なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

AACR アルプスあづみのセンチュリーライド 160キロ なんとか完走~

2024-04-22 23:42:41 | ロングライド

Garminデータはこちら

昨日AACR アルプスあづみのセンチュリーライド、走ってきました。
ヘロヘロのアラ還おやじ160キロ(実測は155キロ)完走しました。



一緒に走ったI里さんのお陰ですな~
I里さん、なにからなにまでお世話になりながら、昨年の那須ロングライドに続き、雨模様ですみません。(←俺が雨男です、、)

 


Strava の Local Legend ??

2021-02-06 21:26:35 | ロングライド



今日はほんと小春日和でしたね。ほんとに自転車日和だったんですが、昨今の天候不順で自転車を引っ張り出す元気もなくなっております。
All city Space Horseでちんたら町を流すだけです。
朝、ぬるーい筋トレをして、腹を空かせて久方ぶりに「ハリケンラーメン」へ行ってきました。

2時間ほどだらだらとトレーニングしたので、結構腹が空いており、あまり頼まないつけ麺にしました。限定「鶏白湯」です。つけ汁の濃厚なうまみが最高で、残ったつけ汁を思わずすすってしまうくらいです。



さて、Garmin Watchでこまめに自転車走行を記録しています。もちろん通勤時も記録しています。これが運動記録の共有サイトStravaに連動しています。先日、こんなメールがStravaからきました。↑
どうも僕の通勤路の一部が登録コースになっていて、そこをやたら走っていたので、Local Legendになっていたようです。しかし、最近微妙にコースを変えたのでその道を通らなくなり、ほかの方にLocal Legendを奪還されたようです。



で、また通勤路をもとに戻したら「Local Legend」に復帰したというメールがきました(^_^)
とくになんと言うこともないのですが、、、、、自転車ネタが今年はないので、あしからず。


さて話は今日に戻って「ハリケンラーメン」後です。余は満足ジャーというわけですが、西大通りを北上して「喜壺」の前を通ったら、なんと奇跡的に並んでない。。。。
いったん通り過ぎましたが、腹をさすってみてまだいける!とはしごラーメンとしけこみました。
煮干し・細麺のさっぱり・すっきり系にしました。
うめいうめいと。
まあ、はら張り裂けそうになりましたが、旨いものは旨いです。

というわけで今日は、カロリー過多になりましたが、明日も暖かいらしいでの、ちょい走りに行きたいです。




 


つくば~小美玉 サイクリング

2019-12-15 19:33:06 | ロングライド


Garminデータはこちら。(途中でGarmin watch電池切れー実走129キロ)

先週の風邪っぴきの後は、テニスエルボーが悪化し、肩や首にまで痛みが来て、一昨日は整骨院、昨日は整形外科と満身創痍(本質は単なる年)の私ですが、今年の走り納め(になるかも)で、I里さんの企画で小美玉を走ってきました。



思えばTREKを引っ張り出すのは、11月はじめの広島ツーリング以来。(性根が入ってませんね。。。)今日は8時につくば出発しましたが、やっぱり寒い。昨日はすごくあったかい日だったのと対照的でした。でも天気快晴だし、風がなく、I里さんの引きで快調に行方の道の駅に到着。久々の僕もここまでは大丈夫。冬の寒さのなかたくさんのローディーの方がいらっしゃって、流石だな~と感心。



霞ケ浦沿いから見る筑波山もきりっとした冬の空気のせいでくっきりと見えました。



〇子さんとの集合時間はまだ間があったので、ハンバーガーで腹を満たしました。豚かつバーガーをばくばくと。茨城は魅力度全国最下位だけど、農産物大国で、おいしい豚肉もあります。



さて道の駅から出発し、茨城空港まで。霞ケ浦沿いを離れると空港までは北向きに登り基調です。ここは坂好きの2名の足手まといになるので、「自由走行!」に。あっという間に2名は視界から消えました、、、、



