なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

2022年仕事始め

2022-01-04 20:06:52 | 

 

 


煩悩を抱えつつ本を読む

2021-12-25 16:22:28 | 



子供の頃はクリスマスといえば夏休みに続いてうれしい時期でした。また個人的なクリスマスソングの定番といえば、John LennonのHappy ChrsitmasなんだけどAmazon musicのクリスマスソングってしらべてもでてきません。ともあれ、もうこの年になると特に感慨もなくやることもありません。

 というわけでジムでぬるーく体を動かして、楽縁の唐揚げ弁当を食べて本を読んで終了~という実にさえない事になりました。ジムでは煩悩を捨てるをテーマに階段上りマシーン(?)でせっせと108階登ることにしました。どうしてかというと先週の久々笠間ツーリングでGarminの走行距離が107.89kmであることに先日気づいたからです。あと110m走っていれば「煩悩ライド」完了だった訳です。なんという潜在一遇のチャンスを逃したんだ、、 ともあれ煩悩リベンジで煩悩上りに挑戦しました。しかしこれも達成できず。なぜかというとはじめに30分設定してしまい、100階くらいで30分経過しクールダウンに切り替わり、階数がわからなくなったのです。で、クールダウンでこの辺かというところで切り上げたら「104階」、、、、
 やはりどうもこの年になっても煩悩は捨てきれないと言うことでしょうね。(だいたい毎日酒飲んでる時点で煩悩語る資格ないな、、、) 

お気に入り度 ★★★★☆

BOOK OFFオンラインで推薦になっていたかなにかで買ったものです。作家の若竹七海というのも知りません。珍しい女探偵ものです。ミステリー系の本屋でバイトしながらその2階で探偵もやっているという設定です。なにやらハードボイルド系でなおかつユーモアが入っていて独特の雰囲気です。短編は6個入っていますが、どれも意外な展開で次から次へと読みたくなります。レアなミステリー作家とか作品のうんちくもでてきます。若竹七海の本、また読みたくなりました。


読書の冬

2018-01-27 18:25:08 | 



どうなってんの!?という寒さが続いています。月曜の雪の後に、きっちり除雪しなかった場所で日当たりの悪いところはいまでも雪やアイスバーンと化ししています。通勤をはじめほとんど自転車での移動ばかりなので、なるべく日の当たっている場所を選んで走っているのですが、しばしばアイスバーンの道にあたり、しょうがなく自転車を降りて押して歩くことが続いています。



朝は顔が千切れるほど痛いし。
そのほか、指先がじんじんします。真冬の自転車用に愛用していたサイクルローブは穴が開いているので、思い行ってモンベルの5000円ほどのサイクルグローブに新調。また足も寒いので、モンベルのレインパンツを重ね着しています。もちろん、今週は極寒ということもあるんでしょうが、心身ともにやわになったのでしょうね。



こうなれば、読書の秋ならぬ、読書の冬。冬眠状態ですな。BOOK OFFのオンラインサイトで古本をあさり、「このミス」で上位のものやら、気になった作家のものを(で、安いもの。300円以下)物色し、7.8冊買いました。1500円以上は送料無料なので、Amazonより格段お得でした。とりあえず、上記の2冊を読みました。宮部みゆきは現代ものは大概読んでいるのですが、時代物は以前敬遠していました。はじめはとっつきにくいのですが、人情がからんで面白いことがわかり最近読んでおります。「桜ほうさら」もかなりの長編ですが一機に読んでしまうほど面白いです。「満願」はこのミスの2015年1位で、このミス一位はまず外さないという感覚通り面白かったです。米澤穂信という作家は知りませんでしたが、ほかにも作品あれば読んでみたいです。
今回は、Amazonのprime videoサイトで見たアニメの「キノの旅」っていうのがめちゃめちゃシュールで面白く、原作本を買おうと思ってBOOK OFFオンラインに行ったのですが、面白そうな本がたくさんあり「キノの旅」を注文し忘れてしました。BOOK OFFのオンラインは初めて利用しましたが、アマゾンに比べて格段に安く古本が手に入るので、今回のセットを読んだらまた注文したいと思います。
老眼が進行して、本を読むスピードはかなり遅くなってしまったのですが、、、、、


