なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

5000キロ突破&多田銀山(アーカイブ)

2007-07-29 21:30:51 | 自転車
DAHON HELIOS P8 2606km
JAMIS AURORA 2686km
合計5282km。5000キロ突破!!月平均755キロ。このまま行くと1年で9000km走れそうだ。なかなかのものだ。

昨日のツーリングには、deuter レースexpエアーというバックパックを使った。シルベストサイクルの店員さんが通勤に使っているとのことだったので、購入した。背中にアミと金具が入っていて、風通しがよくなっている。走行中の安定性も良い。しかし、真夏にはすこしきつい。なによりも開放感、爽快感がない。ちと良い値段がしたので、もったいないがもう少し涼しくなってから使おう。

モンベル(montbell) ランバーパックレインカバー S シャドウ(SHAD) 1123364

モンベル

このアイテムの詳細を見る

やはりウエストバックを使うことにするが、ここのところ雨で痛い目にあっている。体はサイクルウエアのおかげで夏は雨が降っても平気だが、ウエストバックがびじょぬっれで気になった。mont bellショップにいって見ると、ランバーバックレインカバーというちょうどいいレインカバーが1000円であった。ぴったりフィットするなかなかの優れものだ。さすがモンベル。はじめからこれにすればよかった。

早朝自転車のアーカイブ(4月ごろ)。多田銀山。家から猪名川沿い、R12を道案内の看板どおり左折して数キロのところにある。豊中の自宅から約22キロでちょうど朝の散歩に良い。

代官所とのことだが、郵便ポストがあり人が住んでいる気配がする。

朝早く行くとまだ坑道跡は開いていなかった。中の写真だけ撮った。かなり涼しそう。これは機械掘りの坑道だが、江戸時代の手掘りの坑道跡はどう見てもしょぼい岩のがけにしか見えなかった。昔の人の苦労がしのばれた。
多田銀山には気に入ったので2度行った。





北摂最高峰 深山 790m アタック

2007-07-28 16:35:19 | 自転車
うまい具合に今日、半日freeになり、北摂最高峰 深山(みやま)790mへアタックすることにした。

朝、出発準備しているといきなりパンクが発覚。先週の護摩壇山-十津川村でパンクしたものと思うが、その日は持ってくれたらしい。
換えのチューブをはめて、ついでにパンク処理。これで出発が遅れる。9時出発。

昨日のDAHONでのナイトランか、先週のロングライドの影響か、調子が悪い。箕面山の坂道を登るとだいたい調子がわかる。箕面の滝、ダムとふうふう言いながらクリアし、MTBを抜くにも苦労する。シルベストの朝錬コースを通って行く。R423からR732へ入り、堀越峠(303M)に到着。

日陰があって峠の風が吹き、沢水が流れてとてもすずしい。今日のような天気だと峠は絶好の休憩所になる。

逢坂峠(300M)を越えて、R54に合流、R54をるり渓へ進む。ここまでアップダウンがあり、練習になるのだが、暑さで体力と時間を消耗した。

R54は車もすくなく、良い道だった。

しかし、北摂最高峰 深山へのアプローチ道。のぼりの連続だ。

無人の野菜販売所でトマト2個(100円)を買って、道の向かい側に出ている湧き水で洗って食べた。少々元気になった。塩があればなあ。

長い上り坂を登るとR731に合流。るり渓のすぐそばまで来た。深山への登山道があった。これは自転車では無理そうだ。合流を左に行くと、舗装された林道が現れた。それほど急坂ではない。少し登って、時計を見てびっくり。12時30分だ。2時30分までに帰宅しなけければならない。後2キロくらいで山頂到着なのだが、泣く泣く断念した。時間がないのであまり走りたくないがR173を南下する。ひたすら下り。ほんとにかなり登ってきたことがわかる。残念。

10分くらい下ったところからの眺望。深山はこれらのどんな山より高いのだ。下をみるとキャンプしている人が。楽しそうだ。

R173は路肩も狭く、ダンプを含む車がすごいスピードで走っている。人間の走るところではない。トンネルの歩道も狭い。自歩道が出てくるまで生きた心地がしなかった。自歩道でほっと安心して、一枚。知明湖で一枚。このあたりですこし落ち着く。知明湖の周りの道も楽しそうだか今日は時間がなくてパス。
後は猪名川沿いを進んだ。ほっとしたせいか、呉羽橋を過ぎてからばったり疲れが出た。深呼吸すると咳が出るし、体が妙にだるい。ママチャリよりも速度でゆっくり進んだ。水もたっぷりとっているし、小さめのおにぎりも4つ食べた。信号にかかるとほとんど座り込みそうな位疲れてしまった。後数キロなのだが...だめもとでアミノ酸の入ったエネルギージェルとリポビダンDを飲んだ。すこし元気になった。家のすぐそばには15%くらいの坂がある。(20%のもある)ここは押して上がった。なんとか這うように家に到着。ちょうど2時30分。冷たいシャワーをあびると、さっきとったジェルとリポビタンDのおかげか結構元気になった。
急いで用事を済ませるため外出、4時前に帰宅。

そのころにはビールを飲むほどに回復した。やはり、乾杯はサントリーのモルトセレクションである。今回はいままで経験しことないほど最後に疲れてしまった。暑さのせいか??すこし急ぎすぎたかな。ぬるいおやじはのんびり行こう。
深山はつぎはぜひとも1日ががりで攻略したい。最初の計画では登頂後、別にダート林道を降り、マイナーな道でR12に合流、峠のうどんやで昼を取り、R12を帰宅予定だった。(半日じゃ無理だって)

r171牧落交差点-R43(箕面滝)-R4(箕面ダム、高山)-R423(余野、西別院)-R732(堀越峠、逢坂峠)-R54(るり渓)-R731(深山)-R173(知明湖)-R12(川西能勢)-猪名川沿い(伊丹空港)-R171
88.4km ave. 18.6km

なにわ自転車道

2007-07-27 21:14:08 | 自転車
夕暮れのなにわ自転車道を走る。アスファルトには昼間の熱ががまだこもっていて、南の都市側からも熱が来ている。川の水はなにわ自転車道の高さにほぼ近く、そこから涼しい風が少し来るので、熱を中和している。風はそれほどなく走りやすい。小径のDAHON HELIOS P8でも24km/hくらいで快適にとばせた。

沈む直前の夕日を受けて、長い影ができた。

ソロの競技用ボートが上流へ向かって行く。私の方が早かった。上流からは4人乗りのボートが下って行った。気がつくとずいぶん涼しくなってきた。写真を撮った場所に共同の艇庫があり、またボートを降ろしていた。夕方の川面は涼しくてボートをこぐと気持ちいいだろうな。

淀川にでる。こちらもボートが気持ちよさそうに薄暗い川を上っていた。

29.9km

水タバコ

2007-07-25 21:28:02 | ビール
北摂の名店ブリティッシュパブ ハートランドで飲む。
はじめは客は私だけで、パットメセニーのlive vidoをみながらちびりびりやっていたのだが、平日なのになにやら常連さんが集まってにぎやかな夜になった。
ついつい長居してしまい、最後はへべれけになってしまう。いつまでたっても酒の飲み方のわからないおやじであった。でもここのビールうまいんです。

帰る間際に、マスターが店の常連さんがモロッコで買ってきた、水タバコを出してくれた。バニラ味でほんとのタバコよりマイルド。鼻から煙を出して、においを嗅ぐのがここち良く、がんがん吸ってしまう。やみつきになりそうなものだ。

たばこの種類もこんなにある。フルーツ系が多いのかな。ミントなんてあったらうまそうだ。装置の先は火をつけるようになっている。

いちおうタバコらしく、10年ぶりくらいに吸ったのですこしくらくらしながら、帰った。いい経験しました。長生きするもんだ。

高野山~護摩壇山~十津川村~橋本 (4)

2007-07-22 22:18:07 | 自転車
前回からの続き。林道 奥千丈線をクリアしたなにわノリダーは一路、鉄道を目指す。かなりへばっていた。食べ物を売っているところもなかった。家から持参した焼きおにぎり3個が役に立った。
R168は十津川沿いを走る。川幅は今までで最大だが、やはり澄んだ水が流れている。この川原にキャンプしたら最高だろうなあ。

谷瀬の吊り橋。はるか下に川が流れていて、橋も少々揺れて怖い。しかし、吊り橋からは絶景である。これから下流でもいくつか吊り橋を見かけた。対岸の山に張り付いている集落への唯一の交通手段になっている。