さてここからは食の名伯楽である〇子さんの探した石岡駅の「カフェド パルファン」へ。空港から13キロのはずが、短いアップダウンを繰り返す微妙に下り基調の気持ち良い道を快走していたら、気がつけばかなり北まで行ってしまいました。まあこういう事はままある事で気持ち良く走ったんだからOKです。



しかし、やっと着いた「カフェド パルファン」は「予約で満員です」と非情の看板。ため息をついていると中からでてきたおじさんが「店の人に聞いてみてください」との事で、僕が出陣。あっさり断られる。明るい〇子さんか、イケメンI里さんに生かせれば良かった、、、
でも近くにピザのおいしいイタリアンがあり、そこでがっつり昼食を食べれました。
ややのんびりと2:30過ぎに出発。太陽は既にさんさんどころか、さんざんになっており、まったく元気がありません。



しかしながら、夕日の沈む霞ケ浦沿いをのんびり流すのはいいものです。日の入りが16:27分。ネットで見ると明後日が16;28分なので、今日あたりが底みたいですね。(冬至が16:30)
小美玉をぐるっと回って、ツールド小美玉みたいになりましたが、ひの短いなか130キロのそこそこの距離も走れ、アップダウンもかなりの数こなして、心地よい疲れが残るサイクリングになりました。



広島~島根~山口 サイクリング 益田ー萩ー秋吉台 その4

2019-11-12 19:54:14 | ロングライド

Garminデータはこちら

前日はよゐこで10時過ぎに就寝したので、目覚めバッチし。大浴場での朝風呂は最高ですな~。バイキングの朝飯もうまし。



当初のルートは海岸線を避けてあえて山に食い込み津和野経由で萩へ行く予定でしたが、昨日とおなじく3000Mコースになりそうなので、ひよって海岸線を走ることに。もちろん海岸線は気持ち良いというのもあります。



海沿いの道を走っていくと、島根県から山口県へ。こちらも自転車では初上陸~




メインの街道は最短コースを通るため山側に切り込むことが多くなってきたので、海沿いの旧道へ。



車も全然来ないし、もろ海沿いだしこういう所をのんびり流すのが観光系ライダーには一番です。



海沿いで気持ち良いなーなどとのんびりしていたのはつかの間で旧道もなぜか緩やかな登りの山コースに入ってきました。割と短距離かなと甘くい見てましたが、小一時間の登りでした。ローディー1人にすれ違った以外は独り占め状態でそれはそれでよかったのですが。



山道を下っていくと、いきなり鉄道路線へでてきました。JR山陰本線、単線です。景色も良いのでここでのんびり。ここに電車が来たらええ感じ、だけど単線だから電車こないんじゃない。などと言ってたら突然、電車が通過。いい写真が撮れました。



手彫り風のトンネルが海沿いの漁村につながっていました。



前日は山の景色ばかり見てたので、海を見ながら走るのは気持ち良いです。



こういう岩やら小島がぽつんぽつんとあるのが萩あたりの景色です。と言っても以前来たのは小学生あたりの時で、それでもなんか雰囲気は覚えておりました。当時は大浴場でバシャバシャ泳いでたアホな子供でした。今は泳ぎはしませんが朝風呂で前夜の酒の残りを流すアホな大人になっただけでシンポはなしです。



メインの街道に合流。それはそれでスピードもあがるのですが、やっぱし車のいない旧道が良いですな。下関まで数十キロの表示がぽつぽつと出てきました。世が世なら(休みがあと1日あれば)このまま下関へ行って本日中に九州上陸も問題ない距離です。さらに言えば鹿児島まで430キロなので4日あれば行けますね~。人生それくらい余裕があればよいのですが、、、、



萩の市街に入り、名所;松陰神社へ。ここまで飯食う所ないまま昼になっていました。道の駅があったのですが、混んでいたのでパス。そこに海鮮丼のおいしそうなものがあったらしいと後でスマホで知りました。



ここで明治維新の立役者、1000円札の伊藤博文さんなんかが学んだそうです。こんなところ(?)で勉強して日本をひっぱてきたのはなかなか想像がつきません。日本人はやっぱり勉強ですな~ 毎晩ビールを飲んでいるこのオヤジが言っても説得力なし。こんな大人になる前に、全国の青少年諸君、松下塾を訪問しましょう。