ペーパーバックを読もう 第27弾 Best Kept Secret - Jeffery Arther

2017-06-11 20:36:25 | 

[Archer, Jeffrey]のBest Kept Secret (The Clifton Chronicles series Book 3) (English Edition)

Cliftonシリーズ、第3弾のBest Kept Secretを読み終わりました。私生児として生まれたHarry Cliftonの出生にはじまる壮大な!?というかあっちこっち話がイッテ、いつも次はどうなるんだろう?とお話です。
第二弾を読んでから数年たち、図書館でハードカバーを偶然みつけて、2回ほど借りてやっと読み終わりました。

今日読み終わって、次の第四弾をまた図書館で借りようとおもいましたが、Sebastinどうなったんだ~というところで終わっていて、次が気になって気になって、すぐにKindleで買ってしまいました。
Jefferyさんの商法にしっかりはまってしまいました。でも600円ちょいでまあまあの値段だったし、Kindleで読むとわからない単語はタップしたら日本語もでるし、難しい英語には簡単な英語でルビがでているし、まあOKでしょう。読み終わりはまたいつになるやらですが、のんびり読みます。

今日は洞峰公園で、茨城県の国体予選をやってましたので、日向ぼっこがてらに観戦しました。みなさんしっかり打っている人ばかりで感心しました。僕のレベルじゃ参考にはならないけど、、こういう天気の日に外でぼけーっとしているだけで、リフレッシュできるし。来週は、ブロック優勝者4名のトーナメントらしいので、かなりレベルの高い試合になるのでは。


ペーパーバックを読もう 第26弾 The Long Good-bye Raymond Chandler

2017-01-07 14:26:05 | 




ペーパーバックを読もうシリーズの26弾はハードボイルドの傑作 The Long Good-byeです。
前回の25弾Ghost manからは1年半もたってしまいました。

ずいぶん前にフィリップマーロー物は翻訳版で読んでいたのだが、正月休みに暇に任せて原本を読んでみた。
ペーパーバックだと464ページでかなりの厚みがある。なぜか、米国のミステリーのベストセラーは分厚いものが多い。この本の中に出てくる作家も「読者はページが多ければ多いほど喜ぶ」なんて言っている。僕としては面白ければ、ページ数は少なくても良いのだが。

内容はググってもらうとして、ストーリーと設定が面白くてどんどん進んでいきます。英語はやや難解で(なんせ60年以上前の出版だし)、人物や風景の描写がおおい、ハードボイルドなのでごたくが多いというわけで骨がおれるのだが、そこは適当に読み流していきました。途中からKindleの調子が悪くなり、単語訳が出てくるのにすごい時間がかかったので、英単語調べをやめたせいもあります。ふつうは英単語を長押しするだけで、日本語訳がでるのだけど、どうもKindleソフトのアップグレードが走っていたようで、動きがものすごくスローになっていました。最後のほうで回復しましたが。 

ハードボイルドは、人を怒らすような、でも気が利いた切り返しの会話がきもなんですが、同じ系列のロバートパーカーに比べて、会話が長くてSlangが多いので、原書で完全に理解するのは難しく、どんどん飛ばしていきました。だいたい誰がしゃべっているフレーズなのかわからない部分もある始末でした。フィリップマーロー物は、なんか名言があるようですが、この本では「To say goodbye is to die a little」というやつくらいしか発見できませんでした。 

人物描写もいまいちわからず、ものすごいブロンド美人のWade夫人に興味がり、ほんとはどんな人なのか、だれか絵にしてくれてるといいのですが。 本書にはWade夫人のブロンドヘアについて色々記述があり、さらにブロンドヘアの種類についてあれこれ書いてあるのです、また目の色がとてつもなくレアできれいらしいのですが、とんとわかりません。


 

検索すると映画ではこんな人がMrs. Wadeのようです。まあ美人といわれれば女優さんなので美人ですね。

ともあれ、読み終わりましたが、英語がすらすら読めるようになるためには50冊読まなければならないとの事ではじめたのですが、この調子だとあと30年くらいかかりそうです。 というわけですので、英語がすらすら読めるけれども、頭がぼけてて内容がよくわからないという役に立たないSituationになるという事ですね。


