なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

Simon and Garfunkel

2008-02-28 00:49:11 | 音楽

今日も大阪は夜小雪が舞ってた。いったい今年はどうなっているんだろうね。

夜ビールを飲みながらまたYou Tubeで夜長になってしまった。とにかく何でも出てくるんできりがない。

今日はSimon and GarfunkelのCentral Park concert。高校ぐらいの時で、その時はそれほど感動もしなかったが、後で改めてCDを聞いてみるとなかなかよかった。

http://jp.youtube.com/watch?v=vCbOEZ8c8dM&feature=related

お気に入りは「America」という曲。昔は特に知識もなく聞いていて「Couninting the cars on the new jersey turnpike. All come to look for the America...」という歌詞(だいたいです)があって、New jersey turnpikeというのは箱根ターンパイクみたいに山にある自動車専用道路かと思っていた。数年前にアメリカに行って偶然、車で走ったら New jersey turnpikeというのはニュージャージーの普通の高速道路であった。4車線くらいあるのだが、東名のすこしふるいエリアのように路面も悪くて、平坦な周りも特にこれと言って特筆すべき景色ではなく、牛がいたり工場があったり、まあ田舎道走っていて、イメージとまったく違った。でも、昔から聴いていた「America」の曲の道路を走っているとおもうとなかなか感慨深かった。確かに車もやたらと多いし、渋滞もする。車の数を数えるのは大変だったろう。

この曲の中に、「サギノーからヒッチハイクで4日かかった」という歌詞もあるのだが、これはDVDも買ってしまったFoxのコメディー「ダーマ&グレッグ」でもダーマのお父さんがボケをかまして、同じセリフを言う場面があって(もちろんギャグとして)、ああこれはサイモン&ガーファンクルの歌詞だーーと一人面白がっていた。

 http://jp.youtube.com/watch?v=zPRc9KByM2E終盤の「boxer」の最初一瞬歌が止まるところがあって、大昔の記憶だと(高校のときにTVでやっていた)観客がステージにあがって取り押さえられたような気がするのだが、You tubeの映像には写っていなかった。別の曲だったけなあ。

実は2004年にアメリカでサイモン&ガーファンクルの再々結成(セントラルパーク以来の)コンサートに行ったのだが、まあ年取っていて驚いた。それをおもうと20年くらい前のセントラルパークコンサートは緊張感があって格段に良かった(一回限りなので、当たり前か)

多分2004年当時のTVでのサイモン&ガーファンクルの「Boxer」のliveがYoutubeで見れる。http://jp.youtube.com/watch?v=Rr-5zaSjfmA

声だけ聴くと結構いける。

もちろんYou tubeで1960年代のオリジナルの映像もある。「Sound of Silence」

http://jp.youtube.com/watch?v=eZGWQauQOAQ&feature=related

あまり関係ないがビリージョエルの「アレンタウン」という歌もすごい好きだったのだが、実際にアレンタウンに行って見たら北関東の田舎のようなところで、これまたびっくりした。 でも、手ごろなスキー場があった。

Billy Joel-Allentown http://jp.youtube.com/watch?v=K62DdoFoNeg

なかなか良い曲ではないですか?

Youtubeをみているとほんときりがないので寝ます。


大阪にまたまた雪が舞う

2008-02-23 22:09:14 | 自転車

今日は変わりやすい天気で夕方、雪がまった。先日新聞に大阪の夏の平均気温は全国一と書いてあったが、その時の暑さを保存しておいて、冬にまわせないものかねえ。まあ、この冬の寒さをちょと保存して夏に使ってもいいのだが。

というわけで、きょうも用事もあり大して走れず、いい写真もないので、秋頃の写真です。(また美術館バージョン)

 「猪名川の夕暮れ DAHON HELIOS P8」

 夕方の影が伸びてきていよいよ冬に向かって行くんだなあと感じました。今はかなり寒いけど、日に日に日没が伸びているし、春を感じることはないけど、冬が確実に終わりに近づいてているなあと感じる。

夕方5時前に暇になったので、粉雪舞う中ちょっとご近所をJAIMIS AOURORAで散歩。普段着にGOLDWINのサイクルレインウエアで近所の千里川を上流にむかった。手袋もちょっと寒いので安物のスキーグローブ(1980円の10%OFF)を着用。

