬のようなものが５，６ひき大急ぎで逃げてゆきました。
子豚でした。ちょこまか走る姿が面白かったです。
警戒して大きい親のもとに走って行ったようです。



道路は40号線になりました。
車は多いですが片側2車線で路肩もばっちりあります。



と言うわけで40号線快走中。

続く。
（無理やりひっぱてるわけではないのですが、写真がやたら多いので。）

Peace run 2011 陣中見舞い その３

さて翌朝6時起床。
持参してきた玄米茶、ごはん、納豆、鮭フレーク、辛子明太子、漬物で朝ごはん。
（写真は高繁さんのBlogへ。味噌汁と海苔は出し忘れましたが、旅のおともに持ってってもらいました）



車を農道のような道の外れにおいて、自転車で引き返し、走っている高繁さんと合流する計画です。
大豆畑ですかね。



朝は昨日の昼間と違ってきりりと寒い。



サイロの前には羊が2匹。あまり人が通らないのか、めずらしそうにこちらを見ていました。



ひと仕事終わって休憩という感じの刈り取られた畑。
きりっとした日本でいえば初冬の空気に土の匂いまじっています。

紅葉した見事な木にちょっと古そうな納屋がいい雰囲気でした。



牛も多くはないですが、ぼちぼち。



こちらはアンテナがついているので民家だったのでしょうか。
隠れ家にこんな一軒屋あればいいですね。



さて高繁さんと合流。
朝日をもろに浴びて走る、これは気持ちいいです。



ちょっと休憩中。
今日もいっちょう走るか！！という感じですね。



高繁さんの履いていたジャケットとパンツはデザイン、素材とも非常にいい感じでした。
メーカーを聞いてみたところスポンサーであるFinetrackという会社のものでした。
素材にこだわりがあり、社員がみんなアウトドアが趣味で実際に自分で使って販売しているとのことです。
休日はほぼジャージで過ごす人間としては、ヒト揃え手にいれたくなりました。



僕はこんなもっさりした格好で走ってました。（高繁さんのBlogより拝借）



これは民家の人にごあいさつではありません。
犬警戒です。
田舎の犬は放し飼いが多く、わんわん吠えてきて怖いです。
ただ大体はテリトリーから出てこないのですが、高繁さんは道を渡って犬が吠えてきたりというめんどうにあっているようです。
以前、自転車で米国横断の際は、数キロにわたって犬が追いかけてきたことがあるそうです。



真っ青な空を背に。



またまた羊。乳でチーズでも作るのでしょうか。



アップダウンがあります。現在、やや上りをアタック中。



Peace run　2011　インディアナ編　陣中見舞い　その４へ続く。

さて、現在！！
高繁さんのPEACE RUN２０１１アメリカ横断、インディアナを制覇し、いよいよオハイオへ！！

HP:http://www.peace-run.com/
Blog:http://kaytaka.blog35.fc2.com/

Go KAY!!

PEACE RUN２０１１陣中見舞い その２

 さてぼけぼけしていたら先週のお話になりました。
インディアナ州のテリホート～グリーンキャッスルといところを走っている高繁さんと合流しようという計画です。
Garmin dataはこちら。

 朝もろもろの機材と日本食材、耐寒用にKEIで買った手袋とゲートルを積んで、シカゴを出発。



インディアナ州に入るとイリノイよりさらに中西部っぽい風景が広がり、スピードもあがります。



このあたりは風力発電で有名です。写真では見えにくいですが、見渡す限り強大な風車（淡路島にあるのと保母同じですね）が並び、ちょっと現実のものと思えない光景です。



途中Purdue Universityのそばを通過。ここは昨年ノーベル化学賞をもらった根岸教授がいらっしゃるので、ちょっとご挨拶しようと思ったが（？）、高繁さんに会う時間もありそのままパス。
あらかじめ聞いてた本日のゴール地点のモーテルに5時間後に到着。
チェックインして冷蔵庫にしっかりサッポロビールと今日の食材を突っ込み、自転車を組み立てて高繁さんのRUNのルートを逆走。



