なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

つくば出張

2007-08-29 22:46:36 | ビール
特に書くこともないが、PCを立ち上げたためなんか書くことにした。
月曜、火曜と茨城県つくば市へ出張。
夜10時につくばについて、晩飯と缶ビールを仕入れてホテルへチェックインしたが、やはりメキシカンの名店 カサデナガモリへ行った。
マスターに今日は軽めにとお願いし、お任せでいつものトルティーヤとチップスにアボガド、サルサソース、辛いソーセージ、今日特別に新鮮という唐辛子の天ぷら、それにテカテビールで1っパイ。さらに20数種のスパイスを使ったスープ(Mなんとか、名前忘れ)、甘辛でなかなか濃厚な味がした。なぜか、俺(マスター)が作ったカレー。いつもながら実に感動的な味であった。
しかし、辛いものを食いすぎたせいか夜2時まで眠れず。
火曜は仕事が終わって、東京への電車の中で爆睡。

 旧友I氏との待ち合わせまで、秋葉原でうろうろ。メイド姿のお姉さんて何勧誘しているのだろう?
 東京駅そばでI氏とがんがん飲む(なんせ時間がないので)。来年の夏休みは広島から高知まで太平洋を目指して走るぞ、などと計画を練る。元自転車部のTRECKのりのI氏に最新のTREKが載っていたファンライド(新幹線で読んでいた)と昨夜飲み損ねたKIRINのTHE GOLDをプレゼント。ほんとは荷物を軽くしたかった。I氏は未だにASAHI派であったが.....
 8時40分の新幹線に乗る。新大阪まで爆睡。
 酒弱いのにのんでばかりだなあ。

箕面山 夕方散歩 高山まで

2007-08-26 21:37:47 | 自転車
今日は、実は会社のテニス部の試合(団体戦)に駆りだされる予定だったのだが、前日に負けが決定し、棄権した。まあ、この暑さで三セットのシングルじゃおじさんは死ぬな。それに、会場が福崎(姫路から6駅)であった。まあ、DAHON HELIOSで輪行して試合後、姫路近くの自転車道を使ったりして、明石までツーりングを楽しむ計画を立てていたのだが、それもキャンセルとなった。
で、朝錬をしようと目覚ましを朝5時半にセットしていたが、起きたのが8時過ぎ。さらに朝寝、昼寝と寝まくり。お盆、そして先週の独身週間での酒飲みまくりのお陰か。昨日買った「ファンライド」をごろごろ読む。吉野GFというのが載っていた。面白そうな企画で来年出てみたいなと思った。160kmはきつかな。自分の力試しに長距離を走るイベントに出たいと最近考えている。モチベーションのupにもなるし。
そのほかにも「地球の迷い方」高木功を読む。35歳のシナリオライターのアジア中心のバックパック旅行記だ。30代半ばで仕事を休んで6ヶ月貧乏旅行する気持ちが素直に書いてあって共感が持てる。若者のバックパック旅行とは違って、帰ってからのことが気になりながらも、まだ漂流していたいような。41歳になった自分も似たようなものだ。自分は著者のような才能も、根性もないので、しがないサラリーマンを続けるしかないのだが。
 せめて僕は、自転車ツーリングでプチ漂流を続ける。
 時はバブルの最後1991年。その三年後、著者は小説の新人賞をもらってから、さらに半年後、38歳で大阪、枚方の自宅でなくなっている。ホントに残念である。

 夕方5時から、少しスピードをあげて箕面山を走った。といっても知れているが、上り口から箕面のホテルまで14.1分、平均11.2km・h、ダムへの分かれ道まで、14.3分、平均25.5km・h、高山公民館まで17.4分、18.8km/min。
 
 帰りは、ダウンヒルに涼しい風。車も少なく、とにかく気持ちが良い。昼は激暑であるが、山では風が秋の匂いを含んでいる。箕面の滝には6時過ぎてもまだ、観光客が多い。
 
 大阪一望。左上に太陽の塔もはっきり見えるが、わが骨董デジカメの写真では白い棒にしかみえない。
 30.3km 平均20.2km/h

猪名川沿い 自転車散歩

2007-08-25 21:42:49 | 自転車
昨日、夕方、猪名川沿いDAHON HELIOS P8で散歩した。
やや向かい風だが、涼しく気持ちよく川沿いを走った。