ペーパーバックを読もう第25弾 Ghost man Roger Horbs

2015-06-22 23:15:41 | 



このミステリーが読みたい2015年の3位の、Ghost man - Roger Horbs著を読みました。
やたらと人が死ぬのはちょっとどうかなあーと思って、このミス3位で強盗ものの、これを選びました。
ルパン三世みたいな感じかなあ~と勝手に想像しておりましたが、ハードボイルド系でやはり人もかなりやられております。

ニュージャージーのカジノタウンのアトランティックシティとマレーシアのクアラルンプールが主な舞台です。
10年以上前に、アトランティックシティには海水浴で、マレーシアにはシンガポールから車で行ったことがありますが、本を読んでもまったく心当たりがある所がありませんでした。

いろんなキャラになりきり仕事の後は霧のように消えてしまう、 強盗の必殺仕事人Ghost man。
英語はスラングも散見さえれるし、会話も少なく、結構読みずらいし、最初っから打たれて何人もしんじゃうし、しばらくほおって置きました。 
でも次々起こる危機にどう立ち向かうか、最後はどうなるんだろう?などと再度読みだすとついつい 先が気になって週末一機に読んでしまいました。


やはりこのミスははずれがないですね。 

次のペーパーバックは、ちょっとミステリーを離れて、感動もの?にしました。 
防弾チョッキも貫通するアサルトライフルだの、弾倉だの、1分で90発発射できるマシンガンだの、銃身を切り落としたショットガンだの、偽造パスポートだの、 市を仕切っているマフィアだのが、出てこない事を祈ります。


ペーパーバックを読もう第24弾 A Touch Of Frost (DI Jack Frost Book 2) R. D. Wingfield

2015-05-14 23:04:00 | 



おやじの春休み GW信州ツーリングは本日はお休みで、ペーパーバックを原書で読もうシリーズ




ウイングフィールドのフロスト警部シリーズの第二弾、A touch of Frostを読み終わりました。
436ページとそこそこのページ数ですが、英国版刑事コロンボのフロストが次から次へと起こる事件に忙殺され、よれよれになりながらもふとしたきっかけで解決していくので、ついついページをめくってしまいました。

殺人、強盗、暴行、失踪事件など、それぞれ意外な展開があり、それぞれがつながっていたり。
まあ玉手箱のような小説で、連続もののドラマをTVで見ている感じですね。

フロストシリーズはWinter Frostに続き、2冊目ですが、あと4冊あるのでしばらく休養してから3冊目に挑戦します。

さて次の目標は「このミス」2015年度翻訳版3位の「Ghost man」  Roger hobbsにしました。


殺人事件がやたらとおこったり、サイコパスみたいなのが絡んで来たりというのもやや食傷気味なので、銀行強盗がどうのこうのというこちらを選んでみました。痛快なアクションものだったらいいのですが。
1177円とちょと高めですが。
このミス一位の「Alex」は629円まで下がっていてお買い得なのですが、ちょっと暗そう―で後回しにします。 


 


ペーパーバックを読もう第23弾 The Girl Who Kicked the Hornet's Nest STIEG LARSSON

2015-04-19 22:33:02 | 




STIEG LARSSONのMillenium sriesの3話目でThe Girl Who Kicked the Hornet's Nestを読みました。
日本語版では眠れる女と狂卓の騎士となっています。直訳すると「ミツバチの巣を蹴った女」ですが。。。 

これでシリーズ完結。
2年くらいほっぱらかしていたので、人物やストーリーがかなりあいまいで、あの人死んだんだっけ??、この人わるものだったけ?という世界でしたが、インターネットで1、2巻のあらすじをカンニングしてなんとかストーリーを思い出しました。

濃厚な1話目から2話、3話とだんだん大衆化していきますが、それはそれで面白かったです。

富豪一家に潜む過去謎をジャーナリストBlomkvistが解いていく一話目と、一話目で活躍した社会的には不適合者ながらITの天才Salanderの過去に起因して様々な事件がおこる2話、その続編かつ完結編の3話と、3話それぞれテイストは違いながらも場面や設定にそれぞれ違いがあり、ついつい読み進んでしまうシリーズでした。 

