猫の三大特徴と言えばツンデレ気まぐれ天邪鬼?
前2者は言わずもがなですが天邪鬼というのは、喜ぶと思っておもちゃを買ってくるとそれには目もくれずに包装箱に夢中になったり、
お気に入りの物や場所によかれと思って手を加えるとプイッと無視するようになる。
だから猫のお気に入りの場所は極力いじらない、というのが鉄則。
なのではありますが、今回は前回記事(11/28)の続き。キジロの愛情寝床の改修です。
真冬になったかと思えば夏に戻ったり、寒暖差が極端に大きい昨今、
小春日和となった先日、キジロが朝から夕方まで寝床の上で休んでいました。
それで待望の第一段階、寝床の敷布にキジロの臭いをつける工程が終了。
そこで寒波襲来直前の昨日、寝床の改修に着手しました。
キジロの臭いのついた敷布を寝床中の毛布の上に乗せ、寝床の向きを変えた。
風を除ける目的で家壁と直角の向きだった寝床を勝手口方向に向けた。
キジロはいつも寝床と反対方向から食べにくるので、寝床にも気付いてほしいと。
たまたま家裏のガラクタを整理したので、ついでの作業でもありました。
暖かい日はまたキジロが寝に来ると思い、寝床の上もグレードアップ。
寝床上の寝る場所の奥に猫が好む小さめの箱も用意。
これで一応寝床の改修は完了。
この向きだと勝手口からキジロの存在を確認できる利点もあります。
キジロが使っているのを確認できれば、翌朝の気温予想により夕刻に1~3個のカイロを毛布の間に入れておきます。
果たしてキジロが入ってくれるか。
昨夜は昼までの暖気から一転して極寒の夜に。(今朝の庭温度2℃)
キジロはいつも通り夜来たけど、寝床には入りませんでした。
改修する前、寝床の上から覗くキジロ (勝手口より)