沈む直前の夕日が長い影を作った。犬を散歩させている人が多い。猪名川の河川敷はすべて舗装してあるわけではなく、河口近くは草になっているので、護岸コンクリートの狭い部分を走る。すぐ隣が川面なので、たまに魚が驚いたのか、川面から大きな水の音がするときがある。伊丹空港から飛行機が飛び立っていくのが見える。

以前イナロク(176号)沿いにあった8個100円のたこ焼きやが、ここに移転していた。ダイシ(ダイヤモンドシティ)の前の橋のそばである。「普通のたこ焼き」8個100円、80個1000円というお品書きがある。団地の前にあり結構繁盛しているようだ。8個100円とは破格だが、それなりのお味&たこの量だ。でもボリュームは満点である。
夜は北摂の名店 ブリティッシュパブ ハートランドへ。グレンフィディック12年のソーダ割が高級シャンパンの味がする、とブルータスに書いてあったので、挑戦する。やはり、ただのウイスキーのソーダ割りだ。もとのスコッチにフルーティーな味わいがないので、シャンパンの味はどうやっても無理な気がする。
常連のれいさんにポップコーンを頂いた。いつもつまみなしで飲んでいるのでありがたい。(家に帰って飯を食べるのと、ビールはやはりつまみなしがうまいから。)れいさんにお礼にビールでもおごっておけば良かったなあ。ほんと、僕は気が利かない。話も苦手だし。
なんのかんので12時近くまで飲んでしまい、またばかなおやじになってしまったのである。

しまなみ海道(4)

2007-08-23 22:21:33 | 自転車
前回からの続き。さて四国からいかに帰宅するか。今治から三原までの直行の船はない。今治港から因島へ高速船があった。とりあえず、因島まで行こうとするが、切符売り場のお姉さんが高速船には自転車は載せられないというが、すごく小さくなることは見せるとOKとなる。(三原港ではぜんぜ問題なかったのだが)しかし、これで時間を食って、もう5:30分出航時間だ。急いで乗り場へ行くと、ドアも閉めても出航寸前、ぎりぎり間に合った。

この高速艇はデッキがなく、しかたなく船内にとどまる。しかし、今治でなにもできなかったなあ。なんかうまいもんでも食いたかったのだが,,,

来島海峡大橋が見える。
あっちこっちの島に寄って、6時50分に因島の土生港に到着。

土生港で乗ってきた高速艇を撮影。あっという間にまた今治へ向け出航。
さてこれからどうやって帰るか。もちろん本州の起点、尾道までそれほど遠い距離ではないが、ナイトランは避けたい。うまいことに三原行きの高速艇が7時30分にあった。切符を買って、缶ビールを飲みながら、土生港で待つ。

別の島へ行くフェリー。結構な人と車が載っていた。生活の足なのだ。

港で待っているのは、僕だけだった。日が暮れていって涼しくなった。DAHON HELIOS P8も静かに待っている。

やっと高速艇到着。今回はOPENな後部デッキで浜風を受けながら、30分弱の船旅。

8時に三原港に到着。高速艇のお金5千円近くかかったなあ。でも、発作的企画であるが、四国に渡れていい夏の思い出が出来た。この暑さのなか、走ったのでなんとなく満足。
走行距離 60.4km

しまなみ海道(3)

2007-08-23 21:32:03 | 自転車
前回より続き。DAHON HELIOSは伯方島に上陸。伯方島も6KM位で次の橋、伯方、大島大橋まで到着する。道の駅で水分補給&伯方の塩ソフトクリーム。なんじゃそりゃ、という感じもするが、冷たい、カローリー補給、塩分補給ができて、この暑さの中のツーリングにはこれほどいいくいモンはないのでは。

伯方大島大橋を渡る。

橋の長さによって、50-200円の通行料を払う。来島海峡大橋以外は無人の料金箱にお金を入れる。自動車の料金を考えればバカ安である。気持ちよく走って、健康と環境に良くて、安い。自転車はほんと偉い。
最後の島、大島に上陸。