観光地だから旨いもんあるだろう、とさまようがそれらしき地区を見つけられませんした。自転車に乗ってたわらしべに駅を聞いたのですが、「どこの駅ですか?」などと駅の存在感が薄そう。実際駅に行ってみると周りにはなんにもありませんでした。



で、昼飯はあきらめて秋吉台に向けて山に切り込む。とにかくえっちらおっちらの登りの連続。高速のインターがあるせいか、車も多くかなり難儀しました。ツーリングマップルでみつけた旧道へ逃げようとしましたが、なぜかそれらしき道は見つからず。



サファリパークを過ぎると突然、秋吉台へ入りました。カルストというのですかね、草原の山に白い岩がぽつぽつ。



この辺りまではそこそこの急坂で、最後の力を振り絞って登りました。ここで眼鏡拭きをを取り出し、サイクリング用の眼鏡汗をぬぐいました。その時に日常生活につかってる遠近両用メガネを落としました。(帰宅後判明ー)2万ちょっとしたのに。今でもここにあると思います。どなたか秋吉台のこの駐車場へ行かれた方がいたら、ひろって送ってください。



I氏によると阿蘇山のスカイラインに似ているとの事。四国カルストというのがあるようですが、そこもこんな風景なのか。こちらも走ってみたいです。



あいもかわらず、寒がりの僕はこのような重装備で、、、、、まあ11月だもんね。(関東よりもかなり暖かいけど)



路面もいいし、ひと登りしたら360度見渡せる尾根道で、念願の秋吉台を自転車で走れ、大満足です。



車で走るより、しんどいけど自転車で走る充実感(=じこまん感)は格別ですな。



展望台で、朝飯以来の食べ物、なしアイスクリームでエネルギー補給。ちなみに展望台の登り口に自転車ラックがありました。



17時前にゴール新山口駅到着。旨い具合に駅ビルの居酒屋が17時オープンで輪行準備を整えて、2日の完走を祝して瓦ソバ、クジラのたたき、山口名物もりあわせ(中身は忘れました)に、もちろんビールで乾杯~。我々も50を越えましたが、老いてもまだまだ走るぞーとビールをぐびぐびやりました。



懲りない親父はさらに帰宅の新幹線の中でも、ハイボールを飲み、今回のツーリングを自我自賛しつつ、I氏と次の目標、四国ツーリングの計画を練るのでありました。



という事で初上陸、島根、山口を制し、実家の広島、大阪時代に走った岡山を加え、中国地方は鳥取を残すのみとなりました。(関西地方は、大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山はとにかくちゃりで走ったという事では完走。)鳥取はなんかのおりに行かなきゃいかんなー。







広島~島根~山口 サイクリング 益田ー萩ー秋吉台 その3

2019-11-10 16:51:04 | ロングライド



登って下ってまた登ってやっと峠を越え島根県へ。



また渓流沿いに山道をそろりそろりと下る。登りは登りできついけど下りのブレーキングも結構しんどい。なんか動きが鈍くなったなーと思ったらパンク~。ロングライドでのパンクはめったにしなので久しぶりです。タイア幅は23だけど、山道を走る時には25の方がよさそうです。



大きな岩がぽつんぽつんと壁を作っていて、秘境的な雰囲気を醸し出していました。



久方ぶりに普通の路面に出ました。これで一安心~。



表匹見峡沿いに快走路~。でも快走する足は残っておりませんが。



島根県側の水もきれいで。こちらは日本海に流れているんですね。



ここまで数個のトンネルがありましたが、概ね道幅もあって走りやすかったです。もちろんトンネル周辺には回り道の旧道もあります。



段々と川幅が広くなって、谷を作って小山沿いに流れています。



さて、またトンネルを抜けると、ゴール益田まで30キロで待望のダウンヒル。I氏はいつもの通りカットんでいきます。やっとご褒美の快適な下りです。鼻歌を歌いながら走ってると「ぷしゅーー」。またパンク~ I氏が見えるとことまで追いついていて、「おーーーーい」と言ったのですが声も届かず、彼方に消えていきました。一日に2回はレコード、、、、、さすがにうんざりしながらチューブ交換。

MASCOS ホテル (益田市 おすすめホテル!)


