突然のコミケ保護も一段落。お店の他のノラたちはどうかと言うと、サビ子猫はその後来てないようです。他の猫たちとは時間帯も違うし、何かあったわけではないけど、どこか他にいいところ見つけたのでしょうか。事故情報も最近はないし。
それでも店内2ヶ所の置き餌は毎晩ほぼ完食。モドキもたまに来るけど、時間が早くなって夜遅く来てるかは不明。それに対して毎晩来てるのは多分シンです。自分や他のスタッフが遅くまでいるとたまに会う。シンは大食漢なので、置き餌の場所を工夫しても夜の間に探し当てて両方食べちゃうことが多いようだ。
大食漢のシン
シンと初めて出会ったのは3年前は2019年の秋。当時はまだレオが外暮らしで、モドキの他に新顔子猫のポニーや1年半ぶりのミセミケも来ていた。当時のシンは大変警戒心が強く殆ど姿を見せない。その年は新顔が多かったので、シンの初期の名前は"新新新猫"だった。その後シンとレオが大喧嘩をして以来、レオは夜間お泊りとなり、シンの置き餌は正面ゲート下になった。(奥まで入らないように。) しかしその年の暮になると、シンはいつの間にか来なくなった。
しばらく見なかったが1年半後、昨年の春に1、2度顔を出した。それからまた1年、今年は先月から見るようになり少し長く続いている。まあ、来る者は拒まずなので元気でいてくれれば何よりだ。シンの方も、最近はこの店で少し余裕がでてきたようです。
店の中央でくつろぐ
それにしても、シャッポやダイフクはもとよりポン、カブキ、ミセミケ、ミケチビなど、それなりに付き合って思い入れのある子たちは今頃どうしているのだろうか。せめて消息だけでもと思うのだけど、ノラとの付き合いはやっぱりはかなさがつきもののようで。
相変わらずのタヌキ尻尾です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます