無事退院しました。術後の経過も良好です。
入院して初めて知ったこと。先生(医師)や看護士さんたちの献身的な働きには頭が下がるばかりでした。心底感謝感謝です。
そして古女房殿の超人的な活躍。
ひとりで家の12匹と店の4匹(外猫含む)の世話をするのは並大抵のことじゃない。
家では粗相しまくり吐きまくりだし、店では鉢合わせ唸り合いは日常茶飯時。
店の仕事もあって無休、無休憩で今も頑張ってます。
自分も安静だなんて言ってられません。できることから頑張らないと。
さて猫たちはと言うと・・
ニャーとちび太は退院した自分をいつも通りに迎えてくれました。
(随分と匂いチェックはあったけど。)
リンにキー、シロキやポニーは当初怪訝そうだったけど、その日のうちに元に戻った。
尚自分の入院中に脱走して帰還したポニーは、戻ってからちび太のように下半身が剥げてきた。
チキンは出会った途端に逃げてしまい、元に戻ったのは翌日でした。
今はみんな昔同様それなりに甘えまくりです。
クウとケンの家庭内ノラたちは関係ないとばかりにいつも通り。
古女房殿が水やり(スープ飲ませ)に苦労したサクラも元気。
割り食ったのはモドキで、自分の入院のおかげでケージ暮らしが長引いてしまった。
まだ人馴れ不十分でリスクはあったけど、ケージから解放して保護部屋暮らしに。
でも今のところ、1日の半分くらいは自らケージの中で過ごしています。
ニャー(左)と家の猫たち
キジロは涼しくなったせいか復活して、また毎日やって来ます。
店ではココの遠出がまた始まり、Mさん宅にまで顔を出すとか。
店裏に棲息してるらしいヒョウは夕方になると顔を出し、ココレオとの唸り合いが日課に。
どうやらヒョウの方が気丈で、スタッフがココレオを収納するのを待ってから改めておねだり。
そう言えば最近になって、2ヶ月ぶりにダイフクの姿が確認された。
レオ(右)とココ:モドキのいなくなった店で
入院前のうだるような暑さが嘘のような、過ごしやすい秋になりました。
夜は寒いくらいです。
タオルケットから薄い掛け布団に変え、昨夜2階自室ベットに向かうと、
競うように3匹の猫が階段を駆け上ってついてきた。
ニャー、ちび太、チキン。
自分が寝ると同時に、ベットの定位置に納まった。
毎年冬になるとこの状態で身動きとれない夜が続きます。
猫たちが、一気に自分を元の生活に戻してくれました。
保護部屋のモドキ
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