パンク原因が不明なのでややびびりつつ(もう替えチューブないし)益田まで20キロ走行。夕暮れが迫る17時に到着しました。パンクが心配なので、念のため地元の中学生に教えてもらった自転車店(バイクがメイン)でタイヤを交換しました。ブリジストンなので安心でしょう(?)。店の人が親切で丁寧に交換してもらえました。(3度目なのでさすがに自分で交換する元気なし)店のオヤジさん「自転車ホテルがあるで~。MASCOSゆうとことろ」。「それわしらが泊まるホテルです。」自転車ホテルとは??? 「明日休みじゃけん、もうパンクせんときーよ」とオヤジさんに言われ例の自転車ホテルへ。これがおしゃれで、店員の方も親切で。だいたい安宿でビジネスホテルか民宿に泊まるので今までで一番いいホテルかも。



ロビーにドーンと自転車持ち込めてチェックインだし、エレベーターは自転車2台が余裕で入ります。室内には自転車ラックまで。朝飯付きで7000円ちょい。おすすめです。

さっとひとっ風呂浴びて、I氏が予約してた地元の居酒屋「田吾作」へ。繁華街から外れたところにポツンとある店ですが、「本日予約満杯」の札が。I氏はつつがなく予約済、いつもあたりの店を見つけてきております。



まずは、ビールでロングライド完走を祝して乾杯。ビールがしみわたりますな~。その後地元の日本酒をやりつつ、刺身へ。本日のおすすめの「あかみず」「カワハギ」。カワハギは肝入りのポン酢で。さっぱり系のうす造りと肝のコクが混じって日本酒にばっちし。
イカを楽しみにしていたのですが、今シーズンはなぜか日本海のイカがさっぱり捕れないとの事。仕入のところは「イカあります!」じゃなくて、「イカありません!」って看板が立ってるんだそうです。残念、、、、



僕はメインはビールでぐびぐびやりながら、のどくろのから揚げ方面へ。店のおばちゃんおすすめの頭からガブリ。骨も含めて柔らかくサクサクいけます。カウンター席で店長さんとおばあさんに変わるがわる話を聞きながら夜は更けていきました。帰りになぜかおばあさんに干し柿をもらい、デザートに食べながら、ホテルに戻りました。
MASCOS ホテルの大浴場ー源泉かけ流し (ホテルHPより)

昨日の反省から本日は深酒はやめてよゐこに、ホテルの温泉にゆっくりつかって就寝しました。温泉もややぬるぬるするこれぞ温泉といういい湯でした。
一日目完了~ つづく。









広島~島根~山口 サイクリング 益田ー萩ー秋吉台 その2

2019-11-09 18:38:34 | ロングライド

Garminデータはこちら

毎年恒例の泊りがけツーリングでは、初の西日本となりました。といっても勝手知ったる地元の広島ですが。



新幹線輪行でぴゅーっと東京から広島へ。4時間でひと眠りしてたらあっという間です。
I氏宅に夕刻着き、さっそくビールで乾杯。その後近所のホルモン鉄板焼きやへ。いろんなホルモンがネギ・ニラなどの野菜と一緒にでてきます。大好物の豚足を頼んだら、なんと鉄板焼きで出てきてびっくり。こちらは焼きが普通との事です。



さて、5時出発などと言っておりましたが、昨夜は2次会はN氏も参加となり盛り上がった関係で7時発となりました。朝の比較的空いたメイン道路を疾走(??)。晴れて気温もいい感じです。



いい感じのペースで20キロほど平坦地を走り、そこからは山越えです。割と田舎道のようなのですが、車が結構走って来て気を使いました。この先に大きな町がないのですが、みなさん何するの?と聞いてみたくなりました。



脚力もあり、ホイール・コンポを新調したI氏は登り口からかっとんでいき、いつの如くのろのろ一人旅。10キロ弱登って魚切ダムに到着。この辺りでやっと目が覚めてきました。



