なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

紫君子蘭の咲く小径~宇治市植物公園(3)

2018-07-16 07:30:45 | 植物
宇治市植物公園の最奥部にある修景池。
その周りを歩く散策路の一部が、今紫君子蘭・・アガパンサスの小径になっています。

あの大雨にも負けず、私が行ったときにも爽やかな白と紫色が出迎えてくれました。

白い花。白君子蘭と呼べばいいのかしら。






紫の花。こちらの方がよく見かけますね。





アガパンサス(ムラサキクンシラン科ムラサキクンシラン属)
南アフリカ原産で、種々の園芸品種が作られているそうです。
大振りで爽やかな花は、夏にぴったり!
あちこちで見かけると思ったら、植えっぱなしでも毎年律儀に咲く丈夫な花なんだそうですね。
それにしても、科名属名ともに和名なのに、どうして花の名前だけアガパンサスで流通しているのでしょう。

小径全体はこんな感じ。
左側は、これまた大好きなラクウショウの林になっています。



で、そのラクウショウ。



緑の葉が鮮やかです。



ようやく発見した気根。赤ちゃん抱いて向き合っているご夫婦みたい。



切り株にはキマワリ。



ザ・夏の修景池の全景。




手前の歩道にはハスの鉢が並んでいます。
その話はまたこんど・・・

つづく


コメント (12)
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