なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

MAWSONリベンジ 天川~行者環トンネル (2)

2008-04-30 09:38:43 | 自転車
(1)からの続き
1000mの峠をクリアすると、こえれでもかという下りを洞川へと走っていった。2時間ばかり人気のない木に囲まれた道を走っていたので、キャンプ場やら民家があって、人がいて車がいるとなんかほっとした。車をさけて裏道のR48を選んだのにいい気なもんだ。このあたりはまだ、桜が咲いている。



今回は写真が多いのでこの区間のものは省略しますが、おらおらーーという感じで豪快に下って洞川の温泉街に到着。11時前だが観光案内所の横の「みやそい食堂」であまご塩焼き定食を食べた。鹿肉の串揚げもついている。あまごはもちろんだが、山菜イタドリ、わさび漬けがおいしく、ごはんにばっちりあった。

さて、ここからもずーーと下りではやる気持ちを押さえながら、今日の目的地MAWSONへ!!!



「MORIKURA HULAHULA」???.......間に合わなかったか。。。。。商標権侵害で警告でもされたんだろうなあ。なんかやけくそ、という感じのネーミングだ。いっちゃなんだが、こんな田舎の個人商店なんだから大目にみてあげてもいいじゃないかと思う。店のおばさんに聞いたが渋い顔。でも婦人服コーナー[MORIQLO]は健在。シールならあるよというので購入した。この辺はこけてもただじゃ起きないところ、しっかりしてはります。



在りし日のMAWSONはこちら(「自転車な日々」という関西のローディーの方のブログです。面白くためになります。)ちなみにGoogleで「MAWSON 天川村」で検索すると600件HITします。まさに、有名店です。(でした。)
ちょっとがっかりだけど、気を取り直して本日の2つめのメインイベント行者還トンネルへR309を走った。ノーチェックだった、この道沿いの川迫川渓谷が良かった。



水量豊かな川に、クリアな水。新緑に囲まれて、道もゆるい登りで車も少ない。天気も爽快。申し訳ないくらい快適なサイクリングが、トンネルへの登りまで延々と続いた。



こんな山奥までえっちらおっちら登って来た甲斐があった。



川の水もうそみたいに透明です。昨年夏に護摩壇山ツーリングで見た川の水は、ブルーのものが多かったが、ここは緑かまったくの透明。季節によって違うのかなあ??



私の貧弱な携帯カメラではとてもこの景色は伝えられず残念です。一眼レフもあるのだが、そんなのもってツーリング出来ないし、だいたい使い方もわかりません。荷物を減らすために、512万画素のカメラ携帯を昨年、1万いくら出して買いました。年明けたら0円になってました。さらに512万画素で防水という優れものも出ました。愚痴です。時代の進歩はおやじには早すぎる。

とにかく、こういう思いがけずすばらしい道に会うのでサイクリングは面白い。
ここから行者還トンネル(1034M)へとまたまたきつい登りが始まった。最初の小南峠も1000Mなんですが、結構そこから下ってしまったらしいです。

つづく

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