ここから湯来町へ下り基調で向かってきました。下ると霧が立ち込めていて、かなり気温が下がってきました。10度切っていたのでは。



湯来町には温泉旅館があり、その辺りから霧もなくなりまた快晴の自転車日和になりました。ツーリングマップルには「ここでしか味わえない川魚ギギ」というのが書いてありしたが、発見できず。



路面の良い道を登り基調で進んだ後は、車もほとんど来ない清流沿いの小道を登っていきました。



水量も豊富で岩が各所にあり、非常にきれいな渓流です。



兎に角、水のあるところが好きなので、やたらめったら写真を撮りながら(休憩しながら)登りました。延々と登りなので頑張ってもすぐにクリアできないので、まあハイキング位の感覚ですね。



コンビニも自販機もないので、しっかりとドリンク2本とエナジージェル3個を持って補給は万全でした。



大きな岩に囲まれたたまりはそこまで見えるくらい透明です。夏だったら泳いでたところでした。



こういう閑散とした山道を走る時は、いつも昔の人はここを竹の皮の包みに入ったおにぎりを持って歩いて超えたんだろうな~などと感心してます。



雨男の僕ですが今回は晴天!山越えで雨じゃきついもんね。過去雨の山越え何度もありましたので、こういういい予報の日でもカッパの上下は携帯しております。



標高もぼちぼち上がって来たし、紅葉しているかなと期待しておりましたが、さすが中国地方は温暖で紅葉はまだまだでした。



I氏のNewホイールはほんとに軽いらしく、ちょっとでも楽になるなら新しいホイール買おうかなとかなり迷っております。



またまた渓谷の写真です。今回はアウトドア用のコンデジで撮ったのですが、全般的にピントはあってないし、とくに白抜けが多くてうまく感じが出てないのが残念です。2年くらい使っていてそんなに変じゃなかったんですが、最近なぜかリセットされてそのあとからこんな感じになりました。どこか設定が変になっているか、そもそも壊れているのかもしれません。(一度派手に落としたので)



そういえば、今までツーリングで歴代コンデジ5台すべて派手に道に落としております。そのうち3台はアウトドア用の耐ショックなので問題なかったですが(いづれも走行中のトップチューブバックから落ちた)、通常の2台は速攻お釈迦になりました。



この渓流沿いに入ってから、I氏の右足に不調発生。どうも漕ぐときだけに痛みができるようです。先日四国で150キロ獲得4000M(1日で!)を走った時には何ともなかったとの事ですので原因不明ですが、靴を新調したので微妙にポジションが違って負荷のかかり方が変わったせいではないかと推察しております。



初老の夫婦の車が後ろからやって来て、「この道は狭いけどこの先車通れるんでしょうか?」と聞かれました。「土地勘がないのでわからないけど、上から車が一台降りてきたので行けると思いますよ」と答えました。こっちは車が通らなそうな道を選んで走っているので、そういわれてもね~。



段々渓流の幅も水量も少なくなり、いよいよ峠が近いようです。峠は1000M程度です。
予想通りしばらくして峠に到着~。広島市内から5時間くらいかかりました。貧脚ゆえかなり時間がかかりましたが、ずーーーと登りなものの10%越えなどのきつい登りはなくそれほどきつくありません。

峠の向こうは島根県です。(つづく)


広島~島根~山口 サイクリング 益田ー萩ー秋吉台 その1

2019-11-04 18:29:13 | ロングライド



広島に帰省がてら島根~山口を走ってきました。1日目はひたすら山越え、

 

2日目は萩へ向かう海岸線。



車でしか行ったことのない秋吉台をチャリではしり、



島根県益田の居酒屋で海鮮を食べて、

ゴール地点では山口名物を堪能し、観光系ライダーのツーリングを一泊二日で満喫しました。

帰ったばかりなので詳細は後日。といっても対したことは書けませんが、、


つくば ロードバイク 霞ケ浦BBQサイクリング

2019-04-21 18:43:15 | ロングライド

Garminデータ

I里さん企画で霞ケ浦一周、カスイチへ行ってきました。カスイチはたまにやっておりますが、かすみキッチンでBBQを食べるという初の試みでした。もともと山男のI里さんは筑波山へ行こう!という企画でしたが、僕以外に人が参加表明せず、山サイクリングの不人気を露呈してしまいました。その点、平地&BBQという企画変更で計5名のサイクリングとなったわけです。