ほんとにどうしたのかと言うくらいいい天気。（Peace run、お天道様も応援しています）
気温も20℃近くあり、インディアナ州ののんびりした風景を見ながら、走りました。



１５ｋｍほどの行ったところで、高繁さん発見！！

オレンジのジャケットと旗は遠くからでも良く見えます。

ついに会うことができました！！




早速後ろについて走りだす。
こんな田舎道なのに、車が結構通り、また路肩も狭いときています。
後ろを振り向きながら車をチェック。
たまに速そうな車がいると僕が止まって見ていると、皆さん警戒して一時停止し、ゆっくり抜いてくれます。



バギーは予想以上に大きいのですが、地面から足をあまりあげず、跳ねないフォームで一歩一歩確実に走ってます。
写真も前から撮ろうと自転車で前に走って構えるのですが、高繁さんがあっという間に追いついてこられるので、カメラの起動が間に合わない時もあります。



紅葉を見ながら、楽しそうです。

ロスアンジェルスから走ってこられたんですよね。



色々お話しながら走りました。
まったく息が乱れてないのに驚きました。


（高繁さんのBlogから拝借。）

モーテル到着。５７KM！！。
シカゴマラソンで４２ｋｍ走って筋肉痛にのたうちまわった僕には信じられませんが、高繁さんまったく普通です。根本的に体力が違いますね。

さてモーテルでは持参してきた電気鍋で、しゃぶしゃぶと海鮮鍋。
Mitsuwaで買ってきたツブガイのつまみに、サッポロビール。
鮭フレーク＆ご飯も気に行って頂けたようです。
今回の旅の目的は高繁さんに日本食を味わってもらうことでしたので。

うまい酒を飲みながら、Peace runのはじまりや広がりについて色々お伺いしました。

　高繁さんの一本筋が通っていながら、気負っておらず、また僕のようなええ加減なオヤジでもまあまあと受け止めてくれるキャラクターにますますファンになりました。
　また他人やら自然やら、そして現在走ってれていることやら、根底に感謝する気持ちを高繁さんは持っているなと感じました。

　ほんと来て良かったなあ～とおもいました。
　エンドレスで飲みたかったのですが（また大阪でゆっくり飲みましょう！！）、もちろん明日もありますので11時に就寝。

PEACE RUN のプロモーションビデオ vol.01

高繁さんのFacebookにダイジェストのビデオがアップされていました。

「後藤 健太

PEACE RUNのプロモーションビデオが出来ました！

励まし屋さんによる公式応援ソング”Go the Distce!”に合わせ、アドヴェンチャー・ランナー高繁 勝彦さんのアメリカ大陸5000キロ横断の旅（現在4000キロを突<WBR>破！）をダイジェストで御覧いただけます！

スゴイ！かっこいい。
...

ファンページもほぼ毎日更新中ｗ

https://www.facebook.com/PEACE<WBR>RUN
続きを読む」

 

ほんとカッコいいですよ。ぜひ視聴ください。

USTA4.0 Men 秋リーグ 2戦目

車で30分ほどのリンゴ園



6種類以上のリンゴが。



試食しながら、所定のビニール袋につめる。



日本人のさがか、もいで試食するとどうも捨てがたい。
気がつけば、リンゴ6個も食べて腹いっぱいに。



さて腹ごしらえ済んで、午後からはUSTA4.0 Men　秋リーグ　2戦目。
ノースウエスタン大職員チーム。
今かいはNo3ダブルス。
昨年３．５の州大会以来のコンビ、Hさんと。



Hさんはサウスポーで、サーブ、ストローク、ボレーともきびきびしていて、波長が合うようだ。
６－０　６－３で快勝。
僕のサーブも、元のスライスもどきに戻して、全キープ。
今日はHさんの勢いのあるプレーにエネルギーをもらった。
開幕２連勝で幸先よいスタートだ。