 千里川は20mほどの川で、下流は猪名川に合流している。上って行くと畑のあるところに出て、Carrefourの横を流れて、

ダートの道を1kmほど登って行くとため池に出て終了。この先はダートの林道になっていてすこし上ったが、ガレ道になっていたのでしき返した。MTBだったら面白そうな道だった。小一時間であるが、自転車に乗れるのは気持ちよい。早朝とか夕方の寒い時に走っていると、必ず年配の方が散歩しているのを見かける。今日なんか粉雪が舞っているのに、散歩している。そこまでしなくても、と思うがふと自分もいっしょだなと気づく。僕も走らないと気がすまないと同じく、散歩好きの人もどんなに寒くても歩かないと気がすまないんだろうな。

今日は何の変哲もない自転車散歩であったが、来週あたりロングライドを計画している。目的地は岡山県日生。カキオコというカキ入りお好み焼きが有名らしい。先週あたりから情報収集しているのだが、コースどりに迷っている。日生まで大阪から150キロ、明石から自転車道もあり、コースとしては適当なのだが、大阪から神戸までメインが国道2号線であまり良い道がない。それなら明石まで輪行したらよいのだが、そうすると距離が短くなる。そこで岡山駅まで走っても良いのだが、さすがに岡山からだど、帰りの輪行で新幹線を使わざるを得ない。とすると旅費がばかにならない。姫路城にもよって観光したいし、でも走れるだけ走りたいし。。。夏なら迷いなく大阪からスタートだけどねえ。。。悩む日々です。

サッカー東アジアカップ、韓国戦引き分けた。前半は。。。だけど後半は結構日本もがんばっていた。岡田監督は不満そうだったけど、引き分けでよかったと思う。日本は絶対優勝させないというB級大会で、日本が優勝する意味はない。それよりも今日先制されて追いついたのは大きい。また、アジア相手にはに絶対勝たなければという意識はこれでなくなったのではないか。いままで日本はアジアNo1を守らなければという意識ばかり強すぎて本来ののびのびできていない。ぼちぼち、日本も挑戦者、胸を借りるという気持ちをもてるんじゃないか。そうすればもっといい成績が残せるし、ワールドカップ予選にもいい影響が出ると思う。

それにしても今回の大会に限らずアジアでいつも感じるのは、日本は比較的紳士的なプレーをしていて、相手がよりラフプレーをしていることだ。そういう時に、相手のラフプレーはそれほどファールにならず、日本のラフプレーはより容易にファールをとられる。

理由は2つあると思う。まず日本がはじめから紳士的なのでラフプレーが目立つ。逆に相手ははじめからラフなのでいちいちファールにするときりがないから、基準が甘くなる。それと日本の監督、協会が試合中または試合後にジャッジに抗議しない。文句言うのを潔しとしない武士道的文化が足を引っ張っている(これは、サッカーばかりでなく日本外交全般の問題なのだが)。

解決策はイエローカードをもらってももっハードにボディーコンタクトをする。不満のあるジャッジにはあらゆる手段で抗議し続ける。抗議してもだめだとか、抗議すると逆に不利になるとか、そんな目先のことはを考えていては日本サッカーの未来はないように思える。

プレイ面では、流れの中の得点とか、無理なことはやめてほしい。良く見るペナルテキーエリア付近での細かいパス回しは見ていて不愉快だ。必ず失敗するので、それなら思い切ってディフェンスと勝負するなりシュートしたほうがいい。結局セットプレイが得意なのだから、上に強いフォワードをそろえることだ。中澤とトゥーリオをFWにしたら良いのだ。

なんか訳のわからない文章になったので、この辺でやめますが、今日の引き分けは大会の優勝より絶対日本に+と思う。


You tubeにはまりぎみ

2008-02-21 23:05:16 | 音楽

ここのところYou tubeにはまっている。ついつい2時ごろまで夜更かししている。
もともとどこかの自転車blogに
http://jp.youtube.com/watch?v=_viRvjxGP-A
このアドレスが紹介されていた。アマチュアギタリスト(たぶん)の女の人がバンヘイレンのhot for teacherをなかなかうまいことコピーしているビデオを見たのがきっかけだ。

関連動画にLoudnessのたぶん30年くらい前のYoung Plazaという伸介の番組でのIn the MirrorのLive。http://jp.youtube.com/watch?v=kFeup_qQOts&feature=related全盛期のLoudnessで勢いがある。