集合は9時に霞ケ浦総合公園の風車のところ。つくば組はA部さん、I里さんと私で8時につくばを出発。A部さんの引きと適切なコース選択「A部街道No3」を使ったおかげで30分ちょいで集合場所に到着しました。今度から私も霞ケ浦は「A部街道No3」を使います。同じころに到着していたランナーK島さんは、企画もののサイクリングしかロードに乗らないのでという理由から、公園をぐるぐる周回して練習しておりました。そんな状況でも100キロしれっと走ってしまうからすごいです。



ここから反時計回りに走りましたが、風が逆風で強いのなんの。予報ではこんなはずじゃーなかったですが。I里さんはBBQをかすみキッチンで12時に予約しておりましたが、集合場所から70-80キロありとても3時間で着くのは難しい状況でした。I里さんはつくばからカスイチ120キロをらくに4時間でやってしまうので、ついついそんな設定になってましたが、途中で電話で13時に変更してくれました。



逆風のカスイチは1人ではかなりつらいのですが、一緒に走ると無駄口をたたきながら意外と楽しく走れます。



霞ケ浦の東端からやや西方向に折り返すところからは、逆風もそれほどではなくなりましたが、追い風とはいかず、道の駅行方の霞ケ浦大橋がまだかまだかという状況でした。I里さんと〇子さんは既に大幅に先行しており、道の駅にはおらず、途中で膝を痛めて大事に走行していたI部さんを待っておりましたが、なかなか来ず、ラインをすると既にかすみキッチンに到着との事。いつの間にか抜かれてました、、、、
ここで道を聞いてきたローディーの方は、なんと今日朝4時に仙台を出て、霞ケ浦一周しているそうです。「霞ケ浦いいですねー。近所の方がうらやましいです」といわれましたが、仙台の方が山あり川あり海ありで、こちらがうらやましいです。



かすみキッチンへ到着するとありがたい事に、既に炭は湖からの風を受けぼーぼーと燃え盛り、BBQの準備は整っておりました。豚の油は下に落ちてぼわっとややどっきっとするサイズの炎をたまに繰り出しています。



地元産のものとの事で、鳥、豚、牛とあり、ジャンジャン焼けて、玉ねぎのしっかりと効いた焼肉のたれとじっくり絡めてわしわしと食っていきました。豚がうまかったです。疲れた体に肉汁がしみこんで行きました。

BBQはこんなところにあります。今日はうす曇りと風のせいでやや肌寒く、BBQの炭火の暖かさはありがたかったです。今日は風のせいか気温に比べて体感温度が低く、この前使ったモンベルのウインドブレーカーを持ってこなかった事を何度も後悔しました。やはり自転車走行では気候は常に変化するので、一枚多めに持ってくることは必須かなと。



BBQ場の向こうは道路をはさんで霞ケ浦が広がっており、絶好の行楽場所になっています。GWのBBQはかなり予約が入っているとの事でした。



締めは焼きそばです。サイクリングに炭水化物はうれしいです。BBQは12時から4時まで使用できかなりゆっくりできそうです。



ここから土浦市街へは湖畔の道を追い風に乗ってすいすいー。楽に30km/hでて、いつもこうだったらなーと。つくば組はリンリンロード~藤沢~最近頻繁に使っている「A部街道No2」を通ってつくば市街へ帰還。膝を痛めたA部さんを含め、5人無事家にたどり着きました。
勝手知ったるカスイチもI里さんの名企画でBBQが入って楽しいサイクリングになりました。帰宅後の冷たいビールは旨いのなんの。





千葉カツ丼サイクリング

2019-01-14 21:09:45 | ロングライド

Garminデータはこちら。(途中10キロ弱メータ止まり)

