なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

青い実の季節~宇治市植物公園(5)

2018-07-19 05:50:54 | 植物
この季節、春の花が青い実に変わる時期。
一見緑一色の植物園は、実は実だらけ。
そんな実をまとめてご紹介~
できるだけ、実になる前の花、花がないときは熟した実の写真を一緒に載せてみました。
それでは、五十音順にいってみましょう!
(追加写真については、特に場所を記載していないものは、宇治市植物公園で撮ったものです)


エゴノキ(エゴノキ科)
実にはサポニンを含み、毒性があります。
食べるとえぐい(えごい)ことから、エゴノキと名付けられたそうです。



花の様子


(2017/7宇治市内)



オオサンザシ(バラ科)
中国原産で、サンザシよりも大きな実をつけることから名付けられました。



サンザシ同様、5弁の可愛い白い花を咲かせるようですが、残念ながら写真はなし。
代わりに熟した実の写真をどうぞ。
サンザシはドライフルーツとして食べられますが、このオオサンザシはどうなのでしょう。
かなり大きいので食べ応えありそうです。




オトコヨウゾメ(レンプクソウ科ガマズミ属)
何度も登場してもらっているオトコヨウゾメ。
詳しく知りたい方はここをクリックしてください(手抜き) → こちら



花は小さくてとても可愛いです。


(2018/4/8)


サワフタギ(ハイノキ科)
あの青い宝石のサワフタギに緑の実がついていました・・・というセリフ、確か去年も書いたような・・・



花も見逃し、青い実は茶色くなって、のタイミングの写真しかありません。
今年こそリベンジだ~

唯一あった蕾の写真・・・


(2018/5/3)


シナマンサク(マンサク科)
早春にこよりのように細い花弁の花を咲かせるあのマンサクにこんな実がなるとは気付いていませんでした。
小さいけれどごつごつした感じ。



その名の通り、中国原産で、日本のマンサクより少し早く咲きます。
花の時期にも葉が残っているのが特徴。
宇治市植物公園のこの花はオレンジ色が強く、品種違いなのでしょうか。


(2018/2/18)


シロヤマブキ(バラ科)
あのシロヤマブキの実が今年も綺麗なブラウンになってきていました。
ツヤツヤした実が魅力的です。
4個が標準ですが、3個や2個のものもありました。
こちらも変化の様子を前に投稿していますので、詳しくはここをクリックしてください(手抜き2)→ こちら



ご存知白い花はとても清楚で、ラクウショウの森の下によく似合います。


(2018/4/8)


ここまで書いて、まだ半分!?
すみません、あとの半分は次にしますね~m_ _m














コメント (12)
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