日曜日はどんよりした曇りで、気温も下がりどうもテンションも下がり気味で昼間でうだうだしていたが、家にいてもなあ、と思い切って走り出す。
今日はアームウォーマー登場。ついに夏も終わりか....
しかし、体の切れ悪く、いつもの上りへ気が向かず、平坦コースを久々に走った。
神崎川沿いのなにわ自転車道からR2へ、淀川の左岸を舞洲まで。いずれも川沿いは自歩道になっているところが多く、がんがん飛ばせる。
舞洲の突端についたら、そのまま海岸線沿いを東へ。公園や川沿いに家族連れや、釣り客がたくさんいた。
舞洲の派手な焼却場を見ていたら、おっさんが「わしも写真撮ったで。税金のむだ使いやなあ」と話しかけてきた。「そうですねえ」とうなずき。先を急ぐ。なんせ雨降りそうだし。
同じ道を引き返すのが快適なのだが、どうも同じ道というのはいやなので、橋を東側に渡る。USJついた。正面のでかい地球儀みたいなところで写真をとるか!と思ったが自転車は入れないらしい。
USJの前の道をひたすらR2へ北上。信号ばかりでうんざりするが、大阪の下町っぽい雰囲気を味わえた。
R2にぶつかった阪神野田駅の近くに、「松下電器創業の地」というのがあっていってみたら、ただの公園だった。大正のころ、この下町の工場だったようだ。昔の人は、こんなところから大企業に育てたのだから偉いもんだと関心。
この後は2号線を西へ向かい、淀川右岸を北上。帰途に着く。淀川の河川敷で草野球があっちこちでやっていて、一部の野手は私が走っている道路にはみ出ている。(この人はライト)面白いから自転車をとめて写真を撮っていたら、するどい右中間の当たりがこっちにとんできて急いで逃げた。
河川敷を走っていて思うけど、大阪人て自転車も好きだけど、野球はもっとすきやね。
帰りにコンビニでカレーマンを食っていると、おじさんが「かっこええなあ。その服どこでうっとんや」と声をかけてくる。
どうもおじさんばかりに声掛けられる。
定番は「自転車いくらすんねん」「これマウンテンゆうやつか?」「兄ちゃん元気やなあ」「何段あるねん?」「スピード出るんやろうなあ」「おっちゃんにも乗れるんか?」とか....話しかけてくるのはおじさんばっか。
女の人はどうして声をかけてくれないのだろうか??
58.2km 平均時速20.2km
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