一気にご紹介するつもりだった青い実、途中で挫折してしまったので、本日続きをお届けします。
ツリバナ(ニシキギ科)
ご存知、ニシキギ科4兄弟の末っ子。(私が勝手に言ってるだけですが^^;)
マユミ、コマユミ、ニシキギとの最大の見た目の違いは、その名の通り花がぶら~んとぶら下がって咲くこと。
花がぶら下がっているということは、実もぶら下がり・・・
というわけで、今回やっと青い実の写真を撮ることができました。
クモがくっついていた実。
ツヤツヤした蜘蛛さん、あなたのお名前は?
揺れて揺れていつもピンボケのツリバナ。
珍しく撮れた花の写真はこちら。
(2017/5/3 京都府立植物園にて)
トサミズキ(マンサク科)
ミズキという名前ですが、マンサク科です。
そんなトサミズキですが、今はこんな実に・・・
マンサクと同じ科だけあって、実がゴロゴロ付くところは同じですね。
ご存知の通り、ぶら下がって咲く黄色い花は、まるで早春の簪のようです。
(2016/3/26)
トチノキ(ムクロジ科)
あのトチノキの実、まあ、見てください。
宇治の特産でもなんでもないのに、植物園の外、レストラン前に植えられたトチノキに今沢山の実がなっています。
錆び色がなんとも美しい!
トチの実はデンプン質に富み、渋を抜いて食用にすることができます。
ものすごく手間がかかる作業ですが、耕地に恵まれない山地ではこの実を常食していたそうです。
今でも、そのような土地では栃餅や、栃せんべいが名産品になっています。
これだけ実が生っているのだから、花も咲いていたはずなのに、見た覚えがありません。
う~ん、来年は見逃さないようにしなくては・・・
元々高木なので、ホオノキ同様、花や実を撮るのは難しい木です。
唯一あった花の写真はこちら。
(2017/5/27 六甲高山植物園)
ナンキンハゼ(トウダイグサ科)
この間から、宇治川畔や山田池公園のナンキンハゼの花を紹介してきましたが、ついに実ができてきました!
上の方が雄花、下の方が雌花でしたので、当然実は下のほうに集中して付いています。
雨のあとだったからか、元々そうなのか、先がくるんと曲がって面白い光景です。
もっと撮ってみよう・・・
あら、あの声はヒヨドリでは・・
あ、あそこにいる!
とカメラで追うと、なんとヒヨドリは近くにある温室の窓から中に・・・
しばらく出てこなかったので心配しましたが、無事自力で外に脱出しました。
そんなに怖がることないのに~
そうそう、花の写真でしたね。
雌花がくるくるになって咲いている花の写真です。
前に雄花と雌花の熟す時期が違うという話がありました。
調べてみたら、雄花→雌花となったり、雌花→雄花となったり、はたまた雄花→雌花→雄花と2回目の雄花が雌花が受粉したあとに熟すこともあるそうです。
こちらは、雌花→雄花の写真でしょうか。
ベニシタン(バラ科)
日本の木だと思っていたら中国原産だそうです。
赤い実が特徴ですが、今は緑。
なかなか花が見られないと思っていたら、実は写真を撮っていました。
これです。
蕾やんと思われたあなた、私もそう思っていました。
でもこれが花なんだそうです。
花弁が開かないタイプの花ということで、これまで誤解していて失礼しました。
ラストは、モクゲンジ(ムクロジ科)です。
前に同じムクロジ科のフウセンカズラと比較した写真を投稿したことがありましたが、どうでしょう。
緑の実は、細長いフウセンカズラという感じ^^
花と一緒に見られたのもラッキーでした!
冬になると、こんな感じで枝に残ります。
中にはムクロジ科らしく、小さい黒い実ができていました。
(2017/1/21)
さて、今回の緑の実特集いかがでしたでしょう。
説明がだんだん手抜きになってすみません。
ご意見、ご希望お待ちしております!
ツリバナ(ニシキギ科)
ご存知、ニシキギ科4兄弟の末っ子。(私が勝手に言ってるだけですが^^;)
マユミ、コマユミ、ニシキギとの最大の見た目の違いは、その名の通り花がぶら~んとぶら下がって咲くこと。
花がぶら下がっているということは、実もぶら下がり・・・
というわけで、今回やっと青い実の写真を撮ることができました。
クモがくっついていた実。
ツヤツヤした蜘蛛さん、あなたのお名前は?
揺れて揺れていつもピンボケのツリバナ。
珍しく撮れた花の写真はこちら。
(2017/5/3 京都府立植物園にて)
トサミズキ(マンサク科)
ミズキという名前ですが、マンサク科です。
そんなトサミズキですが、今はこんな実に・・・
マンサクと同じ科だけあって、実がゴロゴロ付くところは同じですね。
ご存知の通り、ぶら下がって咲く黄色い花は、まるで早春の簪のようです。
(2016/3/26)
トチノキ(ムクロジ科)
あのトチノキの実、まあ、見てください。
宇治の特産でもなんでもないのに、植物園の外、レストラン前に植えられたトチノキに今沢山の実がなっています。
錆び色がなんとも美しい!
トチの実はデンプン質に富み、渋を抜いて食用にすることができます。
ものすごく手間がかかる作業ですが、耕地に恵まれない山地ではこの実を常食していたそうです。
今でも、そのような土地では栃餅や、栃せんべいが名産品になっています。
これだけ実が生っているのだから、花も咲いていたはずなのに、見た覚えがありません。
う~ん、来年は見逃さないようにしなくては・・・
元々高木なので、ホオノキ同様、花や実を撮るのは難しい木です。
唯一あった花の写真はこちら。
(2017/5/27 六甲高山植物園)
ナンキンハゼ(トウダイグサ科)
この間から、宇治川畔や山田池公園のナンキンハゼの花を紹介してきましたが、ついに実ができてきました!
上の方が雄花、下の方が雌花でしたので、当然実は下のほうに集中して付いています。
雨のあとだったからか、元々そうなのか、先がくるんと曲がって面白い光景です。
もっと撮ってみよう・・・
あら、あの声はヒヨドリでは・・
あ、あそこにいる!
とカメラで追うと、なんとヒヨドリは近くにある温室の窓から中に・・・
しばらく出てこなかったので心配しましたが、無事自力で外に脱出しました。
そんなに怖がることないのに~
そうそう、花の写真でしたね。
雌花がくるくるになって咲いている花の写真です。
前に雄花と雌花の熟す時期が違うという話がありました。
調べてみたら、雄花→雌花となったり、雌花→雄花となったり、はたまた雄花→雌花→雄花と2回目の雄花が雌花が受粉したあとに熟すこともあるそうです。
こちらは、雌花→雄花の写真でしょうか。
ベニシタン(バラ科)
日本の木だと思っていたら中国原産だそうです。
赤い実が特徴ですが、今は緑。
なかなか花が見られないと思っていたら、実は写真を撮っていました。
これです。
蕾やんと思われたあなた、私もそう思っていました。
でもこれが花なんだそうです。
花弁が開かないタイプの花ということで、これまで誤解していて失礼しました。
ラストは、モクゲンジ(ムクロジ科)です。
前に同じムクロジ科のフウセンカズラと比較した写真を投稿したことがありましたが、どうでしょう。
緑の実は、細長いフウセンカズラという感じ^^
花と一緒に見られたのもラッキーでした!
冬になると、こんな感じで枝に残ります。
中にはムクロジ科らしく、小さい黒い実ができていました。
(2017/1/21)
さて、今回の緑の実特集いかがでしたでしょう。
説明がだんだん手抜きになってすみません。
ご意見、ご希望お待ちしております!