それから思いつくままにギタリストやRockのグループの名前を入れていくとなんでも出てくる。

Frank Gambaleのソロhttp://jp.youtube.com/watch?v=BtJE1aIvoXI完全にはげていてびっくり。

アルカトラスもイングウエイ マルムスティーンとスティーブ バイの両ギタリストバージョンでのLiveがたくさんある。

http://jp.youtube.com/watch?v=RfCsm7stQrY&feature=related

と特にイングウエイのIsland in the Sunはとてもカッコよくて10回以上見てしまった。ギターソロはもちろんバッキングも、アクションもめちゃめちゃ格好よい。ぼろぼろに使いこんだストラトもしぶい。ストラト、マーシャルサウンドも荒削りでよい。グラハムボネットもちゃんと歌っている。(2007年のLiveもあって、なかなか時の流れを感じたりするhttp://jp.youtube.com/watch?v=p_SyNhLadqY&feature=related。まあ、それでもグラハムボネットはグラハムボネットであった。)

「Sky Fire」http://jp.youtube.com/watch?v=ex099KUPQzs&feature=relatedではスティーブバイのliveでのギターが聴ける。グラハムボネットのボーカルは色々問題はあるが(変なサングラスも含めて)やはり好きである。この曲でも途中で歌詞をわすれて「A--B--C---」と歌っていた。いくら東京でのLiveとは言え、そりゃないだろ。いずれにせよ、イングウエィとバイというすばらしいギタリストを発掘して商業ベースにのせたんだから、グラハムボネットはえらい。

なぜかサザンhttp://jp.youtube.com/watch?v=TvdVY4aZJqI&feature=related。ブリティッシュっぽいギターが好きだったバービーボーイズhttp://jp.youtube.com/watch?v=5anLlF59rWQ&feature=related。Liveははじめてみたけどなかなかいいパフォーマンス。ギター、ベース、ドラムの構成ながら音が厚い。

なつかしLAメタルの代表格Rattのround and round のPV。http://jp.youtube.com/watch?v=a5gMeXz2YMw

よくMTVみたいなので見たなあ。

1991年の大阪のLive(Back for More)http://jp.youtube.com/watch?v=iIUWvbUZ07k&feature=related。ボーカルのステファンパーシー独特の声に、ウォーレンデマルティーニのギター。絶妙も組み合わせですなあ。サイドギターもボビーブロツァーはAIDSで死んでしまった。めちゃめちゃもてたんだろうか。

去年、RattとWingerというLAメタル2大巨匠がいっしょにLiveしたらしい。みたかったなあ。

やはりお気に入りのThe smiths。 1985年のドイツでのLive 「Bigmouth strikes again」モリッシーがちょっとやばい感じだが、らしい声が出ている。同じ曲でTVでのLiveもあるhttp://jp.youtube.com/watch?v=k5CltsEN8DQ&feature=related。こちらはサブギターが入っていてやや音があつい。ジョニーマーのギターにはCDほどのパフォーマンスはないけど、モリッシーのボーカルはやはりOnly oneだなあ。

こちらのLiveはギターもベースもなかなかいい音になっている。「William it was Nothing 」http://jp.youtube.com/watch?v=IeBbfJn4EqA&feature=related

 まあおどろいたのがMorrissey - There is a light that never goes out (Live 2004) http://jp.youtube.com/watch?v=EK_YXVTULLE&feature=related4年前のモリッシーのLiveなのだが、数万人規模の野外ステージで、観客が歌を一緒に歌っている。モリッシーも落ち着いていて、今やパンク界の村田秀雄化している。

きりがないのでこれくらいでやめますが、You tubeみるついでに書きました。 

 

 

 


なにわのりだー写真展

2008-02-17 21:45:33 | 自転車

 

なにわノリダー写真展が盛況のうちに開催中です!?

「2007スズカエンデユーロ8時間ソロに出場するなにわノリダー」

 「しまなみ海道縦断。DAHON HELIOS P8と」

 「日本一の吊り橋にたつなにわノリダー」

もちろん、写真展なんてわけなく、合成写真です。自転車界No1ブロガーの天神橋五丁目さんのブログ「ただ自転車通勤のためでなく 」にとても面白い合成写真があったので(http://tenjinbashi5.blog122.fc2.com/blog-date-200801.html)コメントしたところ、そのうちの1枚を簡単に作成できるサイトを教えて頂いた。このサイトほんとに良く出来ている。自分のFlickrページと連動できて、Flickrから取り込んで、合成してまたそれをFlickrにupできたりする。

こんな面白いこともできる。Y田さんの撮ってくれた近所のブリテイッシュパブハートランドでの先月の山ちゃん送別会の写真を変換したもの。面白いサイトを教えてもらってはまってしまったおやじでした。


