七尾与史さんです。
一応「シリーズ2作目」です。
この後「死亡フラグが立つ前に」
が刊行されていますので。
前回は都市伝説なプロの殺人者「死神」が荒唐無稽な罠を仕掛けて殺すのに、雑誌記者がいかに対応するか?
だったのですが今回は超人的な先輩「本宮」と終わりかけのフリーライタ「陣内」が、呪いで人を殺す魔女との対決です。
が、世界制覇をたくらむショッカーが日本のとある幼稚園を襲ったりするくらいのレベルで、世界制覇をたくらむ魔女が地域密着型で悪を進行させる物語がメインになる。
おまけに「カレーde人類滅亡」って言う副題は、
発表に合わせて「打ち上げた」けど、話を書いていったらどうしても収まらなくなって「アレ」で話を濁しました、って言う感じがスゴイ。
今回はミステリではなく、スラップスティックパロディだと思えば面白いお話でした。
七尾さんの残虐性が出ていなくってほのぼのしていて良かったと思います。
一応「シリーズ2作目」です。
この後「死亡フラグが立つ前に」
が刊行されていますので。
前回は都市伝説なプロの殺人者「死神」が荒唐無稽な罠を仕掛けて殺すのに、雑誌記者がいかに対応するか?
だったのですが今回は超人的な先輩「本宮」と終わりかけのフリーライタ「陣内」が、呪いで人を殺す魔女との対決です。
が、世界制覇をたくらむショッカーが日本のとある幼稚園を襲ったりするくらいのレベルで、世界制覇をたくらむ魔女が地域密着型で悪を進行させる物語がメインになる。
おまけに「カレーde人類滅亡」って言う副題は、
発表に合わせて「打ち上げた」けど、話を書いていったらどうしても収まらなくなって「アレ」で話を濁しました、って言う感じがスゴイ。
今回はミステリではなく、スラップスティックパロディだと思えば面白いお話でした。
七尾さんの残虐性が出ていなくってほのぼのしていて良かったと思います。