20人以上は乗らないでとのこと。すこし上流からの全景。長い。

この後は、十津川沿いをひたすら五條を目指す。

猿谷貯水池あたりで、今日始めてフラットな道を快走した。フラットな道って気持ちいいなあ。のぼりも大変だけど、下りは下りできい使うし。
R168は路面もいいし、車もそれほどでもないが、五條まで5つ位のトンネルは歩道が狭くて走れない、路肩も狭い、暗い、水が染み出ている、車が早いのでものすごく気を使った。車道は車がいない時だけ走って、車が近づいて来たら歩道に避難した。一度、パトカーが近づいて来たので歩道に避難したら、「危ないですよ」だって。わっかってるって。こちらはういつも後ろをケアしてて、すぐに歩道に逃げているんだから、歩道を整備しろって。2つある歩道合わせて1つの広い歩道にすれば自転車も通れると思うのだが。
また結構長い峠があり泣きが入る。飯を食うところもなくへろへろになる。エネルギー切れ寸前、峠近くに道の駅に到着も、5時15分閉店!??(ふざけんなー)。自販機でカロリーメイトを買ってほっと一息つけた。
峠を越えて、野菜売りの店で五條の駅までの道を聞くと、「車で20分」とのこと。元気が出る。30分走ってまた食品店で五條の駅までの道を聞くと「車で20分」とのこと。
6時半ごろにかなり下っていたので、すこし余裕が出て、鮎、あまご塩焼きの店に入る。看板に「かならず食うべし」と書いてあった。

淡白ながら甘みがあって塩と良くあっていた。頭から尻尾まで骨も含めて全部食べた。焼くのに時間がかかって、店のおやじと色々話す。自転車で走ったことに感心される。奥さんとおやじが店の外までに見送ってくれる。二人とも素朴優しい感じで好感がもてた。二人の視界の範囲、少しのあいだスピードアップ。店のおやじは「五條の駅まで車で20分」とのこと。このあたりは皆、「ちょっと遠いと20分」なのか??
五條駅には電車が1時間に一本なので、橋本までR24で慎重にナイトラン。やばい雰囲気だったが橋本駅まで1キロのところで激しく雨が降ってきた。輪行を考えて、着替えもないので860円の上下のスウェットを買う。
8時ちょうどに橋本駅に再び到着。朝7時過ぎに出発して13時間近く経過。8時21分に急行で輪行し、難波駅で生ビールで、乾杯。夜の御堂筋線は心配だったが、混雑しているものの、一番後ろの車両にぴたりとくっついて、迷惑をかけることもなくうまくやり過ごせた。金曜日の夜の御堂筋線で輪行できればどこでも行けそうだ。
10時過ぎに千里中央に到着。長い一日だったが、初の1000M越え、和歌山方面に日帰り輪行が出来ることがわかり、これからのまた楽しみが広がった。
160.1km, ave 16.8km

高野山~護摩壇山~十津川村~橋本 (3)

2007-07-22 21:41:10 | 自転車
前回からの続き。護摩壇山をクリアしたノリダーは、愚かにもまた林道ではまる。

山頂200mくらいの林道 奥千丈線である。山頂の店の人が従業員の人で車で林道経由で通っている人がいる、といっていたのでまあ、前回みたいな石だらけではないだろう、どうせ下りだろうと軽い気分で走り出す。

しかし、霧は晴れず、右側はいつでもがけ崩れしそうな崖。あげくに霧雨。車もがけ崩れ補修のダンプしか通らないし、これで国道168号まで40km...あほでした。ただ、ツーリングマップルにも展望ルートと、書いてあるので晴れていたら絶好もコースに違いない。路面も林道にしては良好であった。

10キロほどで霧は晴れたが、小雨が続く。道のはるか下の谷に、きれいな川が流れていた。まさに秘境である。ちょっとおおげさだが、かなり緊張して走った。

向こうにこれから行く道が見える。この辺でバイクの集団に遭遇。すこしほっとした。

小滝から水が道路にあふれ、一面川のようになったところを通る。ゆっくり走るが、泥除けないので当然、背中泥だらけである。実はもっと激しく水があふれている箇所があったのだが、びびって写真どころではなかった。

林道は十津川村へ入り、R733へと変わった。まだ168号までは20キロ弱ある。

R733を横切って流れていた小川。ほんとに透き通った水で、やや薄い青みがかっていて、ほんとにきれいだった。水もものすごい音を出して流れていて、腹を揺さぶられるような音だった。すこし深くなっていてちょとした露天風呂のサイズだったので、晴れていたら間違いなく服のまま飛び込んでいただろう。