真冬の箕面山

2008-02-17 19:17:24 | 自転車

今週は、昨日に続き、少々近場を走った。当ブログもめずらしく2日連続の更新。

今日は、久々にいつもの定番コースの箕面山を高山野菜直売所まで走った。朝早くの風は結構冷たいのだが、平地はなんとかなる。高山野菜直売所も冬は何を売っているのかなという興味もあり、7時出発。

久々の箕面山はつらいなあと、箕面団地の坂を登っていると、妙なものを発見。地熱の家というののモデルハウスがあった。写真では見にくいが地下の温度16度となっている。夜でも暖かい地熱を使って家を暖めるらしい。いいアイディアだなあ、と関心。モグラなんかの方が、冬は人間様よりよっぽど快適に過ごしているようですね。それと、地上の温度 0℃だって。1/3も上がってないここで0℃なら上は確実に氷点下。さすがにサイクリストもいないあなと思っていると、ランドナーのおじさんが上っていた。「おはようございます!!」とものすごいでかい声で挨拶された。(帰りは会わなかったので、早々に引き上げたと思われる。)

 案の定、箕面ダムのトンネルを越えると、雪が残っていて路面が凍っていたが、一部で、それも上りもそれほどきつくないので、すべったりはしない。そろりそろりと進む。顔もぴりぴりするが、のぼりなので、体は温まるし、空気もきりっとして気持ちよい。山にすこし雪が残っているのでなかなかの良い景色を楽しめた。70歳位のハイカーご夫婦とすれ違った。こんなに朝早くどうやってこの山の中に来たのだろう。まさか、夜明け前に上り始めたんじゃないだろうな。いづれにせよ、こんな早朝から山歩きできるほど元気なのには驚く。

  高山野菜直売所前の坂。完全に凍ってます。登りはこいで登ったが、2度ほどタイヤが空転。バランスを崩すほどではない....がもうこれ以上進めそうになかった。

高山野菜市に到着。やってない。。。この寒さじゃ客もこないわなあ。ここまで1時間弱だけど、やっぱり山の気候は違うなあ。下りの路面は、日差しの関係か、上りよりさらに凍っていて、帰りの坂道はそろそろと降りた。野菜市から100mほどは完全に凍っていて押しておりた。 ダンシングならぬスケーティングで自転車と押す。試しに自転車に乗って10km/hくらいでブレーキをかけたら後ろの車輪がつるりとすべり、自転車が90度回転した。

 箕面ダムを越えると路面もノーマルなのだが、いかんせん下りは寒すぎる。さすがにユニクロの1000円のグローブでは、手がかじかんでブレーキもつらい。体も結構寒いので面倒がらず、レインウエアをもって来れば良かった。しかし、サンデーモーニングのスポーツコーナーに間に合わせるためハイスピードで帰宅。(家ではチャンネル権がなくTVは1週間でこれだけ)

25km ave 17.5km/h

下り切る前にで上ってくるローディー3名にあった。「めちゃめちゃ凍ってますよ!」と言おうと思ったが、スピードが早く言えなかった。まあ、言っても引き返すような人達なら、こんんな寒い朝に山に登らんわな。早朝サイクリングの気持ち良さにはまってるんだろうな。気持ちわかるね。

さすがにシルベストサイクルの最強軍団の姿はなかった。

 


なにわ自転車道 淀川沿い 十三

2008-02-16 22:52:23 | 自転車

今日は午後ぐだぐだしており、結局夕方4時から走り始めた。なにやら体の切れが悪く、平坦コースということでなにわ自転車を走った。三国からなにわ自転車道に入ってからすぐにやたらとかもめがいるポイントがあった。まあ50羽以上が自転車道もすぐ上を飛んでいる。パンでもほおリ投げればパックっと食いつきそうだ。

 冬の夕方なので歩行者も少なく快調に30km/hちょっとで進んだ。

 なにわ自転車道は路面もよくて、向かい風がなければとても走りやすい。後ろから、沈みかけの夕日が照ってきた。以前に比べ日が長くなったのがありがたい。1月は1日1分位づつ日没が遅くなっていた。

神崎川から淀川に合流。淀川の河川敷を走った。

 これでもかというくらい走りやすい。サイクリストは少なくて(車止めが多いからだろうか)、ランナーがちらほら。重そうなザックを背負っている人や、後ろ向きに歩いている人がいる。なんかのトレーニングなんだそうな。これまで快調に平均時速25kmで走って来たが、淀川を下り方面に走っているのに、これでもかという向かい風にスピードが一挙にダウン。これじゃヒルクライムだ。