英語もスウェーデン語からの訳なので、構文が簡潔で読みやすいです。ただ、 スウェーデン語の地名や名前は馴染みがなく、主人公のBlomkvistとSalanderの読み方すらはっきりしません。
いつもながら格闘シーンは私の英語力ではいまいち読み切れず、だいたいこんな感じかなーという想像で乗り切りましたが、1-3話とも格闘シーンが独特なので、映画も見てみたいなーと思いました。

 

 

 


ペーパーバックを読もう第22弾 Da Vinci Code Dan Brown

2015-04-07 23:56:16 | 



2ページ読んでほっぽらかしていたDa Vinci Code  をやっと読了。
500ページ近くもあり、宗教用語と教会の説明が延々続いたり、かなり大変ではありましたが、ストーリーはミステリーそのもので、ついつい読みふけってしまいました。先々週に休みをとって旅行したので、その移動時間やら休憩時間に結構読み進めました。
こういう本はばけーしょんに一番ですね。
海外自転車のんびり旅行なんかのお供に最適なので、いつかミステリーのペーパーバックをしこたまもって旅に出たいものです。

お話はヴァチカと新興宗教団体、秘密結社、大学教授、警察が入り乱れて、基本に暗号解読が絡んでくるので、次々と読ませてくれます。
最初の事件もつかみばっちり、でぐぐっと引き寄せられます。
などといいながらも、読みながらかなりの確率で爆睡してましたが。



今回は最近購入したkindle paper whiteで半分読みました。
はじめのころのキンドルはもって言うのですが、kindle paper whiteは英単語の和訳が画面をタップするだけでできるので、良いです。
それとWord Wiseという機能があって、難しい単語の英語訳が勝手に出てくるところも良いです。(まあこれはお題目ほどに役に立たないですが)
太陽光のもとでも、暗いところでもばちし読めるとことも使いやすいです。

この調子で第23弾もよみます。


ペーパーバックを読もう第21弾 Jeffrey Archer 「THE SINS OF THE FATHER」 とカオス農園

2015-03-22 22:00:39 | 

Harry Clifton を主人公とした三部作の第二巻のをkindleで「THE SINS OF THE FATHER」読みました。

Harryの出生の秘密から話が展開する「ONLY TIME WILL TELL」は2,3年以上前に読んで面白く、続編もすぐに出たので買おうかと思ったのだが、
いい値段したので、下がるまで待っていたらこんなことになってしまった。

先日kindle storeをみてたらなんと、265円で売ってたので、早速ダウンロードしました。英語も難しくなく、思わね展開の連続でがんがん読めてしまいます。1巻を読んでからずいぶん経っているので、これ誰だったけ?何の話だっけ?とかいうのもありますが、あまり気にしないで読んでるとなんとなく思い出してきました。買ってから2週間くらいで読み終えたので、よほど面白かったという事ですね。

今見たら、値段が707円になっていました。偶然タイムセールだったのか。(一巻目のONLY TIME WILL TELLは186円でお買い得)
3巻のBest Kept Seacretは707円なので、もうしばらく値段が下がるのは待っていようか思います。



本ばっかり読んでいてもなんなので、ほっぽらかしのカオス農園に行ってみました。
草ぼうぼうのところを掘り返しては草を取ってという作業を繰り返し、なんとか見れるようになりました。
Beforeを取ってないのでどれだけ大変だったか、お見せできないのは残念ですが、結構頑張りました。

とわいえ、ほかの農園は草一本なく、きれいに畝もでっきて整備されており
ます。
夕方からぼちぼち人も集まってきましたが、みなさんすでに戦闘モードの雰囲気を出していました。 

ちょうどいたおばさんに聞いてみたら、すでにシーズンははじまっており、ジャガイモ、大根、小松菜などの葉物は今が植え時とのことです。

まだ、草もとりきれていないので、もう一度取って、さらに耕して、肥料もも撒いて、となると、すでに、出だしから数週間遅れているようです。

やれやれ、雑草のすくない奥のほうから耕して、来週末にでもジャガイモ植えるかな。