なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

良いお年を!

2014-12-28 18:00:44 | 自転車

本自転車ブログも、とんと自転車に乗らなくなり、開店休業状態にちかくなっています。



まあ実際にこれは世の常で、僕がBlogを始めてから愛読していたブログもほとんど開店休業になっています。
やっぱり一度間延びすると次に始めるのは大変です。
というわけでちびちちびりとでも来年も更新したいと思います。



先週はちょっと天気良かったので、筑波山~リンリンロードへ走りおさめしてきました。
リンリンロードからは、雪の積もった山が見えました。
栃木あたりですかねえ。



リンリンロードの土浦近くでは、昨年と同様レンコンの収穫が進んでいました。
冷たい水につかりながらの収穫、その場で泥落としと大変な作業です。
この前TVで見たのですが、例の七草のセリも、茨城は特産地らしく、これもレンコンのように泥につかりながら収穫していました。
ぎゅうと寒くなったので、味と香りがたっているそうです。
今年の七草がゆは茨城産のセリを買って、ありがたくいただかねばなりませんな。



カオス農園もかかなりさびれた感もありながら、今年の収穫おさめなんとかできました。
紫キャベツ、小松菜、ホウレンソウといったところです。
なにやら不明の葉っぱが茂っていて、ほっぽらかしていたのですが、よく見ると立派なセロリでした。
しかし、時すでに遅し、ほぼ収穫期を逃して枯れていました。
セロリがどのようになるのか、知らなかったのが敗因でした。
アメーバのように広がった葉っぱの下に隠れていた茎の部分がセロリ本体だったんです。

ごぼうは、雑草の山に撃沈しています。こんな寒いのに雑草はさらに元気です。
雑草と虫、鳥に翻弄されたカオス農園の一年でした。
来年も継続するかは微妙~です。
ほんと農業は大変ですな。

良いお年を~
来年も良い年でありますように! 

 


自転車マンガ 弱虫ペダルにはまった

2014-12-16 00:03:58 | 自転車
弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)
渡辺航
秋田書店

自転車マンガは、どうもなあ~などと敬遠していた。
イメージ的に「どりりゃー、おりやー!」みたいな、まあ暑苦しいシーンが2ページぶち抜きで展開されるイメージがあったかからだ。
ひと月前くらいに、 たまたまkindel storeで、自転車界では有名な「弱虫ペダル」が260円のセールをやっており、10巻を大人買いした。
読んでみると、まさに 「どりりゃー、おりやー!」の世界なのだが、意外におもしろかった。
青春感動もののなっていて、昭和のおじさんはついついひきこまれてしまった。
セールの時にもっと買っておけばよかったのだが、気づけばもとの400円に戻っていた。 
しかし、続きが読みたくて、さらに11-20巻まで、そしてインターハイの結果が知りたくて、21-30巻まで大人買いしてしまい、まんまと出版社の罠にはまった。
1年にも満たない期間の話で、30巻まで持たせるなんてすごいと感心。
まあ、パンチ一つで何週間も持たせる漫画も昔あったな~
ともあれ、kリックしたら即読めるので、kindleは麻薬のようである。
インターハイが片付いたので、追加購入はまだしていないが、折に触れひもといて、繰り返し読んでいる。
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Amazonで見ると、主人公の総北高校のジャージはおろか、ライバルの箱学に、悪役?の京都伏見、呉南工業のジャージまで売っている。
箱学のジャージが一番カッコいいので買ってみたいが、こんなん着てたら笑われるだろうな。
広島県人なので、呉工業のジャージも捨てがたい。
さすがにこっぱずかしいので、買わないが、なんかのおりにぽちっとやっちゃいそうである。
ちなみに、

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総北の学校の制服まで売っている。
これは、スポーツグッズのカテゴリーではなく、コスプレのカテゴリー。
さらに、総北の女子制服、箱学の制服まで売っている。
うんー、奥深い。(もちろん買いませんが) 

というわけで、弱虫ペダルにはまって、毎日自転車通勤では「ひめー」とか「アブアブ~」とか「キモー」とかいいなら走っている。 


カオス農園 冬

2014-12-13 23:36:52 | 畑仕事



カオス農園は、言葉の通りほっとらかしである。
特に11月から12月初めにかけては、いろいろばたばたしており、カオス農園に行く機会も少なかった。
先日久々に行ってみた。
この通りの収穫であった。小松菜とレタスはやや収穫遅れ、とうがたった感もありながらも、がんがん育っている。
ネギは、いったいどの時点で収穫したらよいかわからず、たまに茎をちょん切って持って帰っている。

今回のうれしい収穫は、キャベツであった。なぜか丸まってない部分とか、やたらめったら虫に食われている部分をきっぱり捨てると、パリパリのキャベツ3個になった。
家ではロールキャベツやら、コールスローやらになって、登場しているが、結構食える。
10年くらい前に家の庭でキャベツを栽培したときは、虫が内部まで進行していた。とても食べるもんじゃないと思ったが、熱をかければOKとお好み焼きになって出てきた。 
今回は寒い時期に作ったのと、早めの収穫と、だいたんに周りを捨てたおかげで、見てくれは悪いものの、なにも浸食されていないきれいなキャベツが取れた。 
 写真でみると全体的に小さいようだが、かなりの量で収穫後3日たつがいまだに、ストックがあって、毎日違う形で出てくる。
 (ちなみに1か月くらい前にとったサツマイモもまだ残っていて、思い出したように何かの料理に入っている) 


 明日はお好み焼きでも作ってみるか。 


晩秋のみちのくツーリング7  蔵王~山形 後編

2014-12-06 00:16:03 | ロングライド



気が付いたら、ツーリング日記の最後のパートを放置していた。


猛烈な雨と風の中、ダウンヒルしたまらず、休憩。自販機のコーンポタージュを飲んで、体を温めた。あまり効果はなかったが。
僕より軽装のI氏は、緊急的に靴下の上にコンビニ袋をまき、僕の予備のキャップをかぶって防寒対策。 



昨日寄った七ヶ浜の道の駅に避難。
ストーブないかなーと探すが、さすがにない。のんきな観光客にまじり2人だけがたがたと震えている。



このまま山形へ抜けるルートは距離的には大したことないが、また峠がありそのくだりで凍死するんじゃなないか!?とい事で、泣く泣く宮城の町に降りることにした。



となれば下りとはいえ、標高も下がっているので気温も山之上ほどきつくない。



ツーリングマップルで見つけた、温泉宿でのんびり過ごした。



ホテルのHPから取った写真ですが、露天風呂はいい加減の温度で、渓谷の脇にあって、ゆっくりつかると天国である。



渓谷の景色も素晴らしく、夏にまたゆっくり走りたいものである。



白石蔵王到着。



ハードな一日の割に何度も虹を見た。降りてきた山を見ると白くかすんであおり、もう雪でも降っているような気配であった。



新幹線を待ちながら名物温面を食べる。もちろんビールも。
冷たい雨に泣かされたツーリングであったが、無事帰還できた。
こういう旅もまた後からいい酒のつまみになるんだなー

完 

来年の親父の旅は、I氏よりホームの信州を5月あたりに敢行との連絡を受けた。今度はガッツリ走れそうだ。