 通称、赤川鉄橋(だったと思う)。木の板がレトロ調の歩行者専用の鉄橋ですぐ隣に鉄道のレールが走っている。昨年来た時は列車が走っていて、対岸でカメラマンが驚くほどスタンバイしていたのだが、今日は1人。列車も走っていないようだ。結構長い橋で、特に今日のような夕暮れ時はなかなか風情がある。

 十三まで淀川を下る。夕暮れの梅田ビル街が近くになった。都会ではあるが、そこかしこに自然があるのがなにわですなあ。特に川が多いし、どんな小さな川でも水量が豊富なのがいい。十三からR176、服部緑地経由で帰宅。最後はナイトランになる。

42.5km ave 21.8km/h

帰りはかなり速度が落ちたが、4時からこの距離を走れるようになったのはうれしい。フルマラソンの距離だけど、世界記録と同じくらいだなあ。マラソンランナー恐るべし。ってゆうか俺が遅いだけか。

 

 


スキー錬??

2008-02-12 21:45:36 | 自転車

三連休の最後。前日のスキー錬(?ただのスキーです。)がたたり、寝坊して絶好のサイクリング日和を逃す。せめて自転車整備をしようと、DAHON HELIOS P8のブレーキシューを買いに行く。我が家はやや高台にあり、4方向から登れるのだが、もっともきつい坂は、写真のように20%もある。暗峠もこれくらいなのか。たまに前輪が浮く。

おりゃ、っと写真に撮るまでもないが、自分で交換したのは初めて。JAMISもそうだが、DAHONも後ろのブレーキシューがなぜか極端に減っていた。左手をどうも優先してかけているらしい。シルベストサイクルでJAMIS AURORAのブレーキシューを換えてもらったときに店の人に珍しいですね、と言われた。これからは右手を意識してかけるようにしよう。

 で、スキー錬(?)はというと、日曜日に敦賀ICそばの今庄365というスキー場に行った。土曜の雪のおかげでゲレンデは行きだらけ。関西に来て3年。はじめてこんな雪だらけのスキー場ですべれた。陽のさすときもあり最高のコンディションだった。日帰りスキーなので早起きはつらいが、スキー場にくると、気分が張ってゲンキにる。空気もきれいで、花粉もなし。

 ここは、クアッドであっという間に頂上に着くような、こじんまりしたところだが、天敵のボーダーがいないのと、ゲレンデ内に温泉があるというすぐれものだ。10年前のウエアに身をつつみ、さらに10年前に拾ったグローブをつけてすべっている。そうとう変なおやじである。ウエアもヘタって、もしかしたら自転車の冬ジャージ方が、真剣に暖かいのではないかと思っている。もちろんゴーグルもインナーのフリースも10yerasoldである。

 今回はしかし、板だけはNew(?)のおさがり品である。最近大して滑らないので、重たい2Mの骨董スキーはやめて、軽いショートスキーでも買おうかなと、アルペンに行ったのだが、「短いスキーがはやったのは、4年ぐらい前で、最近はめっきり生産してないですね」などと言われてしまった。その話をスキー小僧の旧友ヤスにしたところ、ショートスキーを貸してくれた。1Mもないし、なんせ軽い。子供のスキーよりも軽い。大丈夫かなと半神半疑ですべったところ、これが意外にどこでも快適に滑れる。中上級のこぶ斜面もすいすい。なんか不気味なほど使いやすい。なんだか久々にはまりそうだ。

 前回の奥伊吹スキー場といい、今回もだが、道すがらこの辺夏に自転車で走ったら気持ちいいだろうな、と考えてしまうのは、自転車中毒の初期症状でしょうか。

 


両国ポパイ

2008-02-09 18:27:53 | ビール
東京出張ついでに両国ポパイという、地ビールのドラフト専門店へ行く。
メニューは毎日変わるらしく、コピーした薄い紙がメインのメニュー。
店はなかなかあたらし目で、カウンターの上には、色々なビールメーカーのグラスがかけてある。ベルギービールのレフの巨大な2Lくらいのグラスがある。誰が飲むんだろう。
本日半額のリアルエール「イワテ蔵IPA」(岩手県)を注文。

