久しぶりに少し涼しい朝を迎えました。
7時20分現在、気温は27℃。30℃を切るだけでこれほど快適なんて、体がよほど暑さに慣れてしまったんですね。
でもこれが台風のせいだとしたらちょっと不気味。
へんな動きするようですし、十分警戒しないといけませんね・・・
さてさて、伊吹山ですが、咲いている花のほかに、これから咲く花の蕾、咲いた後の実などの姿を見ることが出来ました。
真っ盛りの姿もいつか見たいと思いますが、今の姿にも十分ワクワクさせられました。
たとえば、こちら。

サラシナショウマ(キンポウゲ科)の蕾です。
蕾を見ながら、あの試験管ブラシのような花が一面揺れている光景を思い浮かべました。

下山のとき、遠くに一輪白い花が咲き始めているのを見つけました。

キリンソウ(ベンケイソウ科)ももうちょっとで咲きそうです。

日当たりの良い岩場に咲く花で、伊吹山の上野登山道の途中に大群落があるということです。
山頂付近にも、9月に行ったときには結構花が見られました。

見逃してはならないのが、伊吹山の山頂お花畑を代表するこちらの花。

シモツケソウ(バラ科)です!
ほとんど蕾でしたが、一部咲き始めていました。
シモツケとよく似た蕊の目立つ美しい花ですが、シモツケが木なのに対して、こちらはその名の通り草です。
色は濃淡があり、もう一本咲いていたのがこちら。可愛いピンク。

蕾の様子です。

蕾も赤くて美しく、満開になるのが楽しみです。

去年も書きましたが、伊吹山山頂はかつて一面シモツケソウの群落がみられました。
ところが、鹿の食害等で一時期群落は壊滅状態。
それを柵等で囲って、苗を植え、回復を図っているところだそうです。
その甲斐あって、今年はこのように沢山の株で蕾をつけていました。

もうちょっと遅い時期だったら、一面のお花畑が見られたんでしょうね~
その辺の説明(写真)は去年の記事をご覧くださいませ。 → こちら
このような蕾のほか、こんな実もみられました。
これな~んだ、で行きますね!

グンナイフウロ(フウロソウ科)でしょうか。
伊吹山に生えているフウロソウの仲間は、イブキフウロ、エゾフウロ、ハクサンフウロ、そしてグンナイフウロが主。
グンナイフウロの花期は伊吹山では6月だそうなので、一番可能性あるかなと。
(咲き残りの花は、7/25に投稿したとおりです)
毛深いところもグンナイフウロの特徴です。

この一文書くのに結構調べたので、他のフウロソウの見分け方もメモっておきますね。
・イブキフウロ → 花弁の先が3つに分かれる。萼に毛がある。
・エゾフウロ → 花弁の先は分かれない。萼に毛がある。
・ハクサンフウロ → 花弁の先は分かれない。萼に毛がない。
一昨年行った竜飛岬でも沢山のフウロソウを見かけました。
たしか、なんでここにイブキフウロが!と思ったのを思い出しました。
お次はご存知ですね^^

マムシグサ(サトイモ科テンナンショウ属)の実です。
こんな感じで結構登山道脇に生えていました。

最後、分かりますでしょうか?

難しいですよね~
伊吹山花図鑑と首っ引きで調べ、クサタチバナ(ガガイモ科)の実ではないかと・・・
ちょっとだけですが、ガガイモの実と似ています。
全く目立ちませんが、名前が分かって満足です。
7時20分現在、気温は27℃。30℃を切るだけでこれほど快適なんて、体がよほど暑さに慣れてしまったんですね。
でもこれが台風のせいだとしたらちょっと不気味。
へんな動きするようですし、十分警戒しないといけませんね・・・
さてさて、伊吹山ですが、咲いている花のほかに、これから咲く花の蕾、咲いた後の実などの姿を見ることが出来ました。
真っ盛りの姿もいつか見たいと思いますが、今の姿にも十分ワクワクさせられました。
たとえば、こちら。

サラシナショウマ(キンポウゲ科)の蕾です。
蕾を見ながら、あの試験管ブラシのような花が一面揺れている光景を思い浮かべました。

下山のとき、遠くに一輪白い花が咲き始めているのを見つけました。

キリンソウ(ベンケイソウ科)ももうちょっとで咲きそうです。

日当たりの良い岩場に咲く花で、伊吹山の上野登山道の途中に大群落があるということです。
山頂付近にも、9月に行ったときには結構花が見られました。

見逃してはならないのが、伊吹山の山頂お花畑を代表するこちらの花。

シモツケソウ(バラ科)です!
ほとんど蕾でしたが、一部咲き始めていました。
シモツケとよく似た蕊の目立つ美しい花ですが、シモツケが木なのに対して、こちらはその名の通り草です。
色は濃淡があり、もう一本咲いていたのがこちら。可愛いピンク。

蕾の様子です。

蕾も赤くて美しく、満開になるのが楽しみです。

去年も書きましたが、伊吹山山頂はかつて一面シモツケソウの群落がみられました。
ところが、鹿の食害等で一時期群落は壊滅状態。
それを柵等で囲って、苗を植え、回復を図っているところだそうです。
その甲斐あって、今年はこのように沢山の株で蕾をつけていました。

もうちょっと遅い時期だったら、一面のお花畑が見られたんでしょうね~
その辺の説明(写真)は去年の記事をご覧くださいませ。 → こちら
このような蕾のほか、こんな実もみられました。
これな~んだ、で行きますね!

グンナイフウロ(フウロソウ科)でしょうか。
伊吹山に生えているフウロソウの仲間は、イブキフウロ、エゾフウロ、ハクサンフウロ、そしてグンナイフウロが主。
グンナイフウロの花期は伊吹山では6月だそうなので、一番可能性あるかなと。
(咲き残りの花は、7/25に投稿したとおりです)
毛深いところもグンナイフウロの特徴です。

この一文書くのに結構調べたので、他のフウロソウの見分け方もメモっておきますね。
・イブキフウロ → 花弁の先が3つに分かれる。萼に毛がある。
・エゾフウロ → 花弁の先は分かれない。萼に毛がある。
・ハクサンフウロ → 花弁の先は分かれない。萼に毛がない。
一昨年行った竜飛岬でも沢山のフウロソウを見かけました。
たしか、なんでここにイブキフウロが!と思ったのを思い出しました。
お次はご存知ですね^^

マムシグサ(サトイモ科テンナンショウ属)の実です。
こんな感じで結構登山道脇に生えていました。

最後、分かりますでしょうか?

難しいですよね~
伊吹山花図鑑と首っ引きで調べ、クサタチバナ(ガガイモ科)の実ではないかと・・・
ちょっとだけですが、ガガイモの実と似ています。
全く目立ちませんが、名前が分かって満足です。