PEACE RUN２０１１陣中見舞い その１

高繁さんのPEACE RUN２０１１アメリカ横断、イリノイを制覇し、いよいよインディアナへ入りました。
HP:http://www.peace-run.com/
Blog:http://kaytaka.blog35.fc2.com/

シカゴで待ち構えていたのですが、時間の関係でNYへ直線ルートを取りかなりイリノイ南部を通過したためシカゴ訪問はなりませんでした。
今週、シカゴから車で4時間ほどのインディアナポリス近辺を走られていたので、1泊2日で陣中見舞いに行ってきました。



車に自転車を積んで、車で先行して自転車で引き返し、伴走という形で一緒に走りました。
またカメラマンとして写真、動画を取りまくりました。
先ほど帰って来たばかりで、今整理中ですが、どうもカメラマンとしての才能はなさそうです。

その２に続く。

Sugar River Trail

会社の同僚が先週末ウイスコンシン州のSugar River Trailという自転車道をチャリで走ったらしい。
http://dnr.wi.gov/org/land/parks/specific/sugarriver/
BrodheadからNer Glarusという町まではしっている。
New GlarusはLittlke Swissといわれてて、チーズやビールが有名とのこと。
この町のBrewery、New Glarusのビール3点を土産にもらった。

しっかりした味でありながら、しつこくない、また三種類とも共通のベースがある、というなかなか優れもののビールでした。

40キロちょっとのトレイルでうまいビールがまっているとなるとこれはぜひ行ってみたいですね。
出発地のBroadheadはGoogleだと家から2時間ちょい。日帰り圏です。

まあもう冬になっちゃうんですけど、こちらは秘密兵器のスパイクタイヤがあるし。

高繁さんのアメリカ横断の旅、いよいよイリノイ州を通過しインディアナ州へ。
ここ数日は冷たい雨で大変と思いますが、50キロ以上走破されています。

いよいよ東部時間になったようです。

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Go KAY!!

Des Plains River Trail

昨日テニスの試合の前に、ちょっと隙間を見つけて近くのトレイルをポタリング。
Des Plains River Trailというのが家の近くを通っている。（お隣ウスコンシン州まで延々と続いている）
ほとんど未舗装なのだが、ほぼフラットで硬いのでロードでも充分走れる。



スパイクタイヤ仕様のJAMIS AURORAで、HALF DAYから出発。



まだ紅葉は充分ではない。
でも紅葉した瞬間に葉っぱは落ちるので、日本のように充分に楽しむことはできないだろう。



いよいと短い秋も終わりなので、しっかり楽しもうとホースライドの方が。
「Hi How are you?」と声掛けしてパス。



今日は4頭の馬とすれ違った。
（たまに馬糞を避けねばならぬが）



自転車も多い。前からの2人組みは、「Beautiful day !」と言って通り過ぎた。



シクロクロスも多く、最大6人くらいの集団もいた。
ロードの方がトレーニングをシクロに切り替えているのだろう。



川沿いなのでたまに池、沼がある。



Maple tree。日本のもみじのような繊細さはない、



TrailはいくつかのForest Preserveをつなぎながら北上している。
Half dayからはじまり、Old school、三つ目はIndependance　park。


Gooseは保護されてまるまる太っている。
手前の1匹が監視役のようで、近づくと声をあげて、皆遠ざかって行く。



Des Plains River 。
釣りをしている人もいましたが、あまりおいしそうな魚はいないかも。

紅葉は北隣のウイスコンシン州が盛りのようです。
たださっきも書きましたが、紅葉した瞬間に散ってしまうので。。。

とりあえず、これから寒くなってもシクロクロスのバイクで楽しめそうなトレイルでした。


ガーミンデータはこちら。