昨年の今頃は大雪であったのを思い出しました。1年で一番寒い季節で家に引きこもっている時期でがありますが、有り難い事に〇子さんがツーリングを企画してくれました。千葉市のそば屋「大島屋」へ昼飯を食べるという企画です。「旨いカツどん」と聞いただけで、寒さも距離もぶっとび、5名で走り始めました。



前の日は午後から夜半にかけて雨で、路面が心配でしたが、意外に気温は下がってなかったようで、濡れているところも少なく凍っているような箇所もありませんでした。新車Lampre仕様のMeridaで参戦したGATちゃんが、いつものように先頭で引いて始まりました。GATちゃんの新車は昨今の流れでディスクブレーキ仕様で、そのたもろもろかなりの装備であり、一見して「速そう~」というかっちょいいです。僕も次はディスクブレーキにしたいですが、まだまだ先かな。



しばらく走ってこちらもいつものように、先頭はK川くんとなり、さらに48号~4号と割と車が多いけど路面も良い道になり一機にスピードがあがりました。一時は巡航で時速35kmくらいになっていたと思います。最初の20キロの平均速度が30km/hの記録でしたので、僕も含めてカツどん、カツどんという一心で漕いでいた訳です。この48—4号の経路は、急いで利根川越えをして千葉へ渡るという目的にはいいルートと思いました。



と言う訳でカツどんパワーで利根川をあっという間に超えてしまい、肝心の店の開店まで間があるという事で、船橋アンデルセン公園なるところで冬のチューリップを見ることになりました。〇子さんが見どころを抜かりなく調べてくれているのでありがたいです。入り口の普通の公園の感じからは想像できないですが、中は非常に広く花畑、風車、池、橋、コンサート会場などあり、木々が点在する中、広場や欧風の建物があってなかなかリラックスできるところでした。



広場にいくつか屋台があり、今後のカツどんのためには腹を空かせなくはならなかったのですが、タコス好きの僕としては誘惑に勝てず「ビーフタコス」を一つ食べてしまいました。シカゴでのサイクリングの際に良くタコスを食べていて、五臓六腑にしみわたる旨さにいつも感動していたのを思い出しました。最近タコス全然食べていませんでした。サイクリングで行けるところにいいタコス屋ないですかね、、、

話はかわりますが、I里さんはパワーメーターを装備しており、指標にしてトレーニングしているようです。1時間巡航できるパワーというのがわかってて、1年前は190(単位不明)だったのが、今は220になっているとの事。220だと巡航速度は35km/h(!)でるらしいです。まあ僕なんかにはかなわないパワーですね。人の後ろに着くと同じ速度でもパワーメーターで2割くらい減るとの事で30km/hオーバーでも軽く流している感じのパワーになるそうです。余裕ですね。速度・ケーデンス・心拍よりよほど役に立つ指標かもしれません。プロのサイクリストも使っていて、パワーメーターで自分の限界がわかるので、プロは無理をしなくなってレースが面白くなくなっているので、使用禁止にしようとする動きもあるそうです。「俺の力だと、このパワーで1時間しかもたないから、逃げはやめとこうか」とか「このパワーで2時間走ったから、俺は今日は終わりやな」みたいにすぐわかってしまうからですね。
逆に、そんなこんなの話を聞いていると自分の身の丈にあった走りができるわけですから僕もほしくなりました。


さて公園をはなれて、船橋市~八千代市~千葉市と未開の地を道に迷いながら走ると、典型的な住宅街の中に突然昭和風のお店がポツンと立っています。僕らが行った時にはすぐに入れたのですが、帰りには待ち人がかなりおりました。



ソバもうまそうだったのですが、やはり運動後は「カツどん」です。肉厚のカツどんとご飯がアツアツで真冬のツーリングで冷えた体にしみわたり、汗が出てくるくらいです。カツも200g後半のボリューム。甘めのたれがしっかりとご飯にしみこんでいるのも僕の好みです。

(GATちゃん撮影)

