龍のような雲の写真をもらいました。こんな雲をみるといいことがあるそうです。金曜日は久々にシングルの試合で勝ったので、昨日は今回も!と、薬業リーグ第1戦 DSさんとの対戦でNo3 singlesに出してもらいました。自他ともにいつも負けるのに性懲りないなあ~というのは、わかっているのですが、悔しいのでやめられません。
40歳くらいですが、フォアもバックも強打の方で、1ゲーム目はあっさりラブゲームでとったのですが、その後強打がどんどん出てきて、押されまくり。さらにいつもの強打できない、挙句にスイングが小さくなってミスという最悪の展開になり、1-6で一セット目をあっさりとられました。ネットでるもスコンスコン抜かれる始末。
この調子では一緒にやっているダブルスより早く終わりそうです。2セット目は練習のラリーと思って楽な感じでストロークしていきました。ラリーがつながってきたら相手の方の疲れがでてミスも出てきて、またパスのコースもわかってきたので、4-5と競る展開になりました。自分のサービスゲームで何度もデュースの展開になり、ゲームポイントも何度かあったのですが、結局取られて4-6でストレート負け。
2セット目は長い展開で、なんとかダブルスよりは遅く終わりました。ある程度のスピードのある球でしたが、2セット目は打つときに余裕をもって打てることがわかりました。シングルスはダブルスよりも展開が遅く、たまのスピードと帰ってくる時間があり、自分のところで球を打つまで時間があるのですが、どうもそこが耐えられないというのがわかりました。構えてボールを待つときに、「早く打ち返さなければーーー!」と前につんのめって打ってしまったり、近づきすぎて逆に差し込まれたりするのが、打てない原因かも、と気づきました。
球が遅いし、ボレーVSストロークのようにパンパン返ってくるわけではないので、ボールが飛んでいる間、ボールが落ちてから打点に来るまでの間は、どうしようもないというのが感覚的にわかってないんですな。
それとその間に相手がオープンスペースをカバーするように動いてしまうのもどうしようもない訳です。動かれるとそれに合わせて早く打たなきゃと打点の前でとらえたり、方向を変えようとして差し込まれたり、相手の動きを避けようとしてさらに角度をつけてサイドアウトしたり、ネットしたり、というのがいつものパターンなんです。
試合後に相手の方と話をしました。パスが得意との事で、ネットで半分以上ポイントを取られたのでやばいと思ったとの事です。ただスライスのアプローチはパスが打ちやすいとの事で、スピンをかけて打ち込んだらもっといいのでないかとアドヴァイスをもらいました。高く跳ねるアプローチも効果ありとの事。また打ち込むストロークはしっかり打球方向に踏み込んで体重をボールにのっけて、ネットの少し上あたりを狙って、またベースラインぎりぎりではなく1メートルくらい手前に打つ感覚で「おりゃー」と打ってるらしいです。
2セット目はラリーが続いたこともあり、相手の方も踏み込めなくなってやばかったので、フォアのミスを減らして行けば体力勝ちできるのでは、コースを読まれて取られても次または次の次で決めると気楽に考えて打てばよいとアドバイスをもらいました。
今後はまず相手を気にしないで、しっかり球が打点に来るまで待って、球をとらえて打つ方向へ体重を乗せていく事を意識して一球一球をしっかり打っていこうと思います。(体重を乗せるのはいいけど、上半身は倒れたり、肩が開いたりしていはいけないので、そこが難しいんだけど。それと遅い球はテークバックの動きが止まるので、ゆったーり動かす)まあ、ある種の生まれつきの性分のようなものなんで、簡単には治らないと思うけど、、、、
チームは、No1 DoublesでK井さんのポーチがきまりまくり、O畠さん・うっしーペアの攻撃的テニス、また本格化したH渡さん、ダブってフルセットのシングルを勝ったI西さんの活躍で、4-1と勝利~ 1人負けた僕はうれしいながらもお荷物感満載でやや黄昏て、3時を過ぎて急に木枯らしの吹き始めたつくばの町を自転車で帰路につきました。
(おまけ)敗戦がどうもいたたまれなく、今日は2時間ほど球だし機で、打ち込みのコソ練習をしました。1かご100球くらい?を5カゴうちましたが、1カゴ打ってネットが多くて10球、アウトが10球くらいで、8割は入りました。試合じゃなきゃ入るんだけどな。はあ~、、、、、もう目をつむっても打てるまでコソ錬続けるしかないかあ~