今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

ひと言モノ申す ~ニャーのお願い・part Ⅳ~

2024年12月09日 | ニャー
久々に出てきました。ニャーです。
そして久々にこのタイトル「ニャーのお願い。」3年ぶりのpartⅣだ。
今回は今までのとちょっと違います。
オジンに言いたいことがあるんだニャ。

はっきり言って、最近のオジンは癇癪がひどすぎる。典型的な老齢癇癪だな。
以前はちび太が盗み食いしたからってあそこまで怒らなかったし、
ダイフクがモドキやハチを襲ってもあんなにひどいお仕置きはしなかった。
周りの猫たちがどれだけ怯えてるのか、オジンはわかってるんかニャ。
オバンに「いい加減にしなさい!」って怒られて、やっと正気に戻ったって遅いよ。


外で日光浴中 (手前はちび太)

オジンが癇癪を起すきっかけは、ニャーにはもうわかってます。
ひとつはご飯を配るときに猫たちが逃げ回ると怒りだす。
それぞれの子に合わせたご飯を時間かけて作って、腰の痛いの我慢して配ってくれる。
それはみなわかってるけど、猫たちにもその時の体調や気分があるんです。
オジンも体調が万全じゃなくて余裕がないのはわかるけどね。

オジンの足の上で猫団子 (チキンが潰されてます)

もうひとつは、他猫との軋轢を起こす行動にはやたら厳しいね。
特に喧嘩を売ったり、排除しようとする行動には滅茶苦茶厳しい。
最近のダイフクへのお仕置きは、昔ニャーがやられたのと変わらないじゃん。
「自分が嫌になるほど反省した」んじゃなかったの?
ケージに閉じ込めてバンバン叩いて、直接手を出さなきゃいいってもんじゃないんだよ。
キーとクウやレオとココの取っ組み合いには、どんなに辛辣でも寛大なくせに。
「ありゃじゃれ合いだから」ってオジンは言うけど、実際にはそれほど変わらない。
まあ確かに、抜毛が散乱するほどのやり合いはアウト、ってのはひとつの判断基準だけど。
いやいや、問題はそうじゃなくてオジンの自制心のない叱り方だ。

モドキ(上)のもともとの名は、ニャーモドキ

年寄の癇癪は、認知症の症状のひとつだって以前オジン自身が言っていた。
なんでも前頭葉ってところの機能低下が原因だとか。
でもね、もっと根本的なこと言うと、結局オジンはまだ猫のことがわかってない。
盗み食いも気紛れも喧嘩も、み~んな猫の本分なんだニャ。
それを止めろって言われたら、猫が猫じゃなくなっちゃう。
だから本当は叱るようなことじゃないんだよ。
人間の基準で猫のことを判断しようってのがそもそもの間違い。
それがわかれば、何とかってところの機能が低下しても叱らないで済むよね。
まだまだお互い長い付き合いなんだから、いつまでも大好きなオジンでいてね。

最近はどこでも寝落ちしちゃいます


コメント
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