ソバも旨そうで両方行きたかったのですが、カツどんのボリューム満点であきらめました。いまさらながら、ソバ食いたかったな~。GATちゃんは公園でタコス、大島屋でカツどん+そばと完全制覇でした。

帰りは、満腹&逆風&パンク(俺~)で行きと打って変わってペースは遅くなり、日暮れとの競争になりました。最後はつくば組の僕とI里さんをk川君がひたち野うしくまで鬼引きしてくれました。さらにI里さんにひかれてつくばまで帰ったのですが、I里さんの引きについていけず、途中でペースを落としてもらいましたが、なんとか日暮れ前に自宅にたどり着きました。

1月にこれだけ走って楽しめる企画で、いい連休になりました。いきなり100キロ+でよく頑張ったのは、一重にカツどんのおかげですな~(〇子さんのグルメ企画はいつもながらうなる旨さです)。

 


2018初乗り~銚子ツーリング

2018-01-21 21:00:05 | ロングライド


GARMINデータはこちら
2018年開けてから冬眠状態が続いておりましたが、㋙さん企画の銚子ツーリングで1月も後半になりやっと走りだすことができました。



1昨年の秋に自走でつくば~銚子を走りましたが、この季節、☀が短いので佐原道の駅出発となりました。ありがたいことに、道の駅までは㋙さんの車で送迎してもらい、らくらく道の駅へ。途中、自走でひたち野うしくから走っている佐原まで16キロの地点でM川さんを車で追い越しました。集合時間は10時でしたが、やや早めにつきM川さんを待っていると、M川さんはなんと9時59分に到着。推定時速35キロ位でぶっ飛ばして来た勘定、さすがの健脚ぶりです。



20キロほど利根川沿い、その後20キロ一般道を走り、ちょうどお昼に銚子に到着。
今回も海鮮丼を食べるという趣旨でしたので、㋙さん推薦の「浜めし」という人気店に並んで入り、3色丼+アジフライを食べました。
アジフライは2匹入って700円!?もするのですが、柔らかくてサクサクで納得でした。その後、デザートに「飲む点滴」古代米なんちゃら(古代米を醗酵させた甘酒のようなもの)も食し、腹いっぱいで復路へ。



今回は計5名で、例によってGATちゃん、M川さんの引きに乗っかってすいすい進みました。M川さんは最年少ということもあり、ツーリングでは引きーの、食事ではお茶くばりーのの大活躍でいつもながら感謝感謝でした。



いつもは1人で走っているのが多いのだけど、連れがいると走っている間や休憩中にいろいろ自転車話ができて楽しいです。自転車生活を面白くする新情報も仕入れられたました。
さて、残り10キロは足がつりかけたGATちゃんとちぎれ、穏やかな冬の夕日の中のんびりゴールしました。



㋙号は、後ろに2台、ルーフに一台と3台を搭載と破竹の活躍でした。ルーフに乗った我がDomaneはなかなかカッコよいです。


道の駅佐原では、「安房麦酒」550円(いつも飲んでる第三のビール5本分)を本日のご褒美として買い、大事に飲みながら本ブログを書いております。



最後は足がパンパンで、今日は頑張ったな~ご満悦に浸っておりましたが、Garminの心拍数のデータがこれ↑
強度上位のZ4,5が0%! EasyのZ2がメインとの結果。どんだけ楽しとんねん!というデータではありますが、本人的には正直いっぱいいっぱいでした。(いつも平均時速は22キロくらいなので、今日は頑張ったんだよね~、、、、、、)

銚子は「海鮮の町」というイメージ大ですが、醤油メーカーもあり、甘酒あり、ビールありと、今回は銚子は「醗酵の町」であると感じました。海と醗酵というのはなかなか結び付かないのだけど。

初参加I里さんは、家庭の瀬にあがないながら、ローラー台で日々鍛錬する健脚ライダーでしたし、M川さん、GATちゃん、㋙さんと個性的な面々と走れて、充実の2018走り初めとなりました。(また走るかな!とモチベーションアップにもなったし)
今週は極寒のようですが、これを過ぎると自転車シーズンがまじかであると信じております。