名残の紫陽花～山田池公園（1）

久々に明るい日差しの朝となりました。
でも、豪雨の爪あとというには深すぎる傷が日本中あちこちに残ってしまいました。
亡くなられ方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々が一日も早く日常を取り戻されますように、心よりお見舞い申し上げます。

さて、今日からお届けする新シリーズは豪雨の少し前。
７月１日に行った大阪府枚方市の山田池公園で見た植物（＆鳥）たちです。
まずは、完全賞味期限切れになる前に、名残の紫陽花を・・・

その前に山田池公園の説明を少し。
こちらは大阪府営の公園で、昭和44年に計画が始まり、その後長年かけて拡張・整備され、平成18年にほぼ今の姿になりました。
山田池を中心とする、総面積約74haの広大な公園です。
花木園や、スイレン池、アジサイ園、菖蒲園、モミジ谷、吊橋、バーベキューエリアなど、一日遊べる市民憩いの場所です。
私自身、実家から比較的近いので、よく足を運んだものでした。

山田池自体は1200年前に作られたため池だったそうで、歴史的に見ても由緒あるものだそうです。
最近では、「池の水ぜんぶ抜く」というTV東京の番組で取上げられたので、ご覧になった方もおられるのでは？　

前置きはこのくらいにして、名残の紫陽花をどうぞ！

北入り口から東入り口方向に歩いていく途中に咲いていたアジサイ。
こちらはいつも少し薄暗く、涼しいのでまだ新鮮な花が咲いていました。
これは期待できるかも・・・とアジサイ園に向かいます。






アジサイ園のアジサイたち。
お、ちょっと微妙？
でもまだ最盛期の花も、蕾もみられます。









終わりかけの花も、良く見ると色々な色がミックスして趣があります。



道の両側に咲くアジサイ。



まるでアジサイランプ。



ピンクのランプも素敵！






つづく・・・