道は和歌山から奈良県へ入っていて、神納川沿いを走っている。この川がまたきれいで...
風屋貯水池を渡ってやっとことさ、十津川街道R168に合流。下りの40kmなので2時間とふんでいたが、すでに4時近い。やばい。山を降りなければ、鉄道もないし。でも俺の脚力じゃ平均20kmがせいぜいだ。ライトも持っているし、腹を据えた。とにかく人里に出てきた。しばらく止んでいた小雨が降ってきたので、おばちゃんに聞いたら、今降って来たとのこと。私は雨とともに移動しているのである。
(つづく)

高野山~護摩壇山~十津川村~橋本 (2)

2007-07-22 21:01:57 | 自転車
前回からの続き。高野山を10時過ぎに出発し、高野龍神スカイラインへ。いきなり上り坂が連続。サイクリストはひとりもいず(一日中会いませんでした)、山頂から降りてくる観光バスや車の人の中には、珍しそうに見ている人や、あきれて笑っている人もいた。

振り返るとかなりの高度をあがっていてびっくりする。しかし、見上げるとうねった道がはるか上空に見える時もあり、気合を入れるのではなく、「もうゆっくり行こう」という気分になる。

見えないところから水の音が聞こえるとこもあったが、周りは見渡す限り山、山、山。

途中の箕峠で930mに達するが、それから道はアップダウンを繰り返し、なかなか標高1000mを越えない。このあたりがかなりきつかった。やっとのことで1030mを越え、元気が出る。

自然水給水所なるものがあった。水道をひねるとミネラルウォーター飲み放題。程よく冷たく、のどにしみいる。
これからはほぼのぼり基調で、少しずつ山頂に近づいている実感があり、うれしかった。
12:45目的地:山頂付近のゴマさんスカイタワーに到着。ここで1300Mくらいのはずだ。ここから360度の眺望を満喫のはずが。。。。。。

いやあーー霧でまったく見えません。山頂の店の人に聞くと、晴れていると四国まで見えるそうだ。「自転車でご苦労さん、なにも見えへんなあ。」と車のおやじに笑われた。

とりあえず、ごまさん山頂こちらの看板で記念写真を取る。
ふもとの橋本から56.7km、ave 13.7km。遅い....
今後どうしようか悩みに悩んでいた。時間的には龍神温泉をとおり白浜などの太平洋岸へ抜けて輪行が早いのだが、特急で大阪まで5200円もかかる。そこでかなりのチャレンジだが、山頂のそばにある、林道 奥千丈線で東の方向へ、十津川村を目指すことにした。単に同じ道を引き返すのはいやだ、ということなのだが、また林道ではまってしまった。懲りないね。
(つづく)


高野山~護摩壇山~十津川村~橋本 (1)

2007-07-21 10:43:53 | 自転車
金曜休みがとれたので、高野山方面にJAMIS AURORAでロングツーリングしてきた。
もともと大阪の北、北摂中心に走っているのだが、天神橋5丁目さんのblogただ自転車通勤のためでなくに南紀や紀伊半島中央部のツーリングレポートがたくさん載っていて、この辺も走りたくなったので、今回のツーリングとなった。天神橋5丁目さんのblogはすばらしいblogで、今回のツーリングでも大変参考になったが、まだまだこの地域にはたくさんの魅力的なコースが紹介されている。機会を作って挑戦したい。
もよりの駅千里中央5:06発、なんばから6:00発の南海にのる。

早朝なので乗客もまばらで、手すりにストラップで自転車をくくりつけて、橋本まで爆睡。6:50着。1時間42分で来れる。4時起床なのだが、体も楽だ。

橋本駅を7時20分出発し、紀ノ川にかかる橋本橋を渡り、対岸へ。
紀ノ川、橋本橋上から

すぐに左折してR371へはいる。いきなりの激坂続きでヘロヘロになる。しかし、峠を越えると、丹生川沿いに下り基調のなだらかで走りやすい道が続いた。

ところどころ、岩から水が染み出してきていて、小さな滝もある。晴天だったが、木陰と豊富な山水のおかげで、とても涼しく最高の気分で走った。幅が20メートルにも満たないが、丹生川はほんとにきれいな川で感動した。