バスエールにこくをつけたような味で、飲みやすいのに味わいがあった。
外国ビールドラフトはアメリカのものしかなかったので、博石館ビール「ベルジャンホワイト」(岐阜県)を頼む。ホワイトビールはヒューガルテンを筆頭に好みなので、満足の味だった。1USパイントで1090円だが、これには無料のソーセージがついていてそれも予想外にうまかった。

その後、宿泊先の浅草へ。夜でかなり寒いのに結構な人手だ。さすがに観光地。本とはもっと都心部へ泊まりたかったが、受験シーズンでどこも満杯であった。
久々にもんじゃ焼きが食べたくなり、ホテルで聞いた有名店 浅草染太郎へ。かなり歴史があるらしい座敷の店で、有名人の色紙が飾ってあった。高見順とか石ちゃんとか。かもんじゃはなく、なんの変哲もないお好み焼きであった。それも自分で焼くし。

それでもソースがいい味で、おいしかった。腹へってたのもあったのだが。

早朝、浅草寺に行ってプロジェクトの成功を祈願する。熱心に拝んでいる人がたくさんいるので、こちらもどんどん願い事をする。

本日、日曜はあいにく雪。箕面の山に登って連日の酒を抜くこともできず。

昼間用事があり、バスで行くつもりだったが、雪で運休。しかたなく、というか興味本位で2キロほどの距離を走った。レインウエアのおかげで寒くないのだが、顔はめちゃくちゃ痛かった。

カサデナガモリ

2008-02-05 22:09:10 | 
つくば出張、行ってきましたいつもの究極のメキシコ料理カサデナガモリ。

先日、ヘブンズ・ドアという映画のロケがカサデナガモリであったので、マスターにあれやこれや話をきいた。メキシコ人の監督が30軒まわってここに決めたらしい。当日はバス十数台で何百人か人が来て、朝の5時から夜の12時まで撮影したとのこと。TOKIOの長瀬が座っていたというテーブルで飲む。トルティーヤチップスと、たまねぎと唐辛子、アボガドのサルサ、からいソーセージといつもの料理。これが申し訳ないくらいううまい。「アボガドはメキシコの醤油」というマスターの得意のセリフが最近わかってきた。

やっぱりビールはテカテでしょう。とぐいぐい飲む。ライムと岩塩がまたビールに合う。

今日は、モレが出て、焼き鳥のハツのようなものも出た。モレは最初はあまいのだがだんだん辛くなってくる微妙な味だ。
写真を撮り忘れたが、メインに骨付き鳥肉の甘めの煮込みとと豚肉の煮込み。それをあつあつのトルティーヤにくるんで、さらにサルサをのせて食べる。最高のうまさだ。

左はドスエキスに氷、ライムを入れて、ふちの岩塩をなめながら飲む。これがまたスカッとしてうまい。右は。ボヘミア。味の深さと言ういみでは一番のメキシコビールだろう。

デザートはチリパウダーのかかったグレープフルーツ。ビールは4人で28本位。よう飲んだなあ。また、食べたいいなあ、カサデナガモリの料理とビールは癖になる。

次の日帰りに、キヨシローの自転車をつくった「マツナガ」へ寄った。思ったより小さめの店だが、きれいにしてある。定価販売で、GIOSが結構おいてあった。ピナレロのカーボンがやっぱりいいなあと思った。デザインが違う。ちと高いが。帰りに店員の人が「目の保養に」とカンパニョーロのカタログをくれた。つくばエクスプレスで秋葉原に向かいながら読む。「たしかにキレーだなあ。レコード」と感心して2,3分でそのまま夢の世界へ。


摂津峡

2008-02-02 12:33:48 | 自転車

朝9時過ぎに摂津峡まで走った。R171の旧道である西国街道を通った。たまに大きな旧家があるし、車も少なく、いい感じの道だ。西国街道が芥川にぶつかったら、そのまま北上。車だらけのR171から10分ちょっとで、静かな渓谷に到着。

 途中は舗装していない道になるが、ロードでも走れる。朝10時過ぎだけど、寒いせいか近所のおじいさん連中しかいない。空気もきれいで、気持ちよい。

誰もいない。。。。対岸の売店は営業中みたいだ。川の水も青くて澄んでいる。

 まむしとスズメバチに注意の看板発見。まあ、真冬だからぜんぜん大丈夫だろう。

これまたダート道をちょっと走って、白滝に到着。なかなかいい勢いで流れている。

これから先に行こうとするが、階段があり、ちょっと無理そう。

本日はここで引き返した。2時間ちょっとだがなかなかいい散歩であった。

40.3km ave20.2km/h