島の間の水道かかなりの早い流れが、道沿いから見えてびっくりした。
しばらく行くと、道は海沿いを離れ、いっきに暑くなる。水道で頭からみずをかぶりたいがなかなか適当な水道がなかった。さらに唯一のちょっとした峠があり、ばてた。峠ではさわやかな風が吹いていて、10人くらいのサイクリストが休憩していた。山の風が、海の風に変わる場所だった。

最後の橋、来島海峡大橋へ到着。道の駅から。水道の蛇口を見つけて、待望の水を頭にぶちかけた。

6.2kmを味わいながら、走った。レンタルのママチャリの人も結構いた。60後半位の普通のおばあさんもままちゃりで走っていた。来島海峡第三大橋というのが海抜80mくらいあり、しまなみ海道全コース上でもっとも高い。

しばし橋の上からの景色をご堪能くだれ。

橋の途中の小島。なかなか感じも良いきれいな砂浜が見えた。

この辺でキャンプしたいなあ。

本州側に比べて、海の流れがはっきり見える。

ついに最後の橋を走破、うれしいそうに写っているなあ。

冷たいミネラルウォーターをごくごく飲んだ。満足満足
ここまで瀬戸田港から3時間。夕方5時。発作的に走り始めたので、帰りのことは考えていなかった。引き返している時間はなさそうなので、今治港から船で本州に帰ることにする。(続く)

しまなみ海道(1)

2007-08-21 22:08:57 | 自転車
この前、新聞に金の節約のために、大阪で自転車(7000円)を盗んで北海道へ帰ろうとした大学生が静岡でつかまった記事が載っていた。アイディアとしてはなかなか面白いし、結構行動力がある若者に見える。しかし、たった7000円のために、前科一犯(でも多分起訴猶予だろう)で、名前まで新聞に載ってしまうなんて、なんとばかばかしいことだ。リサイクルショップへ行けば、1万円以下で変速機付のが売っているのに、もうちょっと頭使えよ、といいたいがいづれにせよ激しくこの大学生に同情している。僕に一声かけてくれれば、家で眠っているおんぼろMTBかままちゃりを差し上げたのになあ。新聞も名前まで出すのはどうかと思う。もっと巨悪をたたけ。

8月16日に折りたたみ自転車DAHON HELIOS P8でしまなみ海道を渡った。昼の1時にちょうど暇になり発作的に帰省先の自宅をスタートした。尾道から向島、因島を渡るのだが、この辺は見所もないので、パスして、13:25発三原港から生口島へ渡った。

切符売りのおばちゃんが「折り畳みなら高速艇もOK。自転車料金もいならいよ」といってくれた。

たくさんの島の間を進んでいく。

後部のデッキはオープンになっていて気持ちよい風が吹いてくる。このまま今治まで行きたい感じだ。

途中で鷺島の近くを通過した。写真中右側の赤い屋根の家のまえにある白い家は我が実家所有の海の家だ。(ちっさくて見えないかも)もう築20年以上たち最近はほとんど使っていない。高校生まではよく泊りがけで海水浴に行っていた。友達とマージャン大会をしたこともある。この日久々に弟といとこの家族がこの海の家を訪れていた。遠めにゴムボートと人がかすかに見えた。「おーい」と手を振るが聞こえなかったらしい。(あたりまえだ)

高速艇はほんの25分で瀬戸田港に到着。

すぐにしまなみ海道サイクリングロードを発見。遠めにみえるのは、今日の最初の目標、生口島と大三島を結ぶ多々良大橋。
じつはこのな生口島、僕の生まれ故郷なのだ。幼稚園の年中までここで過ごした。当時はもちろん橋などなく、雨が少ないので夏にしばしば断水になり、ある年など自衛隊が水を持ってきて皆でとりに行ったのを覚えている。幼稚園には自分で例の頭のでっぱったバスに乗って通っていた。魚屋で魚の名前を覚えて、魚屋のおばちゃんにほめられていた。
造船所では大きな船が作られていて、はでな進水式を見たのを覚えている。マーティングバンドの音楽に合わせて、でかい船が造船所からレールをつたって、海にどんと漕ぎ出すのがなかなか壮観だった。

最初の橋、多々良大橋。

多々良大橋上からの景色。自転車は第二の島、大三島へ上陸した。(つづく)

大阪はあついでんなー早朝(忍頂寺)&夕方自転車散歩(西国街道)