川底がはっきりみえる。こんなきれいな水をはじめてみた。

大きな岩のあって流れの激しいところや、砂が多くフラットな浅瀬でながれが緩やかなところ、深みでちょっと水の色の濃いところもあり、変化に富んでいる。鮎釣りの人もひらほら。370でなくこちらを通って大正解だった。ここを走れただけでも今日来た価値があった。
この川沿いのみちを離れて、高野山へ向けて登りだす。急な坂が続いてどんどん高度があがってきた。

途中小さな滝もどきがあり、ホースで水を引いてあった。とても冷たい水で、手や顔を洗う。気持ちよい。すこし、水も飲んでみる。臭みも苦味もない飲みやすい水で、冷蔵庫に入れていたように冷たい。持参の焼きおにぎりを食べて再出発。
峠のトンネルを抜けると高野山につく。

金剛峰寺に9:40分着 25.7km ave.12.4km/h
しばらくポタリング。大きな杉林が静かに続く。独特の静謐な雰囲気が漂っている。

高野山名物ごまどうふ。

ごまはそれほど好きではないので、あまり期待してなっかったが、クリーミーで濃厚な味で、とても美味しかった。みやげで、ごまどうふ真空パックを買ってしまった。親子丼もかきこんで、護摩壇山へと高野龍神スカイラインで海抜1300mを目指した。初めての1000越えに少々気持ちを引き締めた。
(つづく)

琴引浜 コブラビール

2007-07-18 22:16:48 | 自転車

海の日に丹後半島の琴引浜に海水浴に行く。車で。
大阪から離れるにつれどんどん天気が悪くなった。海岸はかなりきれいで清潔だったが、波が荒く遊泳禁止。岩場でカニを取ったりして遊んでいたが、1時過ぎから雨で撤収。近くの静の里という温泉でのんびりした。お湯自体はとてもほめられたもんではないが、露天風呂から日本海丸見え、ついでにこちらも丸見えで気持ちよかった。
帰りは、宝塚で大渋滞にはまり、へろへろで10時に帰宅。ほとんど自転車に乗れないまま、3連休終了。

昨日は、梅田アショカにてインド料理を食べた。タンドリーチキンがうまかった。これにちょっと癖のあるにがみのコブラビールがあう。
コブラビールは、イギリスのビール会社がインドで作って、イギリスのインド料理やへ輸入していたものらしい。ロンドンではかなり有名だそうだ。
その後、ポーランドなどでも醸造していて、飲んだビールもポーランド産であった。モルト、ホップの他に、トウモロコシ、米が原料になっているので、独特の苦味がでるのだろう。

台風一過 箕面の滝 林道才ヶ原線

2007-07-15 20:22:24 | 自転車
結局台風はそれて、朝5時半に目が覚めた時には雨があがっていた。
風が強いのと、昨夜は今日はだめだろうとビールを少々飲んだので、そのまま2度寝した。
夕方時間ができたのでいつものように箕面山へ登る。
なんだか体のきれが悪い。
ただ台風が過ぎ去った後なので、遠くまで良く見えた。南の方向、梅田のビル街が見える。

南西の方向。遠くの山は淡路島かなあ??

いつもように府道4号を登るが、途中から林道 才ヶ原線を走った。結構きつい登りが続くが、静かな道だ。看板によるとこもれびの森というらしい。ボーイスカウトの集団に会う。峠を越えると急なくだり坂で、箕面ビジターセンターのところで再び府道4号に合流。今日はここで帰路につく。道路沿いの小川が増水してものすごい音をして流れていた。

箕面の滝はどうなのだろう、と寄ってみた。

写真を撮ったあたりでも水しぶきが飛んでいて、あたりは小雨のようになっていた。普段の5-6倍の水量ではないか。7時近くなのに観光の人が結構いて、写真をとっていた。
16.5km ave.15.7km

自転車には関係ないですが、この雨続きで庭に雑草がぼうぼうになっていたので、電動草刈り機も出動させて、草刈、雑草抜きをした。ほんとに小さい菜園があるのだが、そこにスイカを植えていた。茎が地面沿いにあちこちに伸びていて邪魔なので方向を修正しながら、雑草を切っていたら、スイカのひとつの茎を間違えて切ってしまった。雑草に埋まっていた茎をひっぱてみるとなんと先にスイカが!!

まだ食えるほど大きくなっていない。実のついているのはどうもこの茎だけだったらしい。あーーーついていない。まぬけだ。数年前にもスイカを作っていて、実が大きくなりかけていたのだが、引っ越したので食い損ねた。なんかスイカが食えない運命なのか。残りの茎にかける。