2007-08-19 20:36:00 | 自転車
一昨日、帰省先から大阪に帰ってきた。帰省中の8月16日(あのめちゃめちゃ暑い日)にDAHON HELIOS P8でしまなみ海道を渡ったので、改めて俺って暑さに強いなどと思っていたが、大阪の暑さがはんぱじゃなかった。
昨日は朝から、輪友(競輪の友ではありません)GIOS乗りH氏と朝6時に牧落交差点で待ち合わせして、早朝自転車散歩を行った。
彩都から1号、R110で忍頂寺スポーツ公園へ行った。このコースはなかなか急坂続きで息を入れるところがない。

しかし、やはり坂の好きな人がいて5人ほどの自転車乗りにあった。

忍頂寺公園からはR43まで下りが続き、結構登って来たことを実感する。
R43に入ってからはしばらく激坂が続き、いったんH氏に離されるが、養鶏場の峠前で抜き返した。しかし、この養鶏場の匂いは、激坂ではあはあいっている僕にはとてつもなくきつい。

勝尾寺についてほっと一息。なにやらスピーカーから大音量でお経が流れている。以前にほらは聴いたとがあるがお経ははじめてだ。ありがたやありがたや。
そのまま、R43を箕面へ下った。かなりのローディーの方とすれ違う(20人くらい)。早朝からにぎやかでうれしくなる。(しかし、皆さん高級車ばかり)
 シルベストサイクルの朝錬の方ともすれ違うが、さすがにお盆で人が少なかった。皆さん、家族サービス中か??
 34.4km ave.19.0km/h
 今回のコースは坂ばかりで、平坦なのは箕面の滝からホテルまでの短い距離だ。やはり、箕面ダムから高山の方へ行くコースがローディーにはいいだろう。

 で、本日は曇って涼しくなった夕方、西国街道を少々走った。だいたいこの辺って、山のぼりしたくなければ、西国街道しかまともな平坦コースがない。久々の曇りでほんと気持ち良かった。西国街道を散策し、ついでに道楽でHビデオを散策。なかなかいざなわれるモノがあったが、返すのが面倒なので、借りずに帰る。
途中にまたまた無農薬野菜無人販売所発見。

ビールのつまみにとえだまめget。100円。

家出ばらしてみると結構な量があり、小さめのボールいっぱいになった。
さっそく湯がいて食べた。味は、、、、いまいちであった。
以前、松戸市の枝豆オーナーというので一畝を買ったことがあって、それはそれはうまい枝豆が取れた。これを越える枝豆は食べたことがない。その時農家の人に聞いたのだが、枝豆の旬はある1週間なのだそうだ。それより早くてもいけないし、遅くてもいけない。今回のはちと遅いようだ。
まあ、この都会の豊中で無農薬、採れたてで100円いいじゃないですか。
ちなみに枝豆が枯れると大豆になって、これが納豆になるって知ってました。??
僕は4年くらいまでに初めて知って、腰を抜かしました。
12.3km
しまなみ海道ツーリングは写真が多いので後日書きます。しかし写真が多い割には内容がないような.....結局、橋と、島と、海、以上みたいな,,,,

広島自転車散歩(2)~佛通寺

2007-08-18 12:47:30 | 自転車
8月13日DAHON HELIOS P8にて近所の禅寺 佛通寺へ行く。小学校の頃、夏休みに子供座禅教室のようなものに2泊3日で行かされて、えらい目にあった寺だ。朝5時起床で、掃除、座禅、飯は簡素なもので、食後に茶碗にお茶とたくわんを入れて、洗っておしまい。このたくわんがまた味が抜けてまずい。座禅はちょっと動くと坊さんに長い板で叩かれる。ほんと泣きそうでした。
 1397年創立というから600年の歴史がある、なかなかの寺である。流しそうめんが美味しくてよく食べに来た。

沼田川沿いを登り、さらに佛通寺川(と書いてあったが、ただの小川)沿いを登る。海からの風で追い風になり、DAHONでも30km/hで快調に進んだ。

参道は高い杉のおかげで涼しい。

木製の2メートルくらいの達磨がどんと座っていた。なかなか迫力がある。やはり子供座禅会の募集をしていた。今の子供が、TVなしゲームなし、その他刺激的なもなにもなしの生活に耐えられるか?

本殿入り口の前の巨大な木。沼田川沿いを実家に向かって帰った。沼田川もずいぶんきれいになった。あさりも結構取れる。砂をわあっと掘り返して、舞った砂が落ち着いて透明になったところを見るとあさりが転がっている。場所が良ければごろごろしている。味噌汁に入れるとうまい。帰りは海からの逆風を受けて苦しんだ。こういう時には、小径車はきつい。
 なつかしの流しそうめんはなくなっていたが、寺の周辺は涼しかった。
走行距離 33km
 
 リベンジではないが、翌日、わが町から北へ車で1時間ほどにあるキャンプ場のロッジに泊まった。夕方、持参の竹で流しそうめんをやった。水道がすぐ近くにないので、ペットボトルに水を汲んできて流した。なかなかおいしかった。まわりのキャンパーも面白がって見ていた。

広島自転車散歩(1)~竹原、筆影山

2007-08-18 09:00:05 | 自転車
広島に帰省した。DAHON HELIOS P8を持参して、しばし自転車散歩をした。
竹原市へは三原市から78号でいく。(8月10日)

山越えの田舎道だが途中結構な峠があった。8段変速だとちときつい。一気に峠を下ると竹原市内へ入る。小京都のような古い町並みと酒蔵がある。大正のころの森川邸

竹鶴酒造。資料館になっている。酒の試飲も出来ますよ、とのことだったがパス。

かなりの暑さであったが、観光客が結構いた。

酒蔵交流館で、仕込み水を買う。サイクリングにはスポーツドリンクが必須なのだが、やはり冷たい水がうまい。
竹原港、四国へのフェリーがでるところ。

ここから海岸沿いのR185を走る。日陰はないのだが、海から気持ちよい風が吹いてきて、気持ちよく走れた。

どこを見ても青い海に島、島、島。海水浴をしている。ぼくもそのまま飛び込みたい。

生口島と大三島を結ぶ、くしまなみ海道の多々羅大橋が見える。未だに単線のJR呉線のトンネル。トンネルの向こうはもちろん海。大小様々な舟がのんびり走っている。いつもの瀬戸内の風景だ。この道を走ると、夏だなあといつも感じる。

この無人島はひょうたん島。ひょっこりひょうたん島のモデルと、言っている人がいたがほんとかねえ。ボートかなにかで上陸している人がいた。この辺にはたくさんの無人島がある。キャンプなんかすると、冒険気分を味わえそうだ。なんかあっても別の島まで泳いで渡れそうだし。通称ヤギ島といって、ヤギとおじいさんが住んでいて、おじいさんの死後もヤギが繁殖している島もある。

三原市に天然温泉がある。10年くらい前に掘り当てたもので、なかなかいい湯なのだ。浸かるとその夜は良く寝れて、朝に疲れがとれる。いつもにぎわっている。須波港のすぐそばなので、お近くにお寄りの際はぜひどうぞ。
定番の漁船
まだまだ元気があるので、須波から筆影山(331M)に登ることにした。

じりじりとした暑さのなか、のんびり登っていった。らせん状になっているので、それほどきつい箇所はなかった。遠くしまなみ海道の因島大橋が見える。

途中、木陰で一休み。右の写真、左に佐木島、奥が生口島。

山で見えないが写真左の奥がしまなみ海道の起点尾道。
やっと頂上の展望台に到着。陰で一休みする。

この暑さでも、観光の人。カップルと外人、徒歩のおじさん。工事の人が弁当を食べていた。うまそう。まだ、昼飯たべてないわ。

展望台より。手前から、小佐木、佐木、高根、生口島。

因島の前の、細島。島の前の海上に、砂浜(洲)がある。この辺一体は、このような洲があって、生き物の住処だったのだが、工事用の砂の採取でかなり被害を受け、現在は砂の採取が禁止になっている。
海の上の、砂浜は不思議な景色だ。
爽快にダウンヒルして、帰宅。下界が猛烈に暑かった。
走行距離55km。
見慣れた景色ではあるが、瀬戸内の自然を満喫できるコースでした。これに、昼にたこ焼きかお好み焼き、海水浴か温泉が来て寿司、サンセットが加わるとフルコースであったのだが。